【試合結果】2024年5月26日(日)名古屋・ダイアモンドホール大会

【観衆】236名

第一試合 シングルマッチ 15分一本勝負
Himiko VS 藤田あかね 

名古屋大会のオープニングマッチにドラゴンズ女子が登場!Wどらほー!

膝の怪我で苦しんだ経験がある藤田あかねは、Himikoとの対戦を楽しみにしていたという。名古屋大会ということで、大好きな中日ドラゴンズのユニホーム姿で登場の藤田。対するは怪我から復帰し持ち前のガッツで奮闘、ハードな連戦もこなすHimiko。前日は岐阜でCatch the WAVE エリザベスブロック初白星を挙げ、ここで勝って連勝の波に乗りたいところだ。
ゴングが鳴って早々に客席からあかねコール。Himikoもコールを煽り、Himikoコールで上回ってみせる。ロックアップからの力比べは藤田がロープに押し込む。ヘッドロックの取り合いはHimikoも食らいつき互角に。Himikoはリバースインディアンデスロックで膝攻め。藤田はHimikoをコーナーに追い詰め、根尾昂ばりの野球チョップを4球!名古屋に集まったファンから拍手喝采。さらに反則を交えながらHimikoをいたぶっていく。藤田はHimikoをロープにはりつけ、ドアラの耳カチューシャをHimikoに強制装着!皆さんおまちかねの(?)シャッターチャンスを演出。ところがファンの反応はイマイチ…。今井レフェリーにも「そんなに待ってない」と突っ込まれる始末。「写真撮れよ!カメラ下げんな!」と冷ややかな観客にHimikoブチギレ!「全然かわいくねぇな…」と吐き捨てた藤田に怒りのHimikoはブルドッギングヘッドロック。レッグシザーズネックロックは藤田がロープに足をかけてもなかなか離さない。河津がけ、バックフリップの切り返し、丸め込みと次々に攻めるが全てカウント2で返されてしまうHimiko。藤田はタックルで突撃し、倒れたHimikoの足をクラッチ。テキサスクローバーホールドでギブアップを奪った。この日バンテリンドームナゴヤで20勝目を挙げたドラゴンズとともに、ドラゴンズ女子代表(?)の藤田も貫禄勝利だ。Wどらほー!

第二試合 タッグマッチ 20分一本勝負
真琴&尾﨑妹加 VS デボラK&マリ卍

柳ケ瀬プロレスからマリ卍が参戦!デボラKと大型タッグ結成!目指せトレンド入り?

先発はマリと真琴。マリは得意のチョップで真琴の胸を真っ赤に染め、会場を盛り上げる。デボラも加わり、デボラとマリが交互にチョップ。さらにマリは鼻フックで真琴に精神攻撃。「(撮った写真は) #ディアナ で!」とちゃっかり宣伝。真琴は尾﨑とともにマリに逆襲の鼻フック。「拡散してください! #ディアナにノルなら今しかない !」と尾﨑もハッシュタグを宣伝。これでトレンド入りは間違いなしだ。さらに2人がかりでマリの顔面を蹴る真琴と尾﨑。「もう顔はやめて…」と懇願するマリ。助けに来ないデボラに苛立ちを隠せず「デボラ!止めに来いよテメェ!」。マリと尾﨑のパワー対決は白熱!タックルのぶつかり合いは激しい肉弾戦に。尾﨑のセントーンに、マリもセントーンでお返し。替わったデボラは力の乗ったエルボーを連発し、尾﨑のバックを取ってスリーパー。尾﨑の手がロープに届きくと、ロープにかけながらの極楽固めで攻め手を緩めないデボラ。尾﨑はラリアットやアルゼンチンバックブリーカーでウェイトリフティング仕込みのパワー炸裂。替わった真琴はブレイジングキック、W.W.ニー。Wアームは重いデボラを上げられず、デボラがタックル。デボラのスピアーは尾﨑がカット。マリを尾﨑がラリアットで排除し、その隙に真琴がクルリと丸め込んで3カウントを奪った。

第三試合 タッグマッチ 20分一本勝負
ななみ&美蘭 VS 沙恵&マコトユマ 

生まれも育ちも名古屋!“名古屋の性悪女”沙恵参戦!10代コンビ・ななみらん快勝!

名古屋出身・ご当地レスラーの沙恵は「若い奴らに絶対負けない」と意気込むが、中学生レスラー・美蘭が先制攻撃を仕掛ける。ななみがマコトをコーナーに追い詰めていたぶると、沙恵が近付いて威嚇。このカードは沙恵以外全員10代…沙恵は「お母さん?」と突っ込まれてしまう。その後もななみと美蘭の一挙手一投足に圧をかける沙恵。学生コンビ・ななみらんの合体フットスタンプが決まると「お前らどんな教育受けてんだ!」。やられっぱなしのマコトが美蘭のスピンキックをかわしてドロップキックでローンバトルをやっと脱出すると、沙恵が美蘭にぶら下がり首十字。制止する今井レフェリーのセクハラ疑惑(!)をふっかけ、レフェリーが困惑するのをよそに美蘭をミサイルキックで吹っ飛ばす。美蘭は大車輪、619とスピードを活かして反撃。タッチを受けたななみはタックル連発。ななみのノーザンライトの構えを沙恵がブレーンバスターに切り返し、そこからフィッシャーマンズスープレックスやショートレンジのラリアットで猛攻。沙恵が良い流れを作ったところで、マコトがタッチを猛烈に要求。マコトの熱意に負けた沙恵は素直に試合券を譲る。マコトはクロスボディやエルボー、ドロップキックで気迫の攻め。ななみは全て受け切り、決め手を欠くマコトに沙恵が助太刀。レフェリーの目を盗んだトレイン攻撃からマコトが飛行機投げ。これもカウント2で返したななみを捕まえたマコト。そこに沙恵がビッグブーツで飛び込んでいくが、ななみがかわしてマコトの顔面に直撃!さらに美蘭がスピンキックで追撃。沙恵を美蘭が蹴落とし、ななみがノーザンライトスープレックスで勝負を決めた。ななみらんは爽やかな笑顔を名古屋のファンに振りまいてリングを後にした。

第四試合 香藤満月凱旋!スペシャルタッグマッチ 20分一本勝負
[CRYSIS]ジャガー横田&佐藤綾子 VS 井上京子&香藤満月

香藤満月、初めてづくしの凱旋試合で大健闘!

愛知県知多市出身の香藤満月。初の凱旋試合でジャガー横田率いるヒールユニット・CRYSIS相手に奮闘を見せた。
京子と香藤は奇襲!合体攻撃で佐藤を場外に落とし、乱闘勃発。しかし香藤は鉄柱に打ちつけられ、京子は客席に蹴り飛ばされてしまう。佐藤が香藤を連れてリングに戻ると、香藤は防戦一方に。ひたすら耐える香藤に客席から満月コール!ファンの反応などお構いなしのCRYSISは反則攻撃。ジャガーは「お母さんどこにいるんだっけ?」と香藤の母に見せつけるようにいたぶる。ボディスラムで佐藤をマットに叩きつけ、やっと窮地を脱した香藤。タッチを受けた京子は鬱憤を晴らすように大暴れ。香藤と京子の連携も決まり、形勢逆転。しかし香藤が再び捕まり、ルールを無視するジャガーのペースに飲まれてしまう。京子にも反則を見舞い、自由すぎるジャガー。京子のナイアガラの構えをフランケンシュタイナーに切り返したジャガーは佐藤にチェンジ。佐藤はおぼんで京子を殴打。ミサイルキックを狙いコーナーに上ると京子も追走。香藤がジャガーを抑え、京子の雪崩式ブレーンバスターが決まる。京子からのタッチを受けた香藤はお腹で佐藤を弾き飛ばし、エルボーでロープに押し込む。ボディアタックの追撃をかわした佐藤がジャンピングニー。低空ドロップキックで顔面を蹴飛ばしてジャガーにチェンジ。京子が「攻めろ!攻めろ!」と叫び、応えるように香藤が奮起。しかしCRYSISは凶器を取り出し香藤をメッタ打ち。瀕死状態の香藤にWバックドロップ。やりたい放題のCRYSISにキレた京子が割って入りカットするが、佐藤が京子をリング外に蹴落とし、ジャガーが場外ダイブで浴びせ蹴り。リングに戻ると「こいつが邪魔なんだよ」と再びCRYSIS合体攻撃。だが京子の怪力が勝り、2人まとめてブレーンバスター!京子がジャガーをパワーボムでマットに投げつけ、そこに香藤が人生初のコーナーからダイブ!95キロのダイビングボディプレスでまさに圧殺…しかし佐藤のカットが間に合う。京子が佐藤を抑え、「そのまま決めろ!」と香藤の大金星をアシスト。だがデビュー1年に満たない香藤ではジャガーに歯が立たない。佐藤がミサイルキックで京子を吹っ飛ばし、その隙にジャガーが丸め込む。粘りを見せた香藤だったが、惜しくも3カウントを聞いた。
CRYSISは早々に引き上げ、京子がマイクを持つ。「今日は負けちゃいましたけど…満月の頑張り、どうでしたか?」と問いかけると、ファンは拍手で応える。続けて、「会場でみんなと一緒にここで見ていた満月ちゃんが、今は満月選手になってリングに上がっています」。昨年1月の名古屋大会では、リング上から入団の挨拶をしていた香藤満月。厳しい練習を乗り越え昨年10月にデビュー、そしてこの日は選手として凱旋。地元のファンや家族や仲間に、レスラーとして熱いファイトを届けた。その香藤に「負けたけど、また強くなってこのリングに帰ってきます。満月、ジャガーさんにコテンパンにやられたけど、地元のみんなに一言!」とマイクを渡す京子。試合後にマイクを持つのも初となる香藤。「次に名古屋に帰ってくるときは自分で勝ちたいと思います。応援ありがとうございました」と深く頭を下げた。初の凱旋試合は悔し涙に終わった香藤。次の名古屋大会ではみんなに勝利を届けたい!

第五試合 メインイベント 
W.W.W.Dシングル選手権試合60分一本勝負
[王者]梅咲遥 VS 本間多恵[挑戦者]
※第17代王者5度目の防衛戦

絶対センター・梅咲遥、名古屋でV5達成!強敵・本間多恵をブラスト葬

2日前の前哨戦で敗れ、5度目の防衛に暗雲立ち込める梅咲。まだまだセンターの座もベルトも渡せない!ゴングが鳴ると両者緊張感のある静かな立ち上がり。グラウンドの攻防で一歩リードした本間が「名古屋名物・金の鯱固め」で梅咲の腰を後ろに大きく反らす。梅咲がドロップキックで反撃するが、本間は巧みにリードを広げていく。自慢のエルボーも本間のワキ固めで威力を落とす梅咲。王者の意地で自らを奮い立たせる梅咲に、ベルトへの情熱で立ち向かう本間。互いの思いがぶつかり合うエルボー合戦。ロープの反動で充分な助走を付ける梅咲をカウンターのワキ固めで再びの腕攻めに捕らえる本間。ロープが近いようで遠い梅咲。本間は足もクラッチし、なかなかエスケープを許さない。苦しみながらもロープにたどり着いた梅咲に低空ドロップキックを突き刺す本間。梅咲は場外へ落下し、本間はコーナー最上段からのダイブで追い討ちをかける。命からがらリングに戻る梅咲に対し、余裕綽々の笑みを浮かべる本間。本間がコーナーに上ると梅咲も追いかけ、雪崩式アメジストクロスでぶん投げる!この一撃は効いたか、本間も苦悶の表情に一変。再び対話するかのようなエルボー合戦。梅咲のエルボースマッシュでふらついた本間。ここでラッシュをかけたい梅咲だが、試合巧者の本間が阻止。DDTで梅咲の脳天をマットに叩きつけ、朦朧としながらも立ち上がる梅咲にミサイルキック発射。梅咲は派手に吹っ飛ばされながらもキックアウト。力を振り絞り、滞空時間の長いブレーンバスター、低空ドロップキック、梅スプラッシュと続けていくがカウントは2。丸め込みを切り返した本間は飛び付き腕十字で執拗に梅咲の腕を殺しにかかる。さらに三角絞め、これで落ちないと見るや回転してフォール。肩を上げたものの劣勢の梅咲。本間は前哨戦に続いて掟破りのラ・マヒストラル!梅咲は自身が大事に使ってきた技をうまく切り返し、お返しとばかりにラ・マヒストラルでフォール。本間はキックアウト。素早くバックを取った梅咲はジャーマンスープレックスホールド。しぶとい本間はベルトへの執念、レスラーの本能で肩を上げる。梅咲は再び本間の背後に回り、これまで4人の強豪を沈めてきた必殺・ブラストの構え。本間の左足と右腕をクラッチし、小柄な体で鮮やかなブリッジを描く。これに本間は全く動けず、レフェリーがマットを3回叩き勝負あり。決着のゴングが鳴った。
マイクを持った梅咲は「本間多恵に勝ったぞ!苦しかった。苦しかったけど…諦めちゃダメ、諦めちゃダメって、多恵さんが教えてくれたことですよね。今日5回目の防衛戦でしたけど、多恵さんが一番遥に執着してて、ベルトに執着してくれました。遥が成長できたのは、多恵さんが毎回たくさんアドバイスをくれたからです。タッグもたくさんたくさん多恵さんと戦わせていただいて…今日初めてシングルで勝ちました。ここまで来れて本当に良かったです。多恵さん、ありがとうございました」。梅咲からマイクを受け取った本間は「地元でのタイトルマッチをやりたいとずっと思っていて、チャンスが来て声を上げました。フリーになってからずっとずっとお世話になっているディアナさんの大会でベルトを獲ることが、違った形のディアナさんへの恩返しになると思っていました。でも今日負けちゃったけど…。絶対センター?梅咲遥…団体の真ん中にいるからセンター?団体の顔だからセンター?私は違うと思う。梅咲遥のいるところがセンターになるんだよ。だから、諦めない。ずっと教えてきた私だからこそ、諦めません。あなたから必ずそのベルトを獲りますので、防衛し続けてください。ありがとうございました」と、ディアナのセンターから女子プロ界のセンターへ羽ばたこうとする梅咲へエール。2人の想いにファンは万雷の拍手。梅咲が「また名古屋にベルトを持って帰ってくるので、次の名古屋大会もご来場お待ちしてます。そして7月に、名古屋から1駅の京都大会…」と言いかけたところで客席がざわめく。「新幹線でね」と突っ込まれ、「新幹線で1駅の!京都大会があるのでぜひ来てください」と笑顔で呼び掛けた。諦めないことも、地理も?学んだ梅咲。これからも諦めない心で防衛ロードを邁進し続ける。

梅咲遥 バックステージコメントはコチラ

【試合結果】2024年5月24日(金)フューチャーサイトvol.21

第一試合 タッグマッチ20分一本勝負
世羅りさ&美蘭 VS YuuRI& X

謎のマスクウーマン登場!その正体は…?!
ベルトを目指して着実にタッグ力を高める美蘭と世羅りさの「ブルーオーキッド」。対するはフューチャーサイトからディアナ本戦出場を狙うYuuRI。そしてそのパートナー・Xは「身長体重不明、謎のマスクウーマン・HOPE」とコールされる。YuuRIでさえその正体を知らないという…。世羅が問いかけても何も答えないHOPE。無言を貫くHOPEにキレた世羅は奇襲!客席の視線が謎だらけのマスクに注がれる中、HOPEの顔面蹴りを受けた世羅は「ブーツ使う人や!」と、正体はビッグブーツの使い手…と絞り込みをかける。続く美蘭とYuuRIの攻防は超ハイスピード!素早い動きで観客を魅了し、YuuRIはHOPEにタッチ。HOPEは美蘭を軽々とボディスラムで投げ、逆エビ固め。これはロープに逃げた美蘭だが、HOPEは美蘭を青コーナーに連行。YuuRIの鋭いサッカーボールキックの餌食に。さらにスリーパーで捕まってしまう美蘭。エスケープした美蘭は世羅にタッチ。世羅はセラリズムバスターでYuuRIをマットに叩きつけ、Wニードロップ投下。YuuRIは回避し低空ドロップキック。世羅はYuuRIに膝蹴り、逆エビ固めから腕も取りリバースカンパーナ。コーナーで不穏な動きを見せるHOPEを押さえようと美蘭が飛び出すが、HOPEが捕まえカンパーナ。世羅はクラッチを解いてHOPEに詰め寄る。「お前何やっとんねん!」とHOPEを蹴落とし、再びYuuRIを捕まえる。世羅がYuuRIの足をロープにかけ、そこに美蘭が馬跳びでヒップドロップを落とす合体技“瓦割り”が炸裂!キックアウトしたYuuRIに美蘭が打点の高いドロップキックを突き刺せば、YuuRIも蹴りまくってお返し。替わったHOPEに美蘭猛攻。しかしライオンサルトを狙う美蘭を捕まえたHOPEがアトミックドロップ、続けてテキサスクローバーホールドで絞っていく。世羅がカットに入り、「そもそもお前は誰やねん!」とマスクに手をかける。今井レフェリーが制止すると2人はエルボーの打ち合いへ。HOPEのビッグブーツを受け止めた世羅はHOPEの弁慶の泣き所をグーで殴りまくる。怒りのHOPEも世羅の土手っ腹にグー!拳を交え、HOPEの正体を見抜きつつある世羅。このワイルドなファイトスタイル、繰り出す技の一つ一つに覚えがある…ありすぎる世羅は「もしかして…あいつかー!」と叫びながらランニングニーアタック。さらに美蘭が今度こそライオンサルト、世羅もリバーススプラッシュを続けざまに放つ。このピンチにYuuRIのキックが世羅の顔面を撃ち抜き、HOPEも続けてビックブーツ。YuuRIが美蘭を抑える中、HOPEと世羅が互いに一歩も退かない攻防。しかしその時、世羅の手がHOPEのマスクにかかり、HOPEのマスクが脱げてしまう!わざとじゃないと主張する世羅だが、すぐさま試合終了のゴングが鳴り、世羅の反則負けが告げらる。勝者の曲が流れ始め、会場の誰もが聞き覚えのある曲をバックに振り向いた素顔は…COLOR’Sのリーダー・SAKI!およそ3年ぶりのディアナ参戦となったSAKIは「カラミネンス」として共にWAVEタッグ王座を保持する世羅に襲いかかる!パートナーのYuuRI、止めに入った美蘭も次々と蹴散らしていく。ひと暴れしたSAKIは不敵な笑みを浮かべてリングを後にした。素顔を隠してディアナマットに現れた目的とは…?マスクを脱いでも謎だらけのSAKI。今後の動向に大注目だ。

第二試合 シングルマッチ15分一本勝負
Himiko VS 柊くるみ

アオハルのエスペランサ・Himikoが柊くるみと激突!
怪我から復帰後、Catch The WAVEのエリザベスブロックで奮闘する Himiko。52歳にして青春真っ只中、まだまだ成長を見せるHimikoが柊くるみに立ち向かう!
まずはロックアップからの力比べで柊がロープに押し込んでいく。序盤から柊がやはり怪力と巨体でどんどんリードする展開。フットスタンプでグロッキー状態のHimikoに、客席からは「Himiko大丈夫か!」の声が飛ぶ。タックルで吹っ飛ばされ、河津がけを封じられ、Himikoはこの苦しい状況をブルドッギングヘッドロックで打開。さらに「足太ぇな、畜生!」と逞しく鍛え上げた柊の足をなんとかクラッチし、リバースインディアンデスロックで膝攻め。怒りの柊はボディアタック一発で流れを引き戻し、ローリングセントーン。続くヒップドロップを回避したHimikoはレッグシザーズネックロック。柊の足が何とかロープに届いても、Himikoはクラッチを離さずしつこく極めていく。続くWアームは上がらなかったものの、パワーファイターの柊に果敢にエルボーの打ち合いを挑む。一発が重い柊、がむしゃらに食らいつくHimiko。ボディアタックでまたもパワーの差を見せつけられたHimikoだが、トラースキックを捕まえアンクルホールド!ロープに逃げようとする柊に、ヒザ十字でさらに厳しい膝攻め。エスケープした柊は痛む足でコーナーに上り、破壊力抜群のミサイルキック。吹っ飛んだHimikoだがキックアウトし、丸め込みの連発で勝利を諦めない。しぶといHimikoをラリアットで黙らせた柊はインプラントでフィニッシュ。勝った柊、セコンドの肩を借りてどうにかリングを降りた満身創痍のHimiko、両者に暖かい拍手が送られた。

第三試合 タッグマッチ20分一本勝負
梅咲遥&香藤満月 VS 本間多恵&優宇 

5.26名古屋決戦目前 W.W.W.Dシングル前哨戦!梅咲遥、V5へ黄色信号…?
ディアナの絶対センターとして、シングル王者として5回目の防衛戦を控える梅咲遥。その挑戦者は本間多恵。4.29後楽園大会後、愛知県出身の本間は名古屋大会での挑戦を要求。フリーランスの本間だが、地元大会のリングならば本間のホームでもある。地の利を活かしてW.W.W.Dシングル奪取を目論む。負けられない戦いを2日後に控えた梅咲はいつになく険しい表情でリングイン。前哨戦でも勝って弾みをつけたいところだが…。
タイトルを懸けて戦う2人がそれぞれ先発。静かな立ち上がりだが2人の瞳の奥には闘志が漲る。本間は今井レフェリーの目を盗む反則に、優宇との連携も冴え、相手チームをうまく分断しながら優勢に。梅咲はWネックブリーカーでやっとローンバトルを抜け出す。梅咲からタッチを受けた香藤も愛知県出身。初の凱旋興行に向けて燃える香藤は、大きな体格を活かして、さらに大きな体格の優宇に勝負を挑む。新人ながら優宇とのド迫力タックル合戦で観客の度肝を抜く香藤。しかし95キロの香藤でさえ吹き飛ぶ優宇のタックル!ならばと香藤は体重をしっかり乗せたエルボーを打ち、対する優宇は逆水平チョップで反撃。互いに苦悶の表情を浮かべながらの打ち合い、意地の張り合いに。優宇がセントーンを落とせば香藤は意外性抜群のドロップキック。パワフルファイトで観客を大いに沸かせた香藤は梅咲にチェンジ。梅咲と香藤は2人がかりで優宇に突撃。優宇は怪力で場外へ落とし、みたらし団子で2人まとめてぺちゃんこに。さらにリングに戻るとセントーン。優宇の重さに苦しむ梅咲に、今度は本間が得意のサブミッションで攻める。梅咲はエルボーで対抗し、カウンターのブレーンバスター。フォールしようと梅咲が近付くのを待っていた本間は隙を突いて腕十字、そして三角絞めで梅咲を再び窮地に。抑える優宇を振りほどいた香藤のカットが間に合ったが、梅咲の腕のダメージは大きく、本間にカウンターのエルボーを打つと2人はリングに倒れてしまう。先に起き上がった梅咲は香藤に試合を託す。大事な前哨戦の勝負所でバトンを受け取った香藤は、しっかり腰を落とした逆エビ固め。ロープに逃げようとする本間をリング中央へ引きずり戻していくが、優宇が強烈なチョップでカット。そこに本間がミサイルキック発射!香藤のピンチにドロップキックで飛び出した梅咲を優宇がチョップで排除。「チャンピオンになるんだろ!」と優宇が発破をかけると、再び本間の闘志が燃え上がる!梅咲が誤爆を誘いチャンスを作るも、本間がまさかのラ・マヒストラル!これは肩を上げた香藤だが、続くT-Controlで絶叫ギブアップ。シングルタイトル前哨戦は本間の勝利となった。
2021年にはW.W.W.Dシングル挑戦が決定しながら、その前哨戦で不運にも膝を痛め長期欠場に。復帰しフリーとなってからもレギュラーとしてディアナに参戦、W.W.W.Dタッグを獲得するなど大活躍。地元で、そしてデビュー9周年を目前にして迎えるタイトルマッチ。本間はここでベルトを獲ることがディアナへの恩返しだと語る。故郷に錦を、腰にベルトを飾れるか?
前哨戦で敗れた梅咲はバックステージで本間がラ・マヒストラルを使ったことに言及。見せつけられるように負けた、と悔しさを露に。直接のピンは許さなかったものの“絶対センター”としてリベンジ、そして防衛は絶対使命。負けたくない、負けられない防衛戦はもうすぐ!

本間多恵 バックステージコメント動画はコチラ

梅咲遥 バックステージコメント動画はコチラ

第四試合 スペシャルシングルマッチ15分一本勝負
ななみ VS さくらあや

クリスタル王者・ななみ、貫禄勝利!さくらあやは他団体初参戦
初代クリスタル王者・ななみがフューチャーサイトのメインイベントに登場。対角に立つのは新進気鋭の空手ガール・さくらあや。他団体初参戦、メインイベントも初めてというさくらのセコンドとして、COSMIC ANGELSの先輩である水森由菜もディアナファンに久々に姿を見せる。
序盤から積極的に攻めるさくら。ななみはしっかり受けつつ、タックルやサーフボードストレッチなどで優位に試合を進めていく。さくらは気迫で立ち向かい、エルボーを連発。若手王者のななみに「来いよ!」と煽る気概も見せる。ななみの急角度逆エビ固めに悶えるさくらは、ファンの手拍子に後押しされ必死にロープへ。疲れの見え始めるさくらだが、空手仕込みの鋭いキック、ボディスラムでフォール。肩を上げたななみは、再びの逆エビ固め。リング中央でしっかりと腰を落とし、さくらのエスケープをなかなか許さない。苦しみながらもギブアップだけは絶対にしない懸命な姿に、ファンも思わず「頑張れ!」とエール。ロープに手が届いたさくらは反撃のニールキック。ハイキックをかわしたななみはボディアタック、ダイビングボディプレスと続けていくが、さくらはしぶとく肩を上げる。ならばとななみは必殺・ノーザンライトスープレックス!体勢を崩しながらもがっちりフォールし、3カウント。17歳ながら王者らしく貫禄勝ちをおさめた。
ななみはフューチャーサイトには毎回出場しているはずだが、恒例のメイン勝者による締めマイクをなぜか知らなかったらしく「マイク…何も聞いてないですよ!事前に言ってくださいよ。無茶振りすぎます!」と切り出し笑いを誘う。続けて「参戦してくださったさくらあや選手、ありがとうございました。他団体初、メインを張るのも初、めっちゃ不安だったと思います。試合グズグズだったらすぐ決めようかなと思ったんですけど…蹴りも芯があって良かったです。何話せばいいですか?えーと…記念撮影しましょう」と、こちらもフューチャーサイト恒例となっている参戦選手の集合写真を促すが、なぜか誰も上がってこず…。「なんで?みなさーん…集合です…」と弱々しく呼び掛けると、ようやく梅咲が現れる。ななみは梅咲に言われるがままに名古屋大会の告知を開始。戦う姿とは別人のような素顔も魅力の若手王者。マイクの貫禄は…将来をお楽しみに。

さくらあや バックステージコメント動画はコチラ

ななみ バックステージコメント動画はコチラ

【試合結果】2024年5月19日(日)アミスタ大会vol.59

第1試合 タッグマッチ20分一本勝負 

ディアナの10代コンビVS愛知県出身コンビ!
ななみが本間に「本間多恵、出てこい!」と挑発。5.26名古屋でシングルタイトル戦を控える本間は誘いに乗り、本間とななみのマッチアップで試合開始。ななみがタックルで先制し、狡猾な反則攻撃を交えながら序盤の展開を優位に進めていく。ななみのダイヤル固めで目が回った本間に、マコトがドロップキック。しかしふらついた本間は倒れるように回避。徐々に平衡感覚を取り戻した本間は香藤にチェンジ。香藤は元気いっぱいにマコトを投げ飛ばす。やられっぱなしのマコトを見かねたななみが割って入り、マコトに発破をかける。奮起したマコトは香藤の腕に狙いを定めてドロップキック。香藤は痛む腕でエルボー。体格を活かしてボディアタックやボディプレスを続け、本間にチェンジ。本間は得意の関節技で腕攻め。マコトはクロスボディでななみにチェンジするが、替わったななみも本間のワキ固めに捕まってしまう。マコトがカットしたが、ななみとマコトの合体攻撃は本間の知略で不発に。香藤がしっかり腰を落とした逆エビ固めやヒップドロップで若手王者相手に攻めまくる。マコトが頭脳プレーで愛知コンビの誤爆を誘い、この機に勝負を決めにかかるななみはボディプレス投下。本間が一度はカットするものの、ならばともう一発ボディプレス。今度こそ勝負を決めた。

第2試合 シングルマッチ15分一本勝負 

美魔女と美少女の異色対決?!
占い師レスラー・チェリーが久々のディアナ参戦。
握手を求める美蘭に「今、いくつだっけ…」と問いかける50歳のチェリー。美蘭が「中学3年生の14歳です」と答えるやいなや、美蘭の手を冷たく払いのける。チェリーは「私にも14歳の時があったから。正々堂々来い」と語りかけるが、近付いた美蘭の足を踏みつけ、髪を引きちぎるなど正々堂々とは程遠い戦いぶりを見せる。それでも正々堂々戦う美蘭に、チェリーは老獪なテクニックで対抗。「美蘭の顔、潰すぞ!」と宣言し、美蘭の顔面にヒザを落とすチェリー。かわいい顔を潰された美蘭だが、スピードの乗ったドロップキック連発で逆襲。チェリーはアンクルホールドや4の字固めで足攻め。エスケープした美蘭は619やライオンサルトで攻めていくが、やはり最後はベテランの技が光る。チェリーは走る美蘭を転ばし、地獄へようこそ。まさに地獄の関節技に美蘭はたまらずギブアップ。年齢とともに強さと美しさを重ねたチェリーの勝利だ。

第3試合 3WAYマッチ20分一本勝負

梅咲遥、3WAYはやっぱり苦手?まさかの結末!
3WAYは苦手だという梅咲。対戦相手はタッグ王者の佐藤、そして何が飛び出すかわからない松本都…。ゴングが鳴ると佐藤と都が梅咲に集中砲火。梅咲をリング外へ蹴落とし、佐藤と都の一対一。都は「クソババア!」と暴言を吐きながらコブラツイストを狙う。佐藤は動き回って都の企みを阻止。「そんな年変わんねぇだろ」と年齢非公開の都にシュート発言、さらにコブラツイストを決めてみせる。ここでリングに戻ってきた梅咲が上に乗っかり、佐藤にパロスペシャル。一番下にいる都は大ダメージを受ける。さらに梅咲は2人まとめての弓矢固めで絞る。今度はお返しとばかりに都が2人まとめて逆エビ固めとキャメルクラッチで絞っていく。都をドロップキックでリングから落とした梅咲は佐藤との一騎討ちに。2人の見応えのある攻防に割って入った都は「ブス!寝とけ!」とまたも暴言。2人を設置した都がコーナー上でY字バランス。しかし都が跳躍する前に佐藤と梅咲は起き上がり、2人でエルボーの打ち合いに…。「おい!寝とけ!」と騒ぎながらバランスを取り続ける都。しかも佐藤がロープに走った振動で場外へ落下してしまう。リングへ甦った都だが、梅咲のエルボーの餌食に。梅咲がミサイルキックで都をフォールすると、佐藤がおぼんを投げ込んでカット…しかし梅咲がこれをかわし、おぼんは都に直撃!散々な目に遭った都は梅咲をリングの外へ落として佐藤に向かっていくが、かわした佐藤がジャパニーズレッグロールクラッチでクルリと3カウントを奪う。まさかの結末に茫然とする梅咲、悔しさをあらわにする都を尻目に、佐藤が勝ち名乗りを受けた。

第4試合  タッグマッチ20分一本勝負 

今、50代が熱い!
京子と組む機会がなかなかないというHimiko。京子とのレアタッグで気合い充分だ。デボラは何かと因縁?のある「コバヤC」こと小林香萌とのタッグを結成。こちらも気合いの入っているデボラ。「井上京子出てこい!井上京子ー!」と大絶叫で京子との対戦を志願。呼び捨てが気にくわない京子は一度はスルーしたが、「さん」と付け加えたデボラの心意気に応え(?)先発することに。大きな体格の2人はロックアップだけで大迫力。力比べはまず京子に軍配。デボラはエルボー連発、ドロップキックで小林にチェンジ。小林は京子そっちのけで筋肉アピールに余念なし。見事な肉体美に観客は拍手喝采。「井上京子のポージングも見たいんじゃないの?!」と小林が煽り、観客の手拍子につい乗せられてしまう京子。しかしその瞬間、小林がキック!京子はタックルで反撃してなぎ倒し、小林を赤コーナーに連行。Himikoはコーナーに押し込みながら反則攻撃、続けてリバースインディアンデスロックで膝攻め。コーナーに振られた小林は突進してくるHimikoをひらりとかわし、ロープを飛び越えながらのキック。タッチを受けたデボラはスリーパーでHimikoを捕まえる。ロープに逃げたHimikoは丸め込みや関節技で次々と攻めていく。エスケープしたデボラはタックル4連発。スピアーでHimikoを吹っ飛ばすがカウントは2。替わった小林は無限セントーン。食らったHimikoは瀕死になりながらもブルドッギングヘッドロックで小林をマットに叩きつける。さらに京子が豪腕を振り抜くラリアット。小林はリング中央で倒れたままピクリとも動かない。その様子を見た京子は勝利を確信。しかしファンの「香萌」コールで息を吹き返した小林。京子の胸にエルボーを打ち、コサック脛蹴り、ドロップキック、ミサイルキックとまだまだ元気なところをアピールし、デボラにチェンジ。デボラの極楽固めはHimikoが低空ドロップキックでカット。京子はデボラのバックフリップを持ちこたえ、デボラも京子のナイアガラを持ちこたえる。ヘビー級ならではの攻防に京子は「今度こそ上げるぞ!」と宣言。デボラのピンチに小林が飛び込んでナイアガラ阻止。うるさい小林をHimikoが蹴散らし、京子が強引にデボラを丸め込んでフィニッシュ。今、最もアツい50代コンビがメインイベントを白星で飾った。

井上京子&Himiko バックステージコメントはこちら!

【試合結果】2024年5月5日(日)アミスタ大会vol.57

第一試合 シングルマッチ15分一本勝負
佐藤綾子 vs 藤滝明日香

第一試合はディアナ初参戦!アイスリボンの藤滝明日香が登場。迎え撃つ佐藤綾子はYouTubeで入念に藤滝について下調べしたという。研究の成果はいかに…?
藤滝は奇襲をしかけ、大きな体格を活かしてタックル連発。データには無かった猛攻に、佐藤は思わずリング外へ逃げてしまう。息を整えリングに戻ると、ヘアホイップで投げ飛ばし、コーナーに追い詰め低空ドロップキック。今度はロープに張り付けドロップキック。さらにキャメルクラッチで厳しく絞っていき、キャリア8ヶ月の藤滝にディアナの洗礼。佐藤は反則も交えながらロープエスケープをなかなか許さない。必死にもがいてロープに届いた藤滝。しかし佐藤はまだまだ攻め手を緩めずジャンピングニー。藤滝はこの窮地をタックル一発で切り抜け、「ディアナの皆さん!初めまして!」とアピールし、“ROCK YOU”串刺しスピアー。佐藤はサミングで流れを止め、藤滝の顔面に蹴りを入れて煽る。藤滝は佐藤のケンカキックを捕まえ、強引に担いでマットに叩きつける。このフォールを2で返した佐藤に藤滝はエルボー。佐藤は「もっと来い」と挑発し、藤滝の力強いエルボーを受けまくる。藤滝はロープの反動でもう一撃を狙うが佐藤が追走しジャンピングニー。ミサイルキックを狙いコーナーに上った佐藤だが、藤滝が担いでバックフリップ。カウント2で返した佐藤は今度こそミサイルキック。吹っ飛ばされながらも何とか肩を上げた藤滝は、もう一度担いでバックフリップの構え。佐藤は暴れて反転し、強引に丸め込んでスリーカウントを奪った。これぞベテランの味、そして研究の成果?

第二試合 タッグマッチ20分一本勝負
美蘭&咲蘭vsデボラK&香藤満月

2009年生まれ・みらん&さらんコンビがいよいよ実現!咲蘭は久々のディアナ登場だ。前回参戦時とは別人のような変貌ぶりに、対角のデボラも驚きを隠せない。
まずは咲蘭と香藤が先発。小悪魔化した咲蘭は美蘭も呼び込み、香藤の手を踏みつけ。大きな体の2人を手玉に取ってリングを駆け回る。香藤はその鬱憤を晴らすようにサーフボードストレッチで咲蘭を持ち上げ、デボラは豪快なヘアホイップで投げ飛ばす。デボラのクロスフェイスロックに苦しむ咲蘭だが、何とかエスケープ。みらんさらんのドロップキック挟み撃ちから咲蘭も反撃。普段から仲が良いらしい2人は連携が随所で決まり、Wドロップキックも息ぴったり。2人同時のクリスト、619も初タッグとは思えぬ見事なコンビネーション!ならばと大型コンビも美蘭に突撃!2人でラリアットを交互に放っていく。香藤は美蘭の倍以上のウェイトを活かし、ボディアタック、ボディプレスで美蘭を圧殺。それでも美蘭は肩を上げ、ライオンサルトで華麗に宙を舞う。ここはデボラのカットが間に合うが、みらんさらんのコンビプレーでデボラを翻弄。咲蘭がデボラを押さえる隙に美蘭のウラカン・ラナで勝負あり。バックステージでは美蘭が咲蘭とのシングルに意欲を見せ、今後の2人に大注目!

バックステージコメント動画はこちら!

第三試合 シングルマッチ15分一本勝負
ななみ vs マコトユマ

ななみが保持するクリスタル王座はデビュー3年未満、25歳以下の選手が挑戦できる。初代王者を懸けた1DAYトーナメントでは1回戦で姿を消したマコトユマ。10月のデビューから未だ自力勝利のないマコトが、クリスタル王者と初シングル!
まずは力比べでマコトをロープに押し込んだななみ。マコトは体を入れ替えエルボー連打。ななみはタックル一発でマコトを倒し、ボディスラムでマットに叩きつける。同世代ながら片やキャリア4年半のななみ、片やキャリア半年で未勝利のマコト。やはりななみがリードする展開に。腰を落とした逆エビ固めに苦しむマコトが必死にロープに手を伸ばすと、ななみはマコトを引きずってリング中央へ。ロープが遠いマコトをファンの手拍子が後押し。エスケープしたマコトはドロップキックを連発するがななみは涼しい顔で受け切る。マコト得意の飛行機投げもななみが持ちこたえ、上がらず。ななみが背後に回りスリーパーで厳しく絞める。倒れたマコトに胴締めも加え、これもエスケープを許さない。セコンドの声に導かれるようにロープへ足を伸ばす。今度こその飛行機投げ、しぶとい押さえ込みで一矢報いるマコト。終盤は粘りを見せたマコトだがやはり王者の牙城は崩せず、ななみがノーザンライトスープレックスでがっちりホールド。若手王者として磐石といえる戦いぶりを見せつけた。

第四試合 メインイベント タッグマッチ20分一本勝負
井上京子&梅咲遥vs Himiko&しのせ愛梨紗

この日のメインイベントは、こちらも初めましてのしのせ愛梨紗がアイスリボンから登場。迎え撃つは井上京子とシングル王者・梅咲遥。ディアナ最強ともいえるコンビでしのせを歓迎だ。
梅咲は「おい!若いの出てこいや!」と煽る。若手ではあるが若くはないHimikoが反応し、「若いのだよ!」と梅咲が蹴散らす。梅咲のターゲットはやはり初参戦のしのせだ。まずは梅咲の厳しいヘッドロックでしのせのかわいい顔が苦痛に歪む。しのせもヘッドシザーズでやり返し、序盤から闘志剥き出しの2人。京子も高速ブレーンバスター、急角度キャメルクラッチでしのせを痛め付ける。すっかり捕まってしまったしのせは梅咲の弓矢固めで大きく体を反らす。Himikoがアシストに入り、しのせは約5分のローンバトルから脱出。梅咲はHimikoのブルドッギングヘッドロックをすり抜け、低空ドロップキック。Himikoが関節技でギブアップを迫るが、京子はカットせず梅咲が自力でロープブレイク。しのせのタックル、Himikoのギロチン、2人のドロップキック挟み撃ちも梅咲が自力でキックアウト。梅咲に果敢にエルボー合戦を挑むしのせ。エルボー打ち合いは梅咲に軍配、ならばとしのせは隙をついたスクールボーイ連発。しつこく丸め込んでくるしのせに、梅咲はあわや金星献上!カウント2.99でキックアウト。梅咲は得意のネックブリーカーと低空ドロップキック、ミサイルキックでしのせを吹っ飛ばす。肩を上げたしのせに、今度は京子が襲いかかる。京子のラリアット直撃を受け、リングで大の字になるしのせ。Himikoのカットが間に合い、しのせはチンクラッシャー、低空クロスボディ。1で返した京子に、今度はダイビングクロスボディ。京子はこのフォールも肩を上げ、しのせからHimikoにチェンジ。Himikoはブルドッギングヘッドロックで京子をマットに叩きつけ、ギロチン投下。走り込んでくるHimikoをラリアットで迎撃した京子。Himikoは起き上がってコーナーに上っていくが、梅咲が髪を掴んで動きを止める。京子もコーナーに上り、雪崩式ブレーンバスターでHimikoをぶん投げる。京子が「ナイアガラ行くぞ!」と宣言すると、飛び出したしのせを梅咲がエルボーで退治し勝利をお膳立て。このチャンスをしっかり決めきるのが天才・井上京子。宣言通りのナイアガラドライバーでHimikoを葬った。
バックステージでは、V4達成の梅咲を信じてカットには全く入らず試合を任せきったと語った京子。梅咲は5.26名古屋大会でのV5に向け、頼もしく成長した姿を見せた。

バックステージコメント動画はこちら!

【試合結果】2024年4月29日(月・祝)後楽園ホール大会

観衆:781名
大会ダイジェスト動画はコチラ!

第一試合 バリューアップマネジメント/クリアネクスト 協賛
W.W.W.Dクリスタル選手権試合 60分一本勝負

ななみ、ZONESを撃破し初防衛!
1.6アミスタで過酷な1DAYトーナメントを勝ち抜き、初代クリスタル王者に輝いた高校3年生・ななみ。いよいよ迎えた初防衛戦!
挑戦者はEvolution女子所属のZONES。ZONESは新人離れした存在感と豪快なファイトで頭角を現し、センダイガールズ主催の「じゃじゃ馬トーナメント」を制覇。キャリア1年ながら実力者として目される、スーパールーキーだ。
王者のななみはクリスタル戴冠以降、並みいる先輩レスラーに当たり負けしない強さを身に付け、王者らしく成長を遂げる。防衛ロードの第一歩は聖地・後楽園ホールのオープニングマッチ!
ZONESはふてぶてしく握手を拒否。ゴングが鳴ると力比べに。迫力のタックル合戦はZONESがリード。ななみの頭を掴んで何度もコーナーに打ち付けるなど、野性的ファイトを展開。今度はななみがタックルで倒してお返し。続くダイヤル固めはZONESが持ちこたえ不発に。エルボー合戦は互いに一歩も引かず火花を散らす。ZONESは逆水平、串刺しラリアット、ダイビングエルボードロップと間髪いれずに攻めまくる。そのZONESのバックを取りスリーパーで動きを止めるななみ。エスケープを許すもボディアタック。ノーザンライトを持ちこたえたZONESはバックフリップ。雄叫びを挙げてコーナーに上るが、回避したななみがセブンスリーホールド。カウント2.9で返したZONESはラリアット、アバランシュホールドと、まさにアマゾネスなパワー炸裂。ななみもやや体勢不充分ながら裏投げでマットに叩きつける。続いてボディプレスを投下するがZONESはこれをかわしてエルボー。苦しい展開のななみは、ファンの声援に後押しされるように今度こそ裏投げとボディプレスの連続攻撃を成功させ、磨いてきた必殺技・ノーザンライトスープレックスで美しくブリッジ。がっちりフォールし3カウント。緊張の初防衛戦を白星で飾り、笑顔を見せたななみ。強敵撃破で、クリスタルは輝きを増した。

バックステージコメント ななみ / ZONES

第二試合 プオタス/衣装屋コスモ協賛
シークレットキャプテンフォールマッチ30分一本勝負

キャプテン探しは大混戦!試合後にも何かが起きる…?
ディアナのビッグマッチでは恒例となりつつある、シークレットキャプテンフォールマッチ。今回は新ルールが追加され、オーバーザトップロープでも失格。また、出場する8名のうち5名が失格になり、両軍キャプテン含む3名が残った時点でドローとなる。さらに負けたチームには罰ゲームがあると予告された。事前の抽選でそれぞれのキャプテンはデボラと都に決定。キャプテンが誰なのか、また罰ゲームのことも何も知らない選手たちが続々リングイン。デボラ軍はトレイン攻撃でいきなりキャプテンの都に総攻撃。ベテランの意地でキックアウトし、即試合終了は回避…。関口に狙われたマコトユマはあえなく3カウント献上してしまい、キャプテンではなかったため試合は続行となるが、デボラ軍は早くも数的不利に。尾﨑が持ち前の怪力で杏ちゃむを軽々持ち上げ、リング外へ放り投げる。落下していった杏ちゃむはオーバーザトップロープで退場。真琴に狙いを定めたSPiCEAP。真琴はスピアーで2人をなぎ倒して返り討ちに。真琴がフォールしようとしたところに関口が飛び込み、真琴を丸め込む。そこにデボラが入り、真琴を救出!さらに関口から3カウントを奪い、退場させる。都が真琴にぶら下がり腕十字。しかし足が引っ掛かってしまい、ぶら下がったまま起き上がれなくなってしまう都…。落下すれば試合終了のピンチにSPiCEAPが再びリングへ。デボラにスパインバスターとジャックナイフの連携。こちらも決まれば試合終了のピンチを無事キックアウト。その隙に都の救助も完了。しかし今度は真琴の頭脳プレーでSPiCEAPの誤爆を誘い、本間が脱落してしまう。リングは何かと因縁?のあるデボラと都のマッチアップ。ここで決着がつけば試合終了だが…。都がコーナーに上ると、脱落したマコトがロープを激しく揺さぶり、都大ピンチ!本間と関口が何とかガード。ところがまたも真琴の作戦が光り、今度は尾﨑が落下危機。都と尾﨑がエプロン上に立たされ、デボラと真琴が突撃!都はロープに足が引っ掛かる二度目の奇跡で持ちこたえたが、尾﨑は場外へ。尾﨑はオーバーザトップロープで失格となり、これで5人目の失格。今回からの新ルールによりドロー!両チーム全員に罰ゲームが課されることとなった。ディアナ経営企画部長の不破が現れ、罰ゲームの内容が明らかに…。スクリーンに映し出されたのは「今日から1年以内にドッキリの餌食に!その模様はディアナサブスクサービス Every dianaで放映!ご加入はディアナホームページより」。皆様ぜひご加入くださいませ☆

バックステージコメント デボラ&マコト&真琴&杏ちゃむ / 松本&本間&尾﨑&関口

第三試合 さいたま新都心ジャガークリニック協賛
ドリームタッグマッチ30分一本勝負

ブルーオーキッドvsクライシス!
ジャガー横田率いるヒールユニット“CRYSIS”より、VENYが参戦。セクシーな魅力で人気のVENYに、ファンからは「べにたん、かわいい!」と熱烈コール。「ジャガーさん、かわいい!」の声も飛び、この日でデビュー2周年を迎えた14歳の美蘭も巻き込んでアイドルポーズを決めるジャガー。ゴングが鳴れば真剣勝負のジャガーは世羅りさとのマッチアップ。CRYSISはやはり反則を交えながら世羅をいたぶる。VENYがパイプ椅子で殴打したのを全く見ていない今井レフェリーに、普段は良い子の美蘭も怒り爆発。世羅はドロップキックで切り抜け美蘭にチェンジ。美蘭とVENYは初遭遇だ。連続ドロップキックを余裕の笑顔で受け切ったVENYは反撃のエルボー一発で美蘭を吹っ飛ばしてしまう。会場は大ブーイング。思わず「ごめんなさい」と頭を下げる。VENYはボディスラムで勢いよく持ち上げ叩きつけ…ようとするが、再びのブーイングには逆らえず、そっと美蘭をリングに寝かせる。拍手喝采を浴びて、VENYも笑顔に。その笑顔も束の間、VENYは美蘭の可愛い顔に、あり得ない威力の強烈な張り手!さらに「クソガキ!」と長い脚でビッグブーツ。美蘭はこれをかわして飛び付き、華麗なフランケンシュタイナー。世羅に替わると白熱の攻防。VENYのキックが世羅の顔面を捉え、追撃のムーンサルト。世羅がかわすのをちらりと見たVENYはしっかりと着地。世羅はエアーズロックでVENYをマットに叩きつける。CRYSISはまたもパイプ椅子を取り出し、世羅に凶器攻撃。やはり見ていないレフェリーに美蘭は「おい!おっさん!」と暴言。普段は本当に良い子なのだが…。美蘭とレフェリーがひと悶着しているうちに世羅は凶器の餌食に。ハードコアやデスマッチを主戦場とする世羅はCRYSISの反則をも受けきり、セラリズムバスター、リバースニードロップ、串刺しニーアタックで反撃の大暴れ。先日初披露した「瓦割りっぽい合体技」をジャガーにお見舞い。さらに世羅の羅紗鋏、美蘭のライオンサルトがジャガーに決まる。ジャガーは世羅をかかと落としで場外へ追いやり、美蘭にオクラホマロール、オースイスープレックス。続くパイルドライバーの構えはリングに戻った世羅が救出し、美蘭との連携を試みるもジャガーが回避し誤爆。世羅と美蘭の頭を掴んだジャガーはVENYにミサイルキックを指示するも2人は寸前でかわしこちらも誤爆になり、ブルーオーキッドに大チャンス到来!吹っ飛んだジャガー目掛けて美蘭がジャックナイフで飛び込んでいく。ところが百戦錬磨の62歳・ジャガーはこれを軽々切り返して丸め込み、電光石火のスリーカウント。
デビュー記念日を飾る勝利は逃したものの、美蘭の野望はまだまだこれから。ブルーオーキッド、目指すはタッグ王者!

バックステージコメント クライシス / ブルーオーキッド

第四試合 昭和サービス協賛
ウルトラ10人タッグマッチ 30分一本勝負

総重量は約1トン?!女子プロ界のヘビー級戦士がディアナマットに大集結!
ウルトラタッグマッチと銘打たれたスペシャル10人タッグは、カードが発表されると「リングは大丈夫なのか?」と心配の声が続出。女子プロレス界の歴史に残る大迫力ヘビー対決、開戦!
111キロの井上京子率いる京子軍は、アジャコング(103キロ)、宮崎有妃(98キロ)、柊くるみ(80キロ)、ライディーン鋼(100キロ)が名を連ねる。自身の身体を「誇りに思う」と語る95キロの新人・香藤満月は、ドレイク森松(90キロ)、倉垣翼(80キロ)、橋本千紘(88キロ)、優宇(95キロ)と共に登場。10人がリングに立つだけでまさに壮観!
やはりリングが狭すぎるのか、ゴングが鳴るといきなり10人は場外乱闘!花道で橋本がはずかし固めで辱しめを受け、本部席に優宇が投げ込まれ、森松はバットを振り回し、会場狭しと大暴れ!リング上は香藤と柊に。柊のタックルに香藤も負けじとタックル。続く森松と柊はラリアットの打ち合い。鋼は100キロの体格でムーンサルト発射!かわされ自爆に終わるが、客席からはどよめきが起きる。宮崎もコーナーに上ると「やめろ!」「壊れるだろ!」と、やはりリングが心配な両軍…。倉垣が宮崎をアルゼンチンで担いで揺さぶり、豪快に投げ捨てると悲鳴にも似た歓声が飛ぶ。優宇がキャノンボール発車準備にかかると京子軍は総出で阻止。しかし相手を次々とリング外へ転がしていき、優宇、橋本、森松、倉垣の4人がリング中央へ。今度はみたらし団子の発進準備だ。4人がジャンプしてファンの拍手を煽ると、リングは今井レフェリーも立っていられないほど地震のような大揺れに。四方にみたらし団子で突撃し、リング外の標的を圧殺!しかし花道に向かって転がった橋本だけは標的のアジャに捕まり「お前頭悪いのか?段差ないだろ」と蹴りを入れられてしまう…。そのアジャがリングに入ると優宇を豪快に裏投げ。しかし優宇は橋本を呼び込み“チーム200キロ”の連携でアジャを蹴散らし、今度こそ優宇のキャノンボール発車!しかしアジャは200キロをWブレーンバスターでぶん投げる。今度はアジャと京子が手を組み、“スーパーマニアックス”の連携を見せる。決めポーズも披露し、拍手喝采!京子と橋本のラリアットの打ち合いは見る者の度肝を抜く、まさに肉弾戦!京子をコーナーに追い詰めると、チーム500キロのトレイン攻撃。橋本がコーナーに上ると、宮崎が食い止めるうちに京子も追いかけていく。先に最上段に届いた京子が橋本を捕まえ、雪崩式ブレーンバスターで投げ捨て、橋本はリング中央で激しくバウンド。大ダメージを受けながらもブリッジで返し、香藤にチェンジ。香藤はこのカードで唯一の若手ながら京子に果敢に立ち向かっていく。香藤のアシストに橋本が飛び出し、タックルで京子の巨体を吹っ飛ばす。倒れた京子は香藤のボディプレス、チーム200キロ合体プレス、倉垣のムーンサルトプレス、そして香藤と森松のおんぶプレス、合計543キロを浴びまくりピンチに!さすがに苦しんだが、カットが入り事なきを得た京子。両軍はそれぞれディアナ所属の京子と香藤を残し、次々とラリアットでリング外へと転げ落ちていく。所属同士の一騎討ちを制したのはやはり不世出の天才レスラー・井上京子!京子の剛腕を振り抜くラリアットで香藤は轟沈。熱く激しく重く戦い抜いた10名、そして1トンの重みを耐え抜いたリングに暖かい拍手が送られた。

バックステージコメント 京子&アジャ&宮崎&柊&鋼

第五試合 Hトラスト協賛
W.W.W.Dエリザベス選手権試合 60分一本勝負

Himiko復帰!広田の爆笑防衛ロード!
3.2WAVE新宿大会で井上京子が陥落し、以降はかつてないペースで移動、波乱、そして爆笑?を巻き起こしてきたエリザベス王座。第16代王者として登場するのは5度目の戴冠となったシン・広田エリザベスさくら。挑戦するのは2度戴冠の実力者・米山香織。米山のセコンドには真琴マネージャーの松澤さんもつき、「次は私だから絶対獲ってね」とエールを送る。そしてもう一人の挑戦者は膝の怪我で約1ヶ月戦線を離脱していたHimiko。復帰戦がいきなりのタイトルマッチとなるが、三度目の挑戦で初戴冠を狙う!
まずはHimikoが広田の腕を取る。よくあるプロレスの動きの筈だが、なぜか切り返せず苦悶。見守るファンの「回れ!」の声にヒントを得たが、Himikoの回りをグルグル走ってしまい、Himiko優勢は変わらず。閃いた広田は前転で切り返したが、調子にのって後転してしまいまたも苦悶。まさか腕を取られただけでギブアップかと思われたが、奇怪な動きでコーナーに上った広田は得意のロープ渡り。引きずり落とそうと近付いた米山もまとめて投げ飛ばす。「また欠場させてやるぜ」と不穏な宣言から高田純次。Himikoはもちろん足で迎撃。「まさか見破られるとは…ということはお前が代わりにやるっていうのか!」とお決まりの広田劇場が幕を開け、待ちわびていたファンは歓声。割れんばかりの大・Himikoコールが発生するが、Himikoが「やるかボケ!」とストンピングするとたちまち大ブーイングに変わる。真面目に戦いたいHimikoは「タイトルマッチだろうが!」。対する広田は「全力でやればいいだろ!」。しかしHimikoは会場の空気もそっちのけでスルー。「え、本当にやんないの?」とノリの悪いHimikoに困惑する広田。ならばと立候補したのが米山。しかしなぜか広田は米山を蹴散らし、高田純次を阻止…。米山はモンゴリアンチョップ、ぐるぐるパンチ、セントーンでゴキゲンファイト。このフォールをカットしたHimikoはブルドッギングヘッドロック、続いてWアームの構えだが、カニ挟みで切り返した米山はリバースインディアンデスロックでHimikoの膝をいたぶる。復帰したとはいえ膝を痛めていたHimikoは絶叫!そこに広田が現れ、米山にパロスペシャル。Himikoは膝に大ダメージ。さらにボ・ラギノールで肛門にもダメージを受け、リング外へ転がり落ちる。そこに広田がトペ発射!しかし飛距離が足りず自身もダメージを受けてしまった広田を米山がリングに引きずり込み、セントーン投下!キックアウトすると今度はHimikoが広田を狙う。Himikoがブルドッギングヘッドロックで広田をフォール、そこに米山がセントーンを投下するとひらりとかわしたHimiko。しかししぶとく生き残る広田はHimikoに逆さ押さえ込みの構え。これを米山が横から突き飛ばし、Wフォール。間一髪2で返した広田とHimiko。3人は丸め込み合戦に。広田はジャックナイフで飛び込むが目測を誤りまたも飛距離が足りず、Himikoがエビ固めで難なくフォール。米山のカットがギリギリで間に合い、今度はHimikoがWアーム卑弥バスターで米山をフォール。広田がカットし、Himikoとの一対一へ。HimikoはまたもWアームの体勢に入るが、広田はクルリと回転して切り返し、そのままフォール。Himikoはこれを返せず、3カウントを聞いた。広田は2度目の防衛に成功!まだまだエリザベスの爆笑防衛ロードが続く予感だ。

バックステージコメント 広田

第六試合 セミファイナル ほぐし屋 / 株式会社あいえすラボ 協賛
W.W.W.Dタッグ選手権試合 60分一本勝負

これがタッグ愛だ!佐藤&中森、急造タッグに快勝でV1
2.11新木場大会では「年が近い」ことを理由に、佐藤綾子に興味を示した年齢非公表のウナギ・サヤカ。ウナギは佐藤にシングル要求も、佐藤は「せっかく興味示してくれてるから私も手ぶらじゃ失礼だよね。タッグベルト獲ってくるから待ってて」とまずは3.10W井上戦に照準。そしてW井上を撃破し有言実行のベルト奪還、そして初防衛戦にウナギを指名!佐藤はウナギがこれまで査定してきた選手の中から最高の選手をパートナーとして連れてくるよう命じる。パートナーのいない(?)ウナギとのタッグに立候補したのは、JTOの神姫楽ミサ。プリンセスのようなルックスに猪突猛進ファイトで人気の若手レスラーが、思わぬ形でディアナへの初参戦が決定した。決戦の日が近づくとウナギは持ち前の発信力で度々綾華をディスり、そんなウナギが許せない中森華子はSNS上で舌戦を繰り広げ因縁勃発。ウナギへの怒りと佐藤への大きな愛で絶対防衛を誓う!
タッグ名すらつかない急造挑戦者組は奇襲を仕掛け、長年の相思相愛タッグを翻弄。神姫楽がいきなり中森を蹴りまくり雄叫び。今度は綾華が息ピッタリの低空ドロップキック挟み撃ちで反撃。佐藤がテクニックで神姫楽を圧倒し、中森もさっきお返しとばかりに蹴りまくる。ここでウナギが割って入り、挑戦者組の総攻撃を受ける中森。綾華も連携で応戦し、神姫楽を蹴っ飛ばす。神姫楽はなりふり構わず、まさにイノシシのように中森に突撃。セントーンを2で返されウナギにチェンジ。ウナギのだがそれがいい!やギロチンでの猛攻から、中森のハイキック、ウナギのビッグブーツの応酬に。中森の足がウナギの側頭部を撃ち抜き、続けてシャイニングフラワー。タッチを受けた佐藤はジャンピングニー、ミサイルキック。さらにおぼんの達人でウナギを場外に落とす。するとウナギも佐藤のお株を奪うようにおぼんを持って復活!おぼんを佐藤の脳天に叩きつけてみせる。元祖おぼんマスターの佐藤もしっかりやり返し、おぼんでの殴り合いに。しかしウナギの一撃にふらついた佐藤。ウナギはすかさずかかと落としで追撃。続く城門突破は切り返した佐藤が素早くバックを取り、投げっぱなしジャーマン。替わった神姫楽は佐藤にセントーンを落とし、もう一発を狙いコーナーへ。中森が雪崩式ブレーンバスターで阻止し、佐藤がフィッシャーマンズスープレックス。神姫楽がピンチに陥ると、邪魔な中森をウナギがコードブレイカーで排除。神姫楽がラリアットや馬乗りエルボーでがむしゃらファイト。しかし「マイクロブタを飼ってるから神姫楽のイノシシ戦法は通用しない」と謎理論を豪語していた佐藤は宣言通り神姫楽の打撃を受け切り、Wアームスープレックス。綾華がミサイルキック同時発射すると神姫楽の身代わりになったウナギが被弾。ウナギのタッグ愛に応えるかのように神姫楽が必死に佐藤を押さえ込むが佐藤はキックアウト。綾華が合体オーロラスペシャルで神姫楽もウナギも次々投げ飛ばす。中森のハイキック援護射撃で佐藤のジャーマンが炸裂。神姫楽は執念で肩を上げてみせる。ならばと佐藤のドラゴンスープレックスが火を噴き、しぶとい神姫楽をマットに沈めた。
マイクを持った佐藤は「お前ら急造タッグの割には刺激があって楽しかったよ。うちらプロレス界入ってもうすぐ20年、泥臭くやってきました。私らにしか出せない色があるんだよ。別に私はお前のこと嫌いじゃないから」。ウナギとはウマが合わない中森は、かつて新生バイプリとして共に戦った神姫楽に「今日はミサちゃんの目を覚まそうと思ったの。本当にウナギでいいのか?って…」。続けて「でも私は面白かったよ。何度だって戦ってやる。何度やっても結果は同じだけどな」と王者の余裕を見せる。ウナギは「20年地道に頑張ってきたアピールどうもありがとう。私から大事なアドバイスをやろう。たとえマイクで言いたいことがあったとしてもカメラ側には絶対にケツを向けるな。お前らそんなこともわかんねぇのか」と綾華の立ち位置をチクリ。「お客さんは四方にいるだろ」のツッコミも無視して続け、「お前らは確かに強いよ、でもそんなことも言ってらんねぇ。スターダム一強の世界がよく分からなくなってきて、マリーゴールドってヤツも出てきた。ディアナも負けてらんねぇよなぁ!ぶっちぎってる奴らに先頭なんか行かせねぇぞ。私たちが…まぁ、ミサは分かんないけど…先輩なんか潰してうちらが未来があるって絶対的に証明する」と長々語ったウナギに、佐藤は「もういいよ、帰れよ…帰ってくれよ頼むから」と促す。すごすごとリングを後にする挑戦者組だったが…。「このベルトが私たちの絆をどんどん深めてくれてる」と佐藤がパートナーの中森への想いを話し始めたところで、ウナギがセコンドのデボラKをおぼんで殴打する暴挙!佐藤は「人が喋ってるときそういうのやるなよ!」。防衛したのにウナギに振り回されっぱなしの綾華だった…。

バックステージコメント 綾華 / ウナギ&神姫楽

第七試合 メインイベント NSKエンタープライズ協賛
W.W.W.Dシングル選手権試合 60分一本勝負

絶対センター梅咲遥、デビュー戦の相手とベルトを懸けて火花!ブラスト大爆発で星来芽依を撃破!
この日でW.W.W.Dシングル王座を獲得して丸一年を迎えた梅咲遥。4人目の挑戦者・星来芽依は梅咲のデビュー戦の相手であり、同世代ライバルでもある。星来が2020年の「じゃじゃ馬トーナメント」の頂点に立った姿を目の当たりにした梅咲は、星来を強烈に意識。梅咲も翌年の同トーナメントを制覇。しかしその年、星来はプロレス界から姿を消す。2023年春に復活を遂げた星来は、抜群の瞬発力を活かしゴッデス・オブ・スターダム王座に君臨。「私は自団体のシングルを持ち星来さんはタッグのベルトやハイスピードを持ったり団体を背負う選手になりました。そんな2人がデビューから5年越しにシングル、タイトルマッチで後楽園ホールで出来るのはまた遭遇できた嬉しさと共にまたあの頃の負けたくない感情や星来さんが持ってるベルトももちろん視野に入ってきます」とタイトルマッチ、そして再会マッチの意気込みを語った梅咲。絶対センターとして王座防衛は絶対!まさにアイドルなフリルたっぷりニューガウンを纏い、V4へ向け出陣!
まずは挨拶代わりに梅咲がエルボーを一発打つと、星来も呼応。いきなりの打撃合戦に。梅咲がヘアホイップで投げれば星来もやりかえす。星来が無限串刺しドロップキックを打てば梅咲はカウント1で返す。闘志剥き出しのライバル対決は序盤から白熱。梅咲のランニングネックブリーカーで星来は一回転。そこに梅咲は情け容赦ないフットスタンプを突き刺す。回転を加えながらの弓矢固めで星来の体は大きく仰け反る。コーナーへ上った星来をドロップキックで場外へ落とす。梅咲をリング外に落とした星来が場外ダイブするもかわすし、間髪いれずにリング上からフットスタンプを投下。さらにブレーンバスターで場外マットに叩きつけ、観客の度肝を抜く。「星来芽依が知っている梅咲遥ではない」を言葉ではなく技で見せつけるかのような怒涛の攻め。だが梅咲のライバルはこの程度で終わらない。星来のトラースキックがクリーンヒットし、続くSTFに悶える梅咲。命からがらロープに逃げ、低空ドロップキック。星来は豪快なジャーマンと打点の高いドロップキックを続けていく。梅咲のラ・マヒストラルから丸め込みの応酬へ。梅咲がもう一度ラ・マヒストラルを狙うと星来は流れ星。カウント2.99で間一髪梅咲の肩が上がる。梅咲が逆さ押さえ込みからラ・マヒストラルに流れるように繋ぐと、星来も2.99で返す。梅咲のジャーマンの構えを星来が切り返して丸め込もうとするが、梅咲はしぶとくクラッチを離さず、急角度のジャーマンスープレックスホールド。しかしこれでも勝負は決まらない。両者一歩も引かない熱戦に終止符を打ったのは、梅咲がここ一番で出す奥の手・ブラスト。この一撃に流石の星来も全く動けず、3カウント。
V4達成で絶対センターから絶対王者へ一歩近付いた梅咲は「星来芽依。もう会えないと思ってたけど、ディアナに帰ってきてくれてありがとう。所属のリングは違うけど、女子プロレス界を掻き乱したい気持ちは一緒だと思うから、またよろしくお願いします。次は私が乗り込むから」と宣戦布告。ゴッデス王者からのピンフォールで、その星形のベルトももちろん視野に…。続けて「V4やりました!やっぱり防衛戦がめちゃくちゃ楽しい。だから5月も6月も、誰の挑戦でも受けてやる!梅咲遥はこれからもディアナのリングで咲き続ける!」の言葉で力強く大会を締め括った。
バックステージではコメント中に本間多恵が乱入。梅咲の「誰でも」の言葉を受け、本間の地元・名古屋大会での挑戦を要求。梅咲はこれを快諾し、「どこの誰であろうとディアナのセンターを守り抜くと決めているので、V5を目指して頑張りたいと思います」。5.26名古屋のリングで最後に咲くのはどっちだ。

バックステージコメント 梅咲 / 星来 / 本間

【試合結果】2024年4月26日(金)フューチャーサイトvol.20

第1試合   シングルマッチ15分一本勝負
香藤満月 vs 大空ちえ

香藤満月、目指せシングル初勝利!
オープニングマッチに大空ちえが爽やかに登場!ディアナ新人の香藤満月とは初対戦。他団体でタッグながら自力初勝利を挙げた香藤は、シングル初勝利を目指す。POP二度戴冠・若手実力派の大空に真向勝負!
まず序盤の展開はやはり大空リード。ロープ渡りやロープに絡めてのパロスペシャルなど得意技を披露。しかしヘアホイップは香藤がウェイトを活かして耐え、逆に投げきってみせる。大空のスリーパーをエスケープし、ボディアタックやドロップキック、ボディプレスで香藤も反撃開始。エルボーの打ち合いでは先輩の大空に引けを取らず、重い一撃を打つ。大空はタックルで香藤を倒し、ワキ固め。何とかロープに逃げた香藤はロープにしがみついて離さない。ブレイクを主張し、一向に戻ってこない香藤にしびれを切らした大空は無理矢理引き離し、DDTでマットに突き刺す。キックアウトした香藤はボディスラムでマットに叩きつけ、95キロのボディプレスを連発!この重さには流石の大空も苦しんだが肩を上げる。丸め込みを切り返すなど終盤粘りを見せる香藤だが、大空のジャパニーズレッグロールクラッチが決まり3カウントを聞いた。

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
[ブルーオーキッド]美蘭&世羅りさ vs マコトユマ&小林香萌

ブルーオーキッド快勝で野望へ前進!小林香萌、ディアナレギュラーへの道?
小林香萌はディアナからのオファーが少ないと不満をぶちまけながら登場。「不破がオファーくれねぇんだよ!」と、ディアナスタッフを猛批判しタンクトップを破り捨て、その様子を見たマコトユマは驚きを隠せない…。2.10梅咲プロデュースマッチでマッチョすぎるピンクコスチューム姿を披露して以来のディアナマット登場だ。
対する“ブルーオーキッド”美蘭&世羅りさは、先日のプロミネンス2周年パーティーでさらにタッグ愛を深めた模様。美蘭の野望は世羅と共に巻くタッグベルト。一つ一つの試合をモノにしてチャンスを手繰り寄せたいところ。
マコトと美蘭がそれぞれ先発したが、早速小林が割って入りマコトとのW攻撃。オファーが来ない逆恨みを美蘭にぶつける小林。小林はマコトを背負い「マコトユマ、70キロ!」と宣言しての合体ボディプレス。マコトの公称体重は59キロだが、どうやらこちらがリアルな数字の模様…。小林自身もダメージを受けながら「いい重さだ!」と手応え。やりたい放題の小林は世羅がラリアットで場外に吹っ飛ばし、やっとマコトと美蘭の一対一に。美蘭は打点が高く美しいフォームのドロップキックを突き刺し、世羅にチェンジ。世羅はリバースカンパーナで激しくマコトを揺さぶる。耐えたマコトはクロスボディで小林にタッチ。小林は無限セントーン投下、コサックダンスで世羅の弁慶の泣き所を蹴りまくるなど大暴れ。世羅はグーで小林の内腿を殴る明らかな反則で窮地を脱し、セラリズムバスターで美蘭にチェンジ。ここで世羅が予告していた「瓦割りっぽい合体技」を初披露!世羅が小林を捕まえ、小林の足をロープにかける。そこに美蘭が飛び込み、ヒップドロップ!小林をマットに叩きつけた。美蘭はさらに大車輪、クリストと畳み掛けていく。小林はフィッシャーマンズスープレックスで反撃しマコトにチェンジ。再びのディアナ10代対決はマコトがドロップキック連発。美蘭はスピードの乗った619。またも小林が割り込み、マコトとのWドロップキック。このチャンスにマコトは素早くバックを取り、レインメーカー式の飛行機投げからフォール。美蘭はカウント2.99でキックアウト。美蘭のスピンキックをかわしたマコトはスクールボーイ。丸め込み合戦は小林がナイスカット。美蘭のスピンキックが今度こそヒット、しかしマコトも意地で肩を上げる。うるさい小林を蹴落とした世羅は、羅紗鋏で美蘭の勝利をお膳立て。美蘭がライオンサルトで世羅の期待に応え快勝!すっかり「勝ちグセ」のついた2人に、怒りの収まらない小林がまたも世羅の脛を狙う!止めに入った美蘭と今井レフェリーも巻き添えを食い、全員が脛の激痛の中勝ち名乗り。小林は倒れたままのマコトを放置し、早々に引き上げていった。とにもかくにも、美蘭の野望に向けて一歩前進!ブルーオーキッド、目指すはタッグ王者だ。

第3試合  シングルマッチ15分一本勝負
ななみ vs 本間多恵

ディアナの未来へ…ななみ、炎のリベンジマッチ!
ななみvs本間多恵は昨年9月以来のシングルマッチ。前回は大熱戦の末15分時間切れドローに終わり、本間は「ディアナの顔は梅咲だけじゃねぇってところをななみがどう見せてくれるか楽しみになった」とななみの成長を讃え、ななみは「ディアナを背負っていくにはドローじゃ駄目。次は絶対勝ちます」と力強くコメント。
あれから約8ヶ月が経ち、ななみはディアナの若手王座・W.W.W.Dクリスタルを戴冠し大きく成長。ディアナの未来を担う存在として、リベンジなるか。
ななみはゴングが鳴ると、いきなりボディアタックで先制攻撃。エルボー連打、スリーパーと次々に攻めていく。エスケープを許すも、暴れる本間をボディスラムでしっかり投げきり逆エビ固め。本間はこれもエスケープし、エルボーの打ち合いに。しかしななみがバックを取ってダイヤル固め。序盤から猛ラッシュのななみに、本間もいよいよ反撃の狼煙。低空ドロップキックでフォールし、肩を上げたななみの腕を取りワキ固め。切り返したななみは再びのスリーパーでギブアップ狙い。胴締めも加え厳しい攻め。本間はしぶとくロープに足を伸ばす。今度は本間が再びのワキ固め。さらに両腕をがっちりロックしたがななみの足がロープに届く。ななみはノーザンライトで弧を描くがホールドできず、Wダウン状態に。何とか起き上がった両者は対話するようにエルボー合戦。力と思いの乗った打撃で鈍い音を鳴らし合う。均衡を破ったのは本間。飛び付き腕十字で勝負に出るが、極る前にななみが回転してフォールに。キックアウトした本間に、ダイヤル固めからブリッジしてフォールする「セブンスリーホールド」でカウント2.99まで追い込む。絶対に勝ちたい一戦に燃えるななみは二発目のノーザンライトの構え。どうにか持ちこたえた本間がボディスラムの構えに。ななみはこれを切り返し、後ろに大きくぶん投げる!ななみがフォールしようと近付くと、これを読んでいた本間がななみの腕を捕まえる。リング中央での腕十字を何とかロープまで逃げたななみは痛む腕を押さえながら本間のミサイルキック被弾。派手に吹っ飛ばされたななみだが、立ち上がって豪快な裏投げ。しぶとくキックアウトする本間に、ななみはボディプレス投下。これも読んでいた本間がひらりとかわし、落下したななみを丸め込む。その名の通り「アディオス」で熱戦に終止符を打った。
リベンジならずのななみは本間にエルボーを一発打ち、悔しさを露にしてリングを降りていく。本間は「後楽園、頑張れよ」と強敵ZONESとのクリスタル初防衛戦に臨むななみにエールを送った。

第4試合 タッグマッチ20分一本勝負
梅咲遥&YuuRI vs 尾﨑妹加&炎華

YuuRI登場!梅咲遥と初タッグ結成でディアナマットに新風?
メインはガンバレ☆プロレスのYuuRIが昨年7月のフューチャーサイト緊急参戦以来、久々のディアナ参戦とあって注目のカード。前回は梅咲と対戦したが今回はタッグを組むことに。2人は梅咲の曲に乗って華やかにリングイン。対するはディアナレギュラーの尾﨑妹加と炎華だ。
いつもなぜか炎華に厳しい梅咲は炎華の握手を拒否。気は優しくて力持ちの尾﨑が「酷いだろ!」と炎華の分まで強く梅咲の手を握る。尾﨑の握力に圧倒された梅咲は「先に行ってください…」と弱々しく先発をYuuRIに譲り、握り潰された手の回復を待つ(?)ことに…。
まずは炎華とYuuRIのマッチアップ。2人は超ハイスピードな攻防でファンを魅了。炎華は軽快に、YuuRIは突き刺すようにそれぞれドロップキックを放つ。YuuRIのサッカーボールキックの威力には観客もどよめく。炎華を捕まえたYuuRIと梅咲はW攻撃でいたぶるなど、初めてにして上々のタッグワークを見せる。約5分ものローンバトルを強いられる炎華は、クロスボディをキャッチされてしまうが、ならばとDDTに切り替えYuuRIの脳天をマットに打ち付ける。これでやっと尾﨑が登場。尾﨑はいきなりパワー炸裂!梅咲の上にYuuRIを投げ落とし、さらにその上からセントーンを投下!尾﨑の怪力にYuuRIは得意のキックで対抗。鋭い蹴りに尾﨑は悶絶。梅咲とYuuRIの連携もしっかり決まり、梅咲のミサイルキックで尾﨑を吹っ飛ばす。しかし尾﨑がパワーファイターの本領発揮。アルゼンチンバックブリーカーで梅咲を軽々担いでみせる。YuuRIがカットに入るが、尾﨑の猛攻止まらずダイビングセントーン。この勢いにのって炎華もミサイルキック発射。STFで厳しく絞るも、またもYuuRIが救出。尾﨑の好アシストを受け炎華が丸め込み連発で大金星を狙う。梅咲のピンチにはYuuRIがすかさず飛び込む。梅スプラッシュは尾﨑がカット。しつこい尾﨑をYuuRIが蹴散らし、梅咲のアメジストクロスで決着。初タッグを白星で飾った。
梅咲はマイクを持つと「YuuRIさん、久々の参戦ありがとうございました。なかなかタッグを組む機会がないので、フューチャーならではのタッグとかあっても面白いですよね?またよろしくお願いします」と今後のタッグ継続を匂わせ。YuuRIも梅咲とのコンビに手応えを感じたようで、笑顔で握手をかわした。続けて梅咲は悔しい観客動員に言及。「何のためにフューチャーサイトがあるのか、ディアナの若手は今一度考え直して行きたい」。ディアナのシングル王者であり、絶対センターとしてフューチャーサイトのほとんどの大会でメインを務める梅咲にとって厳しい現実となった。3日後に迫る聖地・後楽園でのビッグマッチは、メインイベントで星来芽依とのシングル防衛戦が組まれている梅咲。チャンピオンとしての真価が問われる。
メインイベント バックステージコメント動画はこちら!