【試合結果】2024年8月13日(火)アミスタ大会vol.65

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第1試合  シングルマッチ15分一本勝負
Himiko vs マコトユマ

Himiko、誤審(?)にもめげず…新技披露で勝利

マコトデビュー戦、6.16アミスタ、そして今回。Himiko対マコトはこれで3度目のシングルマッチとなった。シングルでの初勝利こそ挙げていないが、着実に成長しているマコト。Himikoはそれを確かめるようにじっくりとロックアップからグラウンドの攻防へ。マコトも食らいついていくが、Himikoが先輩らしくリードしていく。マコトはバックを取り、レスリング仕込みのローリングからオースイスープレックスの形へ繋いでフォール。肩を上げたHimikoはヨーロピアンクラッチ。しかしソフト今井レフェリーはマコトの肩がマットから浮いたと判定し、カウントを2で止める。この様子を見ていたセコンドの梅咲は「え~?スリーだよ!絶対」と物言いをつける。今井レフェリーと梅咲は「上がってたよ!」「本当に?スリーだろ!」「ツーだよ!オレがルールだ!」と言い合いになり、観客からは笑いが起こる。Himikoも「スリーだよな?!」と誤審(?)に不服。とはいえ判定は覆らず試合は続行。納得のいかない梅咲は「Himikoさん!もっといけ!やれ!」とセコンドなのにヒートアップ。全く意に介さないマコトはボディシザーズでギブアップを迫る。Himikoは肘を入れて脱出し、ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・アームロックでギブアップ狙いをお返し。ロープに逃げたマコトはレスリングの経験を活かし、タックルからHimikoを持ち上げてコーナーに打ち付ける。連続ドロップキックでフォールし、返されてもすかさず飛行機投げ。これも返されもう一発を狙うがHimikoが切り返して丸め込む。マコトは明らかにカウント2で肩を上げるが、根に持つHimikoと梅咲は口々に「スリーだろ!」「そうだよ!スリーだよ!」と猛抗議。誰もが納得する完璧なスリーカウントを求められるHimikoは、カウンターのブルドッギングヘッドロック、ギロチンと続けてダイビングギロチンを狙いコーナー上へ。これをマコトが引きずり落として必死の丸め込み。キックアウトしたHimikoは初披露となるバックドロップで今度こそ、誰もが納得するパーフェクトなスリーカウント。疑惑の判定にめげず新技お披露目で、Himikoもしっかり成長をアピールした。

第2試合   タッグマッチ20分一本勝負
ななみ&シャンシャン vs デボラK&柊くるみ

18歳・ななみ、二冠王の貫禄みせた!

高校最後の夏休みでトライアングルリボン王座を奪取し、二冠王となったななみ。防衛戦も決定し、負けられない戦いが続く。
体格の大きな2人めがけて、ななみとシャンシャンはゴングを待たず突撃!奇襲でデボラをリング外へ落とし、くるみをターゲットに。しかしくるみは奇襲も何のその、ななみとシャンシャンの合体キックでもびくともせず、シャンシャンをボディスラムで豪快に投げる。「お前もだ!」と次はななみに狙いを定めたくるみ。ななみはボディスラムを持ちこたえ、得意のタックル合戦に持ち込む。しかしこの打ち合いはくるみが制し、くるみからデボラにチェンジ。くるみが作った流れに乗って、デボラは小手投げ、首投げ、女子プロムーブ、逆エビ固め、クロスフェイスロックと次々に攻めていく。ななみはボディアタックやタックルで反撃し、シャンシャンにチェンジ。デボラは胴締めフェイスロックでギブアップを迫るがエスケープを許す。シャンシャンはエルボーで反撃。デボラが両腕を広げて受けきると、さらに気迫溢れる連続エルボーでデボラを追い込んでいく。デボラがお返しの一発を打つと、シャンシャンはスモールパッケージやスクールボーイで丸め込む。全て返したデボラはブレーンバスターを一発お見舞いし、くるみにチェンジ。くるみは初遭遇のシャンシャンに「はじめまして!」と挨拶代わりのフットスタンプ。悶えるシャンシャンにもう一発、二発、と容赦なし。全く動けないシャンシャンを、ななみがやけに優しいカットで救出。ななみの優しさで(?)息を吹き返したシャンシャンはドロップキック3連発。さらにななみの好アシストでクロスボディを決め、ななみにチェンジ。ななみは再びタックルでくるみとぶつかり合う!今度はななみがくるみを倒し、さらに勢いづく。しかしくるみはこの流れをトラースキック一発で止め、デボラにチェンジ。デボラがキャメルクラッチでななみを捕まえ、そのななみの顔面にくるみが重い低空ドロップキックを放つ。デボラの極楽固めはシャンシャンがカットし、シャンシャンが必死にくるみを押さえる中、ななみは胴締めスリーパー。デボラは自力でロープを掴む。シャンシャンを振りほどいたくるみのラリアット、デボラのバックフリップを連続で食らうがシャンシャンのカットが間に合う。シャンシャンがスタナー、ネックブリーカーでくるみを排除し、ななみがセブンスリーホールドで勝負を決めた。

第3試合   タッグマッチ20分一本勝負
井上京子&香藤満月 vs 梅咲遥&ウナギ・サヤカ

「ちょぶき」初陣でヘビー級コンビ・香藤&京子撃破!※敬称略

“ちょちょたん”こと梅咲遥と“傾奇者”ウナギ・サヤカがチーム「ちょぶき」を結成!イベントから誕生したタッグがリングでも実現した。その初陣は95キロの香藤満月と111キロ井上京子!ディアナヘビー級コンビからは香藤が先発を買って出る。するとウナギは「おい、井上京子。出てこいよ」と呼び捨てで京子を挑発。ウナギは会場に駆け付けたひつま武士の「京子」コールを煽り、京子を引っぱり出すことに成功!いきなり注目のマッチアップだ。呼び掛けに応じてくれた京子に笑顔を見せ、「井上京子!」とハグを要求するウナギ。相変わらず敬称をつけないウナギに苛立つ京子。険しい表情で「さん、だよね?」とウナギに背を向ける。するとウナギは「井上京子、さ~……」。その声にはにかみながら振り向いた京子。ウナギは「ん」と言い切る前にスクールボーイ!キックアウトした京子はブチギレ!「井上京子さんだって、言ってんだろうが!」とウナギの髪を掴んで豪快に投げ飛ばす。場外へ逃げたウナギは「来いよ!びびってんのか!」、京子も「お前がびびってんだろ!」と子供のような言い争いに。「うわ、京子がびびってる」「(京子)さんだし、(リングの)中入れよ」と敬称をめぐる争いから2人の口喧嘩はさらにヒートアップ。パートナーのやりたい放題ぶりに梅咲は困惑…。ウナギのおしりぺんぺんにキレた京子はいよいよウナギを追って場外へ。この日は65回を数えるディアナのアミスタ大会で最多の観客動員を記録しており、超満員の場内は椅子がぎっしり。逃げ場を失った、というよりどう見ても元々逃げ場がなかったウナギはあっという間に隅に追い詰められてしまう…。京子は「お前バカか?こんな狭いとこで逃げれる訳ねぇだろ」と一喝し、ウナギをリングに連行。京子からタッチを受けた香藤はウナギに馬乗りエルボーで「京子さんには!京子さんと言え!」とディアナ所属らしく怒り爆発。ウナギも「うるせぇんだよ!」とやり返す。香藤は大きな体と怪力で強引にボディスラム。続いて京子が怪力でラリアット。ウナギは松風と共にあらんで京子をマットに叩きつけ、ギロチンドロップ。大ふへん固めは京子の重い体が上がらず。ここで梅咲が登場し、いよいよちょぶきの連携かと思いきや、京子が両腕のラリアットで2人をなぎ倒す。ウナギはビッグブーツで反撃し、梅咲にチェンジ。梅咲はウナギとの連携で京子の腕に狙いを定めてドロップキック。ウナギも得意のコードブレイカーを京子の肘にお見舞い。さらに梅咲がワキ固めで京子の腕をひたすら攻める。梅咲のエルボーを腕でガードした京子だが、梅咲の破壊力、そして腕攻めの効果で苦悶の表情に。それでも京子は力を振り絞ってラリアット。替わった香藤が95キロ×4回のボディプレスに、腰をしっかり落とした逆エビ固め。ロープに逃げようとする梅咲をリング中央に戻す香藤。見かねたウナギが飛び出すが、京子と香藤のWタックルでウナギを排除。さらに梅咲にもWタックル、サンドイッチボディアタックと、2人の体格を存分に生かしたパワフルファイト。倒れた梅咲にも香藤がダイビングボディプレス。自力でキックアウトした梅咲に、追撃のボディプレスを投下した香藤。しかしこれは梅咲がかわし、ウナギがギロチンを落とす。ちょぶきのサンドイッチスライディングTANAKAでこちらも見事なコンビネーションを披露。梅咲がコーナーに上ると、京子が雪崩式ブレーンバスターでぶん投げ、梅咲はリングで大バウンド。大の字になって倒れた梅咲に香藤がボディプレス。ウナギがカットに入りカウント2に終わるが、香藤がウナギを捕まえ、そこに京子が突進!しかしこのラリアットは香藤に誤爆!この隙を逃さず、梅咲が電光石火の丸め込みで白星をかっさらった。

メインイベント
W.W.W.Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
[王者組・綾華]佐藤綾子&中森華子vs美蘭&世羅りさ[挑戦者組・ブルーオーキッド]
※第22代王者2回目の防衛戦

無念の、まさかのレフェリーストップ…不完全燃焼V2の綾華は再戦誓う

世羅さんと必ずタッグベルトを巻く!そんな野望を胸に、急成長を遂げた美蘭。実力・実績充分の世羅に負けじと美蘭も力を付けていき、「タッグ祭り」と銘打った7.28京都大会では自力勝利を挙げた。タッグベルトにかける2人の想い、そして結成以降順調に勝ち星を挙げてきた実績が認められ、いよいよ王座挑戦となった。
二度目の防衛戦を迎えた綾華は、個々の力に加え抜群のタッグワークを誇る。中森華子は8.11 PURE-J後楽園でPURE-J認定無差別級王座をかけて世羅と対戦し敗れており、早速リベンジのチャンスとなる。世羅にとっては勝てば三冠王の大チャンスだ。
お盆の3大会ですべて美蘭との対戦となる三児の母レスラー・佐藤は「つい美蘭に親心が芽生えてしまう」と話すが、試合となれば手心は一切ナシで臨む。
美蘭にとってはW.W.W.Dクリスタル、フューチャー・オブ・スターダムに続いてキャリア3度目のタイトルマッチ。8.11アミスタでは佐藤に敗れたものの、中森からベルトを奪った頼もしいパートナーと共に野望に向けて出陣!
まずは佐藤と美蘭が先発。佐藤が巧みなテクニックでリードしていくが、世羅のアシストが光り、ブルーオーキッドの合体技を披露。世羅と佐藤のマッチアップとなり、世羅がリバースカンパーナやニードロップで攻めれば、佐藤はサミングから低空ドロップキックで反撃。佐藤から中森にチェンジし、因縁の2人が対峙。世羅のエルボー、中森のキックで情念ほとばしるバチバチファイトに。中森との激しい攻防を展開した世羅は美蘭にチェンジし離脱。試合を託された美蘭はベテラン相手に孤軍奮闘。中森のギロチンや佐藤のWアームスープレックスを受けても自力で立ち上がる。美蘭は一人で戦い抜く姿勢を見せていたが、試合時間が10分を過ぎた頃、ソフト今井レフェリーが佐藤と中森を制止。3人は動きを止め、そのまま再開することなく試合終了のゴングが鳴った。10分30秒、レフェリーストップで綾華の防衛となった。
ここでディアナを代表して井上京子がリングに上がり、世羅は控室に戻っており試合を続行できる状態でないことを説明し、「この試合はいったん預からせてください」と観客に深々と頭を下げた。
佐藤は涙をこぼす美蘭、そして体調不良により途中棄権することとなってしまった世羅を気遣い「これじゃベルト巻けないよね」と守ったベルトを肩にかけ、「ブルーオーキッドとはもう1回。絶対。必ずまたタイトル戦やりたいと思います。待っていてください」と呼びかけ再戦を約束。4人の戦いを心待ちにしていたファンから温かい拍手が送られた。
なお、世羅は病院に搬送され、診察の結果は大事に至らなかったことが発表されている。世羅本人もSNSに「病院で処置を受けまして今はすっかり大丈夫です」「もう一度ブルーオーキッドで挑戦させてください」と投稿。世羅りさが完全復活すれば、次こそ完全燃焼のタイトルマッチだ。世羅選手、どうぞお大事に。

【試合結果】2024年8月11日(日)アミスタ大会vol.64

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
デボラK&マコトユマvs夏実もち&柊くるみ

第3試合  タッグマッチ20分一本勝負
梅咲遥&ななみvs香藤満月&シャンシャン

メインイベント
W.W.W.Dエリザベス選手権試合 60分一本勝負
[王者]宮崎有妃vs[挑戦者]井上京子vs[挑戦者]  Himiko

井上京子 バックステージコメント

【試合結果】2024年7月28日(日)京都KBSホール大会~京都タッグ祭り~

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観衆:196名

試合前イベント 高橋秀幸さんミニライブ

大会前に「炎神戦隊ゴーオンジャー」「特命戦隊ゴーバスターズ」等、特撮ヒーローやアニメの主題歌で知られる、高橋秀幸さんのミニライブを行った。井上京子・佐藤綾子と同じく山形県出身で大のプロレス好きであると話し、自身初のリング上ライブで「炎神戦隊ゴーオンジャー」「バスターズ レディーゴー!」「ガッチャ☆ゴセイジャー」の3曲を熱唱。KBSホールに集まったプロレスファンと“たかぱすファミリー”からは拍手喝采。会場を大いに盛り上げた。

第1試合 タッグマッチ20分一本勝負
マコトユマ&シャンシャン VS 美蘭&世羅りさ[ブルーオーキッド]

オープニングマッチにブルーオーキッド登場!
「京都タッグ祭り」と銘打った大会のオープニングマッチには、タッグベルトを虎視眈々と狙い実績を積み重ねるブルーオーキッドが登場!対角には新台湾プロレスからの留学生・シャンシャンとディアナ新人・マコトユマ。シャンシャンは7.26フューチャーサイトで星野唯月から受け継いだ白いコスチューム姿をお披露目した。
まずは美蘭とシャンシャンが先発。中学3年生ながらキャリアで勝る美蘭に、シャンシャンも練習の成果を発揮し食らいつく。続く世羅とマコトのマッチアップは「今日は優しくやるって決めたんじゃ…」と若手コンビに情をかけるかと思いきや、マコトの顔面を踏みつけたり髪を引っ張ったりといつも通りの厳しい攻めの世羅。さらにブルーオーキッドの合体ニードロップを投下する。マコトはタックルで反撃してシャンシャンにチェンジ。シャンシャンはドロップキック、ボディスラム、エルボー、スタナーと攻めていき、美蘭も打点の高いドロップキックで応戦。替わった世羅が急角度逆エビ固めやリバースカンパーナでいたぶり、シャンシャンは苦しい展開に。カウンターのランニングネックブリーカーで窮地を脱し、マコトにチェンジ。世羅はセラリズムバスターでマコトをマットに叩きつけ、美蘭にチェンジ。マコトがシャンシャンを呼び込んでトレイン攻撃。しつこく押さえ込んだが美蘭はキックアウト。美蘭のライオンサルトをかわしたマコトが飛行機投げ。このフォールは世羅がカット。シャンシャンが世羅をリング外へ落とし押さえるが、リング上では美蘭のキックがマコトの側頭部を射抜き、続くMロールクラッチで勝負あり。また一つブルーオーキッドの実績を重ねた。

第2試合  タッグマッチ20分一本勝負
沙恵&マリ卍 VS デボラK&香藤満月

第3試合  ミックスドタッグマッチ 20分一本勝負
ジャガー横田&ガッツ石島 VS 夏すみれ&神崎ユウキ

第4試合  ディアナ純血タッグマッチ 20分一本勝負
井上京子&ななみ VS 佐藤綾子&Himiko

第5試合  スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
[ルミナス]梅咲遥&高瀬みゆき VS 本間多恵&尾﨑妹加[SPiCEAP]

【試合結果】2024年7月26日(金)フューチャーサイトアミスタ大会vol.23

星野唯月 引退10カウントゴング

試合開始前、元スターダムの星野唯月の引退セレモニーを行った。この日からちょうど4年前の2020年7月26日にスターダムを退団すると発表、同年9月28日のスターダム後楽園ホール大会を最後にプロレス界から遠ざかり、以降はホシノイツキ名義でアーティストとして活動していた星野。プロレスにしっかり区切りをつけたいと考えていた星野は、昨年冬に梅咲遥が所属するアイドルユニット・シロツメクサとライブで共演。音楽活動から生まれた縁で、ディアナでのセレモニーが実現した。
星野は現役時代同様、自身の入場曲を歌唱しながら最後のリングイン。退団後も「復帰は何度も考えた」「最後にコスチュームを着て10カウントを聞かせていただけるリングがあるなんて夢にも思っていなかった」と素直な思いを吐露し、星野のプロレスラーとしての最後の姿を見届けるべく集まったファンに感謝を述べた。その上でこのセレモニーは「前に進むため」のものであると説明。「未練がないと言えば嘘になります。ですがこれでもう後悔はありません。プロレスラーは心から尊敬できる方がたくさんいて、プロレスラーになれたことを誇りに思う」と、時折声を詰まらせながら語った。星野がマイクを置くと10カウントゴングが鳴らされ、梅咲と同じくシロツメクサのメンバーである實石亜也子リングアナウンサーが「154センチ、45キロ、リトルアイドル・星野唯月」と最後のコール。万雷の拍手の中、再び星野の入場曲が流れ、星野は深々と頭を下げてリングをあとにした。他団体で行う異例のセレモニーとなったが、会場に集まったファンは温かく星野を見送った。
なお、星野は8月のワンマンライブをもってアーティスト・ホシノイツキとしての活動も終了するという。
大会終了後、星野はセレモニーで着用したコスチュームを新台湾プロレスからの留学生・シャンシャンに託すことに。「白いコスチュームが似合うんじゃないかと思って。大切に着てあげてください」。星野の想いとコスチュームを受け取ったシャンシャンは日本語で「ありがとうございます」。シャンシャンの白いコスチューム姿にもぜひ注目してほしい。

セレモニーの様子はコチラ!

コスチューム継承の様子はこちら!

第1試合 シングルマッチ15分一本勝負 
ななみ vs シャンシャン

シャンシャン、初のシングルマッチ!
オープニングマッチではシャンシャンが初のシングルでななみと対戦。シャンシャンの入場曲もお披露目となった。ゴングが鳴るとロックアップからの押し合い、ヘッドロックでクリスタル王者のななみが優勢に。ボディスラムで力強くシャンシャンをマットに叩きつけ、ボディシザーズ、サーフボードストレッチでいたぶっていく。超急角度の逆エビ固めをなんとかエスケープしたシャンシャンも負けじと喰らいついていき、強烈なエルボー。ななみは思わず「痛ぇ…」。しかし続くボディスラムは上げられないシャンシャン。ならばとランニングネックブリーカー。ななみは得意のタックルでシャンシャンを倒し、再び急角度の逆エビ固め。シャンシャンは絶叫しながらロープにたどり着くが、ななみがスリーパーで絞め落とし、若手王者らしく堂々の白星。
普段は身振り手振り、時に翻訳アプリを介しながら練習に励む2人。試合を通してさらに仲も深まった…はず!

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負 
香藤満月&優宇 vs 夏実もち&柊くるみ

パワーvsテクニック!プロミネンス大暴れ!
第2試合は大迫力のぶつかり合い!パワーファイターの柊、試合巧者の夏実が「プロミネンス」タッグで登場。対する香藤は優宇とともに柔道経験者のヘビー級タッグ結成!まず先発した香藤と夏実。押し合いになるとそれぞれのパートナーも加勢し、いきなりど迫力バトルに!優宇が柊を蹴散らし、香藤は夏実に連続ボディスラム。タッチを受けた優宇は、角田夏実ばりに巴投げから腕十字に繋ぐ。夏実はすかさずエスケープ。ロープに逃げた夏実の腕をヘビー級のセントーンで潰す優宇。悶える夏実に香藤がすかさずボディプレス。夏実がモンゴリアンチョップで反撃し、柊にチェンジ。柊のタックルで赤コーナーまで吹っ飛んだ香藤。すぐさま優宇が飛び出し、タックル合戦へ。激しい肉弾戦は柊がリードしていく。しかし優宇が夏実もろとも柊をリング外へ落とし、みたらし団子で圧殺。苦悶の表情でリングに戻った柊に、優宇は逆水平チョップ。苦しむ柊に替わって夏実が入り、優宇も香藤にチェンジ。香藤は夏実をお腹で弾き飛ばし、95キロの体格を活かして腰を落とした逆エビ固め。ロープ逃げた夏実はプロミネンスの連携で香藤を蹴飛ばす。ならばと香藤と優宇も連携。香藤が優宇との約200キロおんぶプレスで夏実をぺちゃんこに。全く動けない夏実を柊がカットで救出。しかし起き上がれない夏実。そこに香藤がダイビングボディプレスを投下するが夏実は寸前で回避。苦しい展開の夏実に、柊がキャノンボールの助太刀。夏実がそこにリバーススプラッシュを落とし、形勢逆転。香藤のピンチに優宇がラリアットで柊に突撃するも、柊もラリアットで迎撃し相討ちに。香藤と夏実の一対一となり、夏実がもっちりバディシザーズでスリーカウント。「破壊力満点だったけど私の技術力が上だった」と語る夏実。柔よく剛を制した。

第3試合 シングルマッチ15分一本勝負
Himiko vs 世羅りさ

通販限定・サイン入りタオルは凶器?盾?宝物?
密かに世羅に憧れているというHimiko。なんと実際に通販で購入したという世羅のタオルを持って登場。それを見た世羅は「ワシのタオルや!通販でしか売ってないのに!」と驚きを隠せない。Himikoは本名で注文しており、世羅は気づかずサインまで書いて発送したのだという。ドヤ顔でタオルを見せるHimikoに、なぜか観客は拍手。今井レフェリーは「拍手いらないだろ…」とツッコミ。自身のファンとはやり辛いと言いながら、世羅はゴングを待たず突進。タオルを奪いHimikoをボコボコに。大切なグッズを取り返したHimikoは、タオルで世羅の首を絞める暴挙!さすがにレフェリーが制止したが、キレた世羅はエリザベス世代には辛い腰攻め。さらにHimikoの顔を踏みつけ、情け容赦なしの反則攻撃。Himikoはブルドッギングヘッドロック、ギロチンで反撃。世羅が強烈なエルボーでHimikoを倒すと、苦しみながらも立ち上がるHimiko。赤コーナーに戻り再び世羅りさサイン入りタオルを取り出して盾にし「殴れんのかよ!自分を!」。タオルには世羅の写真が鮮やかにプリントされており、「自分の顔は殴れない…」とまさかの窮地に陥る世羅。この機に「やったぜ!」とエルボーを打つセコいHimiko。しかし世羅は自らのグッズもろともHimikoにエルボー、膝蹴り、ニーアタックにニードロップと猛攻。世羅いわく、自分の顔が一番殴れるらしい…。全く役に立たなかったタオルを投げ捨て、正々堂々と戦うHimiko。「捨てんのかい!何がしたいんじゃ!」とブチギレの世羅に、Himikoは河津掛けからHIGAMIクラッチへと流れるように繋ぎギブアップを迫る。エスケープした世羅に丸め込み連発で追い討ちをかけていくHimikoだが、巧みに切り返した世羅がコンバインでギブアップに追い込んだ。
試合後は控室で憧れの世羅とちゃっかりツーショットを撮ったHimiko。さらにタオルには「Himikoさんへ」の文字が書き加えられたのだった…。

第4試合 タッグマッチ20分一本勝負 
梅咲遥&美蘭vsマコトユマ&炎華

美蘭vs炎華、バチバチファイト!
メインイベントは梅咲と美蘭がお揃いのリボンで華やかに登場。マコトは同期で新POP王者の炎華と10代コンビを結成した。
まずは新POP王者の炎華と美蘭がハイスピードな攻防。女子プロレスの明るい未来を感じさせるフレッシュファイトを展開した。炎華はドロップキックで美蘭を吹っ飛ばしマコトにチェンジ。ディアナ入門前は高田道場でレスリングの練習に励んでいたマコト。レスリング仕込みのタックルやローリングで攻めていくが、中学3年生ながら先輩の美蘭がヘアホイップで豪快にマコトを投げ飛ばして梅咲にチェンジ。梅咲は弓矢固め、美蘭とのWドロップキック。再び美蘭とマコトのマッチアップに。マコトもボディスラムで反撃し、美蘭の膝を狙った低空ドロップキックで流れを作って炎華にチェンジ。美蘭と炎華は闘志むき出し、バチバチのエルボー合戦。炎華がスペースローリングエルボー、ドロップキック、STFと攻めていき、マコトがしっかり梅咲を押さえる。美蘭の足がどうにかロープに届き、619で逆襲。炎華がドロップキックを打てば美蘭もドロップキック、炎華が丸め込めば美蘭も丸め込む。美蘭の横十字からブリッジでフォールする「Mロールクラッチ」はカウント2.99でマコトがカットに入り、すると美蘭はすかさずライオンサルト。これをかわした炎華はドロップキック。スピンキックで炎華の側頭部を撃ち抜いた美蘭は梅咲にチェンジ。梅咲が滞空時間の長いブレーンバスターで炎華をマットに叩きつけたが、これもマコトがカットに入る。炎華はミサイルキックを発射しマコトにチェンジ。マコトは気迫の連続ドロップキック、しつこい押さえ込みでシングル王者に立ち向かう。炎華がティヘラで助太刀し、マコトは逆さ押さえ込み、飛行機投げと続けていくがシングル王者の牙城は崩せず。炎華がジャパニーズレッグロールでまたも加勢、マコトがすかさず丸め込んでも美蘭のカットが間に合う。美蘭が2人まとめてクロスボディでなぎ倒し、炎華をリング外へ道連れに。炎華を美蘭が場外で押さえる隙に、梅咲がキューティースペシャルで勝負を決めた。
美蘭がマイクを持ち、「炎華選手とは仲が良いからこそ、絶対に負けたくない。まだ1回しかシングルしたことないけど、またシングルやりたい。お願いします」と、好勝負を繰り広げた炎華に握手を求め、炎華も応じる。PURE-Jの若手王座・プリンセスオブプロレスリングを奪取したばかりの炎華とのシングルマッチが実現となれば、さらなる熱戦に期待がかかる。
美蘭は続けて「遥さんが決めて、自分が決められなかったことも悔しいし、試合の内容も反省ばっかりだけど、何よりも今日のお客さんの人数はめちゃくちゃ悔しいです。月1回しかないフューチャーサイト。次の大会までに自分はもっともっと練習して、強くなってみせるので、次のフューチャーサイトは絶対に観にきてください。次は満員にするぞ!」。戦うたびに成長を遂げる美蘭。さらに強くなった美蘭を観に、ぜひ次回フューチャーサイトへお越しください!

【試合結果】2024年7月21日(日)アミスタ大会vol.63

第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
マコトユマ VS 優宇

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
デボラK&炎華VSジャガー横田&佐藤綾子

第3試合  タッグマッチ20分一本勝負
井上京子&シャンシャンVSななみ&香藤満月

第4試合  タッグマッチ20分一本勝負
梅咲遥&本間多恵VS美蘭&Himiko

【試合結果】2024年7月7日(日)アミスタ大会vol.62

第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
マコトユマvs 香藤満月

香藤満月、祝!シングル初勝利!
オープニングマッチにはディアナ新人の2人が登場。ともに昨年10月の後楽園ホールでデビューし、シングル未勝利。勝った方が初勝利となるライバル対決だ。
まずはロックアップ、グラウンドの攻防、互いに一歩も譲らない展開。レスリングの経験を活かすマコトに体格とパワーを活かす香藤。徐々にリードしていく香藤は逆エビ固めでどっしりと腰を落とす。マコトは苦しみながらも懸命にロープに手を伸ばす。マコトは巻き投げ、ドロップキックで反撃し、香藤のボディアタックをかわす。マコトは「上げるぞ!」と威勢よくボディスラムの構えに入るが上がらず、香藤が逆にボディスラム。マコトを大きなお腹で弾き飛ばし、再びの逆エビ固め。普段はクールに見えるマコトがなりふり構わず香藤の髪を掴んで引っ張ると、香藤もやり返す。マコトは力を振り絞ってプッシュアップ、やっとロープに手が届く。2人はエルボーの打ち合いに。やはり体重のある香藤が力で勝る。ならばとマコトはクロスボディを連発。しかしここで疲れの見え始めたマコト。ファンの「もっと行け!」の声に後押しされるようにエルボーを打ち、逆さ押さえ込みでニアフォール。続けて飛行機無げからしつこく押さえ込み、初勝利にかける熱い思いをのぞかせる。カウント2に終わるとスクールボーイで丸め込もうとするマコト。重い香藤は持ちこたえ、ヒップドロップに切り返し、マコトをがっちりと押さえる。この重い重いフォールにも負けずマコトは肩を上げる。ならばと香藤はマコトをコーナー付近に引きずっていき、自身はセカンドロープへ上る。95キロのボディプレスを投下し、マコトを圧殺!シングル初白星を上げた。
昨夏のプロテストでは、「ギリギリ合格」を告げられた香藤。そこから秋の後楽園に向け猛練習、10月8日にデビュー。今年はプロレスリングWAVEのリーグ戦「Catch the WAVE」にエントリーするなど、着々と経験を積み重ねてきた。デビューから10ヶ月、ようやく努力が実った香藤の更なる成長に期待だ。

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
佐藤綾子&優宇vsシャンシャン&櫻井裕子

「シャンシャン」です。応援よろしくお願いします!

緊急欠場の代打は…台湾の新鋭・シャンシャンが初登場!
デボラKが発熱により急遽欠場。その代打を務めるのは、台湾からやってきた新人レスラー・シャンシャン!今年4月、ディアナと女子プロレスラー育成の業務提携を結んだ新台湾プロレス。シャンシャンはその新台湾プロレスからの留学生だ。2005年5月13日生まれ、高校生のときに野外での試合を観戦したことがきっかけでプロレスラーを志し、今年6月29日に台湾でデビューしたばかりの新鋭。156センチ50キロと小柄だが、好きな日本のレスラーはセンダイガールズの橋本千紘だという。その橋本とのタッグ「チーム200キロ」で大活躍している優宇と、日本デビュー戦でいきなりの対戦となる。
まずは佐藤と櫻井が先発し、櫻井が長身を活かしたビッグブーツなどで攻める。しっかりと流れを作ってシャンシャンにチェンジ。シャンシャンの注目の一発目は鋭いドロップキック!しかし百戦錬磨のベテラン佐藤はあっさりとシャンシャンを捕まえる。佐藤からタッチを受けた優宇は容赦ないチョップ!シャンシャンは悲鳴!佐藤と優宇が代わる代わるシャンシャンをいたぶると、観客は懸命に戦うシャンシャンに声援を送り、優宇のやることなすことにブーイング…。完全アウェーの優宇は「来いよ!」と両腕を広げる。シャンシャンは気迫でエルボーを打ち、低空ドロップキックで一矢報いる。やっとローンバトルを抜け出したシャンシャンからタッチを受けた櫻井。超ヘビー級ファイターの優宇に果敢にタックル合戦を挑む。タックル、ビッグブーツ、タックルと猛攻で優宇を倒した櫻井。しかし優宇は櫻井のコブラツイストを怪力で解き、みたらし団子でシャンシャンもろとも押し潰す!リングに戻ると今度はセントーンでさらに櫻井をぺちゃんこに。なんとかコーナーに帰った櫻井はシャンシャンにタッチし、優宇も佐藤に代わる。シャンシャンは連続エルボー、スタナー、ラリアットと素早い動きで攻めまくる。すると佐藤はサミングでシャンシャンの動きを封じた隙におぼんを取り出し、レフェリーの目を盗んでおぼんの達人。もう一発のおぼん攻撃を狙うと櫻井が飛び出して阻止。おぼんごと佐藤を蹴っ飛ばし、シャンシャンとの合体攻撃へ…しかしこれは優宇の腕力が許さない。ラリアットで2人まとめてなぎ倒し、コーナーに追い込む。佐藤が手拍子を煽る中、優宇のキャノンボール発車!これで倒れた櫻井は全く動けず、その隙に佐藤がクロスレッグ式フィッシャーマンズスープレックスの「佐藤トランペット」でシャンシャンを仕留めた。優宇は優しくシャンシャンの手を握ってリングを後にし、戦った4人にファンから温かい拍手が送られた。緊急出場のシャンシャン日本デビューは黒星に終わったが、日本のファンのハートを掴んだようだ。

第3試合  シングルマッチ15分一本勝負
ななみvs Himiko

クリスタル世代とエリザベス世代の激突!
クリスタル王者・ななみとHimiko、久々のシングルマッチ。ハイスピードな攻防から足攻めに転じたHimiko。ななみはHimikoのテーピングを巻いた肩や肘を狙って反撃。ななみがHimikoをコーナーに振り、ボディアタック。Himikoも負けじとななみをコーナーに振り、バックエルボー。Himikoのブルドッギングヘッドロックをすり抜けたななみはバックを取り、ダイヤル固めの構えに。これを切り返したHimikoは「追憶の晩歌」と名付けた新技・ステップオーバートーホールドウィズアームロックでななみの動きを封じる。エスケープしたななみはスリーパー。ロープへ逃げたHimikoが今度はアンクルホールド、ヒザ十字。さらにブルドッギングヘッドロック2発にギロチン、河津掛けでセカンドロープに上り、フロッグスプラッシュの要領で屈伸を加えたギロチンドロップ「ロックよ、静かに流れよ」と攻めまくる。かわされても間髪入れずに次の技を繰り出すHimiko。奮闘するHimikoをタックルで倒したななみはボディプレスを投下。キックアウトしたHimikoに裏投げ、ノーザンライトスープレックスと豪快な投げ技2発を見舞い、やや苦戦しながらも勝負を決めた。
エリザベス世代ながらデビュー3年未満でW.W.W.Dクリスタルへの資格も満たすHimikoには、まだまだ負けられない!

第4試合  タッグマッチ20分一本勝負
井上京子&尾﨑妹加vs梅咲遥&炎華

京子&尾﨑のパワフルコンビ初結成!
意外にも初のタッグという京子と尾﨑。組んで良し、当たって良しのパワフルコンビが誕生した。
美蘭の代打出場・炎華と梅咲は奇襲を仕掛け、ドロップキックで京子を蹴りまくる。2人のドロップキック連発で京子の動きを止めると、炎華がSTF。すると京子は怪力でこれを解き、炎華に脇固め。ロープに逃げた炎華は小さな体で全力エルボー。京子はモンゴリアンチョップでお返し。炎華をコーナーに連行し、今度は尾﨑が襲いかかる。キャメルクラッチでぐいぐい絞り、エルボー一発で炎華を吹っ飛ばしていく。炎華は三角飛びプランチャから梅咲との連携で反撃開始。尾﨑にも2人の連続ドロップキックを浴びせ、ツープラトン弓矢固めで尾﨑の腰を攻める。レフェリーが制止し、尾﨑は炎華をボディスラムで軽々と持ち上げ、マットに叩きつける。そこにセントーンを落とし、さらにラリアット。炎華はヘッドシザーズホイップ、スペースローリングエルボー、ドロップキックで梅咲にチェンジ。尾﨑との大迫力のエルボー合戦に。互角の打ち合いから、尾﨑がパワー全開のバックブリーカー。背中に大ダメージを受けながらもカウント2で返した梅咲に、京子と尾﨑はWタックル、さらにサンドイッチラリアットで追い打ちをかける。京子は「チャンピオン!どうした!」と踞る梅咲に発破。立ち上がった梅咲はローリングエルボー。素早くバックを取り、111キロの京子をジャーマンで投げ、観客の度肝を抜く。そしてここまで過去6度のシングル王座戦でしか見せなかったスープレックス「ブラスト」の構えに。持ちこたえた京子は雄叫びを上げ、梅咲をマットに叩きつける。それでも勝負は決まらず、再び梅咲を持ち上げる京子。梅咲はクラッチを振りほどき、炎華にチェンジ。炎華はジャパニーズレッグロールクラッチ、ジャックナイフで一気の攻め。続いてコーナーに上ったところを尾﨑が押さえ、京子が雪崩式ブレーンバスターで豪快にぶん投げる。このフォールは梅咲が執拗なストンピングでカット。ならばと京子は両腕のラリアットで2人をなぎ倒し、尾﨑が梅咲を押さえるうちに、炎華に狙いを定めてラリアット。3カウントを奪った。

京子&尾﨑 バックステージコメント