【試合結果】2026年3月25日(水) Season1-11th leg フューチャーサイト アミスタ大会

第1試合 シングルマッチ10分一本勝負
Anna vs 狐伯

第2試合 シングルマッチ10分一本勝負
Himiko vs キク

第3試合  シングルマッチ10分一本勝負
羽多乃ナナミ vs 香藤満月

第4試合 シングルマッチ10分一本勝負
梅咲遥 vs 柳川澄樺

第5試合  シングルマッチ10分一本勝負
デビー・カイテル vs 神姫楽ミサ

第6試合 メインイベント
W.W.W.Dクリスタル選手権試合30分一本勝負
[王者]美蘭 vs 炎華[挑戦者]
※第4代王者 初防衛戦

バックステージコメント 美蘭

【試合結果】2026年3月22日(日)Season1-10th leg アミスタ大会 ~羽多乃ナナミプロデュース興行~

第0試合
CMLL提供試合 シングルマッチ15分一本勝負
インディアシウクス vs タバタ

第0試合はメキシコ・CMLLから来日している2人によるスペシャルマッチ。タバタは昨年春にもディアナに参戦していたこともあり、声援を集める。対するインディアシウクスは3本のベルトを持って堂々の登場だ。クリーンに握手を交わし、ゴングが鳴るとロックアップからチェーンレスリング。随所に見られるルチャならではの軽快な動きに、ファンは拍手を送る。タバタがティヘラでシウクスを投げ飛ばすと、シウクスも同じくティヘラでお返し。シウクスがジャベで絞め上げギブアップを迫るが、タバタは足をロープに伸ばしてエスケープするが、なかなかクラッチを解かないシウクス。ようやく離すと今井レフェリーに詰め寄り、その隙にタバタが背後からキック。シウクスをコーナーに追い詰め、レフェリーの目を盗んで噛みつきなど反則三昧だ。シウクスもカウンターの巻き投げからギロチン、そしてタバタの髪を掴んで激しく揺さぶる反則に串刺しラリアットで応戦。タバタのラ・マヒストラルから丸め込みの応酬となるが両者粘りを見せ、スリーカウントを許さない。試合終盤、タバタが前蹴りでシウクスの動きを止めてチャンスを作り、ムーンサルトプレスを発射するもシウクスが寸前で回避。シウクスは自爆したタバタの首を抱えるように持ち上げ、しっかりとタメを作ってシットダウン。強烈な一撃を食らったタバタは全く動けず。日本語でバラを意味する“la rosa”でタバタを仕留め、シウクスが三冠女王の貫禄を日本のファンに見せつけた。

第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
梅咲遥 vs Anna

梅咲とAnnaは昨年11.23以来2回目のシングルマッチ。前回Annaの反則をスルーし続け、怒涛のエルボー66連発を許した今井レフェリーのレフェリングに注目…?
Annaが握手と見せかけて奇襲をしかけるも、やはり梅咲がドロップキックで逆襲し圧倒。荒ぶる梅咲が反則を繰り返し、観客はその度に大ブーイング。それでもお構いなしに反則を交えて新人をいたぶる絶対センター、どんどん大きくなるブーイング…。セコンドからも「大人げないぞ」と怒りの声。Annaをロープにはりつけ髪を掴む反則三昧からドロップキックを突き刺してフォールを主張するが、今井レフェリーは「反則だろ!」とノーフォール。「いつも(カウント)取ってるのに」と不満顔の梅咲。反則なしの逆エビ固めはAnnaの手がロープに届いてエスケープ。やられっぱなしではいられないAnnaも梅咲をロープにはりつけてエルボー乱れ打ち。もちろんこれも反則なのだがAnna贔屓の今井レフェリーは「行け!」とAnnaを後押し。そしてAnnaが逆さ押さえ込みでフォールすると今井レフェリーが1.25倍速(?)カウント。ギリギリで返した梅咲だが「速いだろ!」とブチギレ!その隙にAnnaがドロップキック!ここからAnnaはクロスボディ、馬乗りエルボーと間髪入れず攻めまくっていく。反撃されても立ち上がり、そしていよいよ梅咲相手にエルボー勝負に出る!気迫でエルボーを打ちまくるAnna。これでスイッチが入った梅咲は渾身のエルボー一撃でAnnaを吹っ飛ばし「Annaの心配ばっかりして、ふざけんなよ」と今井レフェリーへの怒りを滲ませる。立ち上がったAnnaは丸め込み攻勢で大金星を狙い、スクールボーイを連発。何とか肩を上げ続ける梅咲だが、セコンドのナナミと網倉、そしてAnnaはスリーを主張。「スリー!」の声が飛ぶが、とにかく逃げ切った梅咲は急角度逆エビ固めでぐいぐい絞るがAnnaが根性でエスケープ。ロープにやっと辿り着いたAnnaに、梅咲は勢い良すぎる低空ドロップキックをお見舞い。これには梅咲サイドのセコンド陣からも「やりすぎ」…。先輩の厳しい攻撃もキックアウトしたAnna。手応えを感じた様子の梅咲はトドメのミサイルキックで勝負を決めた。勝ったものの、不公平なレフェリーに首を傾げていた…。

第2試合 シングルマッチ15分一本勝負
佐藤綾子 vs 神姫楽ミサ

試合前には神姫楽ファンの夫からLINEで「ミサちゃんによろしく」と言われてしまった佐藤だが、いざゴングが鳴ればそんなことは関係なし!まずはじっくりと互いの手の内を探り合うように、そして力を確かめ合うようにチェーンレスリング。分が悪くなると噛み付いて脱出するなど、“がむしゃらプリンセス”ぶりを発揮する神姫楽。対する佐藤は神姫楽を巧みにコーナーに追い込み、ヘアホイップで投げ飛ばす。神姫楽も負けじとヘアホイップをお返し。神姫楽ががむしゃらに突進すれば佐藤は磨き上げたテクニックで反撃…と両者がそれぞれの持ち味を活かす好勝負に。佐藤のWアームスープレックスを持ちこたえた神姫楽はタックル連発で佐藤を吹っ飛ばす。コーナーを背負ってしまった佐藤だが、イノシシムーブから突撃してくる神姫楽をおぼんで迎撃!おぼん攻撃から波に乗りたい佐藤はコーナー最上段へ…しかしおぼんを拾った神姫楽が佐藤の脳天を殴打!逆に勢いづく神姫楽は豪快なラリアットでフォール。佐藤の肩が上がると神姫楽ははれときどきミサを投下するが、かわされ自爆に。佐藤はこの隙を逃さず佐藤トランペット。返した神姫楽は佐藤をロープに振るが、佐藤がカウンターの飛び付きレッグロールクラッチ「佐藤100%」で鮮やかにスリーカウント!佐藤一家も100%大満足な一戦となったはず?

第3試合 ユニット対抗タッグマッチ20分一本勝負
[INVA]デビー・カイテル&Himikovs美蘭&尾﨑妹加[GoR]

大会後は井上京子のお店「あかゆ」でのバースデーイベントを控えたデビー。勝って笑顔いっぱいの一日にしたいところだ。上機嫌に観客の帽子を飛ばしまくりながらリングイン。いつものデビーならレフェリーチェックは断固拒否だが、観客からソフト今井レフェリーに「がんばれー!」と声援が飛び、ファンの期待に応えるため(?)チェックを受け入れた。ただし、握手は断固拒否…。ゴングが鳴るとシングル王者とクリスタル王者の対決に。デビーがいきなりのサミングでブーイングを浴びるが、両者ハイスピードな攻防で会場を盛り上げる。Himikoがエプロンから美蘭を捕まえるとまたもブーイング発生。どこ吹く風で反則を繰り返すHimiko。美蘭はローンバトルを強いられ、再びデビーとのマッチアップ。デビーの串刺し攻撃をひらりとかわしてドロップキックで反撃し、ようやく美蘭から尾﨑にチェンジ。デビーのタックルやクロスボディを一歩も引かず受け止めた尾﨑はセントーンやラリアットでパワフルファイト。デビーもジャンピングニーやラリアットの打撃攻勢で反撃だ。デビーからタッチを受けたHimikoはギロチンを連続投下。尾﨑はアルゼンチンバックブリーカーでHimikoを担ぎ上げて揺さぶり、デビーにカットされるとサイドスープレックス。そのままHimikoを赤コーナーに連行して美蘭にチェンジする。美蘭はスピードの乗った619に低空ドロップキックで勢いづき、クロスボディを浴びせるが、これはHimikoが捕まえバックブリーカーに切り返す。そしてHimikoがデビーの新Tシャツで美蘭の首を絞める。仲間の新グッズをしっかり宣伝したところでデビーにチェンジ。デビーは串刺しビッグブーツにスライディングエルボー、ブレーンバスターと畳みかける。Himikoがまたしてもエプロンから美蘭の髪を掴んで動きを封じ、そこにデビーがジャンピングニー。尾﨑がラリアットでデビーをなぎ倒し、美蘭がライオンサルトで追撃。自力でキックアウトしたデビーはエスプレッソ抽出準備。持ちこたえた美蘭がハイキックでデビーの側頭部を撃ち抜き、世羅りさから受け継いだ花夢の山で丸め込む。Himikoのカットが間に合い、ピンチを凌いだデビー。ジャーマンでぶん投げ、トドメのヒザを突き刺しクリスタル王者を仕留めた。シングル王者は夏実もちとの防衛戦を1週間後に控えており、その先には既に挑戦の意志を表明している梅咲が待つ…。まだまだ負けられない戦いが続くが、ひとまず「あかゆ」でおいしいお酒が飲めたに違いない。

第4試合 メインイベント
 T.I同門対決スペシャルタッグマッチ20分一本勝負
[T.I]井上京子&香藤満月vs羽多乃ナナミ&網倉理奈[にじゅうまる]

ナナミプロデュース大会のメインはTradition&Inheritedのメンバーによるスペシャルタッグマッチ。まずはにじゅうまるがタックルで突撃するが、体格で上回る京子と香藤が迎撃。そして前日は仙女刈谷大会で会場を爆発させた(?)香藤がホーム・アミスタでも大暴れ。網倉を何度も何度も踏みつけ、さらに大声でギブアップを迫る。今井レフェリーも思わず「うるさいよ!」。京子もモンゴリアンチョップで網倉を狙う。網倉がWチョップをお見舞いし、逃げるようにナナミにチェンジ。ナナミが京子をコーナーに追い込んでいくが、京子はあっという間に形勢逆転。ナナミを赤コーナーに連行して香藤にチェンジすると、香藤と京子がナナミを踏みつける。なんと合計体重は213キロ!ナナミはギブアップ寸前まで追い込まれてしまい、さらに香藤がみたらし団子で追撃。香藤の重さに大苦戦のにじゅうまる。ここで京子は早くもナイアガラ宣言!網倉が慌てて飛び出して食い止め、ナナミがスリーパーで京子を絞め落としにかかる。持ちこたえた京子に網倉がセントーンやボディプレスを連続で投下。そして網倉が逆水平チョップを放つと、かつてない破裂音が!観客がざわめく中、京子は「効いてない!」と意地を張るが、マシンガンチョップを浴びると大ダメージ!この勢いで網倉が111キロの京子をカナディアンバックブリーカーで揺さぶる。これは香藤が優しめにカットするが、網倉は攻め手を緩めずタックルで突撃!ナナミも「あーみん!負けんな!」と加勢し、2人で矢継ぎ早に京子めがけてタックル。そしてWタックルでついに京子の巨体を倒し、試合はにじゅうまるのペース…かと思いきや、そうはさせないのが天才レスラー。反撃の両腕ラリアット一撃でにじゅうまるをまとめてなぎ倒す。そしてタッチを受けた香藤もクロスボディやカナディアンバックブリーカー、串刺しバックエルボーとパワフルファイト。しかしダイビングボディプレスはナナミがデッドリードライブで阻止。網倉もダイブを狙うが、これは京子が雪崩式ブレーンバスターで撃墜。バウンドして対角コーナーまで飛んでいった網倉に、香藤が今度こそのダイビングボディプレス!大ピンチに陥る網倉。京子がナナミをガードし、香藤はチャンス。しかし網倉は力を振り絞り、102キロの香藤をサイドスープレックスで投げ飛ばす。そしてにじゅうまるの息ぴったりの連係で京子を排除し、香藤を捕まえる。香藤にナナミのダイビングボディプレス、網倉がダイビングセントーンを続けて発射!京子が「返せ!返せ!」と場外から叫ぶが、香藤の肩は上がらず…。にじゅうまるが同門対決を制し、劇的勝利を収めた。
大会プロデューサーのナナミは、メインの熱戦を振り返り「同門対決で負けるのはリーダーとしても悔しいので、あーみんと勝てて嬉しい」と安堵。そして網倉の持つWAVEタッグベルトに言及する。「にじゅうまるで色んなタッグベルト狙っていきたい」とナナミが話すと網倉も「にじゅうまるをいろんな団体に広めたいので頑張っていきましょう」と今後は他団体出撃、そしてタッグ王座挑戦を視野に。戦えば最強のライバル、組めば最強の仲間。そんなTradition&Inherited、ユニット対抗戦の行方にも注目だ。

バックステージコメント にじゅうまる

【試合結果】2026年3月8日(日)Season1-9th leg アミスタ大会

第1試合
シングルマッチ15分一本勝負
Anna vs 網倉理奈

網倉とのシングルマッチは、Annaデビュー戦と同じカード。Annaにとっては昨年10月からここまでの成長をアピールする絶好のチャンスだ。まずはエルボーやドロップキック、クロスボディでAnnaが攻めまくる。しかし網倉には歯が立たず、キャメルクラッチで捕まってしまう。リング中央での逆エビ固めやボディスラムにわー!プレス、再びの逆エビ固めと、やられっぱなしのAnna。ど根性でエスケープするも、リング中央に引きずり戻されてしまう。なんとかエルボーで反撃するが、網倉は「まだまだ!」「来いよ!」と余裕の表情。奮起し気迫のエルボーを打ってくるAnnaに手応えを感じた網倉は「いいね!」。Annaのスクールボーイを返した網倉はカナディアンバックブリーカーで揺さぶる。それでもAnnaは音を上げず耐え抜くが、サイドスープレックスに沈む。敗れたものの約5ヶ月間の努力を網倉にしっかり刻み込んだ。網倉は「よくやった!Anna!」と笑顔を見せた。

第2試合
タッグマッチ20分一本勝負
[T.I]香藤満月&柊くるみvs浦幌ちほ&尾﨑妹加

北都プロレスから修行に来ている浦幌ちほが今期ディアナラストマッチを向かえた。敵も味方も、女子プロレス界の力自慢が勢揃いだ。香藤は井上京子がCMキャラクターを務める、山形食品株式会社のスポーツ飲料「青鬼水」を持って登場し「これめっちゃおいしかったです。CM見ました?」とPR。今井レフェリーもカメラ目線で新商品をアピールした。対角の尾﨑も一口飲んで「おいしい」とは言ったものの「ユニットの宣伝してんじゃねーよ!」とようやくプロレスの試合開始。手四つからの力比べ、タックルでのぶつかり合いで火花を散らす。続いて浦幌が柊にエルボー乱打。しかしベテランの柊が体格と怪力を活かして試合を支配。香藤、柊、そしてなぜか尾﨑も加わって3人で浦幌を踏みつけ、香藤のヒップドロップに柊のフットスタンプの嵐。浦幌もタックルでようやく反撃し、命からがら青コーナーに帰還。エプロンでぐったりと倒れて動けない浦幌の敵討ちに尾﨑が飛び出す。柊がボディアタックやミサイルキックでリングを揺らし、尾﨑もアルゼンチンバックブリーカーでパワー全開!尾﨑がいい流れを作り、試合権は再び浦幌へ。尾﨑とのトレイン攻撃や連続セントーンで攻めていくが、ボディスラムは上がらず。柊の逆エビ固めの餌食に。苦しみながらもエスケープし、スクールボーイやRKO、尾﨑とのダイビングセントーン連発で柊に立ち向かう。これで浦幌がフォールすると香藤がカットし、T.Iも連続技で応戦。香藤のおまんじゅうプレスに柊のサンセットフリップ、そして柊の重戦車のようなキャノンボールで畳み掛ける。尾﨑のカットに救われた浦幌だが、柊がダイビングフットスタンプを投下すると万事休す。浦幌とは仲良しの香藤と初遭遇の柊から北海道に帰る浦幌へ、手荒い餞別だ。またディアナに来てくださいね!

第3試合
ユニット対抗タッグマッチ20分一本勝負
[GoR]美蘭&神姫楽ミサvs佐藤綾子&Himiko[INVA]

先発はHimikoと美蘭。年の差はあるものの、ディアナ生え抜きの同期対決だ。まずはHimikoが試合の主導権を握るが、美蘭もクロスボディを一発お見舞い。美蘭から神姫楽に代わると、INVAが反則を駆使して神姫楽を捕まえる。INVAをやはり野放しにしてしまう今井レフェリーに美蘭は「おい!おじさん!」と怒りを露に。Himikoからタッチを承けた佐藤は得意のチェーンレスリングをじっくりと展開。神姫楽の髪を踏みつけ、負傷している右膝を狙うなど、無慈悲に攻めまくる。佐藤が4の字固めで神姫楽の動きを止め、そこにHimikoがギロチン投下。そしてHimikoが好評発売中のTシャツで神姫楽の首を絞める。美蘭は「誰が欲しいんだよそんなの!誰もいらねーよ!」「おい!今井!チェック!」とヒートアップ。苦しいローンバトルを強いられた神姫楽は力を振り絞って逆エビ固めや変形パロスペシャルでようやく反撃。佐藤がなかなかカットに入れず、Himikoは「佐藤!佐藤ー!!」と大先輩を呼び捨てて助けを待つ…。Himikoをギブアップ寸前まで追い込んだ神姫楽はGoRの連続ドロップキックでさらなる追い討ち。そして佐藤にもGoRドロップキック挟み撃ち。勢いづくGoRは神姫楽から美蘭にチェンジ。美蘭はコーナーから飛び付いてヘッドシザーズホイップで鮮やかに佐藤を投げ飛ばし、素早くクリストで絞る。ロープを掴んだ佐藤に低空ドロップキックで追撃するが、佐藤がWアームスープレックスで反撃してチェンジ。Himikoはクラシカルにサソリ固め、美蘭は軽快に619と、それぞれの持ち味を活かした攻防に。そして美蘭がドロップキックを四方から浴びせていくと、事件が発生。大の字で倒れたHimikoが全く動けず、その様子を見た佐藤は慌ててタオルを要求。今井レフェリーも「止めるよ?」とレフェリーストップを示唆。心配した美蘭が近付くと、Himikoは「そんなわけねぇだろ!」と起き上がって美蘭の髪を掴む。54回目のバースデーを目前に、大人げない戦法で16歳を仕留めにかかる。Himikoがフォールされると佐藤がおぼんを投げつけてカットするなど、こちらも大人げなくやりたい放題。「エースクラッシャー!」と技名を宣言し19分22秒、熱戦を制した。
大会後はバースデーイベントを控えていたHimiko。キラキラ華やかなGoRを撃破し、勝利の美酒に酔いしれた。

メインイベント
タッグマッチ20分一本勝負
井上京子&デビー・カイテルvs梅咲遥&羽多乃ナナミ[えーがた]

シングル王者とタッグ王者が激突!ディアナの黄金カードともいえる、見どころ盛りだくさんのタッグマッチがメインを飾る。 それぞれユニットリーダーとして、INVAの暴走に対抗する梅咲とナナミによる“えーがた”が久々復活。デビーへのリベンジに燃えるナナミ、W.W.W.Dシングル・タッグの二冠を目指す梅咲。それぞれのファイトに注目だ。 この日は帽子を被ったお客様が多く、ご機嫌に帽子を飛ばしまくりながら登場するシングル王者のデビー。憧れの存在・井上京子とのタッグで更なる大暴れを予感させる。 まずはデビーと梅咲の王者対決。デビーがいきなりの反則で先制攻撃。ハイスピードな攻防で会場を沸かせ、見栄を切って両軍チェンジ。普段はTradition and Inheritedとして行動を共にする京子とナナミがマッチアップ。ディアナ社長でレジェンドレスラーの京子に、ディアナ生え抜き若手ホープのナナミが挑む図式だが、ナナミがロックアップから111キロの巨体をロープにぐいぐい押し込んでいく。続いてタックルで果敢に突撃するが、これは京子が受け止める。何度跳ね返されても何度でもぶつかっていくナナミ。京子も負けじと力強いエルボーを打ち、タックルでナナミを倒す。ナナミはすぐさま立ち上がり、フェイスロックで京子を捕獲。腕を極めながら青コーナーに連行し、梅咲にチェンジする。威勢よく飛び出した梅咲だったが、京子のへアホイップで豪快に投げ飛ばされてしまい、大きなお尻の餌食に。おまけにデビーのお尻まで食らってしまう。梅咲もボディスラムから執念深い押さえ込みでフォールするなど反撃し、ナナミにチェンジ。デビーの足攻めやレフェリーの目を盗む反則攻撃に苦しむナナミ。対するデビーは優位を保って京子にチェンジし、ナナミも梅咲にチェンジするが、京子は鋭い視線で梅咲に圧!観客からは「遥!ビビるな!」の声も…。ビビりながらも、いざリング上で対峙すれば燃える梅咲。「怖くねーよ!」とエルボー速射砲を撃ちまくる。対して京子は数より一発の重みで勝負!一撃のエルボーで梅咲をダウンさせる。アシストに入るデビーに誤爆を誘った梅咲は、場外へ落下したデビーと京子めがけてプランチャ発射!リングに戻ればミサイルキック2連発に梅スプラッシュと飛びまくる。それでも高い京子の壁…京子は立ち上がり、梅咲をジャーマンでぶん投げる。さらに剛腕唸るラリアットで追撃。ナイアガラ発射準備はナナミが阻止するが、京子はラリアットで2人まとめてなぎ倒す。梅咲のピンチにナナミも奮起。タックルでついに京子を倒すと間髪入れずにダイビングボディプレス投下。コーナー上から京子を捕まえスリーパーで絞め落としにかかり、反則カウント4で解除すると今度はリング中央で胴締めスリーパー。京子が危うく落ちかけたところでデビーのカットが間に合う。ならばとナナミは京子をダイナミックな裏投げでマットに叩きつけてフォール。京子の肩がカウント2で上がると、今度はバックを取ってジャーマンの構え…だがこれは上がらず、京子がロープを掴んでエスケープ。ラリアットで形勢逆転し、デビーにタッチする。デビーは串刺しビッグブーツ、ナナミはタックルと両者得意の打撃で勝負。ナナミのノーザンライトスープレックスを持ちこたえたデビーがカウンターでノーザンライトスープレックスをお返し。ナナミもすぐさま立ち上がり今度こそのノーザンライト。鮮やかなブリッジでフォールするがこれでも決着つかず…Wダウン状態から先に動き出したのはナナミだ。試合時間は残り3分、一度は返上したものの再びシングル王座獲りに燃える梅咲に試合を託した。ダメージの残るデビーにキューティースペシャル、エルボーの乱れ撃ちで向かっていく梅咲。続く串刺し攻撃は京子の「すかせ!」の声が届き、デビーが寸前で回避。そこに見透かしたかのように京子がラリアット!さらにデビーがジャンピングニー、スライディングエルボーと打撃の嵐に。それでもしぶとい絶対センター。カウント2で自力で返し、梅スプラッシュ。シングル王者もしぶとく自力キックアウトだ。残り僅かな時間の中で力を出し尽くす両者。高さのあるエスプレッソで梅咲の顔が苦痛に歪む…梅咲の大ピンチはナナミが飛び込みカットが間に合う。残り10秒、梅咲が渾身のジャーマンスープレックスで弧を描くが体勢がやや崩れノーフォール。クラッチを解除しフォールに行くが、押さえ込む前に時間切れを告げるゴングが鳴る。これが決まっていればあるいは…とも思わせる幕切れとなった。まだまだやり足りない梅咲とデビーは髪を掴んで睨み合い、両軍無言でリングを後にした。
デビーはバックステージで「ふざけているの?ドロー?もし遥さんがこのベルトを狙っているつもりなら、勘違いするな。まずは自分のベルトをしかっり守ってから、私のベルトに挑戦するんだね!」と声を荒げて梅咲を挑発する。第23代王者は3.29新木場にて2回目の防衛戦、vs夏実もちが既に決定している。V2は“確定事項”としてその先の梅咲戦を見据えているようだった。京子も決めきれなかった悔しさを滲ませつつ、「ドローってことは挑戦してくるってことだと思う。できると良いと思います」と、社長として2人の再戦を後押しする。
梅咲は「チャンピオンなのに最後決めきれないのはどっちも弱いと思うので。シングルやるならもちろんやりますよ。時間無制限で決着つくまでやればいいんじゃないですか」と完全決着を熱望。さらに「うちらでシングルかける日も…今年中にやらなきゃいけないんじゃない?今先頭に立たないといけないのは私とナナミ。ライバルだけど切磋琢磨していけたらと思います」と、こちらも戴冠後の青写真を描く。
デビーと梅咲、再び相まみえる日は近い…?

バックステージコメント
 デビー&京子 / 梅咲&ナナミ

【試合結果】2026年2月23日(月・祝)  Season1-8th leg 浜松大会

【会場】浜松SPACE K
〒430-0917 静岡県浜松市中央区常盤町133−24

第一試合 シングルマッチ20分一本勝負
Anna vs 虎牙のん

第二試合 シングルマッチ20分一本勝負
香藤満月 vs 浦幌ちほ

第三試合 6人タッグマッチ20分一本勝負
[Grace of Royalty]梅咲遥&美蘭&尾﨑妹加 vs 羽多乃ナナミ&咲蘭&古沢稀杏

第四試合 タッグマッチ20分一本勝負
井上京子&ジャガー横田 vs 佐藤綾子&Himiko[Invader or Innovator]

第五試合
W.W.W.Dシングル選手権 60分一本勝負
[王者]デビー・カイテル vs 網倉理奈[挑戦者]
※第23代王者 初防衛戦

【試合結果】2026年2月22(日) アミスタ大会 Season1-7th leg

第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
美蘭 vs 香藤満月

まずは美蘭がエルボーや低空ドロップキックで先制するが、続くヘアホイップは香藤が腰を落として持ちこたえる。ここから香藤が100キロの体格を武器に猛反撃に出る!優宇さんから受け継いだ「みたらし団子」でぺちゃんこにし、リングに戻ると踏みつぶし、押しつぶし、体重差で圧倒。対する美蘭は619やドロップキックでスピードを武器に対抗していく。10歳上の香藤をなぜかクソガキ扱いするなど、年下でも先輩としてのプライドを垣間見せる。香藤のダイビングおまんじゅうプレスをかわしてMロールクラッチで丸め込むがカウントは2。香藤はまだまだ重さと怪力で攻めまくり、軽量級の美蘭は苦戦。香藤のヒップドロップを何とか返した美蘭は、現役時代は香藤との対戦をNGにしていた世羅りささんから受け継いだ「花夢の山」で逆転のスリーカウント!かつてヘビー級の香藤に苦戦していた(?)、愛するパートナーからの贈り物をフル活用だ。

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
佐藤綾子&Anna vs 真琴&若菜きらり

佐藤がいつも通りおぼんを持って登場すると、真琴と若菜は「おぼん使わせないでください」と凶器攻撃を警戒。今井レフェリーは「使っちゃダメ。分かってるよ」とは言うものの…?
Annaが元気よく「行きます!」と先発を買って出るも、佐藤も若手のように「行きます!」。こうして佐藤と若菜のマッチアップで試合開始。佐藤が巻き投げ、首投げ、低空ドロップキックで先制攻撃。ヘアホイップで赤コーナーに向かって若菜を投げ飛ばし、Annaにチェンジ。有利な状況でタッチを受けたAnnaだったが、流れを掴んだのは若菜だ。サーフボードストレッチなどで優位に立って真琴にチェンジすると、今年でデビュー20年になるベテランがテクニックを駆使して新人を翻弄する。真琴が若菜を呼び込んで「いくぞー!アイストレイン!」を宣言するがディアナファンの反応はイマイチ…。真琴は「みんな分かってる…?」、佐藤は「何それ」。とにもかくにも元アイスリボンと現アイスリボンによるアイストレインを敢行!カウント2に終わり、今井レフェリーも「誰が分かるんだよ…」。真琴から若菜に代わっても反撃できずやられっぱなしのAnna。ようやくドロップキックを放って佐藤にタッチ。佐藤は美しいフォームのWアームスープレックスで熟練の技を披露。若菜は若手らしく溌剌と四方からドロップキックを連発し、ミサイルキックも発射。若菜から真琴に代わるとベテラン同士の対決に。真琴が長身を活かして佐藤の顔面を蹴りまくると、佐藤はおぼん攻撃!セコンドのデビーも「サイコー!」と興奮。やはり凶器攻撃を許してしまった今井レフェリーだが反省の色なく、なぜか若菜に「おぼんはダメだぞ」と注意する始末。そんなレフェリーをよそに佐藤は迫力満点のミサイルキック。真琴は「おぼんにはおぼん!持ってこい!」と、セコンドについていたマネージャーの松澤さんを使っておぼん攻撃!真琴が追撃のキックでフォールするが、肩を上げた佐藤はジャパニーズレッグロールクラッチや佐藤トランペットで仕留めにかかるもカウント2。佐藤からタッチを受けたAnnaは佐藤とのWドロップキックや馬乗りエルボーと、とにかく気迫で向かっていくが百戦錬磨の真琴には敵わず。佐藤とのWブレーンバスターからクロスボディでチャンスを作ったものの、真琴と若菜もツープラトン攻撃で応戦。真琴のボディスラムに若菜のダイビングフットスタンプをまともに食らい、佐藤のカットに救われる。真琴の豪快なWアームスープレックスのフォールも佐藤がおぼんを投げつけてスリーカウント阻止。的確にカットする佐藤を若菜がぽんスタナーで排除すると、真琴が連環の計でギブアップを奪った。真琴の指示とはいえ試合に介入した松澤さんにおぼんを投げつける佐藤。真琴はその光景に怯えながらリングをあとにした…。

第3試合
ユニット対抗タッグマッチ20分一本勝負
[GoR]梅咲遥&尾﨑妹加 vs Himiko&中森華子[INVA]

まずは梅咲とHimikoによる、ディアナ所属同士のマッチアップ。チェーンレスリングで梅咲を翻弄したHimikoが観客の拍手を浴びるが、梅咲は尾﨑を呼び込みドロップキック挟み撃ちで流れを渡さない。INVAも中森が梅咲の足を引いて妨害し顔面に蹴りを入れ、両軍それぞれの個性を発揮。Himikoに代わって中森が出ると、多彩な蹴り技で梅咲を追い詰めていく。HimikoもTシャツを使って首を絞める等、梅咲へ集中砲火だ。梅咲から尾﨑に代わると、尾﨑のパワーにHimikoと中森の2人がかりで対抗。それでも尾崎はタックル一発でINVAを吹っ飛ばす。そしてHimikoをアルゼンチンバックブリーカーでいたぶるが、Himikoはすぐさま暴れて脱出しブルドッギングヘッドロック。Himikoからタッチを受けた中森が打撃に関節技を織り交ぜていくが、フィッシャーマンは尾﨑が持ちこたえ、サイドスープレックスに切り返す。そして尾﨑が中森にもアルゼンチンバックブリーカー。梅咲を振り切ったHimikoがカットし、尾﨑から梅咲にチェンジ。ディアナとPURE-J、団体のエース対決は白熱!梅咲のエルボーに中森はキックで応戦。激しい打撃戦の末、梅咲がドロップキックで中森を吹っ飛ばすが、中森もフィッシャーマンズスープレックスやシャイニングウィザードで反撃。ここでタッチを受けたHimikoはギロチンを連続投下。中森との連携も冴え渡り、レッグシザーズネックロックでギブアップ狙い。これは尾﨑がカットに入り中森も排除。Himikoのエルボースマッシュに梅咲はエルボー速射砲で倍返し。ならばとHimikoは丸め込み攻勢。返した梅咲もラ・マヒストラルで丸め込むがこれはHimikoがうまく切り返し、パワースラムやバックドロップで梅咲をマットに叩きつける。だがディアナのセンターはしぶとい!尾﨑に救われ再び立ちあがった梅咲は梅スプラッシュを発射する。返された梅咲は驚きを隠せず…それでもアメジストクロスで鮮やかなブリッジを描き、勝負を決めた。

第4試合 メインイベント
6人タッグマッチ20分一本勝負
[T.I]井上京子&羽多乃ナナミ&網倉理奈vsジャガー横田&デビー・カイテル&浦幌ちほ

1.24カルッツかわさき大会で羽多乃ナナミを破り、W.W.W.Dシングル史上初の外国人王者となったデビー・カイテル。その初防衛戦の相手は、ナナミのタッグパートナーである網倉理奈に決定した。ビッグマッチのメインでのナナミの戦いぶりに「心を奪われた」網倉は「ひとりのちからを今は全力で伸ばしたいしそれを証明してみせます」と意気込む。運命のタイトルマッチは2.23浜松のメインイベントだ。その前日に前哨戦を迎えることとなった。
いつも以上の熱い気持ちでリングに上がる網倉に対し、デビーは観客の帽子を次々と飛ばしながら普段通りにリングイン。そしてレフェリーチェックは相変わらず「No check」「大丈夫」と突っぱね、ジャガーも「何もない」と後押しする。ナナミが「何が大丈夫なんだよ」と警戒するが、今井レフェリーは「今はそういう時代なんだよ!」となぜかナナミを一喝…。そしてジャガー軍はゴングを待たずに奇襲!デビーの狙いはもちろん網倉だ。網倉を場外に落とすと壁に激しく打ち付けるなど、ラフファイトで優位を保ってリングに戻る。リング上では互いの得意技を見切ってかわし合い互角に。それぞれ浦幌、ナナミにチェンジする。北都プロレスから修行に来ている浦幌に反則も交えて圧倒するナナミ。ナナミから京子にチェンジするとますます差は広がっていき、T.Iが浦幌の反撃を許さず集中砲火だ。浦幌がバックエルボーやランニングセントーンで網倉に反撃するが、気合いのドラミングから放つ渾身のセントーンはかわされてしまう。見ていた京子も思わず「そんなことするから…」。網倉がお手本のようにセントーンを浴びせ、京子にチェンジ。浦幌はエルボーやタックルで重鎮に果敢に向かっていき、その泥臭くひたむきな姿が次第に声援を集めていく。京子の剛腕唸るラリアットを受けて倒れるも自力で返し、ロープの反動で力強くタックル!この一撃で111キロの京子を倒し、拍手喝采を浴びる。代わってジャガーと京子のレジェンド対決に。ジャガーの踵落としが京子の脳天に直撃し、無類のタフネスを誇る京子でも「痛すぎる、頭が…」。京子は早くもナイアガラドライバーでジャガーを仕留めにかかるが、64歳の大ベテランの肩がカウント2で上がる。続いてナナミがダイビングボディプレスを浴びせ、ノーザンライトスープレックスでホールド。デビーのカットが間に合い、ナナミをDDTでマットに突き刺したジャガーからデビーにタッチ。デビーが串刺しスライディングエルボー、ナナミがタックルやデスバレードライバーと、カルッツでの激戦を彷彿とさせる白熱の攻防。ここでナナミからタッチを受けた網倉。ベルトへの思いを乗せてボディアタックで突撃!そしてナナミとの合体プレスやWチョップと畳み掛けていく。ジャガーの妨害にもめげず、パワースラムでデビーをマットに叩きつける。対するデビーはランニングニーから必殺のエスプレッソの構え。網倉はこれをショルダースルーに切り返し、受け切ったデビーが反撃のビッグブーツ。タイトルマッチ本番さながらの盛り上がりの中、網倉が渾身のサイドスープレックスでWダウン状態に。先に立ち上がったのはデビーだ。煽るように網倉の顔面を蹴りまくる。網倉は雄叫びをあげ真っ向から受け止め、ここでナナミがボディアタック、京子がラリアットで助太刀。流れに乗って網倉がキャノンボール、ダイビングセントーンと続けてフォール。これはT.Iをすり抜けて飛び込んだ浦幌がカットする。京子がラリアットでデビーとジャガーを2人まとめてなぎ倒しチャンスを演出し、網倉を信じて試合を託す。勝利へのバトンを受け取った網倉は再びのダイビングセントーンはかわされたものの、Wあーみんバスターで13分45秒、激闘にピリオド。6人タッグの前哨戦で挑戦者が王者から直接の勝利を収め、会場内は割れんばかりの大歓声!京子も「やったー!あーみん!勝った!」と喜びを爆発させる。敗れた王者は挑戦者を指差し、「明日…」と呟いてリングをあとにした。
バックステージでも興奮冷めやらぬ3人。網倉は「自分は明日、デビーのベルトに挑戦します。外部の人間が団体を背負うベルトに挑戦することに、何か思っている人が居ないとは言い切れません。でもチームは信じてます」と網倉の勝利を自分のことのように喜ぶユニットメンバーへの信頼を口にした。京子も「もうディアナだよ」と笑顔。網倉は底抜けの明るさ、誰に対しても気遣いを忘れない人柄で愛される、ディアナのレギュラーとしてなくてはならない存在だ。怪我から復帰後はパワフルファイトに磨きがかかり、ナナミとともにW.W.W.Dタッグを戴冠。フリーランスではあるものの、これまでのディアナへの貢献度は大きい。いよいよシングル王座挑戦を目前にして「ナナミとの悔しい気持ちも、今までのことを全部変えていく。浜松に来た人たちがラッキーだったと思えるような試合をして、歴史を変えてみせます」と覚悟と自信を漲らせた。2.8アミスタでもGoRを下しており、このところ好調のT.Iのキーパーソンと言っても過言ではない。浜松で歴史を動かすのは網倉か、デビーか…決戦は約24時間後に迫る!

Tradition and Inherited バックステージコメント

【試合結果】2026年2月11日(水・祝)Season1-6th leg フューチャーサイト アミスタ大会

第1試合
シングルマッチ15分一本勝負
佐藤綾子vs香藤満月

梅咲の誕生日祝い(?)に、佐藤綾子が1年ぶりのフューチャーサイト特別出場。まずは香藤の腹の贅肉を鷲掴み。カニ挟みで転ばしてグラウンドの展開…のはずが、ボディシザーズは大きなお腹をクラッチできず。ここから香藤が100キロの体重を活かして逆襲だ。どっしりと腰を落とした逆エビ固めで、佐藤を追い詰めていく。ヘアホイップを持ちこたえ、大きなお腹で佐藤を弾き飛ばし、場外へ落下したところにみたらし団子と、香藤が試合の主導権を握る。すると香藤はセコンドとしてみたらし団子を被弾していた梅咲を捕まえてリングへ。25歳になった梅咲に、佐藤のおぼんを25発プレゼント!…のはずが、いつの間にかターゲットは香藤に。佐藤と梅咲から25発のおぼん攻撃を食らってしまう。それでもボディアタックやヒップドロップ等、パワフルファイトで反撃。佐藤は香藤のダイビングボディプレスを回避し、ジャパニーズレッグロールクラッチでフォール。カウント2に終わるとミサイルキック発射。香藤は今度こそダイビングボディプレスを命中させる。香藤が佐藤を担ぎ上げたが、リビルト・カナディアンバックブリーカーが完成する前に脱出した佐藤。エビ固めに切り返してスリーカウントを奪った。

第2試合
タッグマッチ20分一本勝負
デビー・カイテル&浦幌ちほ vs Himiko &真琴

デビーは相変わらずボディチェックを拒否。デビーが逆に玉川勝巳レフェリーにチェックを敢行する。その名の通り柔軟なソフト今井レフェリーとは違い、何としてもチェックしたい真面目な玉川レフェリーが接近すると「No touch!」「ないです」と断固拒否。セコンドの佐藤綾子も「今井さんはいつも大丈夫です」と追い返す。対角のHimikoからは「ちゃんとチェックしろよ」とクレーム…。困った玉川レフェリーだが、目視のみで何とか完了。真面目な浦幌が対戦相手に「お願いします」と握手を求めればデビーは「ノーお願いします」と連れ戻し、レフェリーのみならず味方まで翻弄する。先発はHimikoと浦幌。Himikoが早くも浦幌を捕まえ、ミコマココンビのW攻撃でいたぶる。しっかりチェックを受けたはずのHimikoがTシャツを浦幌の首に巻き付ける反則攻撃に出る。浦幌はタックル連発で真琴に向かっていくが倒せず、ならばとボディスラムの構えも上がらず…。真琴のコブラツイストはロープに逃げた浦幌だが、真琴がロープ蹴りで追い打ち。さらにビッグブーツを顔面に突き刺し、余裕の笑みを浮かべる真琴。浦幌はタックルでようやく真琴を倒し、セントーンで一矢報い、デビーにチェンジ。デビーは挨拶代わりにスピードの乗ったスライディングエルボー。デビーがビッグブーツを放てば、真琴もビッグブーツ。迫力の蹴り合いから真琴がダイナミックなWアームスープレックス。デビーは得意のスライディングラリアットで応戦し、見応えあるマッチアップに。真琴からHimikoにチェンジし、INVA同門対決はデビーがジャンピングニー、ランニングニーと次々ヒザを突き刺してノーザンライトスープレックス。これを返したHimikoは高さのあるバックドロップでデビーをマットに叩きつける。デビーからタッチを受けた浦幌はタックルや連続セントーンでHimikoに立ち向かうが、Himikoが最後の一発をかわして河津掛けからHIGAMIクラッチ。デビーがカットし、浦幌とデビーの連続攻撃。真琴がスピアーで2人まとめてなぎ倒す好アシストを見せるが、浦幌が負けじと丸め込み攻勢。Himikoが自力で返し、「エースクラッシャー!」と叫ぶと、宣言通りエースクラッシャーで浦幌をマットに沈めた。デビーは敗れた浦幌を介抱するかと思いきや暴行!同門のHimikoと握手をかわし、なぜかHimikoもデビーとともに浦幌にストンピング…。INVAの2人は観客の帽子を投げ飛ばしながら引き上げていった。

第3試合
シングルマッチ15分一本勝負
羽多乃ナナミ vs エチカ・ミヤビ

前回の参戦でインパクトを残したエチカが2回目のディアナ登場。まずロックアップからの押し合いでナナミを一気にロープまで押す。ナナミがタックルで突撃するも、何度ぶつかっても持ちこたえるエチカ。カウンターのビッグブーツ一発でナナミを蹴散らしてみせる。ならばとナナミはエルボーで勝負。ナナミも力強いエルボーを打っていくが、エチカも強烈な一撃を放つ。ナナミは膝蹴りでエチカの動きを止め、長い手足を活かした変形コブラツイストで捕獲。そのままグラウンドで絞り上げるが、エチカがロープに足を伸ばす。ナナミは間髪入れずに追撃だ。串刺しボディアタックにタックルでぶつかっていくが、それでもエチカは倒れない。エチカは破壊力抜群の串刺しビッグブーツでナナミの顔面を撃ち抜く。ナナミはリング中央でのスリーパーで絞め落としにかかるが、エチカがしぶとく堪えてエスケープ。さらにナナミのタックルをキックで迎撃する。ナナミはもう一度変則ロープワークから渾身のタックルでようやくエチカを倒し、ダイビングボディプレス投下。ナナミが流れを掴んだかに見えたが、エチカがSTOでフォール。返したナナミはエチカのサンセットフリップをかわし、フィッシャーマンズスープレックスホールド。カウント2で返したエチカはチョップで凄まじい音を鳴らし、ブレーンバスターから押さえ込む。ナナミが肩を上げてもしつこく押さえ込み、ナナミもしぶとく肩を上げる。エチカのチョークスラムはナナミがスクールボーイに切り返し、続くセブンスリーホールドで勝利をもぎ取った。

第4試合
梅咲遥コスチューム着用 ハンディキャップマッチ20分一本勝負
美蘭 vs Anna&松下楓歩

毎年恒例の梅咲コスチュームマッチは、出場予定だったシャンシャンが負傷のため欠場。W.W.W.Dクリスタル王座とトライアングルリボンの二冠を保持する美蘭がシャンシャンのために一肌脱ぎ、なんと1対2のハンディキャップマッチに変更!その美蘭はディアナ入門前は梅咲ファン。着てみたかったというお気に入りの赤と黒のチェック柄で梅咲になりきる。対角の松下は梅咲の最新コスチュームを、Annaはじゃじゃ馬制覇時のスポーティーな一着を選び、それぞれ自身のイメージカラーのリボンで髪を結った。セコンドとして参加のシャンシャンも赤と青のド派手なデザインをかわいらしく着こなす。そして高r…いや恒例の、皆さんお待ちかね!松澤さん登場!大会前は「今年は何もしません」と話していた松澤さんだが、いざ試合が始まればすっかり「未来から来た遥」を自称し、ピンクのコスチュームにリボンまでつけてノリノリだ。ただし、この日は真琴のマネージャーとして来場していたので、入場時コールは無し…。「何でコールしねぇんだよ!」とリングアナウンサーにクレームをつけ、「40年後の遥だよ」と笑顔でアイドルポーズ。入場で一番盛り上げた松澤さんだが、松下に退場を促されお役御免。
ゴングが鳴ると松下とAnnaが美蘭に代わる代わるに突撃。松下は退場させた松澤さんを召喚し、トレイン攻撃に参加させる。そして松下が梅咲の得意技である弓矢固め。美蘭と松下は互いにポニーテールを掴んでヘアホイップ。Annaもドロップキックや馬乗りエルボー、梅咲ばりの低空ドロップキックと奮闘する。二冠王者として1人でこの試合の命運を握ることとなった美蘭だが、松下もアイスリボンのシングル王者。松下がクロスフェイスロックで厳しく絞り、命からがらエスケープ。美蘭が低空ドロップキックを放てば松下はミサイルキック。2人の華やかながらバチバチの攻防から、松下がAnnaにタッチ。美蘭とAnnaは梅咲のようにエルボー合戦。松下が助太刀に入ると、これも梅咲のようにネックブリーカーで一掃する美蘭。自身の得意技である619でAnnaに追撃だ。美蘭のドロップキックは松下が身代わりになって受け、その隙にAnnaがスクールボーイ。Annaと松下が初タッグながら徐々に息が合ってきたところだが、松下のハイキックがAnnaの側頭部に痛恨の誤爆。ここでシャンシャンが場外から松下の足を引いて転ばすナイスアシスト。シャンシャンが松下を引きずり下ろし、松澤さんも加わって松下を封じる。リング上では美蘭がAnnaを梅咲のようにラ・マヒストラルで仕留めた。勝った美蘭よりもリングのド真ん中で勝ち誇る松澤さんに、松下がエルボー!入場から退場まで、笑顔いっぱいのスペシャルマッチとなった。

動画:遥だよー!

メインイベント
梅咲遥バースデー スペシャルタッグマッチ20分一本勝負
[ルミナス]梅咲遥&高瀬みゆき vs SAKI&櫻井裕子[COLOR’S]

メインイベントは梅咲プロデュースのスペシャルマッチ。昨年8月以来のルミナスが、COLOR’Sと激突だ。前回ルミナスコスチュームを忘れてしまい非難轟々を浴びてしまった高瀬は、しっかりお揃いコスで登場する。まずはルミナスが2人がかりでSAKIに先制攻撃。SAKIがグーパンチで反撃するが、レフェリーに注意されると巧妙に指を開いてチョキに。梅咲も対抗してチョキ、調子に乗る梅咲にCOLOR’Sはグー…グーとチョキを巡る攻防から、今度はCOLOR’Sが2人がかりで梅咲に集中砲火だ。SAKIが変形ジャイアントスイングで梅咲をぶん回すと、梅咲は大ダメージ。「SAKIさんも明日お誕生日らしいですね。何歳だよ」「私は25歳です、SAKIさんは何歳ですか」とチクチク言葉で反撃する。SAKIが「まだなってない」と言葉を濁すと「え?聞こえない」と厭味ったらしく年齢を聞き出そうとする梅咲。「ハキハキ喋って」と意地悪い煽りを梅咲が繰り返すと、SAKIは人目も憚らず大号泣!梅咲は特大ブーイングを浴びてしまう。思わず高瀬に助けを求める梅咲だが、櫻井がタッチ阻止。SAKIと櫻井の反則攻撃は、高瀬も「これは仕方ない」とSAKIに同情して一旦スルー。梅咲がネックブリーカーで櫻井を倒してようやくチェンジ。高瀬はラリアット、櫻井はコブラツイストとそれぞれの得意技を披露。櫻井からSAKIにチェンジすると、場内の雰囲気は一変。明るく楽しいお祭りバトルから、熱いライバル対決へ。「久しぶり」と睨み合い、激しいエルボーの殴り合い。両者一歩も引かず、高瀬は逆水平チョップ、SAKIはビッグブーツと白熱の打撃戦。高瀬のタッチを受けた梅咲がダレジョ固めでSAKIを絞るがこれは櫻井がカットし、ここからCOLOR’Sが流れるような連続攻撃。梅咲は櫻井のドラゴンスリーパーをエスケープしたものの、ビッグブーツの追い打ちを食らう。COLOR’Sの合体攻撃はルミナスのWドロップキックで阻止し、トレイン攻撃、梅咲のミサイルキックと続けていく。梅咲がエルボー速射砲にカウンターのキューティースペシャル、梅スプラッシュとたたみかけるがSAKIがカット。SAKIのみちのくドライバーIIに櫻井のサクラプレスを立て続けに食らい自力でキックアウトするも、逆転のラ・マヒストラルも切り返され大ピンチに。梅咲のピンチを救うのはやはり盟友の高瀬!櫻雷のフォールは高瀬のカットが間に合い、ラリアットで櫻井をなぎ倒す。高瀬が作ったチャンスに、梅咲が今度こそのラ・マヒストラルでバースデー自力勝利を挙げた。

動画:ちょちょたんそういうのよくないよ。

バックステージコメント ルミナス