【試合結果】2023年8月15日(火)アミスタ大会vol.40

「アミスタ大会vol.40」は超満員、大盛況となりました。たくさんの応援ありがとうございました!
この試合(もちろんプロテストも!)の模様は「DIANA LIVE」(https://live.www-diana.com/)で2023年8月29日 23時59分までご視聴いただけます。

公開プロテスト

プロテストに臨むみずき(左)、まこと(右)

試合開始前に、練習生2名(まこと・みずき)の公開プロテストが行われた。2人は緊張の面持ちでリングイン。超満員札止めとなった観客が温かく見守る中、基礎体力、ロープワーク、受身、スパーリングの模様に井上京子らディアナ所属選手が厳しい視線を送る。マドレーヌは練習生を鼓舞し続ける。最終項目の3分スパーリングを終えて、まこと自ら「もう一回」を直訴。京子がこの「泣きの1分」を認め1分の延長戦に突入。全ての項目を終え、合否の発表は全試合終了後に京子から告げられることとなった。

第一試合 5WAYマッチ20分一本勝負 ななみ VS Himiko VS 柊くるみ VS 高瀬みゆき VS 網倉理奈

緊急5WAY!制したのはななみ


○ななみ(9分53秒 変形ジャパニーズレッグロールクラッチ)Himiko●
※他3人は 網倉理奈、 高瀬みゆき、 柊くるみ
※真琴が体調不良で欠場し、6人タッグから5WAYにカード変更

真琴が体調不良で欠場し、6人タッグは急遽5WAYに変更。 パートナーも全て敵となってしまい、女子プロ界でも指折りのパワーファイター・柊くるみと手を組むのが得策と考えた4人は、次々と柊に握手を求める。一旦高瀬が制止したが、ゴングが鳴ると再び「くるみさん!組みましょう!」の嵐に…。まず柊と協力関係になったのは世渡り上手な高瀬。柊のコスチュームの僅かな赤色に触れ「チームレッド」を主張し無理矢理な決めポーズまで即席で披露。あまり乗り気ではなさそうな柊だが、高瀬との合体ボディプレスで先制攻撃。しかし高瀬はその上からフットスタンプを投下してトリプルフォールに。怒りをあらわにする柊だが、高瀬になだめられ関係は継続。トレイン攻撃でななみ・Himiko・網倉を狙う柊。やはり裏切る高瀬は柊を狙う。いよいよキレた柊は80キロのフットスタンプを高瀬のみぞおちに投下!大ダメージの高瀬はリング外へ転げ落ちてしまう。その様子を見ていた3人は呆然。網倉が「みんな、行くぞ!」と叫び、3人は柊をタコ殴りに…。その3人が仕掛ける連携を次々と破る柊。やっと復活した高瀬が不意打ちのミサイルキックで柊を吹っ飛ばすと「絞るぞー!」と号令。この合図で4人は首四の字、腕十字、膝十字、トーホールドで柊のあちらこちらを絞る。それでもギブアップせず、エスケープしリング外へ脱出した柊。残った4人はチームオレンジ対高瀬・Himikoに。網倉対高瀬の攻防のうちに、コーナーでは不穏な動きが…。網倉が高瀬をフォールすると、ななみとHimikoを背負った柊がボディプレスで強烈カット。さらに柊は4人を次々となぎ倒し、Himikoにキャノンボール。これをカットした高瀬が柊に足4の字をかけると、裏返し合戦に…。そして足を組み合ったまま、2人はリングの外へ転がり落ちていく。2人の場外乱闘の隙にチームオレンジはHimikoを狙う。網倉がHimikoを設置し、ななみがボディプレスでフォール。しかしカウント2で裏切りのセントーンの餌食に…。追撃のセントーンをかわしたHimikoはななみとのダブルドロップキックで網倉を蹴落とす。ななみは得意のダイヤル固めで大回転…と思いきや、意表を突いてブリッジ!がっちりフォールし、ななみが大混戦を制した。

第二試合 タッグマッチ20分一本勝負 佐藤綾子&世羅りさ VS 美蘭&マドレーヌ

誤爆だらけのギクシャクタッグ 連携ナシでもお見事勝利


○佐藤綾子&世羅りさ(13分37秒 佐藤トランペット)美蘭●&マドレーヌ

つい2日前、タッグベルトを賭けて激闘を繰り広げたばかりの佐藤綾子と世羅りさがぎこちなく初タッグを結成。一方「マドミラン」は美蘭がマドレーヌの初期コスチュームを着用して登場だ。互いの手の内を知り尽くす佐藤とマドレーヌのテクニカルな攻防からスタート。佐藤が世羅を呼び込み初連携を試みるが「いや、違う違う!」「え?違うの?」と全く息が合わず。マドミランはロープワークで翻弄しW低空ドロップキック、ネックスプリングまで息ピッタリに決めてみせる。しかし捕まってしまう美蘭。佐藤は厳しい足4の字、世羅は逆エビからリバースカンパーナなどで中学生相手に容赦なく攻める。串刺し低空ニーを回避し、どうにか世羅にプランチャを放ち、美蘭からマドレーヌにチェンジ。マドレーヌはニードロップを得意とする世羅の膝を攻める。何とか振りほどいた世羅はバックを取る。そこに佐藤がおぼんを振り下ろすも誤爆、そこにマドレーヌはフェイマサー。カウント2で肩を上げた世羅はセラリズムバスターからリバースWニードロップ。替わった佐藤が低空ドロップキック、ニーアタックで攻める。マドレーヌはカサドーラの動きでフェイントをかけた巻き投げ。マドレーヌのバク転ひねりボディプレス、美蘭のライオンサルトを次々と投下するマドミラン。世羅はマドミランの2人を捕まえ、そこに佐藤がミサイルキック発射!しかしこれが世羅に命中してしまう。佐藤がマドレーヌの背後に回り、今度は世羅のおぼんが佐藤の脳天に直撃。この隙に美蘭が丸め込むがカウント2。チームワークはマドミランが上回るが、圧倒的な「個」の力で勝利をもぎ取る佐藤。「佐藤トランペット」と名付けたクロスレッグフィッシャーマンズスープレックスで何とかトドメを差した。試合後は互いの誤爆への文句を言い合う佐藤・世羅組だったが、ぎこちなく握手を交わしリングを下りた。

第三試合 タッグマッチ20分一本勝負 井上京子&デボラK VS 田中きずな&炎華

京子、35年の貫録見せた!強烈ラリアット葬


○井上京子&デボラK (12分53秒 体固め) 田中きずな●&炎華
※ラリアット

WAVEのフレッシュコンビが再び登場!キャリア4ヶ月の2人が、35年の京子に挑むチャレンジマッチだ。奇襲をしかけるWAVEの2人だが、ディアナのヘビー級コンビはびくともしない。田中のエルボー連打も仁王立ちで受けてみせる京子。京子のキャメルクラッチ、デボラの胴締めスリーパーに悶える田中。炎華がカットし、立ち上がった田中はデボラに強烈なエルボーを見舞う。この一撃に客席からはどよめきが起こる。デボラも反撃するが、さらにそれを上回るかのよう気迫のエルボーを打つ田中。さらに一瞬の隙を突いて腕を取り、ワキ固め。逃げようとするデボラを離さず、腕十字でさらに絞る。デボラがなんとかエスケープすると田中から炎華へ。勢いよくドロップキック、エルボーを連発。串刺しスピアーをかわしてスペースローリングエルボー。軽快な動きで攻めまくる炎華だが、京子が登場するといきなりラリアットを食らいダウン状態に。京子は炎華の腕を掴んで無理矢理起こす。ふらつきながら打つ炎華のエルボーを堂々受け切る京子。田中も加わり、WAVEコンビは連続ドロップキックを京子の胸に突き刺す。それでも倒れない京子。田中の連続ドロップキックをかわした京子は押さえ込み。これをブリッジで切り抜け、まだまだドロップキックを打つ。ワキ固めをエスケープされた田中はコーナーへ上る。しかしこれは京子の雪崩式ブレンバスターの餌食に。立ち上がった田中に炎華も加わり、またも2人がかりで京子に向かっていく。京子は両腕のラリアットで2人をなぎ倒し、田中に高速ブレンバスター。カウント2で返されたが、京子は再び剛腕を振り抜きラリアットでフィニッシュ!35年の貫禄を見せつけた。

第四試合 W.W.W.Dシングル選手権試合 30分一本勝負 [王者]梅咲遥 VS 関口翔[挑戦者]

強敵に大苦戦も「ブラスト」大爆発!梅咲、笑顔のV1


○ [王者]梅咲遥(16分20秒 体固め)関口翔[挑戦者] ●
※ブラスト
※第17代王者が初防衛に成功

4月にW.W.W.Dシングルのベルトを巻いた梅咲、いよいよ初防衛戦!開始早々、梅咲がドロップキックで関口を蹴落としいきなりの場外ダイブ!リングに戻ろうとする梅咲を引きずり落とした関口もお返しのダイブ。ここから関口は梅咲の腕に集中攻撃。エプロンから梅咲の右腕にフットスタンプを投下し、リングに戻る。リング上でもあの手この手で梅咲の腕を痛め付けていく。肘を押さえて悶える梅咲に、容赦なく攻め続ける関口。防戦一方の梅咲はネックブリーカーで反撃。しかし関口はすぐさま腕十字やアームブリーカー、右肘狙いのドロップキック、ワキ固めで梅咲の動きを封じる。苦悶の表情で打つ梅咲のエルボーに、いつもの力はない。カウンターのパワースラムも形が崩れ、関口のフォールに。シングル王者、いきなり大ピンチ!低空ドロップキック、ミサイルキックと、足を使って反撃する梅咲だが試合は関口のペース。腕十字、三角絞めはエスケープするも、連続ミサイルキックをまともに食らってしまう梅咲。3発目を狙う関口を追って梅咲もコーナーへ上り、なんと雪崩式アメジストクロスでぶん投げる!さらに梅咲は王者の意地で破壊力抜群のエルボーを打つ。STOをキックアウトし、逆さ押さえ込み、カケラホマの連続丸め込みをラ・マヒストラルに切り返した梅咲。しかしここでまたも関口の関節技地獄が梅咲を襲う。命からがらロープに逃げ、ジャーマンを連発。関口もしぶとく肩を上げる。ならばと梅咲は関口の背後に再び回り、右腕と左足をクラッチするスープレックス「ブラスト」で豪快に3カウント!4.29後楽園大会で佐藤を破って以来となるブラストでベルトを死守した。マイクで「翔さんは自分が新人の頃からたくさんアドバイスをくださった先輩。そんな翔さんとタイトルマッチができて凄く嬉しかったです。チャンピオンらしく強くなるので、これからもよろしくお願いします」と涙声で関口への素直な思いを吐露した梅咲。「ディアナのかっこいいチャンピオンになれるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願いします」の言葉で締め括った。

プロテスト結果発表

全試合を終え、再び京子と練習生のまこと・みずきがリングに上がる。プロテストの結果は両名合格となった。京子はまことに「プロレスで大事なのは本番。まことは練習の方が良かった。プレッシャーのある中でも頑張ったと思う。これから度胸つけてほしい。10月8日の後楽園でデビューできるように頑張って」とエール。続いてみずきには「佐藤さんとも話して、ちょっと迷いました。体力的な面で、体重もあるし…。今の軽量級の選手が多い中で私はとても期待してます。腕立てやスクワット、その体重でよく頑張ったと思う。これからの期待も込めての合格です。合格するかどうかギリギリのところ。10月8日のデビューは間に合わないかな?と思うけど、間に合うようにもっともっと練習してください」。2人の合格に、指導してきたななみら先輩レスラーたちも思わず涙。まずはプロテストに合格し、これからデビューを目指すまこととみずきの笑顔で大会は幕を閉じた。

会場先行お知らせコーナー

この日は10.8後楽園大会のメインイベントを発表。8.13アミスタ大会にて京子が綾華にW井上でのタッグ挑戦をアピール。綾華の両名がこれを快諾し、タッグ選手権のカードが正式決定!そのほか、ディアナ所属選手に加え、笹村あやめ、真琴、スターライト・キッドの参戦が決定している。スターライト・キッドは2020年12月13日の新宿FACE大会以来の参戦となる。追加参戦選手や対戦カードは随時発表。

▼日時
2023年10月8日(日)開場 10:30/開始 11:30

▼会場
後楽園ホール 〒112-0004  東京都文京区後楽1-3-61 後楽園ホールビル 5F

▼決定対戦カード
W.W.W.Dタッグ選手権試合 30分一本勝負
[王者組・綾華]佐藤綾子&中森華子 VS 井上京子&井上貴子[挑戦者組・W井上]
※第20代王者組2回目の防衛戦

▼チケット
VIPチケット(1列目正面) 特典あり  20,000 円
スペシャルリングサイド(1列目) 特典あり 15,000 円
リングサイド(2列目)特典あり  11,000 円
リングサイド(3列目)特典なし  8,000 円
指定席 A  7,000 円
指定席 B  5,000 円
指定席 C  4,000 円
指定席 D  3,000 円
チケットは ディアナストア (https://www-diana.stores.jp/)で取り扱っております。