
平素よりワールド女子プロレス・ディアナへのご声援を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、ディアナ所属選手《ななみ》は、2024年4月27日開催の後楽園ホール大会より、リングネームを 《羽多乃ナナミ(はたの・ななみ)》 に改め、新たなステージへと歩み出すこととなりました。
これからも、皆さまに熱い闘いと感動をお届けできるよう、さらなる飛躍を目指してまいります。
引き続き、《羽多乃ナナミ》へのご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。
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平素よりワールド女子プロレス・ディアナへのご声援を賜り、誠にありがとうございます。
このたび、ディアナ所属選手《ななみ》は、2024年4月27日開催の後楽園ホール大会より、リングネームを 《羽多乃ナナミ(はたの・ななみ)》 に改め、新たなステージへと歩み出すこととなりました。
これからも、皆さまに熱い闘いと感動をお届けできるよう、さらなる飛躍を目指してまいります。
引き続き、《羽多乃ナナミ》へのご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。
弊社所属 美蘭 が昨日の試合で負傷し、出場が予定されておりました20日アミスタ大会、 24日プロミネンス興行、27日後楽園大会を欠場いたしますことをお知らせいたします。
現時点では 左肘関節脱臼とみられ、
後日精密検査を行い、詳しいことが分かり次第、復帰の目処を含め
改めて正式発表させていただきます。
明日のアミスタ大会で本人から挨拶がございます。
ファンの皆様並びに関係各位におかれましては、ご心配とご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ございません。
何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。
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当団体への営業権の侵害および所属選手に対する人格権侵害を行ったと主張して、当該行為を行った人物(以下、「被告」といいます)に対し、2024年1月23日(火)付で東京地方裁判所にて民事訴訟を提起しておりましたが、2025年2月17日(月)付で和解が成立いたしましたのでお知らせいたします。
● 2023年4月ころ、試合中の女子選手の身体の一部を強調していると考えられる写真や画像がSNSなどに投稿され、選手が試合に集中できないほどの不安を抱える状況が発生していました。当団体として対応策を検討していたところ、こうした状況を目にした観客からも「容認できない」といった強い意見が寄せられたため、本件の問題解決に向けて積極的に動くに至りました。
● 当団体は、2023年6月5日、被告を特定するための手続に着手し、その後被告が特定されたため、法的責任を追及することとしました。
● 2024年1月23日(火)に東京地方裁判所において被告に対する民事訴訟を提起し、同年3月13日に第1回口頭弁論が行われ、全8回にわたる期日を経て審理が継続しました。なお、当該訴訟における被告は2名となっていますが、内1名は審理の過程において写真撮影や画像投稿とは無関係であった可能性が高まりました。そのため、本リリースにおいて「被告」と記載するものは、画像を投稿した被告1名を指すものとします。
● その結果、最終的に2025年2月17日に和解に至りました。
和解に至るまでの1年7ヶ月(623日間)は、当団体にとって多くのご意見を多方面からいただき、社会の変化を敏感に感じ取るとともに、多角的に学ぶ貴重な期間となりました。
○ 被告は、本件により当団体および原告となった所属選手に対し、著しい迷惑や精神的苦痛を与えたことについて、謝罪しました。
○ 被告は、本件解決金として当団体および原告となった所属選手それぞれに対し50万円、総額で100万円を支払う義務を負い、令和7年2月末日までに所定の口座に振り込むことで合意しています。
○ 着金も済んでおります。
○ 被告は、本和解成立後、当団体が主催する興行には一切来場しないことを確約しています。
○ 被告は、本和解成立後、当団体所属選手が他団体の興行に出場する際は、当該選手がリング上にいる間は、会場から一時退出することを確約しています。
○ 被告は、当団体および所属選手に関して、SNSを含むあらゆる媒体での情報発信を行わないことを確約しています。
○ 被告は、本和解成立後、弊社が本件訴訟提起に至った経緯、本件訴訟手続きの概要、本和解手続きに至る経緯および本和解条項の内容、並びにこれらに関する弊社の所感を、弊社ホームページへの掲載や報道機関の取材対応など、適宜の方法で公表することに同意します。
○ 当団体は、被告の氏名・住所等の個人情報を公開せず、被告の名誉を不当に侵害する情報を発信しないことを確約します。○ ただし、本和解成立後に被告が新たに違反行為を行った場合、当団体は必要に応じて当該行為に関する情報を発信し、適切に対処することがあります。
当団体では、2023年6月5日より選手の安全と観客の皆様が安心して観戦できる環境を維持するため、以下のとおり撮影ならびにSNS運用に関するガイドラインを設け、運用を開始しております。
○ 興行会場内での写真撮影・動画撮影につきましては、肖像権およびプライバシー、そして選手の安全を最優先に考えたルールを定めております。
○ 許可された撮影であっても、SNS等への投稿に際しては当団体の定めるマナーやルールを順守いただくようお願いしております。
○ また、観客の皆様へわかりやすく周知するため、縦型ショート動画形式の簡易ガイドも作成し共有しています。
○ 撮影した写真や動画をSNSに投稿する際には、選手本人や他の観客の安全・プライバシーに配慮していただくようお願いしております。
○ 卑猥なコメントや不適切な画像編集、選手の社会的評価を低下させる投稿などは断じて容認できません。
○ 万が一、上記ガイドラインに反する投稿を確認した場合には、投稿者に対して削除・取り下げを要請するなどの措置を講じます。
当団体はお客様の状況や試合当日の運営状況を踏まえ、適切に本ガイドラインを運用してまいります。ファンの皆様とともに、より楽しく、安全にプロレスを楽しめる観戦環境を築いていけるよう、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
当団体は、女性のなりたいを実現するために、2010年に現役女子プロレスラーの井上京子が立ち上げたプロレス団体です。所属には年齢は一切不問とし、10代から60代までの女性たちが自分の成りたい姿を目指して日々プロレスをしております。そのような理念の元立ち上げている団体と成りますので、選手がプロレスに集中できる環境を整備することに全力を尽くすべく運営しております。
今回は、女子プロレスを愛するファンの皆様と所属選手・練習生・スタッフを守るため、当団体の営業権侵害や、選手に対する人格権侵害など、当団体において不適切と判断した行為について、断固たる姿勢で臨んでまいりました。活動を開始した日から数えて623日と長期間を要しましたが、今回の和解成立により、被告の謝罪と再発防止に向けた約束を取り付けることができました。
また、当団体およびプロレス界には未成年の選手や練習生も在籍しており、彼女たちを必ず守らなければならないという強い思いがあります。選手が試合にのみ集中し、不安なくリングに立てるよう、余計なノイズを取り除き、安全かつ健全な環境づくりに一層努めてまいります。
一方で、この一連の活動を進めるにあたり、現役のプロレスラーの方々を含め、多くの皆様から多大なるご支援を頂戴したことを改めて感謝申し上げます。当団体は今後も、プロレス観戦環境を守るべく、必要に応じて法的手段を含めた厳正な対応を続けてまいります。
<本活動に同意いただいた選手団体の皆様>
(ご賛同いただいた選手名一覧)
阿部由美子、網倉理奈、有田 正樹、杏ちゃむ、彩羽 匠、ウナギ・サヤカ、尾﨑妹加、尾崎魔弓、小林香萌、コマンドボリショイ、沙恵、SAKI、さくらえみ、櫻井裕子、佐藤剛由、佐藤 肇、清水ひかり、関口翔、世羅りさ、高瀬みゆき、竹田浩紀、谷嵜なおき、チェリー、千春、十枝 利樹、ドレイク森松、永田郁、長与 千種、夏実もち、南月たいよう、柊くるみ、藤田あかね、二上美紀子、本間多恵、真琴、松澤 弘子、松本浩代、松本都、藪下めぐみ、山縣優、優宇、吉村公佑、乱丸
(ご賛同いただいた団体名一覧)
アイスリボン、OZアカデミー女子プロレス、COLOR’S、崖のふち女子プロレス、チョコプロレスリング、Girl’s Prowrestling Unit!COLOR’S、しもきたプロレス、信州ガールズ、ZABUN、SEAdLINNNG、GPSプロモーション、センダイガールズプロレスリング、大日本プロレス、ダブプロレス、2AW (Active Advance Pro Wrestling)、PURE-J女子プロレス、プロミネンス、Prowrestling EVE、、hotシュシュ、Marvelousプロレス、柳ケ瀬プロレスLadius、YMZ
5.今後の対応について
● 当団体は、今後も同種の不適切行為に対しては適切かつ厳正な措置を講じる方針です。
● 万が一、類似の行為を発見した場合には、速やかに事実確認を行い、ファンや関係者に被害が及ばぬよう対応いたします。

平素より、ワールド女子プロレス・ディアナを応援いただき、誠にありがとうございます。
1月19日(日)のディアナ新木場大会にて発表いたしました通り、ディアナ所属のデボラK選手が、2025年4月27日(日)に開催されるディアナ後楽園ホール大会をもって引退することとなりましたので、お知らせいたします。
なお、デボラK選手より、引退に向けたコメントが届いております。
4月27日の後楽園ホール大会で引退させていただきます。
最後まで勝ちにこだわり、怪我なく完走したいです。
本当に最後なので、会場で応援してくださると励みになります。
残り約3ヶ月、最後まで応援よろしくお願いいたします!2025年1月25日
デボラK
本件に関するとお問合せは、ディアナPRESS事務局までお願いいたします。

ワールド女子プロレス・ディアナの代表 井上京子 が、「消費税完納・オンライン手続推進キャンペーン」 の一環として、一日税務署長 に就任することが決定しました!
このキャンペーンでは、井上京子をはじめ、ディアナ所属の女子プロレスラーが1月24日(金) 13:30~15:30 川崎駅前や商店街で街頭広報活動 を行います。
【イベント概要】
このイベントは、川崎南納税貯蓄組合総連合会および川崎南間税会 の主催で、消費税の期限内納付やキャッシュレス納付、電子申告などのオンライン税務手続きの普及を目的としています。
また、川崎南税務署、川崎県税事務所、かわさき市税事務所をはじめとした多くの団体が協賛しています。
ワールド女子プロレス・ディアナとは?
女子プロレスラーの 井上京子 が代表を務める団体です。
ジャガー横田、佐藤綾子、梅咲遥など実力派選手が所属し、川崎市幸区内幸町にホームリング「ポスト・ディ・アスミタッド川崎」を置き全世界各地でプロレス興行を行っています。
本イベントを通じて、ファンの皆さまと一緒に税務手続の大切さを学びながら、ディアナの選手たちの活躍をぜひご覧ください!
●美蘭(9分30秒 ラ・マヒストラル)梅咲遥○
試練の始まりは憧れのあの人!
美蘭ファンにとってはたまらない、美蘭本人にとっては別の意味でたまらない?試練の三番勝負!まず一試合目はシングル王者・梅咲遥が登場。ディアナ入門前は梅咲の大ファンだった美蘭は過去に二度、自身の凱旋大会でのシングルで敗れている。憧れの人との三度目のシングルマッチでキャリア三年目、そして三番勝負のスタート!
梅咲が入場すると、ガウンを脱ぐ隙も与えず美蘭はドロップキックで急襲!怒りの梅咲はガウンを振り回して反撃。ゴングが鳴り、梅咲のハイスピードな動きにしっかりついていく美蘭。美蘭が打点の高いドロップキックを打てば梅咲もフォームの美しいドロップキックをお返し。美蘭をキャメルクラッチで捕らえた梅咲は「お前らもっと美蘭の応援しろよ!美蘭見に来たんじゃないの!?」と観客を煽りながら厳しい角度で絞る。さらに弓矢固めで美蘭の腰を攻め、ロープにはりつけドロップキック。美蘭はコーナーを駆け上がりダイビングボディアタック。軽量級の美蘭をキャッチした梅咲はそのままバックブリーカー。美蘭は梅咲に果敢にエルボーの打ち合いを挑む。中学生相手にも容赦なく全力エルボーの梅咲。苦しい展開だが気迫でエルボーを打ちまくる美蘭。梅咲は全て受け切り、滞空時間の長いブレーンバスターで美蘭をマットに叩きつける。梅咲の低空ドロップキック、ミサイルキックを受けたものの、続く梅スプラッシュをかわした美蘭はクリストでギブアップ狙い。ロープエスケープを許すも、追い討ちの619。走り込んでくる梅咲をスピンキックで迎撃し、今度こそダイビングボディアタック成功。畳み掛ける美蘭だが、ライオンサルト発射前に梅咲に捕まってしまう。美蘭はウラカン・ラナで切り抜け、丸め込みの応酬へ。目まぐるしい攻防は美蘭のMロールクラッチをキックアウトした梅咲がラ・マヒストラルでフィニッシュ。三番勝負は黒星スタートとなったが、憧れの人に着実に成長した姿を見せつけた。
●美蘭&佐藤綾子&ななみ(16分22秒 体固め)井上京子○&Himiko&香藤満月
※ラリアット
純血マッチで美蘭大奮闘!
休む暇もなく第二試合へ突入!先輩、同期、後輩に囲まれたディアナ純血6人タッグマッチ。第一試合のダメージを引きずるように腰を押さえてリングに上がる美蘭。
まずは美蘭を妹のようにかわいがるななみが先発し、香藤とのマッチアップ。ところが早くも佐藤が加わりW攻撃。ななみらんの連携も決まり、まず試合のペースを握ったかに見えたが、香藤がウェイトを活かして3人を一気になぎ倒す。「よくやった!お返ししようか!」と京子がリング内へ。京子、Himiko、香藤がトレイン攻撃。ななみは負けじとダイヤル固め…が、重い京子はなかなか回らず。京子はななみを青コーナーへ連行し、今度はHimikoがななみをいたぶる。スクールボーイで切り抜け、ななみから佐藤にチェンジ。佐藤はHimikoのテーピングを巻いた肩を痛め付けるように容赦ない攻め。耐え抜いたHimikoは隙をついて香藤にチェンジ。香藤はヘアホイップを持ちこたえ、大きなお腹でボディアタック。佐藤はサミングで香藤をロープに押し込み、タッチを受けた美蘭がドロップキックで飛び出し、「上げるぞ!」宣言。しかし倍以上の体重差は跳ね返せず、逆に香藤が美蘭を軽々持ち上げボディスラム。香藤はボディプレス、ボディアタックとヘビー級ならではのパワフルファイトを見せれば、美蘭はスピードを活かし素早く飛び付いてクリスト、大車輪で反撃。美蘭からタッチを受けたななみは香藤と迫力のタックル合戦。ななみのタックルで倒れた香藤だが、ボディプレスで押し潰しHimikoにチェンジ。リングで倒れたままのななみにHimikoは2連続ギロチンを落とし、レッグシザーズネックロックで絞る。ロープに逃げたななみはHimikoをコーナーに振ってボディアタック。そこに佐藤がジャンピングニー。佐藤トランペットを2で返したHimikoは河津がけからHIGAMIクラッチに繋ぐ。ななみらんの2人が懸命にカットし、リング上は佐藤と京子に。佐藤はおぼんで京子を殴打し、コーナーへ。立ち上がった京子もコーナーへ上っていき、阻止しようと飛び出したななみらんを振り払う。コーナー最上段で佐藤を捕まえた京子は雪崩式ブレーンバスター。リング中央で大きくバウンドした佐藤に、京子は続けてナイアガラの体勢。このピンチはななみらんが必死に食い止め、佐藤も加わりトリプルドロップキック。倒れた京子を佐藤がジャックナイフでフォールするがキックアウト。試合終盤、佐藤は本日の主役に試合を託す。美蘭はその場跳びムーンサルト、ライオンサルトで軽やかに宙を舞う。さらにコーナーに上り、ムーンサルト発射準備。ところが起き上がった京子に落とされてしまう。京子はナイアガラ宣言。佐藤とななみがカットに入ると、香藤とHimikoも飛び出す。京子が美蘭を持ち上げると、美蘭はナイアガラをウラカン・ラナに切り返してみせる。京子はラリアットで決めにかかるが、スリーカウントの寸前で佐藤のカットが間に合う。今度こそのフィニッシュ宣言で京子は再びラリアット!誰もが京子の勝利を確信するクリーンヒット。客席からは溜め息が漏れる中、なんと美蘭は自力で肩を上げる。しかしトドメのショートレンジラリアットで万事休す。三発のラリアットで美蘭はマットに沈んだ。ななみの肩を借りて控室に戻っていった美蘭。このあとメインのリングに再び上がる。まさに試練…!
[ブルーオーキッド]○美蘭&世羅りさ(12分8秒 片エビ固め)デボラK&マコトユマ●
※ムーンサルトプレス
試練の先に大きな夢!三番勝負は感動の結末…!
試練の三試合目は、頼もしいパートナー・世羅りさとともに“ブルーオーキッド”で出陣!疲れの色が見える美蘭に、デボラとマコトは容赦なく奇襲!隙を与えず攻め続ける2人の前にローンバトルを強いられる美蘭。世羅にタッチすらさせてもらえず、やられっぱなしで約4分耐え抜き、DDTでようやく反撃。タッチを受けた世羅は鬱憤を晴らすように大暴れ。デボラがロープを絡めた極楽固めで世羅の動きを止め、マコトがドロップキックやエルボー連打で向かっていく。世羅が両腕を広げ「もっと来い」と煽り、マコト奮起。気迫のエルボー連打で世羅を圧倒する。世羅もエルボーを打つが美蘭がタッチ要求。鋭いドロップキックをマコトに突き刺しまだまだ元気なところをアピール。カニ挟みでマコトを転がし、スピードの乗った助走から619。世羅がマコトをロープ際で捕まえ、美蘭が猛突進。マコトがひらりとかわし、あわや誤爆に!寸前でエルボーを止めた美蘭だが、割って入ったデボラが世羅を突き飛ばし、再び美蘭とマコトの一対一。マコトはドロップキック10連発、レインメーカー式の飛行機投げ、逆エビ固めと攻め続ける。必死にロープに逃げる美蘭、引きずってリング中央へ戻すマコト。ファンの手拍子の中、美蘭の腕がどうにかロープに届く。世羅が走るマコトの足を引き、美蘭がドロップキックを突き刺す。世羅のアシストを受けたライオンサルトはデボラがカットしカウント2。ならばと世羅がマコトをマットに叩きつけ、美蘭が最後の力を振り絞り華麗なムーンサルトで試合を決めた。
世羅は「大丈夫か?頑張ったな。もうすっかり大人だよ。プロレスラーとして大人になっていくあなたを隣で見れて幸せです。これからも隣にいさせてね」と一日で三試合を戦った美蘭を労う。相思相愛のパートナーの言葉に、美蘭は思わず涙。美蘭を泣かせてしまった世羅は慌てて「泣かせるつもりで言ったんじゃないよ…」。マイクを受け取った美蘭は「ブルーオーキッドで勝利して終わることができました。先輩たちの大きい壁を超えるためにはまだまだ遠いかもしれないけど、いつかは自分がディアナを引っ張っていけるような、そういう存在になりたいと思っています。こうやって今自分が中学生でもプロレスを楽しく続けられるのは選手の方々、関係者の方、応援してくださるファンの皆様、そして、大好きな世羅さんが隣で一緒に戦ってくれるおかげだと思っています。世羅さんとタッグベルトを巻く夢を諦めないで、必ずベルトを巻いた姿を皆さんにお見せします。見せてやる!だから、ブルーオーキッドから目を離さないで下さい。本日はありがとうございました」と、世羅への愛と大きな夢を語り、ファンの温かい拍手の中、世羅とともにリングを後にした。
