2022年 10月2日(日)に「アミスタ大会Vol.18」13:00-行いました。後楽園ホール大会で行われる40歳以上の女子プロレスラー に挑戦権が与えられる「エリザベス選手権」の挑戦者候補として約1ヶ月の間、査定試合をしていたHimiko選手が本 日最終査定試合を終え、現チャンピオン ジャガー横田も認めるファイト溢れる試合内容と観客の後押しもあり正式な挑戦者に決定いたしました。デビューから1年未満でタイトル戦に挑むHimiko選手にご注目ください。
第1試合シングルマッチ デボラK&梅咲遥
○梅咲遥(12:12 逆エビ固め)デボラK●
後楽園大会で唯一のシングマッチを沙恵選手と戦うデボラKに対して、梅咲遥流のエールを送る試合となった。試合中何度 となく出された梅咲の逆エビ固めをが技を完成させないと抵抗をつづけるデボラK。
デボラKの重いタックルと極楽固めが今 回も決まっていく。走り込んでくるデボラKに合わせて当てたミサイルキックで、デボラKは弾け飛ぶ。 試合は梅咲遥が逆エビ 固めで勝利となる。後楽園大会でさらなる気迫を携えて、沙恵選手と一騎討ちをするデボラK選手の試合にご注目ください。
第2試合 タッグマッチ ななみ&美蘭 VS 佐藤綾子 & マドレーヌ
○佐藤綾子&マドレーヌ(14:47 変形フィッシャーマンズスープレックスホールド)美蘭&ななみ●
凶器のお盆は鏡設定・佐藤綾子と、バトンはファッションの飾り・マドレーヌのチームクライシスタッグがディアナの未来 ななみと美蘭と対戦。
美蘭への攻撃を続けるCRYSISモードのマドレーヌは、美蘭にこのキックはかわいそうかなと躊躇 するもななみにはガッツリ決めていく。ななみ、佐藤綾子戦ではななみの寝技を体のポジションを、流れるような早さで 変えて回避していく。
CRYSISは2人タッグでも2022年は負け知らずの戦いを見せる。
第3試合 タッグマッチ ジャガー横田&Himiko VS 石川奈青 & キク
○Himiko&ジャガー横田(14:55 逆さ押さえ込み)石川奈青&キク●
後楽園ホール大会で行われる、40歳以上の女子プロレスラーが挑戦ができる「エリザベス選手権試合」に挑戦者候補 者Himikoの最終査定試合となった本試合。アイスリボンの石川奈青とキク選手は軽やかな身のこなしでジャガーと Himikoに挑んでくる。
Himikoの勝ちに対する強思いから、常に石川&キク組に食らいついていく。キクの足元をHimikoが さらい、ジャガーが浴びせ蹴りをした連携は、3WAYマッチで戦うエリザベス選手権試合でも期待したいプレーだ。 試合終了後、ジャガー横田の査定結果OKと観客の温かい拍手により、Himikoの挑戦が正式決定された。
第4試合 タッグマッチ 高瀬みゆき & 井上京子 VS 尾﨑妹加 & 小石川チエ
○高瀬みゆき&井上京子(14:13 片エビ固め)尾﨑妹加&小石川チエ● ※ダイビングギロチンドロップ
元ウエイトリフティング三冠王者尾﨑妹加は井上京子を持ち上げれるのかと、期待されていた本対戦カード。3回目のト ライで、ついに井上京子を担ぎ上げた時は井上本人からも会場からも驚きの声が漏れた。 高瀬みゆきと尾﨑妹加の チョップの対決は鈍い音を立てる。小石川チエは独特の存在感を発揮し、井上京子に果敢に挑戦していく。 高瀬みゆきが、カミカゼ、ダイビングギロチンドロップから片エビ固めで勝利する。