【試合結果】2026年7月5日(日) Season 3-1st leg 旗揚げ15周年記念大会 NO.3 カルッツかわさき大会

【会場】カルッツかわさき
〒210-0011 神奈川県川崎市川崎区富士見1-1-4

【観衆】736名

公開プロテスト


ディアナ練習生の濱名亜実(はまな あみ)、椿本浩子(つばきもと ひろこ)の2名が公開プロテストを受験した。
道場のものより大きいリング、会場に集まったファン…そして何より審査員・ジャガー横田と井上京子の厳しい視線。普段とは何もかもが違う環境でのプロテストがスタートする。ディアナの先輩レスラー達もリングサイドで見守る中、まずはライオンプッシュアップや上体起こし、スクワットなどで基礎体力のテスト。苦しい中でもしっかり声を出して回数を重ねていく。続いてブリッジやロープワーク、受け身をチェック。観客席から自然と温かい手拍子が起こり、苦しいメニューをこなす練習生を後押しする。続いて2分間のスパーリング。濱名の相手はHimiko、椿本の相手はAnnaがそれぞれ務めた。最後に濱名と椿本のスパーリングが行われ、互いに一本も取らせず。懸命に戦う2人の姿に、先輩達からも「頑張れ」の声が飛ぶ。これで約30分のテストは終了した。
大会が進行し、自身の試合を終えた京子はリングに練習生を呼び込む。「今回は残念ながら不合格。もしやる気があるなら8月にもう一度やりませんか」。結果としては不合格となったが、次のチャンスが与えられることに。ジャガーからは「よく頑張ってたけど、一番大切な受け身が上手くない。体力はだんだんついてくるけど、受け身が下手なのはずっと下手。まずは受け身を矯正してやっていくこと。前方回転も、ちょっと…」と今後に向けてのアドバイス。そしてジャガーがなんと前方回転受け身を実演!京子が「もう1回お願いしていいですか」とジャガーを乗せると、ジャガーは綺麗な後ろ受け身まで披露。これぞプロの技だ。ジャガーは「身を守るためではあるけど、美しく受けることを意識して」と次に向けての道を示した。2人の練習生は2人の大先輩に深々とお辞儀。そして京子から再テストは8月14日に行うことが告げられた。
厳しい世界に足を踏み入れた2人に、温かい応援をよろしくお願いします。めざせプロデビュー!

第1試合 シングルマッチ10分一本勝負
シャンシャン vs フィオ二ー

バックステージコメント シャンシャン / フィオニー

第2試合
シークレットキャプテンフォールマッチ 20分
NENE&尾﨑妹加&神姫楽ミサ vs Anna&夏実もち&網倉理奈

バックステージコメント Anna・夏実・網倉 / NENE・尾﨑・神姫楽

第3試合 タッグマッチ20分一本勝負
デビー・カイテル&Maria vs 香藤満月&炎華

バックステージコメント デビー&Maria / 香藤&炎華

第4試合 6人タッグマッチ30分一本勝負
[T.I]井上京子&羽多乃ナナミ&柊くるみvsジャガー横田&Himiko&真琴

バックステージコメント T.I / ジャガー、真琴、Himiko

セミファイナル
W.W.W.Dクリスタル選手権試合 30分一本勝負
[王者]美蘭 vs CoCo [挑戦者]
※第4代王者 3回目の防衛戦

MY WAY所属のCoCoがディアナ初参戦!天才の呼び声高い、和製ルチャドーラだ。年齢はなんと美蘭の一つ下の16歳。メキシコを夢見る2人の若手ハイフライヤーが初遭遇する、注目カードだ。受けて立つ美蘭は、これが最後の防衛戦。クリスタル王座は規定により防衛は最大3回までとなっており、勝てば美蘭はティアラを返上し、次のステップに進むこととなる。
ゴングが鳴るといきなり超ハイスピードな攻防で観客を沸かせる2人。低空ドロップキックでCoCoを蹴落とした美蘭は早速場外へダイブ。リングに戻ると今度はCoCoが軽快な動きで美蘭を翻弄し場外へ落下させ、ラ・ケブラーダ発射。早くも両者の空中殺法が炸裂する。リングに戻ると今度は打撃戦。エルボーの打ち合いで火花を散らす。美蘭がジャベでCoCoを追い詰めるが、CoCoの足がロープに届く。そして2人はまたもエルボーの打ち合い。美蘭が王者の意地でラッシュをかけCoCoをロープに追い込み、ハイキックで側頭部を撃ち抜く。CoCoもトラースキックをクリーンヒットさせ、Wダウンに。力を振り絞り、カウント9で立ち上がった両者は猛然とダッシュ。華麗なドロップキックで美蘭を迎撃し、トップロープからムーンサルトで宙を舞ったのはCoCoだ。十分な滞空時間から体を浴びせてフォールするが、美蘭はキックアウト。美蘭のウラカン・ラナもエビ固めに切り返していき、初参戦にして王者を追い詰めていく挑戦者。丸め込み合戦でも勝負は決まらず、美蘭がフィッシャーマンズ・スープレックス。身軽なだけでなく粘り強さも持ち合わせている挑戦者はこれをキックアウト。しかしCoCoはフォールを返したものの起き上がれず。美蘭がライオンサルト二連発で栄光への懸け橋を描き、スリーカウントを奪った。
無重力決戦を制した美蘭はバックステージでCoCoについて「ずっと戦いたいと思っていました。最後の防衛戦でクリスタルをかけて戦えて良かった」と、実は密かにライバル意識を持っていたことを明かした。守り抜いたティアラには「自分を成長させてくれた。クリスタルがあったからこそディアナのエースになってやるって思うきっかけになった」と思い入れを語り、「次のステップへ進む…って言ったけど、また取り返しに来てもいいかな。美蘭が持ってたときが一番輝いてたねって言ってもらえるくらい価値を上げたと思う」とこれまでの防衛ロードを誇った。また、「パートナーを見つけてタッグベルトも狙っていきたい」とも。クリスタルティアラは返上となるが、これからさらに輝く未来が待っているに違いない。

バックスステージコメント 美蘭 / CoCo

メインイベント
W.W.W.Dタッグ選手権試合  30分一本勝負
[王者組・ちょぶき]梅咲遥&ウナギ・サヤカvs佐藤綾子&中森華子[挑戦者組・綾華]
※第25代王者組 2度目の防衛戦

W.W.W.Dシングルとタッグの二冠女王となった梅咲は、挑戦者組に綾華を指名。2023年1月のカルッツかわさき大会では高瀬みゆきとのタッグ・ルミナスで綾華を破り、同年4月の後楽園では佐藤からシングルベルトを奪っている。梅咲にとって佐藤と中森は一度は越えた壁、それでもまだ立ちはだかる壁。厳しい戦いへ自ら飛び込むのが絶対センターだ。「初めて佐藤さんから勝ちタッグベルトを防衛し、次のシングルタイトル戦に繋げられた場所はカルッツでした。またカルッツで綾華と対戦できることが嬉しい!」と、二冠女王として迎えるこの一戦への思いを明かした。パートナーのウナギもSEAdLINNNG BEYOND THE SEAタッグ王座を保持しており、王者として絶対に負けられない戦いとなる。
挑戦者組の綾華は結成20年、ディアナ旗揚げ15周年と節目のタイミングで大チャンスが巡ってきた格好だ。佐藤はW.W.W.Dエリザベス、中森はPURE-J認定無差別をそれぞれ保持し、勝てば両名とも二冠。先輩として、それぞれの団体を背負う存在として、こちらも負けられない戦いだ。
長い時間をかけて絆を深めてきた綾華。悔しい思いを何度も重ねるうちに「絆を深めてきました。というか深まってしまいました」というちょぶき。それぞれの思いが、ビッグマッチのメインで大激突する!
まずは梅咲と佐藤が先発。チェーンレスリングの攻防から、梅咲がドロップキック。タッチを受けたウナギだったが、綾華のWキックの餌食に。佐藤とウナギが対峙すると、恒例行事になりつつある(?)おぼんでのしばき合いに。ウナギは中森にもおまけに一発お見舞いし、佐藤の脳天をめった打ちに。それでも“おぼんマスター”佐藤の一撃が上回り、ふらつくウナギ。佐藤が容赦なくミサイルキックで吹っ飛ばす。佐藤から中森にチェンジすると、得意の足技が炸裂。蹴りまくる中森に対し、ウナギはフェイスバスター、ギロチンで対抗。そしてウナギも顔面蹴りを繰り出し、中森はミドルキックで応戦。ウナギはカウンターのビッグブーツからブレーンバスターでフォール。カウント2に終わり、梅咲にチェンジ。梅咲は中森のヒザ目掛けて低空ドロップキック。続くキューティースペシャルを持ちこたえた中森は佐藤とのサンドイッチニーアタックでフォールするがカウント2。ならばとちょぶきも連係攻撃だ。ウナギのロープ越しのスタナーで中森の動きを止め、梅咲が今度こそキューティースペシャル。勢いに乗ってトップロープに乗った梅咲だが、中森が雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばしてシャイニングウィザード。このフォールはウナギがカットする。綾華が同時発射ミサイルキックを鮮やかに決めれば、ちょぶきも梅咲のドロップキックとウナギのビッグブーツが息ぴったりに決まる。場外へ落下した綾華に梅咲がプランチャで追撃し、リングに戻るとミサイルキック。佐藤のビッグブーツに梅咲がエルボーで応戦し、隙をついてカサドーラフットスタンプ。しかし佐藤はおぼん攻撃で梅咲の流れを食い止め、トップロープへ。ここでウナギがおぼんを拾い、佐藤の脳天を殴打!すっかりおぼんを使いこなしているウナギが佐藤をコーナーから落とし、梅咲が梅スプラッシュで追い打ち。だが百戦錬磨のベテラン軍は中森のカットが間に合う。ウナギが中森を排除しチャンスを作り、梅咲が佐藤のバックを取る。ジャーマンの構えは佐藤がカサドーラに切り返そうとするが、梅咲はクラッチを離さずジャーマンでぶん投げる。これは自力で肩を上げる佐藤。ブラストの構えを振りほどいて爆発阻止し、中森との合体オーロラスペシャルで梅咲を高々と持ち上げてマットに叩きつける。中森を振り払ってウナギがカットに飛び込みカウントは2に終わるも、綾華のターンは続く。佐藤が梅咲のバックを取り、そこに中森がハイキックを繰り出す…が、試合終盤で痛恨の誤爆!大ピンチから大チャンスに転じたちょぶきは合体技を披露。そして梅咲が佐藤をラ・マヒストラルで丸め込むが、中森が梅咲を突き飛ばして間一髪カウント2。繋がった首の皮一枚、これをモノにするのがベテランの成せる業だ。佐藤はドラゴンスープレックスでホールド。自力で返した梅咲をもう一度捕まえ、ジャガー式クロスアームスープレックス。中森がエプロンでウナギを押さえ、リング中央では佐藤が梅咲をがっちりホールドでスリーカウント!結成20周年の2人に、祝福の鐘のように試合終了のゴングが鳴った。セコンドについていたINVAメンバーのデビーとHimikoも綾華に駆け寄り、喜びを爆発させる。
敗れた梅咲はバックステージで涙。「ごめんなさい。せっかく二冠だったのに何もできないまま終わってしまって…」と声を震わせる。それでも「取られたら取り返しにいけばいいし、まだシングル(ベルト)あるし、Catch the WAVEもあるし、まだまだくじけずに頑張らなきゃ」と己を奮い立たせて前を向いた。ウナギも「倍にして返してやりたい」と早くもリベンジに燃えているようだ。そして佐藤に「私9月2日で40歳になりますんで」と、エリザベス挑戦も予告した。貪欲なウナギは「シングルも狙ってるからね」と梅咲の持つシングルベルトにも…。梅咲は「もう、今そんな意地悪しないで!でも、分かってるよ」と、二度目のちょぶき対決に向けて一歩前進か。悔しい思いをまた一つ重ね、ちょぶきはまた一段と絆を深めたはずだ。
勝った佐藤は「自分は旗揚げからいて、間ちょっといないんですけど15年やってきましたけど、ここ最近を引っ張ってきたのは遥だと思ってます」「15周年記念大会で華と組んで、ベルト巻けたのすごく嬉しいです」とディアナの15年と自身の20年を振り返る。デビュー20周年記念大会を控える中森も「このベルトを巻いてリングに上がれるのが嬉しい。価値あるベルトにしていきたいです」と笑顔を見せた。また、ウナギがエリザベス挑戦を匂わせていることについて佐藤は「WAVEさんでリーグ戦やってる(※Catch the WAVE エリザベスブロック)ので、優勝者と防衛戦して、その次にウナギさんを挑戦者として迎えてもいいと思います」と迎え撃つ姿勢を示した。
ディアナ旗揚げ15周年のメモリアルイヤーは折り返し地点。ここから佐藤が最高のパートナーとともに歩む防衛ロードがスタートだ。

バックステージコメント 綾華 / ちょぶき

【試合結果】2026年6月28(日)Season 2-12th leg  アミスタ大会

第1試合 タッグマッチ20分一本勝負
[INVA]佐藤綾子&Himiko vs NENE&Anna

第2試合 3WAYマッチ20分一本勝負
デビー・カイテル vs 羽多乃ナナミ vs 美蘭

第3試合 タッグマッチ20分一本勝負
[T.I]井上京子&網倉理奈vs梅咲遥&シャンシャン[GoR]

メインイベント
香藤満月バースデー スペシャルタッグマッチ20分一本勝負
[T.I]香藤満月&柊くるみvs小林香萌&Chi Chi

前回の大会で右膝を負傷してしまった香藤だが、幸いにも骨や靭帯に大きな損傷は無かったようで、痛みを堪えながらの出場となった。そんな香藤のバースデーマッチはTradition and Inheritedの柊をパートナーに迎え、同期で仲良しのChi Chiとこの日がデビュー記念日の小林が対角だ。まずは主役の香藤とChi Chiが先発。怪力で同期も先輩も吹っ飛ばす香藤だったが、Chi Chiと小林がWコサック脛蹴りやバースデー脛蹴りで形勢逆転。赤コーナーで控える柊も蹴散らして分断し、カットを許さない。小林がグーで香藤の脛を殴りまくり、香藤は大絶叫。ようやく柊にチェンジし、柊はタックルで2人まとめてなぎ倒し、小林には串刺しボディアタックやフットスタンプをお見舞い。脛蹴りを回避し、足を踏みつける。小林はパワーファイターの柊に、鍛え上げた筋肉でラリアット。Chi Chiにチェンジする。Chi Chiが鬼の形相で卍固めで柊の動きを止め、小林は香藤の脛を殴ってカット阻止。Chi Chiが得意の蹴り技を繰り出すも柊がパワーでねじ伏せる。T.Iが2人がかりでChi Chiを押さえ込むが、なんとChi Chiは自力キックアウト。そしてヒザ十字で香藤の負傷箇所を絞り上げる。ロープを掴んだ香藤に顔面蹴りを連発、膝狙いの低空ドロップキックと情け容赦なし!香藤は柊とのおんぶプレスで反撃するが、柊のラリアットが盛大に誤爆してしまう。この大チャンスをChi Chiが見逃すはずもなく、二度目のヒザ十字!パートナーの柊は小林に完全に押さえこまれ、頼みの綱のロープは遠く…もがく香藤だったが、12分4秒、ついにギブアップ。勝利に貪欲すぎる同期に「人でなし!」と罵声を浴びせた。
バックステージでは「万全な満ちゃんとバチバチ戦いたいので、今日のは(勝ちに)カウントしません」とChi Chi。レスラーなら相手の負傷箇所を攻めるのが優しさだ(?)。小林は「その割にはエグい膝攻めしてました。クリーンファイトみたいに言ってるけど、悪い女」と冷静なツッコミ。そして「6月28日がデビュー記念日で、丸13年になります。後輩の誕生日を差し置いて、良い周年を迎えられました。ありがとうございました」と笑顔を見せた。
対する香藤は「両膝が逝きました」。柊は「Chi Chiは人でなしだな、アイツ。頑張って(膝)治そうな」と声をかけた。
敗れはしたが、大好きなメンバーに囲まれて誕生日を迎えた香藤。プレゼントはツラい膝攻めとなったが、それでも幸せな一日になったに違いない?

バックステージコメント 香藤満月&柊くるみ

バックステージコメント 小林香萌&Chi Chi

【試合結果】2026年6月24日(水) Season 2-11th leg フューチャーサイト アミスタ大会

第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
Anna vs 神姫楽ミサ

プロレスリングWAVEのリーグ戦「Catch the WAVE」にエントリーし、初勝利を挙げたAnna。他団体への参戦で自信をつけてきたAnnaは、ゴングと同時に先制攻撃!しかし神姫楽がすぐさま逆転。逆片エビ固めで絞り、エスケープしたAnnaの髪を掴んで投げ飛ばし、低空ドロップキック。Annaがエルボーを打ってもドロップキックを打っても倒れない神姫楽。逆エビ固めで再びAnnaを捕まえ、Annaがロープに手を伸ばすとリング中央へ引きずっていく。それでも懸命にエスケープしたAnnaだが、コーナーを背負ってしまう。神姫楽はもちろんイノシシムーブから突撃!だがAnnaがこれをかわして丸め込みやドロップキックで猛攻。返されても何度も何度も押さえ込んでいく。全て返した神姫楽がセントーンを投下する。Annaはこれもかわしてクロスボディで神姫楽を倒し、馬乗りエルボー。次々と丸め込み、ボディスラムやミサイルキックで攻めていくも、神姫楽がカウンターのボディスラムから今度こそのセントーン。かわされないよう短縮版イノシシムーブからのタックルも今度こそ成功させる。トドメは超急角度の逆エビ固め・ミサトンクラブ。逃さぬようにしっかりリング中央で決めてみせ、ギブアップを奪った。

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
梅咲遥&優華vs香藤満月&Chika

5.31名古屋でタッグ結成を宣言した香藤とChika。2人のアイデンティティ(?)である「もぐもぐ」と、2人の大好きな先輩の名前を合わせ、タッグ名は「もぐもぎゅぅ」に決定!大好きな先輩のコスチュームを着用し、お揃いの髪型で登場する。その対角にはディアナのセンターとアイスリボンの天使という、こちらも楽しみなコンビだ。
まずは香藤と優華が先発。ロックアップからの押し合いになると、ついつい大声が出てしまう香藤。そしてその声量に引けを取らない優華。近隣住民からのクレームを心配する今井レフェリーをよそに、梅咲とChikaもそれぞれ加わり4人で大絶叫!やはりみけぽコンビのもぐもぎゅぅが圧倒し、梅咲と優華をコーナーに追い込みトレイン攻撃。早くも大ダメージを受けた優華だが、エルボーで香藤を吹っ飛ばしてみせる。優華からタッチを受けた梅咲に、もぐもぎゅぅが立ちはだかる。梅咲がクロスボディで飛び込むが、計200キロ超の2人は微動だにせず、梅咲を捕獲。優華がアシストするも、巻き込まれた梅咲も大ダメージ…。元気な優華だがChikaに捕まり、梅咲も香藤に捕まってしまう。Chikaがセントーンやクロスボディ、香藤もボディプレス連発で優華をぺちゃんこに。キャリアは浅いが体格をフルに活かして大善戦のもぐもぎゅぅに、梅咲と優華は力強いエルボーや華麗なドロップキックで向かっていく。連続ミサイルキックや矢のような低空ドロップキックで、センター&天使コンビが飛びまくる。Chikaが柔道技で香藤のピンチを救い、香藤が逆襲のヒップドロップ。両軍それぞれ持ち味を活かした好勝負となったが、アクシデント発生。香藤が右膝を痛め動けなくなり、無念のレフェリーストップ。もぐもぎゅぅ初陣は悔しい敗戦となった。負傷の香藤は欠場せず、6.28アミスタにも予定通り出場するようだ。なお、梅咲と優華は7.4優華生誕祭でもタッグを組むことが発表された。両チームの今後、そして再戦に期待だ。

第3試合 タッグマッチ20分一本勝負
美蘭&咲村良子vsデビー・カイテル&Himiko

美蘭と咲村がキラキラと華やかに入場すると、INVAがぶち壊すように奇襲。デビーは美蘭の入場パフォーマンスを真似て小馬鹿にしながら蹴りを入れる。早くも試合のペースを握ったINVAが美蘭を捕まえて集中砲火だ。見事な連携で美蘭の反撃も咲村の救出も許さず一方的な展開が続くが、美蘭が得意の蹴り技で反撃してようやく咲村にチェンジ。するとセコンドの佐藤から新作グッズのトートバッグを受け取ったHimikoが、バッグを使って咲村の首を絞める。咲村は長い手足を活かしたバックスピンキックでフォールもカウント2。Himikoはバックドロップを一発お見舞いし、デビーにチェンジ。デビーは串刺しビッグブーツやスライディングエルボーと得意の打撃で勝負。咲村もミドルキックやヒザ蹴りで応戦。咲村がエアレイドクラッシュの体勢に入るもデビーがスクールボーイに切り返し、トドメのエスプレッソでスリーカウント。INVAがズルいだけでなく強いところを見せつけた。
余談だが、Himikoトートバッグは結構好評らしい…。Himiko曰く「試合で実際に使ってるからこそ、より魅力が伝わってるのかも」。凶器使用で勝率も売り上げもアップ!会場で、オンラインショップで、ぜひお買い求めください。

メインイベント シングルマッチ15分一本勝負
羽多乃ナナミ vs 望天セレネ

メインイベントはナナミとディアナ初参戦・望天セレネの初対決…だが実は初対面ではないこの2人。望天はかつてディアナで、ナナミとともにデビューを目指していた。当時のナナミは小学生、望天は中学生。ほぼ同じ時期にディアナの門を叩いた。望天は家族の影響で幼い頃からプロレスファン。Sareeeに憧れて入門したが、デビューすることなく退団。その後は少しプロレスから離れていたという。しかし、SEAdLINNNGの“魂の女子プロレス”に惹かれ再び心が燃え上がり、2025年にプロレスデビューを果たした。一方のナナミは、2019年に中学1年生でジャガー横田を相手にデビューし、井上京子の掲げる“本気のプロレス、本当のプロレス、本物のプロレス”を貫いてきた。一度は高校受験のため休業したものの、復帰後の成長、そして目覚ましい活躍はディアナファンならご存知のとおりだ。ナナミと望天、初対戦にして再会の一戦となる。
2人はクリーンに握手を交わし、ゴングが鳴るとロックアップからの押し合い。ナナミがロープ際まで押していくと望天が体を入れ替え、エルボー連打。ナナミも火がついたようにエルボー連打でお返しだ。タックルで望天を倒し、逆エビ固め。エスケープされるとヘアホイップでコーナーに追い込んでストンピングを浴びせていく。今井レフェリーに注意されるとリング中央でボディシザーズ、コーナーに振って串刺しボディアタックと、ナナミがリードを広げていく。望天が力いっぱいのエルボーで反撃すると、ナナミは「来いよ!」。望天がエルボーを懸命に打っていき、ナナミは堂々と受け切る。ナナミがエルボーを一発打つと、望天はふっ飛んでしまう。セコンド陣に「負けるな!やり返せ!」と発破をかけられ、立ち上がった望天はもう一度渾身の力を込めてエルボー。それを上回ってみせるナナミ。ならばと望天は文字通りナナミの足を掬ってテイクダウンからがむしゃらに馬乗りエルボー。そしてドロップキックを連発する。続くボディスラムは上がらず、ナナミがボディスラムから逆片エビ固め。悶え苦しみながらロープに手を伸ばす望天。リング中央へ引きずり戻し、さらに厳しい角度で絞るナナミ。それでも音を上げずようやくロープを掴んだ望天にナナミが追撃のタックル。望天はカウンターのクロスボディ、ジャックナイフ。これはナナミが間一髪肩を上げ、フィッシャーマンズスープレックス。望天が返すと、三度目のエルボー合戦勃発だ。思いを込めて打ち、噛みしめるように受ける。ナナミの本気と望天の魂がぶつかり合うのを、観客は固唾をのんで見守る。望天がカウンターのドロップキックを突き刺し、ボディスラムでフォール。ナナミはこれを返し、ダイナミックなえびす落とし。フォールはせず、充分な助走から勢いよくスピアで望天をなぎ倒してフォール。エビ固めでがっちり押さえ込んでスリーカウント!再会の初対戦はナナミの勝利だ。感情むき出しの熱いファイトの末、2人は笑顔で抱擁。
ナナミはバックステージで「めちゃくちゃガッツが凄い。試合してて練習生だった頃を思い出して色々込み上げましたけど、キャリアとしては私が先輩なので負けられない。シングルでもタッグでも3WAYでも、これから組んだり戦ったりしていきたいなと思いました」。
このカードはナナミがいくつか希望していたうちの一つだ。それぞれ違う道を歩んだが、ディアナのリングで再び交わった2人。これから組んだり戦ったり…そんなライバルストーリーがここから始まるのかもしれない。

バックステージコメント ナナミ

【試合結果】2026年6月13日(土) Season2-10th leg 井上京子 凱旋! 山形県・南陽市民体育館大会

【会場】 山形県・南陽市民体育館 サブアリーナ
山形県南陽市三間通1096

【観衆】204名(満員)

第1試合 タッグマッチ20分一本勝負
Anna&網倉理奈vs小林香萌&柳川澄樺

第2試合 プロレスリングDEWA提供試合
6人タッグマッチ20分一本勝負
Greed&higuchi&ザ•ビッグ•バクエイvs後藤恵介&浦安純&YAMASE

第3試合 3WAYマッチ15分一本勝負
デビー・カイテル vs 夏実もち vs 尾﨑妹加

第4試合セミファイナル
タッグマッチ20分一本勝負
井上貴子&美蘭vs佐藤綾子&Himiko[INVA]

メインイベント 井上京子凱旋試合
6人タッグマッチ30分一本勝負
[T.I]井上京子&羽多乃ナナミ&香藤満月vsジャガー横田&アジャコング&梅咲遥

毎年恒例となっている井上京子凱旋大会。今年も地元スターを一目見ようと、満員の観客が詰めかけた。京子は「Tradition and Inherited」のメンバーであるナナミと香藤を引き連れてメインイベントに臨む。
最もキャリアの浅い香藤がアジャを堂々指名し、応じたアジャが先発。香藤はアジャめがけて連続タックルで猛突進するが、アジャの巨体はびくともせず。そしてアジャが100キロ超級の香藤を裏投げでフォール。なんとこれでスリーカウント!わずか1分でのスピード決着、しかも京子は本当に何もしていない…。構わず勝利者賞のさくらんぼを要求するアジャ。京子は「すみません、私の地元でまだ1回も出てないので…三本勝負にしましょう」と懇願する。ジャガーも「私も出てない」と苦言。「勝ったのに…」と不服そうなアジャをよそに、このスリーカウントを一本目として三本勝負に変更することとなった。緊急決定の二本目開始のゴングが鳴り、またも捕まってしまう香藤。レジェンド・ジャガーと絶対センター・梅咲の猛攻を受ける。地元ファンの期待を背負う京子のためにも負けられない香藤は、耐えて耐えてナナミにチェンジしT.Iがトレイン攻撃。ナナミと梅咲がエルボー合戦で火花を散らし、ナナミがブロックバスターで梅咲をぶん投げて京子にチェンジ。ようやく出番が回ってきたこの日の主役はレジェンド&センター軍に次々とラリアット!これで場外へ落下させる。そこに香藤がみたらし団子…が、回避されてしまい、食らったのは京子とナナミだ。続いて京子と梅咲がリング上で激しくぶつかり合い、なんと梅咲が111キロの京子にジャーマンスープレックス!勢いに乗ってコーナーポストへ上った梅咲だったが、これは京子が雪崩式ブレーンバスターで阻止。京子がパワーボムでフォールするが、レジェンド2人がカット。ジャガーとアジャをナナミと香藤が蹴散らし、京子の豪腕が唸りをあげてラリアット!梅咲は全く動けず、スリーカウント。これで一本取り返し、勝負は五分に戻る。そして三本目開始のゴングと共に、アジャが一斗缶で京子を殴打!アジャと京子はエルボーやラリアットで打撃戦に。互いに「倒れろ!」「倒れてたまるか!」と意地を見せ、京子のラリアットがついにアジャを上回る。良い流れでタッチを受けたナナミもアジャにエルボー連打。素早くバックに回って胴締めスリーパーで捕獲する。このまま大先輩を絞め落として京子に勝利をプレゼントしたいところだが、流石は大ベテラン。アジャはしぶとくこらえ、ロープを掴む。アジャの張り手でダウンしてしまったナナミにジャガーが浴びせ蹴りで追い打ちをかける。京子のラリアットに香藤のボディプレス、ナナミがダイビングボディプレスとT.Iが波状攻撃で反撃。しかしアジャがまたも一斗缶でT.Iを排除。ジャガーがフィッシャーマンズバスターでナナミを葬り、なんと京子の南陽市凱旋試合は敗北…!!今度こそ南陽市長・白岩孝夫さんから勝利者賞のさくらんぼを受け取るアジャ。いつも南陽市大会を盛り上げてきた市長だが、「来年で市長を辞めるもんですから…」と明かし、さくらんぼ贈呈はこれが最後だという。市長とは毎年バトルを繰り広げてきた(?)アジャは「退任されるということで残念ですが、次から個人的に持ってきてくれれば」と笑わせる。そして「私、最初勝ったんですよ。そしたらあの人余計なこと言うから…」と三本勝負を提案したのに勝てなかった京子にチクリ。京子は無言で聞いていたが、マイクを受け取ると「満員のお客様、ありがとうございました」と笑顔を見せた。まさかまさかの結末となったが、京子の言葉を聞いたファンは拍手を送り、戦い抜いた6人も笑顔。みんなの太陽のような笑顔で南陽市大会は幕を閉じた。

「終末のステラ」がディアナ Official Support Members就任

このたび、東京都を中心に活動する5人組ポップロックアイドルグループ「終末のステラ」が、ワールド女子プロレス・ディアナ Official Support Members に就任することが決定いたしました。
“エモカッコいい楽曲”と圧倒的なライブパフォーマンスで多くのファンを魅了する終末のステラの皆様に、今後ディアナの大会やイベント、各種プロモーション活動を通じて応援いただきます。
女子プロレスとアイドル。 それぞれ異なるフィールドで努力を続ける存在が手を取り合い、新たなエンターテインメントの可能性を創造してまいります。
今後のコラボレーション企画や大会出演情報にもぜひご期待ください!
終末のステラの皆様、そしてファンの皆様、どうぞよろしくお願いいたします!