第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
Anna vs 若菜きらり
●Anna (8分5秒 ロールケーキ)若菜きらり○
アイスリボンから若菜きらりが登場し、Annaと初のシングルマッチ。まずは若菜がヘアホイップ3連発からロープに追い込んで顔面を踏みつけ、ボディシザーズからダイヤル固め。さらに串刺しドロップキックと、若菜が一気に攻めまくる。Annaが逆さ押さえ込みから連続ドロップキックで反撃に転じるが、ボディスラムは上がらず。ならばと首固めに移行するがカウントは2。そして若菜の逆エビ固めに捕まってしまう。ロープに逃げたAnnaはエルボーの打ち合いを挑むが、若菜が「そんなもんか!」「Anna、どうした!」と先輩らしく圧倒。Annaはボディスラムで今度こそ若菜をマットに叩きつけ、しつこく押さえ込んでいく。全て返した若菜がダイビングフットスタンプを投下するが、寸前でAnnaが回避して丸め込み攻勢に。これも返した若菜がスタナーからフットスタンプ、横十字固めにロールケーキと畳み掛けてスリーカウントを奪った。
第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
[Tradition&Inherited] 羽多乃ナナミ&香藤満月vsシャンシャン&炎華
[T.I] ○羽多乃ナナミ&香藤満月(13分9秒 片エビ固め)シャンシャン●&炎華
※ファルコンアロー
まずは香藤とシャンシャンが先発し、力比べでやはり香藤が圧倒する。炎華が加勢してようやく互角だ。シャンシャンと炎華の体重を足しても香藤1人の重さを下回るという、驚異の体格差に苦戦する2人。香藤は優宇さんから受け継いだみたらし団子で軽量級の2人をぺちゃんこにし、シャンシャンをリングに投げ入れナナミにタッチ。ナナミも串刺しボディアタックなどで流れを掴んで離さず、再び香藤へ。シャンシャンは連続ドロップキックやエルボー連打で反撃開始。だが香藤が大きなお腹でシャンシャンを弾き飛ばし、逆エビ固めで捕獲。シャンシャンがロープに逃げても、ヒップドロップで追い討ち。苦しい展開が続くシャンシャンだが、炎華とのWドロップキックやトルネードDDTでようやくフォール。カウント2で返されると炎華にチェンジ。香藤はタックルで炎華を吹っ飛ばし、炎華は軽やかなスペースローリングエルボーでお返し。両者がそれぞれ持ち味を活かした好勝負に。ライバル対決が白熱し、今度はナナミと炎華のオレンジ対決?。炎華はドロップキック、ナナミはボディアタックと、こちらも得意ムーブで会場を盛り上げる。炎華からタッチを受けたシャンシャンをタックルでなぎ倒すナナミ。対するシャンシャンはスタナーやダイビングクロスボディ、鎌固めと続けていき、ギブアップを狙う。これは香藤がカットするが、炎華もシャンシャン救出に飛び出す。すると香藤とナナミがW串刺しボディアタックで炎華を撃退。シャンシャンは丸め込みの連発で奮闘するも、ナナミがフィッシャーマンズスープレックスで黙らせ、ファルコンアローでトドメを刺した。
第3試合 6人タッグマッチ20分一本勝負
梅咲遥&神姫楽ミサ&柳川澄樺vsデビー・カイテル&Himiko&エチカ・ミヤビ
○梅咲遥&神姫楽ミサ&柳川澄樺(14分29秒 ラ・マヒストラル)デビー・カイテル&Himiko●&エチカ・ミヤビ
1.24カルッツかわさき大会で、ナナミとの紙一重の戦いを制してW.W.W.Dシングル王者に輝いたデビー。対角のポニーテールズに対抗し(?)、長い髪を結んで登場だ。しかしレフェリーチェックを受け付けないのは相変わらず…。今井レフェリーも「今はそういう時代だから」とあっさりノーチェックで通し、梅咲率いるちょーわんから大クレーム。そうこうしている間に、いかにも悪そうなINVA+エチカ組が奇襲!ちょーわんをリング外へ落下させる。柳川をターゲットに、凶器も使って総攻撃だ。柳川はなかなか脱出できず、早くも大ピンチに。Himikoにヒザを突き刺して反撃に出るが、Himikoはカウンターのパワースラムを放ち、エチカにチェンジ。初参戦のエチカは豪快すぎるボディスラムや鋭いキックでディアナファンに存在感をアピール。柳川も多彩なキックで応戦し、神姫楽にようやくチェンジ。神姫楽はリングから落下した際に負傷したとみられ、応急処置としてヒザにタオルを巻き付けてのリングイン。それでもいつもと変わらぬ猪突猛進ファイトでエチカに立ち向かう。エチカは容赦なくチョップを見舞い、1111の誤爆を誘う。梅咲がドロップキックでエチカの動きを止めれば、神姫楽はイノシシムーブで己を鼓舞し、串刺しスピアー。しかしエチカが長い脚で鮮やかなキックを繰り出し、デビーにチェンジ。王者として迎える初戦、気合い漲るデビーはランニングWニーで突撃。神姫楽のランニングセントーンをひらりとかわしてスライディングエルボーと、やはり得意の打撃で勝負だ。神姫楽はラリアットで反撃して梅咲にチェンジ。負傷を抱える神姫楽の分まで、梅咲と柳川が奮闘を見せる。梅咲がエルボー、デビーはビッグブーツで打撃戦。デビーが梅咲をロープにはりつけると、エチカとHimikoが蹴りを入れ、デビーはクロスボディ。良い流れでタッチを受けたHimikoはギロチン連続投下にブルドッギングヘッドロック、河津掛けからHIGAMIクラッチと繋いで大暴れ。そのHimikoに1111が息の合った合体攻撃でチャンスを作り、梅咲がキューティースペシャル。カウント2でデビーが場外から今井レフェリーの足を引っ張り、再びデビー軍はチャンスに。デビーとエチカのビッグブーツの共演で1111を文字通り蹴散らし、リングに残された梅咲にもエチカがビッグブーツ。Himikoがペディグリー日巫バスターで梅咲をフォールするが、今井レフェリーはいまだ場外…。不運に見舞われたHimikoだが、梅咲にとっては超ラッキー!今井レフェリーが生還すると梅咲がラ・マヒストラル。神姫楽のド根性に応えるように、絶対センターが勝負を決めた。
第4試合 メインイベント
シングルマッチ15分一本勝負
美蘭 vs オリンピア
●美蘭(7分55秒 体固め)オリンピア○
※オリンピアスペシャル
メインイベントはオリンピアの日本ラストマッチ!約1ヶ月半の間に20試合というハードスケジュールの最後は、共にタッグベルトを目指した美蘭とのシングルマッチだ。まずはグラウンドの攻防でやはりオリンピアがメキシコ流のテクニックを披露。美蘭も持ち前のスピードを活かし、ルチャムーブで応戦して見せる。序盤から見応えのある攻防を展開し、続いてオリンピアが逆エビ固め。基本的な技でも、筋肉自慢のオリンピアにかかれば超強力だ。ロープに逃げた美蘭にストンピングの雨を浴びせるオリンピアは豪腕を振り抜いてラリアット。美蘭は串刺し攻撃をコーナーワークで回避し、619でフォール。カウント2で返されても、飛び付いてウラカン・ラナ。これはオリンピアがエビ固めに切り返してカウント2。そしてオリンピアは美蘭を担いでスクワット、美蘭を投げ捨ててエルボードロップと怪力を発揮。美蘭は飛距離充分のライオンサルトやティヘラ、クリストと続けていくが、オリンピアの牙城は崩せず。オリンピアは美蘭を軽々持ち上げ、変形サイドバスターでフィニッシュ。このオリンピアならではの技にはまだ名がないらしく、「オリンピアスペシャル」とした。日本遠征を白星で締め括ったオリンピアは美蘭と抱擁。美蘭も「ありがとうございました。いつかメキシコへ行きます」と再会を誓った。
