【試合結果】2026年9月27日(日) Season 3-13th leg アミスタ大会

第1試合  タッグマッチ20分一本勝負
[GoR]梅咲遥&尾﨑妹加 vs Anna&網倉理奈

元気よく先発を志願するAnna。受け止めるのは年末での退団が決まっている梅咲だ。早速Annaを場外へ落とした梅咲が「飛ぶぞー!」とプランチャ宣言。網倉は慌てて「だめぇー!」と飛び出し、梅咲を客席に落下させ、「私が飛ぶぞー!」!し。かしこれは尾﨑が阻止し、飛んだのはAnna!エプロンからダイブし、梅咲と尾﨑を2人まとめてなぎ倒す。Annaのデビュー戦の相手を務めていた網倉は、かわいい後輩の成長に大喜び。しかしリングに戻れば梅咲の時間だ。尾﨑も怪力を発揮し、軽々とボディスラム。やられっぱなしのAnnaだが、エルボー連打でようやく反撃。ドロップキックを突き刺して網倉にチェンジする。網倉が巧みにGoRを転ばし、2人まとめてセントーン。網倉が逆水平チョップを打つと、音がイマイチ…。「あぁー…」と落胆しながらもう1回。いい音が出るまで付き合わされた尾﨑も逆水平をお返しし、何とも言えない音色を奏でる(?)。気を取り直して尾﨑がフロントスープレックスからセントーン。梅咲にチェンジする。今月だけで何と4度目の、梅咲と網倉の激突だ。網倉はヒップドロップで悶える梅咲に、強引なスープレックスで追撃。タッチを受けたAnnaはミサイルキックを連発。尾﨑がラリアットでAnnaの動きを止め、梅咲はブレーンバスターや串刺し低空ドロップキック。勢いづく梅咲だったが、網倉がタックルやAnnaとの合体プレスにラリアットでAnnaを強力サポート。Annaも逆さ押さえ込みで丸め込んでいくが、これをうまく切り返した梅咲。エビ固めで押さえ、絶対センターらしく大逆転勝利をおさめた。

第2試合  シングルマッチ15分一本勝負
デビー・カイテル vs フィオニー

因縁の2人が危険な直接対決!前回大会ではタッグを結成したものの決裂し、収拾つかずノーコンテストとなっている。8.30京都以来、溝は深まるばかりだ…。
デビーは2025年1月に日本に乗り込み、何が飛び出すか分からない暴走ファイトで一気にディアナの中心に。外国人では初のW.W.W.Dシングル・タッグの戴冠という確かな実績を残している。対するフィオニーは今年から日本マットに登場し、ディアナの一員となっている。まだ実績はないものの美貌を武器に着実に人気上昇中。試合を重ねるごとに力強さを増す打撃にも注目だ。
相容れない2人はリング上で睨み合う。ゴングが鳴るといきなりデビーが飛び出すが、かわしたフィオニーがエルボーやドロップキック。デビーがフィオニーの顔面を蹴り抜くと、フィオニーは涙。これは9.23アミスタでデビーが使った手口だが…。何度騙されても美女の涙には弱い今井レフェリー。フィオニーに肩入れし、デビーに厳重注意だ。そんな今井レフェリーの後ろで舌を出すフィオニー。デビーはレフェリーを突き飛ばしてフィオニーに襲いかかるが、長身のフィオニーが打点の高いドロップキック。デビーはフィオニーを場外へ連行し、得意のラフファイトに持ち込む。フィオニーもデビーを壁に叩きつけて応戦するが、リングに戻ってもデビー優勢の時間が続く。串刺し低空ドロップキックを受けたフィオニーは絶叫!フィオニーも力の乗ったエルボー、デビーは「来いよ!」と煽りビッグブーツ。フィオニーは長い髪を振り乱しながらエルボーやチョップにヘッドバットでガムシャラに連続攻撃。デビーはカウンターでテイクダウンを奪い、変形のヒールホールド。フィオニーが粘ると膝十字に移行し、さらに厳しく足攻めだ。耐え抜いたフィオニーの足をロープにかけて引っ張り、レフェリーに制止されると膝を突き刺す。フィオニーの長い脚を封じたデビーは、フィオニーの入場パフォーマンスを真似て嘲笑う。フィオニーは痛む足でドロップキックやニーアタックを放つ。攻めていても苦しむフィオニーの様子を見るに、デビーの足攻めはかなりの効果があったようだ。それでもトップロープからダイビングクロスボディを発射し、倒れたデビーをフェイスロックで捕まえる。デビーがロープに手を伸ばすとリング中央へ連れ戻す。デビーが懸命にロープを掴むと、試合時間残り3分のアナウンス。ロープ際のデビーに「Go to hell」と張り手を見舞うフィオニー。さらにWニーアタックでフォールするがカウント2。気力で立ち上がったデビーもラリアットでフォール。カウント2に終わるとエスプレッソ抽出準備だ。着々と残り時間が少なくなる中、持ちこたえたフィオニーがブレーンバスター。返したデビーがそのままフォールするが、カウント1で時間切れ。ドローに終わった。勝ち切れなかったが勝たせもしなかった2人はまだまだやり足りず、乱闘勃発!セコンドを振り切ってデビーに蹴りを入れるフィオニー。2人は怒りを滲ませながらリングをあとにした。因縁はまだまだ続く…。

第3試合  6人タッグマッチ20分一本勝負
佐藤綾子&Himiko&杏ちゃむvs NENE&緋彩もえ&浦幌ちほ

hotシュシュから緋彩もえがディアナ初参戦!NENE、浦幌とともに若手トリオを結成だ。10代の2人に囲まれた40歳の自称フレッシュ・浦幌には、佐藤が「お前はコッチだろ」と苦言も…。そんな浦幌と、INVAメンバーにすっかり馴染んでいる杏ちゃむが先発。杏ちゃむが優位に試合を進め、3人がかりで浦幌に総攻撃。やられっぱなしの浦幌を緋彩が救出に入ると、佐藤が早くもおぼんを手に…。だがこれはパートナーのHimikoからも「まだ若いんで、ちょっと…ダメです」と窘められてしまい、おぼんフルスイングは躊躇。佐藤の優しさが出てしまったところに浦幌がタックルでピンチを脱出。今度はリアルフレッシュ・NENEが連続クロスボディ。佐藤は容赦なくWアームスープレックス。NENEがカサドーラや回転エビ固めで丸め込んでも、佐藤がケンカキックを一発お見舞いして杏ちゃむにチェンジ。杏ちゃむは強烈な串刺しビッグブーツやドロップキック、エルボーで圧倒。NENEもクロスボディで反撃し、緋彩にチェンジ。爪痕を残したい緋彩はドロップキック3連発やフェイスクラッシャーでフレッシュファイト。杏ちゃむのフィッシャーマンズスープレックスはカウント2に終わり、Himikoにチェンジ。Himikoは佐藤の反則をやめさせたくせに、本人はタオルを使って緋彩の首を絞める。佐藤と杏ちゃむがレフェリーの注意を引く隙に、Himikoは大人気なく反則攻撃だ。今井レフェリーがようやく気づくが、Himikoはタオルで汗を拭いているだけでノー反則。怒りの緋彩はグラウンド卍固めで反撃。Himikoの足がロープにかかってしまうが、ルーテーズプレスやミサイルキックで追撃。緋彩から浦幌にチェンジ。浦幌はHimikoにランニングセントーンを連続投下し、Himikoはギロチンを投下。浦幌がピンチになると、10代コンビが連係攻撃。そして浦幌も加わりトレイン攻撃だ。浦幌がフォールすると佐藤が容赦なくおぼんを投げつけてカット。続く浦幌のセントーンはHimikoがかわし、倒れた浦幌に佐藤がおぼんを設置。そこに杏ちゃむが鮮やかなスワントーン。トドメはHimikoのダイビングギロチンドロップ。杏ちゃむを加えた悪の連係もしっかり決めて、若手陣を下した。

メインイベント  タッグマッチ20分一本勝負
井上京子&美蘭vsジャガー横田&羽多乃ナナミ

レジェンドと次世代エースが集合した豪華なタッグマッチが大会を締めくくる。まずは京子とナナミ、同じユニットに属し普段は対戦の機会が少ないマッチアップだ。ロックアップからの押し合いで京子が圧倒。ロープに押し込まれたもののもう一度組み合うと、ナナミも底力を発揮。京子をロープに押し込んでみせる。ナナミがタックルで追撃すると京子はラリアットで反撃。美蘭にチェンジする。美蘭は鋭さを増したドロップキックを3連発。ナナミはボディスラム1発で黙らせ、ジャガーにチェンジ。ジャガーは息をするように反則のオンパレード。ひたすら耐える美蘭。ジャガーが美蘭をさんざん痛めつけたところでナナミに穏便にタッチ。次期エース最有力候補のナナミ、エースの座を虎視眈々と狙う美蘭の対決だ。ナナミの逆片エビ固めをエスケープした美蘭はロープ際でナナミを転ばし619、これをかわされるとクリストで絞る。エスケープされると今度こそ619。ナナミは鮮やかなブレーンバスターで美蘭をぶん投げる。ナナミからジャガーに代わると、美蘭がフィッシャーマンズスープレックス。返したジャガーもフィッシャーマンズバスター。ジャガーがフォールすると京子がカット。何とか逃げ出した美蘭から京子にタッチ。レジェンドの京子でも超レジェンドのジャガーには苦戦を強いられる。京子もいよいよジャガーに目潰しの反則で応戦し、ジャガーからナナミにチェンジ。ナナミは京子にタックル連発。それでも京子は一発でナナミをなぎ倒す。すぐさま立ち上がるナナミはエルボー連打。串刺しラリアットを回避してまたもエルボー、タックルと続けていく。「倒れねぇよ!」とナナミの突進を受け続ける京子はまさに壁!次期エースとして何としても京子に勝ちたいナナミ。ロープの反動を使って渾身のスピアを突き刺し、ようやく京子を倒す。そしてリング中央で胴締めスリーパー。美蘭がカットに入るとジャガーが蹴散らす。ナナミが京子にボディアタック、ダイビングボディプレスと続けていく。追撃は京子が雪崩式ブレーンバスターで阻止し、ナイアガラ宣言。これはジャガーが阻止するも、美蘭と京子が合体攻撃でジャガーを排除。ここで京子のパワーボムが炸裂するがジャガーがしぶとく帰還しカット。京子がジャガーに「お前が出てくんじゃねぇ!」とラリアットを見舞うが、その背後からナナミがスクールボーイ。自力で返した京子はナナミにもラリアット!これでフォールし、ナナミは肩を上げたが既に今井レフェリーは3カウント目を叩いていた。
バックステージでは美蘭を信じてほんどカットしなかったことを明かした京子。伸び盛りの若手の成長に舌を巻いた。ナナミについては「ディアナのトップ目指すために競い合える選手」とし、1ヶ月後に迫る後楽園大会でも対戦が決まっており「めちゃくちゃ怖いけどめちゃくちゃ楽しみ。今日めちゃくちゃ楽しかった」。井上京子をして「怖い」と言わしめたナナミ。後楽園では京子超えの期待がかかる。京子は「次も勝つ」と意気込んだ。

バックステージコメント 京子&美蘭

2026年9月28日(月)梅咲遥&羽多乃ナナミ「おふろの王様 志木店」イベント開催

【9/28(月) 女子プロレス×熱波イベント開催】

いつもリングで熱い闘いを見せている選手たちが、今度は”熱波”でみなさまを全力でおもてなしします!舞台は、さらに広がった岩盤浴エリアが自慢の「おふろの王様 志木店」。
DIANAから梅咲遥選手、羽多乃ナナミ選手の2人が参戦します。
「プロレスの元気をみなさまに!」という梅咲遥選手と、
「一緒にととのう時間を楽しみましょう!」という羽多乃ナナミ選手。
リングの上とはひと味違う、2人の素顔にふれられる貴重な機会です。


▼タイムスケジュール
15:45 第1回 熱波イベント(蒸SPA・岩盤浴)
16:45 第2回 熱波イベント(蒸SPA・岩盤浴)
17:30〜18:00 トークイベント&ジャンケン大会(1階ロビー)


熱波イベントは、岩盤浴(蒸SPA)をご利用のお客様が対象。
選手が送り出す熱波を全身で受けて、じっくり汗をかいたあとは、ととのいデッキでのんびりクールダウン。週の始まりの疲れも、どこかへ飛んでいくはずです。
そして締めくくりのトークイベント&ジャンケン大会は、ご入館のお客様ならどなたでも参加OK!
岩盤浴を利用されない方も大歓迎です。
ここでしか聞けない話や、ジャンケン大会のドキドキも、ぜひ会場で一緒に楽しんでください。

おふろの王様 志木店には、内湯・露天風呂、サウナ、進化したグルメが味わえるレストラン、ボディケアやあかすりなどのリラクゼーションまでそろっています。
お仕事帰りにも立ち寄りやすい夕方からのスケジュールなので、イベントの前後もゆったり過ごして、月曜日の夜をまるごとリフレッシュタイムにしてみませんか。

プロレスファンの方も、温浴施設が初めての方も、
「プロレスってちょっと気になる」という方も。
ココロもカラダもあたたまる特別な一日を、選手と一緒に過ごしませんか?

9月28日(月)、志木でお待ちしています!

「おふろの王様 志木店」HPはこちら!!

おふろの王様 志木店
〒353-0001 埼玉県志木市上宗岡5-11-6
Tel. 0570-01-2603

【試合結果】2026年9月23日(水)Season 3-12th leg  フューチャーサイト アミスタ大会

第1試合  シングルマッチ15分一本勝負
NENE vs 杏ちゃむ

第2試合  シングルマッチ15分一本勝負
Himiko vs 浦幌ちほ

第3試合  タッグマッチ20分一本勝負
羽多乃ナナミ&Anna vs デビー・カイテル&フィオ二ー

8.30京都大会から関係に亀裂が入ったデビーとフィオニーだが、この日はタッグパートナー。フィオニーは「この微妙な関係のタッグ、ぜひ見に来てください!」と健気にPRしていたが…。
フィオニーが入場曲に合わせてセクシーなダンスを披露すると、デビーが蹴りを入れて強制終了させる。デビーがAnnaに握手と見せかけて奇襲を仕掛けようとするが、フィオニーが制止しクリーンファイトを要請。ゴングが鳴る前から早くも火花を散らす2人…。先発はAnnaとフィオニー。だが、デビーがフィオニーの背中を叩き、勝手にチェンジ。「バイバーイ!」とフィオニーを追い払ってAnnaの顔面を蹴り飛ばし、レフェリーの目の前で堂々と反則技を多用。たまらずナナミがカットに入るが、お構いなしにデビーが攻めまくる。Annaがドロップキックでようやく反撃に出ると、デビーは突然「痛い…今井さ〜ん」と大号泣!美女の涙に弱い今井レフェリーはAnnaに「ちょっとやりすぎだぞ。泣いてるよ」と厳重注意。これは当然ながらデビーのブラフ!デビーは困惑するAnnaに掴みかかる。Annaは正々堂々とドロップキックで応戦しデビーも串刺し低空ドロップキック。散々暴れたデビーは青コーナーで控えるフィオニーを突き飛ばすようにタッチ。とにもかくにも出番が回ってきたフィオニーは長身を活かした打撃で勝負。Annaはトップロープからミサイルキックを発射。デビーは吹っ飛ばされたフィオニーを「フィオニー!レッツゴー!」と励ましながら手を差し伸べる。デビーの声に導かれて手を伸ばすフィオニー。しかしデビーは非情にもフィオニーのタッチをひらりとかわして客席に降りてしまう。ダメージを引きずるフィオニーはナナミに捕まり、連続攻撃を食らう。ナナミがリング中央で逆片エビ固めで絞っていき、デビーはカットする素振りも見せない。フィオニーは自力でロープを掴み、ナナミにヒザを突き刺すなど懸命に反撃。ダイビングクロスボディでナナミを倒し、青コーナーから勢いよく走り込んでヒップドロップでフォールするも、ノーフォールの判定に。実はコーナーからデビーがフィオニーにタッチしており、試合権はデビーに移っていたのだ。デビーはフィオニーを場外へ投げ飛ばし、エプロンに戻ってくると誤爆(を装う故意?)のラリアットでリング帰還を許さず。ナナミには串刺しランニングWニーアタックやスライディングエルボーと、スピードの乗った連続攻撃。ナナミがノーザンライトスープレックス、デビーもカウンターのフロントスープレックスと、両者一歩も引かない好勝負を展開する。ここでデビーがナナミをフルネルソンで捕まえ、フィオニーが長い脚でハイキックを見舞うもデビーの側頭部に誤爆!狼狽えながらも何とか協力してナナミを仕留めようと、W攻撃を持ちかけたフィオニー。しかしデビーはブチギレ!激しくストンピングを浴びせ、フィオニーを場外へ蹴落とす。それでも怒りは収まらず、デビーも場外へ…。仲間同士の場外乱闘が勃発してしまい、デビーはパイプ椅子を取り出しフィオニーに襲いかかる!いよいよフィオニーも怒りをあらわに。レフェリーやセコンド陣が2人を止めに入るが収拾つかず、無効試合となった。

メインイベント  タッグマッチ20分一本勝負
[GoR]梅咲遥&夏実もちvs美蘭&神姫楽ミサ[GoR]

メインはGrace of Royaltyの同門対決。美蘭と神姫楽は「こっちのほうがかわいい」と煽ると、夏実と梅咲は「かわいいとかじゃない」「かわいいだけじゃダメ」と反論。美蘭が握手を拒否すると夏実は「教育どうなってるんだ!これがディアナのやり方かよ」と教育係(ではないが…)の梅咲に詰め寄る。そして「最年長の私が、3分で終わらせる」と秒殺宣言。すると若い方のGoR(?)が「3分で終わらせてやるよ!」と夏実に総攻撃。なぜか梅咲も若い方のGoRに加わりシャッターチャンスを演出し、GoRプロデュース興行となる新木場大会を告知した。夏実も「容赦のないボディスラム」「容赦のないボディアタック」などで反撃。神姫楽が夏実をコーナーに追い込み、「しゅっ!しゅっ!」とイノシシムーブから突撃していくが、梅咲が横からドロップキックで阻止。「何がしゅっしゅっだ!」と悪態をつき、これには場内大ブーイングだ。夏実が老獪なテクニックを駆使してうすDONで丸め込むもカウントは2。今度は梅咲が神姫楽をコーナーに追い込み、「しゅっ!しゅっ!しゅっ!しゅっ!」とアレンジ効きすぎの独自性あふれるイノシシムーブ(?)。今井レフェリーが「全然違うわ」とツッコむもお構いなしに猛ダッシュの梅咲。お約束のように美蘭が横からドロップキックで吹っ飛ばす。神姫楽が本家本元「しゅっ!しゅっ!」からスピアを突き刺し、「よくも…馬鹿にしやがって!」と怒りのエルボー。梅咲はドロップキック、神姫楽はラリアットと見応えのある打撃戦に。タッチを受けた美蘭は梅咲と白熱の攻防を展開し、これからディアナを引っ張っていく覚悟を感じさせる。クリストでギブアップ寸前まで追い込んでみせたが、ロープを掴んだ梅咲はドロップキックやミサイルキックでお手本のような美しいフォームで飛びまくる。夏実とのWネックブリーカーで神姫楽を排除すれば、梅咲と美蘭が一騎討ちだ。美蘭がエルボーを打つと梅咲は倍返し。すると美蘭は得意のハイキックで梅咲の側頭部を蹴っ飛ばし、ライオンサルトで追撃。美蘭のフォールは夏実がギロチンでカットに入るが美蘭がかわし、食らったのは梅咲…。とにもかくにもカウント2で切り抜けた梅咲は、美蘭のウラカンラナを切り返してエビ固め、それをまた美蘭が切り返し、梅咲が切り返し…と丸め込み合戦に。これでも決着つかず、美蘭が世羅りささんから受け継いだ花夢の山でフォールするも、またも丸め込み合戦に!トドメは梅咲がラ・マヒストラルを一度は切り返されたが、それを切り返してラ・マヒストラル!目が離せないハイスピードなフォールの応酬を制したのは絶対センター。かわいいだけじゃない、強さと存在感をしっかりとアピールだ。
バックステージでは夏実と一緒に今流行りの(?)全然違うイノシシムーブを再び披露し、笑顔でシルバーウィークを締め括った。

バックステージコメント 梅咲&夏実

【試合結果】2026年9月21日(月・祝) Season 3-11th leg 網倉理奈凱旋!長野大会

【会場】長野県 伊那市民体育館エレコムアリーナ

第0試合 シングルマッチ5分一本勝負
フィオニー vs 浦幌ちほ

第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
美蘭 vs 柊くるみ

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
NENE&尾﨑妹加vs Anna&狐伯

第3試合
信州プロレス提供試合
グレート☆無茶&キラーマックスJr. vs とら一郎&狐ジロー

第4試合 タッグマッチ20分一本勝負
[ぱぱぱ令和パーティー]香藤満月&関口翔&ウナギ・サヤカvsデビー・カイテル&Himiko&杏ちゃむ

第5試合 3WAYマッチ20分一本勝負
ジャガー横田 vs 佐藤綾子 vs 夏実もち

メインイベント 網倉理奈凱旋試合 スペシャル6人タッグマッチ30分一本勝負
井上京子&梅咲遥&羽多乃ナナミ vs SAKI&網倉理奈&櫻井裕子[COLOR’S]

網倉理奈凱旋興行のメインは、網倉が希望するカードが実現するスペシャルマッチ。網倉にとって大切な仲間・COLOR’Sのメンバーが大集合だ。キッチンカー「ひーちゃんのかき氷」で来場していた清水ひかりさんも加わって、4人でのCOLOR’Sダンスを披露した。対するディアナ軍はレジェンド・井上京子に、網倉のタッグパートナー・羽多乃ナナミ、そして網倉が何としても勝ちたい相手である梅咲遥の豪華トリオ。先発するのは網倉とナナミだ。新コスチュームで気合十分の網倉に地元ファンは手拍子を送り、ロックアップからの押し合いで網倉がナナミをロープに押し込めば大歓声が沸き起こる。タックルでナナミを倒せば、「COLOR’S色とりどり!」の時間だ。3人でかわいらしくポーズを決めているところに梅咲が蹴りを入れてカット。今度はディアナの3人でトレイン攻撃だ。地元凱旋だからといって容赦はしない京子。網倉は逆水平チョップ、京子はモンゴリアンチョップにエルボー、タックルと打撃の応酬に。場外へ落下していった網倉に、トップロープから梅咲がプランチャで追撃。リングに戻ると梅咲が強烈エルボーを見舞う。網倉もボディプレスで反撃し、櫻井にチェンジ。櫻井がビッグブーツを突き刺せば、梅咲はナナミとの合体攻撃。ナナミがスリーパーで櫻井を捕らえ胴締めを加えるが、櫻井は後転で脱出しお返しのドラゴンスリーパーからサクラプレス。これを返された櫻井はSAKIにタッチ。SAKIはグーパンチ…にみせかけたチョキでナナミのみぞおちを突き、反則一切ナシのクリーンファイト(?)。もちろんブレーンバスターやヒザ蹴り等、真っ向勝負でも魅せる。ナナミも豪快なフィッシャーマンズスープレックスで応戦するがカウント2。ここでナナミからタッチを受けた京子が登場し、SAKIとの激レアマッチアップ!SAKI得意のチョキも京子には全く通用せず。カニ挟みさえ持ちこたえてみせた京子だが、網倉のチョキサミングで思わず倒れてしまい、そこにSAKIがキックで追撃。網倉がタックルで突進し、京子をなぎ倒すと会場は押せ押せムードに!しかしCOLOR’Sをラリアットで次々に吹っ飛ばし、さすがの強さを見せつける京子。梅咲もミサイルキックで援護射撃だ。網倉は梅咲をカナディアンバックブリーカーで担ぎ上げ、トップロープに設置。COLOR’Sのトレイン攻撃を浴びせ、さらにCOLOR’S合体プレスでのしかかる。3人分の体重で一気に潰されてしまった梅咲。ナナミとともに立ち向かうが、網倉と櫻井が返り討ちにする。勢いに乗るCOLOR’SはSAKIのリバーススプラッシュ、網倉のダイビングセントーンを連続投下。このフォールはナナミのカットが間に合うが、網倉が再びトップロープへ。ぺちゃんこになった梅咲を救うのは京子だ。トップロープ上の網倉を雪崩式ブレーンバスターで対角コーナーまでぶん投げる。大ダメージを受けた網倉にナナミがダイビングボディプレス!パートナーの活躍でピンチを切り抜けチャンスを迎えた絶対センター。美しく弧を描くジャーマンスープレックスで、網倉をがっちりフォール。カウント2でSAKIが間一髪カットすると、網倉応援団は安堵。SAKIと櫻井がナナミと京子の誤爆を誘い、ナナミを排除。しぶとい京子にはCOLOR’Sトリプルドロップキックだ。リング上は二冠王の梅咲、そして網倉の一騎打ちに。梅咲に対しては会場がどこであろうと、どんなカードであろうと、とにかく勝ちたい思いを常に燃やし続けてきた。凱旋試合という特別な一戦で梅咲を対戦相手に指名し、地元のファンや友人や家族の声援を受け、ここで負けるわけにはいかない網倉。梅咲が力強くエルボーを打つと、その打撃音が会場中に響く。その破壊力に観客は一瞬どよめくも、苦しむ網倉を手拍子で援護する。奮い立つ網倉。エルボー速射砲をふらつきながらも耐えきり、カウンターのラリアットでフォール。だが渾身の一撃を食らっても肩を上げるのが絶対センターたるゆえんだ。網倉はWあーみんバスターでしぶとい梅咲をマットに叩きつけるが、このフォールはナナミが飛び込みスリー阻止。首の皮一枚繋がった梅咲だが、網倉と櫻井の同期コンビの合体技・肩からかがみもちでマットで大の字に。櫻井との絆で作った特大チャンスを逃さず、網倉がダイビングセントーンで圧殺!梅咲は全く動けずスリーカウントを聞いた。
悲願の白星を挙げた網倉は「勝ったぞ!」と絶叫!6月の京子凱旋試合では京子軍が敗れ、続く7月の神姫楽ミサ凱旋試合は神姫楽が敗れるという、地元で勝てないジンクスも打ち破る一勝だ。精力的にプロモーションを行い、試合前のイベントや限定グッズのプロデュース、母校との夢のコラボレーション、そしてカードの編成と、とにかくこの大会の成功のために奔走してきた。その思いに多くの人が突き動かされ、熱気が生まれ、会場一体となって網倉の勝利を後押ししたことは間違いない。明るく賑やかで温かい、そんな網倉らしさあふれる長野大会は笑顔いっぱいの大盛り上がりで終幕した。
土が付いた二冠王はバックステージで「ベルトかけてやらせてください」と次期挑戦者に網倉を指名。この流れを受け、タイトルマッチが正式決定したのはWAVEマットだ。梅咲はディアナ長野大会の翌日、9.22WAVE後楽園で花園桃花を下しRegina初防衛に成功すると、なんと9.24WAVE新宿で網倉との防衛戦を行うことになった。互いに超ハードスケジュールとなるが、凱旋勝利の勢いそのままに挑戦する網倉にとっては好都合だ。2人のライバルストーリーはまだまだ続く!

バックステージコメント ディアナ / カラーズ

【試合結果】2026年9月13日(日)Season 3-10th leg アミスタ大会

第1試合  タッグマッチ20分一本勝負
羽多乃ナナミ&浦幌ちほ vs Himiko&杏ちゃむ

なんだか悪そうな2人が奇襲を仕掛け、ゴングと同時に場外乱闘が勃発!観客席で暴れまくったHimikoが浦幌を捕まえてリングに戻り、関節技を駆使していたぶる。代わって出た杏ちゃむもHimikoとの合体攻撃だ。ナナミが救出に飛び出すとHimikoが膝十字に捕らえ返り討ちに。杏ちゃむのワキ固めに苦しむ浦幌だが何とかエスケープ。タックルで反撃するが、杏ちゃむが得意のキックで倍返し。もう一度タックルで杏ちゃむを倒して浦幌からナナミにチェンジ。ようやく出番が回ってきたナナミも連続タックル。杏ちゃむはハイキックでナナミをふらつかせ、その隙にHimikoにタッチ。Himikoはいつもの反則を封印し、ナナミに真っ向勝負を挑む。受けて立つナナミは胴締めスリーパーでギブアップを迫るが、落ちる寸前でHimikoがロープを掴む。ロープ際で追撃をかわしてチンクラッシャーでナナミの動きを止めるが、Wアームはショルダースルーに切り返されて不発に。ならばと河津掛けから連続攻撃を狙うもナナミがスピアで迎撃。見応えのあるディアナ所属対決から、再びHimikoと浦幌とのマッチアップに。浦幌がセントーンやヒップドロップでがむしゃらファイトを見せる。Himikoは浦幌をシーソーホイップで投げ飛ばしてギロチン投下。浦幌のピンチにナナミが加勢し合体タックルでHimikoをなぎ倒す。なかなか起き上がれないHimikoは死亡説が流れる(?)も、息を吹き返してサミング。浦幌をコーナーに設置し、杏ちゃむとのトレイン攻撃。浦幌とナナミもトレイン攻撃で応戦し、浦幌がリバーススプラッシュ発射。しかしここで杏ちゃむが今井レフェリーを巻き込み始める…。ナナミの突進は今井レフェリーを盾にして回避。するとナナミの頭部は吸い込まれるように今井レフェリーの左脇に抱え込まれてしまう。杏ちゃむが容赦なくドロップキックを突き刺し、食らった今井レフェリーは後方に倒れ、ナナミにDDTを食らわせた格好に…。今井レフェリーとナナミが倒れている間に、コーナーマットを外した杏ちゃむ。気付かず突進する浦幌をかわしてバックルに打ち付け、頭脳プレーでチャンスを演出。杏ちゃむの好アシストでHimikoのエースクラッシャーが決まり、浦幌はマットに沈む。レフェリーに詰め寄るナナミをよそに、悪そうな2人は喜びを爆発させるのだった。

第2試合  3WAYマッチ20分一本勝負
デビー・カイテル vs フィオニー vs 網倉理奈

8.30京都ではやることなすこと全てをデビーに邪魔され、ブチギレたフィオニー。またもデビーと3WAYで対戦だ。そして網倉もデビーとは因縁浅からぬ仲…。そんな網倉はフィオニーにカタコトの英語で共闘をもちかけ、デビー包囲網を張る!しかし網倉はフィオニーに不意打ちのスクールボーイ。「イッツジョーク」としらばっくれ、もう一度デビーめがけてトレイン攻撃。しかし先に突撃したフィオニーの背後からやはり網倉がスクールボーイ!返したものの困惑するフィオニー。自分が勝ちたい気持ちを隠しきれない網倉。網倉は「ソーリー、ラストチャンスプリーズ」と、まだまだフィオニーを利用する魂胆だ。デビーは1人で2人まとめて蹴散し、フィオニーと対峙。デビーがフィオニーをコブラクラッチで捕まえると網倉が帰還。デビーが網倉の顔面を激しく蹴りまくると、網倉は逆水平チョップで応戦。するとデビーは「すいません、痛い、ちょっと痛い…」と突然の泣き言。美女の涙に弱い(?)今井レフェリーはデビーに「大丈夫?痛かったね…」と優しさを見せ、網倉には「痛がってるだろ!やりすぎなんだよ!」と異様に厳しく口頭注意。今井レフェリー以外は全員が気付いていたが、もちろんこれはデビーの罠だ。怒られて気落ちする網倉に、サミングで視界を奪って容赦なくラリアット!場外へ転げ落ちた網倉をデビーが追い、場外乱闘勃発!鬱憤を晴らすようにフィオニーも大暴れし、ようやく網倉との連係も決まる。しかしデビーがフィオニーを壁に打ち付けて返り討ちに。リングに戻るとまたもデビーとフィオニーの一騎打ちとなり、デビーが顔面蹴りを連発。網倉もデビーにラリアットを放ち、フィオニーとのトレイン攻撃もしっかり決まり、数的不利のデビーはピンチに。それでも2人を相手に孤軍奮闘だ。デビーがビッグブーツやエルボーで得意の打撃攻勢。立ち上がったフィオニーが渾身のエルボーでデビーをふらつかせる。デビーはフィオニーを丸め込もうとするが、網倉が割り込みサムソンクラッチ!フィオニーの粘りをうまく利用した網倉が白星をかっさらった。だがフィオニーの怒りの矛先はデビーだ。フィオニーがデビーを突き飛ばすと、火がついたデビーは猛反撃。ゴングが鳴り響く中、セコンドの制止も振り切ってフィオニーの髪を鷲掴みに。デビーとフィオニーの因縁は深まる一方だ…。

第3試合  タッグマッチ20分一本勝負
[T.I]井上京子&香藤満月vs尾﨑妹加&神姫楽ミサ [GoR]

GoRからは神姫楽が先発し、「京子さん!出てきてください」と京子を指名。先発を務める気でいた香藤は「こういうのは若いモンが先に行くって決まってる」。しかし神姫楽はあくまで京子狙いの姿勢を崩さない。これに応じる形で京子がリングイン。ゴングと同時に神姫楽がタックルで突撃。「倒すぞ!」、「倒れるか!」、と気迫あふれるぶつかり合いに。反撃タックルで倒れた神姫楽をヘアホイップでコーナーに追い込み、お尻で圧迫する京子。神姫楽はむせかえりながら場外へ脱出するが、香藤がみたらし団子で追撃。T.Iのヘビー級コンビで神姫楽に集中砲火を浴びせていく。神姫楽は己を鼓舞するイノシシムーブからタックルで反撃するが、ヘビー級コンビがまだまだリード。京子は青コーナーで控える尾﨑を「1回も出てねぇな。終わるぞ!」と煽り、神姫楽にモンゴリアンチョップ。神姫楽はエルボーで応戦し、京子のラリアットをかわして尾﨑との連続攻撃。それでも京子は2人まとめてブレーンバスターでぶん投げる。さらに強烈なラリアットで尾﨑を倒しナイアガラ宣言。これは神姫楽が阻止し、神姫楽と尾﨑が次々にタックルで突撃。2人で7発のタックルを見舞うが、京子は「倒れるか!」と持ちこたえる。ならばとロープの反動を使いWタックルでやっと京子を倒すGoR。だが京子はラリアット一発で尾﨑を黙らせ、香藤にチェンジ。香藤は大の字に倒れた尾﨑におまんじゅうプレスを投下するが、続くダイビングおまんじゅうプレスはかわされてしまう。尾﨑はウェイトリフティングで鍛えた怪力を発揮し、100キロ超えの香藤にアルゼンチンバックブリーカー。これは京子がカットするも、倒れたまま起き上がれない香藤。尾﨑はダイビングセントーン発射準備…が、これは京子が雪崩式ブレーンバスターで迎撃!そして対角コーナーから香藤が今度こそダイビングおまんじゅうプレス成功!T.Iの連続攻撃が決まれば、GoRも連続ダイビングセントーンで対抗だ。大激闘にピリオドを打ったのは尾﨑妹加。神姫楽が京子を懸命に押さえ、その隙にトドメのダイビングセントーンで全体重を香藤に浴びせ、スリーカウントを奪った。GoRは京子に「今度こそ倒してみせます!」と宣言。まだまだ激しいぶつかり合いを見せてくれそうだ。

メインイベント タッグマッチ20分一本勝負
佐藤綾子&梅咲遥 vs NENE&Anna

メインでは退団が決まっている梅咲がベテランの佐藤と共に、ディアナ若手陣を育成する(?)。ゴングを待たずに飛び出したのは若手陣。ドロップキックやエルボーをがむしゃらに浴びせていく。すると梅咲と佐藤も息の合ったドロップキックの競演だ。梅咲がヘアホイップでコーナーに追い込んで攻撃すると注意する今井レフェリーだが、Annaが串刺しドロップキックや串刺しエルボーを連発しても「少しくらいいいだろ」とスルー。Annaが梅咲の髪を鷲掴みにしてもスルーだが、梅咲がAnnaの髪を引っ張ると厳重注意。そして佐藤の反則もすぐさまカウント。レフェリーを味方につけ(?)、グーパンチまで放つ若手軍だが、先輩軍のテクニックの前に全く歯が立たず。Annaがドロップキックや丸め込み、馬乗りエルボーと懸命に攻めていくが、佐藤は全て受け切った上で余裕の表情。続いてNENEも軽やかにドロップキック連発。対する佐藤はお手本のような重いドロップキック1発でNENEを吹っ飛ばし、これにはセコンド陣も「凄い」「カッコいい」と大盛り上がり。やられっぱなしではいられない若手軍は2人でドロップキックの乱れ撃ち、同時発射ドロップキックでようやく佐藤を吹っ飛ばす。それでも佐藤は鮮やかにWアームスープレックスでフォール。返されると梅咲にチェンジする。梅咲の逆エビ固めは腰を落とされる前にすぐさまエスケープし、ほぼノーダメージで切り抜けるNENE。ロープの反動を使ってクロスボディを浴びせるが、受け止めた梅咲がバックブリーカーにきり返す。そして今度こその逆エビ固めでNENEは大ダメージ。負けじともう1発のクロスボディを放つも受け止められてしまうが、これはNENEがエビ固めに切り返す。カウント2に終わり、Annaにチェンジ。Annaはボディスラムで梅咲をマットに叩きつけてフォールするがカウント2。Annaが必死にエルボーを打っても梅咲は「ディアナの未来はそんなもんか」と堂々受けて立つ。梅咲がたった一撃でAnnaを倒すと、今度はNENEがエルボー勝負を挑む。NENEのダイビングクロスボディ、Annaのミサイルキックと続けていく。カットに入る佐藤にはNENEのカニ挟み、Annaの低空ドロップキックと連携を駆使して場外へ落下させ、梅咲にはNENEの回転エビ固めにAnnaのジャックナイフの合わせ技で大金星を狙う。しかし佐藤がおぼんを投げつけ、若手の夢を打ち砕く。Annaの丸め込みであわやのシーンもありつつも、トドメのアメジストクロスでシングル王者が貫禄勝利をおさめた。
7.26アミスタで佐藤とタッグを組んだ際には「何でこのカードだったんだろう。みんな分からなかったと思う」「選手の気持ちが追いつかないんじゃないかな」と苦言を呈していた梅咲。あれから約1ヶ月半の間に練習生のプロテスト合格、アミスタの閉鎖、そして梅咲の退団などが次々と決まり、ディアナを取り巻く状況も少しずつ変わり始めている。そんな中で梅咲は「佐藤さんとはユニットが違うのでなかなか組むこともないんですけど…自分は退団させていただくので、こういうの思い出っていうか、なんか良いなって思いました」と笑顔でコメント。佐藤も「日々一緒に練習しているので、あと3ヶ月の間に色々なことを伝えていってあげてほしい」。梅咲は佐藤に向かっていくNENEとAnnaに、新人時代の自身の姿を重ねていたとも話す。「残り3ヶ月、NENEちゃんとAnnaちゃんには頑張ってもらいたい。他のメンバーにもいろいろ伝えていけたら」と後輩の奮起に期待を寄せた。10月にはディアナ所属としての最後の後楽園大会が待っている。梅咲遥は最後までディアナの絶対センターらしく戦い抜きます!

バックステージコメント 梅咲&佐藤

【試合結果】2026年8月30日(日) Season 3-9th leg 京都大会

【会場】ヒューリックホール京都
〒604-8023 
京都府京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2
立誠ガーデン ヒューリック京都1F

第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
シャンシャン vs Anna

第2試合  3WAYマッチ20分 一本勝負
デビー・カイテルvsフィオニーvs MARZ

アイルランド出身のデビー、タイ出身のフィオニー、オーストラリア出身のMARZ(リル・マーズ)とまさにワールド女子プロレスな3WAY。デビーは京都でも会場中の観客の帽子を飛ばしまくり、そして今井レフェリーのチェックは拒否。会場の空気を支配するデビーだが、試合が始まるとMARZとフィオニーのターゲットになってしまう。デビーは場外へ落下し、リングはフィオニーとMARZの2人。MARZが豪快なブレーンバスターでフィオニーをぶん投げてフォールすると、すかさずデビーが帰還。フィオニーを場外へ投げ捨てると、MARZをロープにはりつけてクロスボディ、反則も交えながらコブラクラッチでギブアップを迫る。リングに戻ってきたフィオニーを返り討ちにし、まだまだMARZとの一騎討ちをじっくり味わうデビー。フィオニーが何度リングに戻っても蹴散らすデビーだったが、いよいよフィオニーのハイキックを被弾。フィオニーが得意の蹴り技でMARZをフォールするがデビーがカット。デビーとMARZがエルボーの打ち合いになると、フィオニーが2人まとめてトップロープからのダイビングクロスボディでなぎ倒す。MARZはカウンターでフィオニーをマットに叩きつけ、デビーにはストレッチボムでフォール。これをカットしたフィオニーがフラワーキャノンでMARZを倒し自らチャンスを作るも、デビーがまたしてもフィオニーを場外へ投げ捨てる…。この隙にデビーがエスプレッソで勝負を決めた。やること全てをデビーに邪魔されたフィオニーは怒りが収まらず。フィオニーがデビーを突き飛ばすと、デビーはフィオニーの髪を鷲掴み。夢を追ってはるばる日本にやってきた者同士で意気投合していたかに見えた2人だが、まさかの因縁に…?

第3試合 タッグマッチ20分 一本勝負
梅咲遥&NENE vs 佐藤綾子&夏実もち

第4試合 タッグマッチ20分 一本勝負
[にじゅうまる]羽多乃ナナミ&網倉理奈vs美蘭&CoCo

メインイベント スペシャル6人タッグマッチ30分 一本勝負
井上京子&ジャガー横田&尾﨑妹加 vs Himiko&香藤満月&ウナギ・サヤカ

年に一度の京都大会、メインイベントには京都出身の尾﨑が登場する。なんと京子とジャガーがロープ上げでお出迎えし、尾﨑は大感激!そんな和やかな雰囲気もウナギ達が奇襲でぶち壊す。いきなり場外戦が勃発し、香藤がみたらし団子発車。しかしこれは完全なる誤爆に…。リングに戻ると京子がHimikoを捕まえていたぶるが、3人がかりで京子に噛みついてピンチ脱出。だが京子の次はジャガーがHimikoに襲いかかる!反則のオンパレードで今井レフェリーも大忙し。ここでいよいよ尾﨑が登場だ。尾﨑もジャガーにならって(?)、反則技を繰り出す。なぜか助ける気が全くないぱぱぱの2人に「助けろよ、お前ら!」と苛立ちを隠せないHimiko…。タッチを受けたSNS映え抜群のウナギが鼻フックでシャッターチャンスを演出し、香藤は大きな声と体で尾﨑を圧倒。ぱぱぱコンビがそれぞれ持ち味を発揮すると、尾﨑から京子にチェンジ。京子と香藤はディアナらしくバチバチファイトの肉弾戦を展開。京子がラリアットやタックルで「100万年早ぇ!」と勝ち誇ってみせるが、Himikoがエプロンから京子の動きを止め、香藤が突進!これで香藤が京子を倒し、ディアナの100キロ超級対決は互角に。おまけにおまんじゅうプレスをお見舞いし、香藤からウナギにタッチ。レジェンド超えに燃えるウナギがエルボーの乱れ撃ちだ。受けた京子は「それが本気か、お前の」。こちらもバチバチファイト…かと思いきや、ウナギが「ちょっと待って!うな、今日が39歳最後の試合なの」と切り出す。9月に40歳の誕生日を迎え、以降はいよいよエリザベス戦線に乗り出すこととなるウナギだが…。「京子から、おめでとうって言ってほしい」。ジャガーは「めでたくねぇから!もう40って…」と冷たくあしらう。京子は「どうする…」と困惑するが、ファンの手拍子にすっかり載せられてしまう。ファンの期待に応えることがプロレスラーの使命!京子のレスラーとしての本能が目覚め(?)、「ウナ、おめでとうー!」と笑顔を見せるが…もちろんこれはウナギの罠!この隙にウナギが京子に襲いかかり、香藤との合体プレスでフォール。2で返されたが勢いは手放さないウナギがブレーンバスターの体勢。111キロの巨体は上がらず、見かねたHimikoも助太刀。それでも京子が2人まとめてぶん投げてしまう。そしてジャガーと京子の超ベテランコンビが逆襲だ。ウナギはゴムパッチンやスライディングTANAKAで応戦し、Himikoがダイビングギロチンドロップを投下。このフォールは尾﨑がカットするが、Himikoがブルドッギングヘッドロック。そしてふたたびトップロープへ上ったHimikoだが、京子が雪崩式ブレーンバスターで撃墜。そこにジャガーが浴びせ蹴りで追い打ちだ。Himikoのピンチはウナギがカットに入るが、ジャガーが老獪なテクニックで誤爆を誘う。大ダメージを受けたHimikoを軽々担ぎ上げた尾﨑がアルゼンチンバックブリーカー。耐えるHimikoを投げ捨てそのまま仕留めにかかるが、INVAとしてセコンドについていた佐藤綾子がおぼんを投げつけて尾﨑を食い止める。首の皮一枚繋がったHimikoも果敢にフォールするがジャガーのカットが入る。Himikoが尾﨑のダイビングセントーンをかわし、ウナギがスライディングTANAKA、香藤がダイビングおまんじゅうプレスとぱぱぱ猛攻。両軍入り乱れての大混戦となるも、京子のラリアットにジャガーの浴びせ蹴りを連続被弾したHimikoは力尽きる。尾﨑がダイビングセントーンで圧殺!今度こそトドメを差した。
勝者チームはFITABLE京都から勝利者賞として高級黒毛和牛30人前(!!)をゲット。食いしん坊の香藤は大絶叫しながらリングを去っていった…。
敗れた3人は牛肉を巡ってバックステージで口論に。「組んでやったのに!だからお前はダメなんだよ!」と声を荒げるウナギ。Himikoは「助けに来いよ!」。香藤は「お肉…お肉…」と、ひたすらお肉のことばかりで試合についてはノーコメント?Himikoは「INVAとぱぱぱの全面対決」をぶち上げたが、果たして実現するのだろうか…。
対して勝者チームは笑顔でいっぱいだ。京都出身の尾﨑の勝利のためサポートに徹した京子とジャガー。ロープ上げは京子が企画したサプライズだったようだ。来年の京都大会も決定し、「来年また来るぞー!」とファンに呼びかけていた。