【試合結果】2025年3月9日(日)アミスタ大会vol.81

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第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
NENE vs 本間多恵

オープニングマッチには小学生レスラーのNENE、そして久々の参戦となった本間多恵。本間はややたどたどしくも可愛らしくリングアナウンサーを務めた梅咲遥のコールに「ちょっと訛ってない?」「めちゃめちゃ棒読み」と苦言…。レフェリーのソフト今井も「ソフトタッチ今井」と微妙に怪しくコールされてしまい「スベってるよ!」。NENEの年齢を確認し、自身との年齢差は考えるのをやめた本間。クリーンに握手を交わしゴングが鳴ると、観客は「NENE」コール。本間も負けじと「多恵」コールを煽る。賑やかなスタートとなったが、序盤の攻防はやはり本間が圧倒。NENEをコーナーに追い込むと、改めて「11歳だよね?」と年齢確認。「11回殴りたいと思いまーす!」と明らかな反則宣言。さらに、明らかに11回以上殴ってしまい大ブーイングを浴びる。「自分の年齢分殴っちゃった」と笑いを誘った本間に今井レフェリーは思わず「40…?」。失礼なレフェリーの制止も聞かず、NENEをロープにはりつけて顔面攻撃。反則しまくりでブーイングも浴びまくる。ようやくエルボーで反撃するNENEだったが、本間は胴締めスリーパーで捕まえ、なかなかエスケープを許さない。何とかNENEの足がロープに届き、クロスボディやドロップキック、エルボーで懸命に攻めていく。本間は涼しい顔で受け切り、低空ドロップキックでフォール。NENEが肩を上げた瞬間、本間はその右腕を取ってワキ固め。さらに左腕もクラッチする。ピンチのNENEは観客の手拍子に押されロープブレイク。本間がミサイルキックを発射するとかわしたNENEが横十字でフォール。返したNENEは必死のエルボーで連打。本間は「もっと来い!」「もっと!」とNENEの全力を受け止めながら、さらなる全力を引き出そうとする。力の限りエルボーを打ち続けたNENEに、本間は「プロレス楽しいね」と全力エルボーを1発お見舞い。苦しみながらもダイビングボディアタックから粘り強く押さえ込んでいくNENE。全て返してみせた本間が一瞬の隙をついてNENEの右腕を取り、そして左腕、ついに左足もクラッチ。じわりじわりとTAEロックが完成し、ギブアップを問われたNENEは頷く他なかった。

第2試合 デボラK引退ロード 
シングルマッチ15分一本勝負
デボラK vs 櫻井裕子

昨年の7月、櫻井とタッグを組むはずだったデボラ。体調不良で欠場となり、初タッグは流れたままに。「タッグができなかった後悔は初シングルで吹き飛ばしたい」と、引退ロードの相手に櫻井を指名した。まずは手四つからの力比べ。ヘッドロックの取り合い、タックルのぶつかり合いへと展開していき、デボラが優勢に。デボラのキャメルクラッチを噛みついて脱出した櫻井は逆襲の…もとい「引退ロードに選んでいただいてありがとうございまーす!」と、感謝のキャメルクラッチ。再びのタックル合戦やエルボー合戦で火花を散らし、デボラが極楽固めで厳しく絞る。デボラはビッグブーツをかわして投げっぱなしジャーマンでマットに叩きつけるが、すぐさま立ち上がった櫻井が今度こそ長身を生かしたビッグブーツ。このフォールは横十字に切り返したがカウント2。デボラがスピアー、バックフリップと続けていくが、櫻井のクロスアーム式回転エビ固めの「クレジェンテ」でフィニッシュ。敗れはしたものの、試合後はがっちり握手を交わして後悔は払拭できたようだ。

第3試合 6人タッグマッチ20分一本勝負
Himiko&マコトユマ&ジュビアvs佐藤綾子&デビー・カイテル&香藤満月

ディアナ所属の4人に、アイルランドからやってきたデビー、そしてメキシコからジュビアが加わった国際色豊かな6人タッグ。前回ジュビアと組んで手応えを感じたというHimikoにとっては、ジュビア帰国前に嬉しい2度目のタッグだ。そして2.9アミスタでデビーとの新ユニット構想をぶち上げた佐藤に注目。ユニット本格始動前の試運転といきたいところだ。
まずはマコトと香藤の同期対決。香藤の巨体に果敢にショルダータックルでぶつかっていくマコト。香藤がお返しの一発でフォールするがカウント2。エルボーの打ち合いもやはり香藤がパワーで上回るが、Himikoが香藤の足を引いて転ばし、ジュビアも加わりトレイン攻撃。香藤はカナディアンを狙うが、マコトがショルダースルーに切り返し、95キロの香藤は受けきったものの驚きを隠せない。マコトからジュビアにチェンジし、ジュビアの予測不能な素早い動きに重さで対抗していく香藤。香藤の突進をひらりとかわしたジュビアが低空ドロップキックを突き刺すが、佐藤とデビーが反則でジュビアをいたぶる。香藤もボディアタックやボディプレスでパワフルファイト。するとジュビアとHimikoが息の合った連携で逆襲。香藤からデビーに代わると、ジュビアとの貴重なマッチアップに。超ハイスピードな攻防で観客を魅了した。タッチを受けたHimikoは多彩な関節技でデビーを仕留めにかかるが、佐藤がおぼんを投げつけてHimikoの動きを止める。レフェリーが全く見ていない隙にデビーと佐藤が連携でHimikoを襲う。Himikoはブルドッギングヘッドロックでデビーの顔面をマットに叩きつけ、デビーはビッグブーツ連発でHimikoの顔面にクリーンヒット。Himikoがバックドロップをお見舞いし、マコトにチェンジ。デビーも佐藤にチェンジする。マコトは佐藤のコーチで威力アップしたドロップキックやミサイルキックを発射。佐藤を豪快に吹っ飛ばして成長をアピールした。マコトからHimikoにチェンジすると、Himikoがサソリ固めで厳しく絞る。すかさずデビーがカットし、佐藤がクロスレッグフィッシャーマンで鮮やかブリッジ。自力で肩を上げたHimikoだが佐藤に捕まり、そこにおぼんを持ったデビーが…。デビー初のおぼん攻撃は、Himikoがかわして佐藤が被弾!誤爆の隙を突き、HimikoがWアームの構え。しかし今度はデビーのおぼんがしっかりHimikoにヒット!一気に大ピンチのHimikoにジュビアとマコトが助太刀しデビーを排除。しかしその2人を香藤がクロスボディでなぎ倒し、今度は佐藤のミサイルキックが香藤に盛大に誤爆。…と、なんやかんやで再び佐藤とHimikoの一騎討ちに。佐藤が素早い身のこなしで背後から飛び付き、電光石火のレッグロールクラッチで3カウント。佐藤のおぼんにデビーのコーヒー、そして饅頭のような香藤の腹をのせ、ランチタイムにぴったりの3人は笑顔でリングをあとにした。

第4試合 3WAYマッチ20分一本勝負
井上京子vs松本千穂 vs 網倉理奈

赤と黄色がイメージカラーの京子と松本、そしてオレンジタッグのななみと網倉…のはずが、ななみが体調不良で急遽欠場に。カードは3WAYに変更となった。
京子はゴングを待たずに網倉をリング外へ放り投げ、キャリアの浅い松本との一対一に持ち込む。なんとラリアット一発で試合を決めてしまった。「7秒、勝者井上京子」とアナウンスされ、京子咆哮!まるで大熱戦を制したかのように叫ぶ京子に、全く本当に一切何もしていない網倉は猛抗議。「京子さん!復帰したのに当たってないですよ!京子さんとやりたくて来たのに!」と不服を申し立てる網倉を無視して勝利の雄叫びをあげる京子。そしてまだ立ち上がれない松本。網倉は観客を巻き込み「もう一回」コールで何とか京子と対戦しようとする。京子は「あーみん…分かってるよ」と素直に再戦を受け入れる京子。そしてまだ倒れたままの松本…。松本もレフェリーの問いかけに小さなファイティングポーズで応え、合意により泣きのもう一回決定!再試合開始を告げるゴングが鳴らされた。いまだダメージを引きずる松本を一旦スルーして網倉に狙いを定める京子。ロックアップからの押し合いはやはり京子が圧勝!網倉がもう一度力比べを挑むと、やっと回復した松本も加勢して2人の力で京子をロープまで押していく。しかし京子が両腕のラリアットで2人まとめて圧倒。網倉が気合いのタックルで突進、逆水平チョップで京子に立ち向かっていくが、松本が割って入る。網倉は欠場のななみに捧げる(?)ボディプレス投下準備。その網倉を京子が突き落とし、松本と京子のタックル合戦。松本が何度もぶつかっていくが、京子の巨体はびくともせず。ならばと戻ってきた網倉との Wタックルでついに京子を倒す。そこに松本がセントーンを落とし、網倉は再びコーナー上へ。しかし松本をものともしない京子はコーナー上の網倉を雪崩式ブレーンバスターでド派手にぶん投げる。網倉はリング中央で大きくバウンドし、観客はどよめき…。大ダメージを受けた網倉を、ちゃっかり松本がフォール。この横取りフォールが京子の怒りを買ってしまう。京子は網倉にラリアット、そして松本にも渾身のラリアット!松本をフォールし、今井レフェリーがマットを3回叩いた。「本当に勝った」と笑顔を見せる京子。リングで伸びたままの網倉は「京子さん!もう一回だ!」。観客から「もう一回」コールが自然発生するが、網倉は「今じゃない、あとで…」とすごすご控え室に戻っていった。

メインイベント W.W.W.Dシングル選手権 60分一本勝負
[王者]柊くるみvs世羅りさ[挑戦者]

柊くるみと世羅りさのプロミネンス対決がディアナで実現!プロミネンス結成後は同門ゆえに対戦する機会もなく「対戦は久々」「いつぶりかわからない」と口にする2人。ファンにとっても、そして戦う本人達にとっても楽しみなカードとなった。5月には自主興行を控える柊、そして7月に凱旋興行を控える世羅。それぞれの大一番、黄金のベルトを巻いて迎えるのはどちらか。 まずはじっくりと、互いの思いを確かめ合うようにロックアップ。これは柊が力で押していきブレイク。ヘッドロックも柊が強引に髪を掴み、世羅のアームドラッグは腰を落として持ちこたえる。さらにタックルを一発お見舞いし、序盤はまず柊がリードする展開となる。すると世羅は柊を客席に落とし、場外乱闘へ持ち込む。壁や机に柱へと、次々と打ち付けられた柊。世羅はおまけに柊を観客席に投げ込みパイプ椅子で殴打。場外戦ですっかり試合の流れを掴んだ世羅はリングに戻っても柊の顔を踏みつけるなど攻め手を緩めない。柊は苦しい展開をタックルで打破。フットスタンプで何度も世羅のみぞおちを踏み潰し、サンセットフリップでフォール。カウント2で返した世羅は逆襲のリバーススプラッシュ。キックアウトし、串刺し攻撃を回避した柊は串刺しボディアタック。さらに破壊力抜群のミサイルキックで世羅を吹っ飛ばしてみせる。そして2人は壮絶なエルボー合戦に。柊が放つトラースキックを受け止めた世羅は、YouTubeのジークンドー特訓企画で習得した技術を早速お披露目。サイドキックをクリーンヒットさせ、柊をコーナーへ追い込むと、今度こそ串刺しバックエルボー、ランニングニーアタックでフォール。柊はキックアウト。柊も今度こそカウンターのトラースキックで世羅の顔面を捉えるが、世羅がヒザで反撃し柊の顔面に。ならばと柊が投げっぱなしジャーマンで豪快に世羅を投げ捨てると、世羅も投げっぱなしジャーマン。王者の意地とユニットリーダーの意地がぶつかり合う。死力を尽くす2人はWダウン状態に。カウント6で立ち上がる2人は対話するようにエルボーの打ち合い。柊のエルボー連打でふらついた世羅だが、エアーズロックで柊をマットに叩きつける。それでも肩を上げる王者に、世羅は容赦ないヒザ。柊はカウンターのナッツドライバーで流れを一気に変え、キャノンボール発車!しかし続くダイビングボディプレスは世羅が剣山で迎撃。柊は苦しみながらも立ち上がり、強烈なラリアット。ジントニックの構えは世羅が切り返して回転エビ固め、花夢の山と丸め込み攻勢。人でなしドライバーをまともに食らってもエビ固めに切り返す世羅。しぶとく食らいつき続けた世羅は、突進してくる柊をカウンターで捕まえ、必殺の羅紗鋏でマットに沈めた。16分間の激闘はプロミネンスからプロミネンスへの王者交代劇となった。かねてから美蘭と共にタッグベルトを狙っていた世羅だが、美蘭休業中にディアナのシングル王座を奪取だ。なお、美蘭は無事に第一志望校に合格し、4.6アミスタにて復帰することが発表されている。世羅は「ディアナの最高峰のベルト、獲っちゃったもんねー!」と喜びを爆発させる。柊については「こういう機会がないとシングルできなかったと思うし、楽しみで仕方なくて、試合中も楽しくて仕方なくて。同じユニットなのがもったいないくらい。もっと戦いたい。世羅の行く末、隣で見守っててください」。その言葉を聞いた柊は深く頷いて頭を下げ、リングを後にした。何も語らずとも、プロミネンスの絆が確かに伝わるシーンとなった。
梅咲が尾﨑妹加に敗れ王座陥落後は、ななみ、Himiko、梅咲がそれぞれ一度挑戦したものの、他団体所属やフリーランスの戴冠が続いているW.W.W.Dシングル王座。「プロミネンスで回してっちゃっていいかなぁ?ディアナのベルトがこうして立て続けにプロミネンスが獲って悔しくないのかなぁ?挑戦してくる奴、名乗り出てこいよ」と外敵王者が煽ると、リングに現れたのはディアナの絶対センター・梅咲遥!この日はリングアナウンサーとして試合を盛り上げていた梅咲だが、世羅の発言にレスラーとしての血が騒いだのか、本部席を離れリングイン。世羅は「欠場中だよね?どうした?挨拶したいのか、チャンピオンに」と梅咲の言葉を促す。梅咲は「チャンピオン、おめでとうございます」とまずは礼儀正しくご挨拶。「自分がここに上がったということは、4月27日、後楽園ホールで復帰します!」と復帰宣言!当初の予定では半年程度の欠場を見込んでいたが、順調に回復。復帰は1ヶ月早まり、春のビッグマッチに間に合ったようだ。復帰宣言に続けて「ただの復帰戦にしたくないんで。そのベルトに挑戦させてください」と挑戦表明!世羅は「お前、復帰戦でタイトル戦とかナメたこと言ってくれるじゃねぇか。獲れると思ってんの?知らないよ、もう一回欠場することになっても」。梅咲は「いいですよ」と世羅にまっすぐな視線を向ける。覚悟を受け取めた新王者は「その覚悟で来い。復帰戦プラス、このタイトルかけてやりましょう」と挑戦を快諾!梅咲は「復帰のお祝いに自分でベルトを獲ってやりたいと思ってるので応援よろしくお願いします!」と笑顔でファンに呼びかけ、大会を締め括った。 世羅はバックステージで勝った喜び、そして柊と戦えた喜びに顔を綻ばせながらも「次の挑戦者が梅咲遥ということで。復帰戦で挑戦してくるって、だいぶ世羅のことナメてくれてると思うので叩き潰して。他のディアナの選手ともやりたいので、大好きな美蘭ちゃんも復帰しますし、美蘭ちゃんともやりたいと思ってるんで、先のことを考えて梅咲遥を乗り越えていきたい」と展望を語った。梅咲にとっては欠場明けにいきなり強敵・世羅に挑む試練の一戦となる。外敵王者の流れは続くのか?絶対センターが食い止めるのか?激戦必至の注目カードが決定だ。梅咲と美蘭の復帰が決まり、ディアナにとっては嬉しい笑顔の花咲く春はもうすぐそこ。4.27後楽園ホール大会、ご来場お待ちしております!

バックステージコメント 世羅

バックステージコメント 柊

バックステージコメント 梅咲

【試合結果】2025年2月23日(日)アミスタ大会VOL.80

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第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
NENE VS 網倉理奈

まずはNENEがドロップキックで先制攻撃!しかし押し合いになると歯が立たず、エルボー連打やクロスボディで攻めていく。網倉はNENEをロープ際に転がし、容赦ない踏みつけ攻撃。客席やセコンド陣からは悲鳴。逆エビ固めでしっかりと腰を落とす網倉。NENEが懸命にロープに手を伸ばすが、網倉はNENEを引きずりリング中央へ。それでも観客の手拍子に押され、対戦相手の網倉も「頑張れNENE!」と戦いながらエールを送り、何とかエスケープ。NENEは膝目掛けての低空ドロップキックで網倉の動きを封じ、クロスボディを連発。ダイビング式の一発を狙いコーナーに上ったNENEを捕まえカナディアンバックブリーカーで絞る網倉。持ち前の柔軟性で耐えきったNENEは連続の丸め込み。続くボディスラムは上がらなかったものの巻き投げでフォール。カウント2で返されると今度こそダイビングクロスボディ発射!キックアウトした網倉はショルダータックルでなぎ倒し、再びのカナディアンバックブリーカー。今度は激しく揺さぶり、NENEはたまらずギブアップを喫した。

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
Himiko &ジュビア VS マコトユマ&松本千穂

CMLLからジュビア登場!プロレス好きが高じてアレナ・メヒコでルチャを観戦したこともあるというHimikoがタッグパートナーを務めた。まずはHimikoとマコトのディアナ所属対決。Himikoがヘッドロックでぐいぐい絞り、巻き投げ、低空ドロップキックでリード。ジュビアにチェンジする。ジュビアはマコトをコーナーに追い込むと強烈な串刺し低空ドロップキック。替わって入った北都プロレスの松本にはショートレンジラリアット。膝を入れ松本を転ばし、低空ドロップキックを突き刺してHimikoにチェンジ。Himikoが首4の字で松本を絞るとジュビアもアキレス腱固めで加勢。さすがにレフェリーが制止するがHimiko優位は変わらず。松本はカウンターのショルダータックルでHimikoを吹っ飛ばすがセントーンはかわされ、Himikoのギロチンの餌食に。Himikoからタッチを受けたジュビアは松本をロープに絡め、背後からドロップキック。リバーススプラッシュでフォールもマコトがカット。今度はマコトと松本が合体攻撃。Wタックルに松本のセントーンを続け、マコトにチェンジ。飛び出したマコトは連続ドロップキック。受け切ったジュビアはマコトをコーナーに逆さ吊りに設置。力強いドロップキックを見舞う。再びのマコトと松本の連携はジュビアが誤爆を誘い、このチャンスにHimikoがメキシカンストレッチから横十字固めの連続技でフォール。カウント2で返したマコトはレスリング仕込みのリフトでHimikoをコーナーに叩きつけドロップキック。そこに松本も突撃していくが、Himikoとジュビアの連携が決まる。マコトは気迫のエルボー連打。レスリング経験を活かし、飛行機投げやローリングで翻弄してのオースイスープレックスで果敢にフォール。肩を上げたHimikoはヨーロピアンクラッチでフォール。2で返されても横十字固めで転がすが、これは松本がカット。ジュビアとの連携で松本をドロップキック挟み撃ちで排除したHimiko。マコトのミサイルキックやジャックナイフを返し、ダイビングギロチン。しぶとく粘るマコトをWアームの顔面砕きで仕留めた。

第3試合 デボラK引退ロード Vol.4
シングルマッチ15分一本勝負
デボラK VS世羅りさ

昨年10月のアミスタ大会vol.71はバチバチファイトとなった2人。遺恨が残ったかと思われたが(?)、自身の引退ロードで対戦したい相手に世羅の名前を挙げたデボラ。約4ヶ月ぶりのシングルマッチは前回とは違い、デボラの強制握手からスタート。世羅は相変わらず嫌そうではあるが…。とにもかくにも試合開始を告げるゴングが鳴る。手四つからの力比べは、力…というより声のデカさでデボラが圧倒。世羅は「うるせー!」と顔面を踏み付ける。逆エビ固めやリバースカンパーナなどで世羅優勢の展開が続く。すると客席にいるちびっこファンから「でぼちゃんがんばれ」の声が!世羅が攻めるとすかさず「でぼちゃんがんばれ」。気を取られた世羅が声の主を指差すと、セコンド陣からは「せらさんがんばれ」と励ましの声。ファンの声援に応えたいデボラはスピアーで反撃。応援を力に変えてエルボー連打で世羅をロープに押し込むデボラ。変形極楽固めで絞っていく。世羅が強烈なエルボーをお返ししても「来いよ!」と両腕を大きく広げてアピール。受けまくったデボラはしつこく押さえ込みでフォールするが、世羅の壁は厚く高い。世羅がWニードロップを落としてもしぶとく返すデボラにちびっこファンは「まけんな」!思わず振り向いた世羅にも、セコンドから「まけんな」!デボラはファンの想いを乗せて投げっぱなしジャーマンスープレックスを2連発!それでも立ち上がった世羅はセコンドの仲間たちの想いを乗せて羅紗鋏。マットに叩きつけられたデボラはついに力尽き、3カウントを聞いた。一度はいがみ合った(?)2人だが、がっちりと握手を交わしてリングをあとにする。世羅は「何だかんだで一生懸命立ち向かってくる姿が好ましく思う」と世羅らしくクールに、はなむけの言葉をSNSに投稿していた。

第4試合 セミファイナル
タッグマッチ20分一本勝負
井上京子&香藤満月 VS 佐藤綾子&若菜きらり

前回、そして前々回と代打参戦だったアイスリボンの新星・若菜きらり。ベテランの佐藤綾子と楽しみなコンビを結成した。対するはディアナのヘビー級コンビ。京子と香藤は奇襲をしかけ、佐藤の女子プロムーブを重さで持ちこたえる。佐藤のヘアホイップも腰を落として持ちこたえてみせた香藤。逆襲のヘアホイップで佐藤をコーナーに追い詰め、「京子さん!お尻ください!」と京子を呼び込む。京子はお尻の圧で佐藤を押しつぶし、香藤も続く。レフェリーの反則カウントで解放された佐藤は逆片エビ固めで絞る。香藤がロープを掴むと若菜にチェンジ。勢いよくドロップキックで飛び出し、キャメルクラッチで絞る。そこに佐藤が低空ドロップキック。若菜が「上げるぞ」宣言も香藤がボディスラムで上げてみせ、マットに叩きつけると95キロの体重で踏み付ける。若菜ははじめましての京子にも果敢にドロップキック。111キロの京子はびくともせず、高速ブレーンバスターで反撃。「さっきのお返しだ!」と京子が厳しい角度でキャメルクラッチ。耐えきった若菜は佐藤とのWドロップキック。しかしこれでもびくともしない井上京子!お返しとばかりに2人まとめてブレーンバスターでぶん投げる。力で敵わない佐藤は執拗にサミング。京子も怒りに任せて佐藤の目を狙う。サミングを食らいまくった京子はまさかの「何も見えない…」。見えなくなってしまった(?)京子は人の気配を察知し殴りかかるが、それは今井レフェリー…。リングをうろうろしながらも天才レスラーの勘が冴え渡り、若菜を捕まえて目を潰す。見えていないはずの京子だが、佐藤のおぼん攻撃を白刃取り。だが完全に見えている佐藤が上回り、京子のお腹におぼんを乗せてその上からフットスタンプ。視力が回復した京子は佐藤の顔面を攻撃。佐藤は低空ドロップキックを一発お見舞いし、若菜にチェンジ。軽量級の若菜は軽やかにミサイルキック発射。体重差はゆうに70キロを超え、やはり苦戦する若菜。京子は容赦ないショートレンジラリアットでフォールするが、香藤を振り切った佐藤がカット。佐藤はヘビー級コンビのWタックル、サンドイッチボディアタックを食らってダウン…。そのうちに若菜が香藤のボディプレスを受け大ピンチに。香藤が逆片エビ固めでどっしりと腰を落とすと、佐藤が低空ドロップキックで蹴飛ばして救出。佐藤と若菜も連携で香藤を食い止め、若菜が変形ネックブリーカーでフォール。2で返されると佐藤にタッチ。佐藤と香藤がやりあっているうちに、客席にいたちびっこファンがおもちゃのピコピコハンマーを京子に授ける。「これでさとうさんをたたいて」という可愛いファンのリクエストを快諾した京子。気付かぬ様子で熱戦を繰り広げる佐藤と香藤…。佐藤がトップロープに上ると京子がハンマーを持って突撃!ファンの夢を叶えるピコピコ攻撃で佐藤のミサイルキックを阻止し、雪崩式ブレーンバスターで豪快に投げ落とす。このチャンスに香藤がダイビングボディプレス!若菜がカットに飛び出すとキレた京子はサミングで排除。佐藤が今度こそミサイルキックを成功させると一気に香藤のピンチに。ジャパニーズレッグロールクラッチは返したものの、電光石火のカサドーラで決着した。

メインイベント W.W.W.Dシングル選手権 60分一本勝負
[王者]柊くるみvsデビー・カイテル[挑戦者]

動画: 柊くるみ勝利の瞬間! / 世羅りさ、斬新な挑戦表明!

柊 バックステージコメント

デビー バックステージコメント

【試合結果】2025年2月16日(日)ななみプロデュース・群馬県前橋大会

会場:日本トーター グリーンドーム前橋 サブイベントエリア

ななみご挨拶

まずは大会プロデューサー・ななみからのご挨拶。群馬は祖父母がおり、思い出がたくさん詰まった場所であると話し「この場所で試合ができることは団体、選手の皆さん、ファンの皆さんのおかげです」と感謝を述べた。「第一試合からメインまで全て自分が考えたカードです。来てよかったと思ってもらえるような興行にしたいと思っております。最後まで応援よろしくお願いします」と意気込んだ。ディアナ初の群馬大会、そして初のななみプロデュース大会がスタート!

第一試合 タッグマッチ 30分一本勝負
デビー・カイテル&小林香萌VSシャンシャン&尾﨑妹加

シャンシャンが群馬で日本ラストマッチを迎える。台湾で大学に通っているシャンシャンは長期休暇を利用してディアナへ留学。今回が二度目の来日とあって、成長ぶりがめざましいシャンシャン。ななみプロデュース大会のオープニングマッチを懸命に務めた。
まずはシャンシャンと小林が先発。ロックアップからの押し合いやヘッドロックの取り合い、そしてタックルと小林が優勢に。レフェリーの目を盗んでデビーも加わり、シャンシャンをいたぶる。デビーと国際派(?)な小林はウマが合うのか、巧みなタッチワークでシャンシャンを捕まえローンバトルを強いる。小林は鼻フックで貴重なシャッターチャンスも演出し、シャンシャンは精神的ダメージを受けてしまう。これにはデビーも「picture time!」とノリノリだ。タッチを受けたデビーも勢いよく攻めまくり、シャンシャンはひたすら受けまくる。デビーは串刺し、スライディングでラリアット。対するシャンシャンはスタナー、ランニングネックブリーカーでピンチを脱出し、ようやく尾﨑にチェンジ。尾﨑は持ち前のパワーで鬱憤を晴らすように大暴れ。デビーと小林の2人をラリアットでなぎ倒し、エルボードロップやセントーンを落とす。デビーは背後からのスライディングエルボー、ランニングニーアタックで反撃して小林にチェンジ。小林は得意のコサックダンスで尾﨑の弁慶の泣き所を蹴りまくる。小林の運動量に怪力で対抗する尾﨑。アルゼンチンで持ち上げるとすかさずデビーがカット。尾﨑からシャンシャンに代わり、再びシャンシャンと小林のマッチアップに。シャンシャンはフィッシャーマンズスープレックスを2でカットされるとダイビングボディアタックを発射。これも2で返した小林が巧みな丸め込み。シャンシャンも上手く切り返していくが、デビーがドロップキックで強烈カット。小林のミサイルキック、デビーのブレーンバスター、最後は小林のサイドチェストボムでリングに真っ逆さまのシャンシャン。スリーカウントを聞いた。帰国前ラストマッチは黒星となったが、次に会う頃にはますます成長しているはずだ。

第二試合 シングルマッチ 20分一本勝負
デボラK VS 勝愛実

デボラの引退ロードにアイスリボン王者が登場!マコトユマが体調不良で欠場となり、代打参戦はなんと勝愛実。産休・育休からプロレス復帰し、アイスリボンに入団した勝。復帰後初の他団体参戦はデボラの引退ロードとなった。現役生活残りわずかのデボラはアイスリボンの王者を相手にどのような戦いを見せるのか。ロックアップからの押し合いではデボラがまずはロープに押し込んだものの、手四つからリストロック、ヘッドロック、首投げ、スリーパー、ヘアホイップと序盤の展開は勝がリードしていく。勝は余裕綽々の笑みを浮かべながらデボラを捕まえ、キャメルクラッチで鼻フック。「シャッターチャンスだよ!あとでSNSあげてね」とファンに呼びかける。やられっぱなしではいられないデボラは 「おちょくりやがって!」とタックル。勝もタックルで反撃し、このぶつかり合いは勝に軍配。2人はエルボーの打ち合いに。勝の重い一撃は鈍い音を鳴らし、観客からはどよめき。勝がスタナー、トラースキック、フットスタンプと続け、デボラを踏みつけてフォール。この屈辱をカウント2で返したデボラがスピアーで突撃し、変形極楽固めで絞るも勝はすぐさまブレイク。逆さ押さえ込みでデボラを転がし、充分な助走をつけてのエルボー、トップロープからのダイビングフットスタンプと勝が攻めていくがデボラはしぶとく立ち上がる。粘るデボラに再びフットスタンプを投下し、王者らしく貫禄勝利だ。

第三試合 タッグマッチ 30分一本勝負
NENE&柊くるみVS香藤満月&真琴

2.23アミスタではW.W.W.Dシングル王座の初防衛戦に臨む柊が群馬大会に参上!パートナーのNENEは懐かしの梅咲コスチュームで登場する。対するは柊と同じく体格を活かしたパワフルファイトが持ち味の香藤、そしてアイスリボンタッグ王者の真琴。その香藤と真琴は奇襲を仕掛け、柊をリング外へ落としNENEを捕まえる。久々の出場となったNENEだが、香藤と真琴に振り回されてしまう。柊がドロップキックで割って入り、触発されるようにNENEもドロップキック連発。小さな体で95キロの香藤に立ち向かう。かつては小学生レスラーだった柊と現役小学生レスラーのNENEによる合体キックも披露し、NENEが体格差に苦戦するとすかさず柊がアシストする。邪魔な柊を真琴がしっかり押さえる中、香藤がNENEに急角度逆エビ固め。柊が真琴を振り切ってカットするが、今度は真琴がNENEに襲いかかる!しかし真琴がNENEをロープにはりつけると、会場は小学生相手に本気出しすぎな真琴に冷ややかな反応…。アウェーな雰囲気に萎縮し「ダメですか…?」と、顔面蹴りをキャンセルした真琴。「小学生だろ」「いいだろうが!」と言い合う柊と香藤。対するNENEは思いきりよくドロップキック。やっと柊にチェンジし、柊と真琴の見応えある攻防。柊がド迫力のドロップキックやボディアタック、ミサイルキックと続け、真琴はカカト落としやエッジ直々伝スピアー。NENEにはやめておいた顔面蹴りも柊にはしっかりお見舞いする。真琴から代わって香藤と柊のヘビー級マッチアップ。香藤はカナディアンを狙うが柊が持ちこたえて上がらず。2人はタックルで激しい肉弾戦に。香藤はクロスボディ、真琴との合体プレスで柊をぺちゃんこに。さらにコーナーからのボディプレス発射準備!しかしNENEが髪を掴んでこれを封じ、柊がデッドリードライブ。柊がNENEを背負ってこちらも合体プレス準備にかかると真琴が阻止。しかし柊は真琴を背負い、その上にNENEもトッピングし、3人の合体プレス!1度は回避した香藤だが、2度目のチャレンジでついに味方の重量まで食らってしまう。なんとかキックアウトしたとはいえ大ダメージを受けた香藤に、柊がキャノンボール、フットスタンプ、そしてラリアットで豪快にフィニッシュ。明るく楽しい試合の中でもしっかりと強さを見せつけた柊。2.23の防衛戦に向けて、気力充実!

第四試合 セミファイナル 6人タッグマッチ 30分一本勝負
井上京子&Himiko&夏実もちVSジャガー横田&佐藤綾子&世羅りさ

群馬で試合するのは何十年ぶり?とSNSに綴っていた井上京子。ディアナでの群馬大会は初とあって、京子やジャガーらのスター選手を心待ちにしていたファンも多いはず!セミファイナルには個性豊かな6人が集まった。6人はゴングを待たず乱闘勃発!観客席で暴れ回り、いち早くリングに戻ったジャガーは京子に反則攻撃。レフェリーの言うことを全く聞かずやりたい放題のジャガー。京子も怒りをあらわにし反撃開始。ロメロスペシャルでジャガーを吊り上げる。続いて佐藤とHimikoのマッチアップ。佐藤はジャガーとのクライシスコンビでお約束の反則攻撃。反則を繰り返すジャガーと佐藤に怒りが収まらない京子は玉川レフェリーに詰め寄るが、レフェリーが京子の相手をしているうちにジャガー、佐藤、そして世羅はHimikoに総攻撃。Himikoはブルドッギングヘッドロックやバックドロップでピンチを切り抜けチェンジ。夏実と世羅のプロミネンス対決に。ギロチン、ヒップドロップ、京子とのモンゴリアンチョップの共演、うすDONと次々に攻めていく夏実だが、佐藤がジャンピングニーで飛び出し、世羅とのWケンカキック。世羅がWニーアタックを突き刺し、ジャガーにチェンジ。タッチを受けたジャガーは浴びせ蹴りやカカト落としで熟練の技を披露。夏実はDDTでジャガーの脳天をマットに突き刺し、夏実から京子に代わると、京子はナイアガラの構え。これをウラカン・ラナに華麗に切り返し、年齢を感じさせないジャガー。佐藤がおぼんの達人、ミサイルキックと続けるが、ジャーマンは京子の巨体は上がらず。するとジャガーがパイプ椅子、佐藤がおぼんを使って京子を袋叩きに。クライシスの凶器攻撃でリングは無法地帯となってしまう。それでも京子はタフネスぶりを発揮し、拾ったおぼんで佐藤を殴打し、雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばす。京子からタッチを受けたHimikoのピンチには夏実がバラムチで好アシスト。ジャパニーズレッグロールを切り返したHimikoのヨーロピアンクラッチはカウント2。HimikoのWアームの構えは、すっかりおぼんを使いこなしている世羅がカット。このチャンスで佐藤トランペットはカウント2。HimikoがWアーム卑弥バスターでフォールするとジャガーが浴びせ蹴りで強烈カット。京子と夏実はジャガーが一掃し、佐藤のミサイルキック、世羅のWニードロップ、佐藤のドラゴンスープレックスを立て続けに食らったHimikoはついにマットに沈んだ。群馬のファンもディアナのプロレスを存分に味わえる一戦となった。

第五試合 メインイベント スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
[にじゅうまる]ななみ&網倉理奈vs朱里&八神蘭奈[God’s Eye]

ななみプロデュース大会のメインイベントにはGod’s Eyeが登場!
朱里と八神を対角に迎え、ななみにとってはGE同門対決であり、長期欠場から復帰した網倉との「にじゅうまる」再スタートの一戦だ。
大会プロデューサーとして先発を買って出たななみ。GE組はリーダーの朱里が「いきます」といきなりの登場!まずはグラウンドの攻防。モノが違う女・朱里にななみも必死に食らいついていくが、やはりリードする朱里。優勢を保って八神にチェンジする。八神は挨拶代わりに鋭いキック一閃。ななみも力一杯のボディスラムでマットに叩きつけて反撃し、にじゅうまるのWタックルやWわー!プレスで久々ながらもしっかりコンビネーションを発揮。手応えを感じた網倉は思わず「にじゅうまる、最高!」と絶叫!にじゅうまるは八神を捕まえて離さず、4人の中で最もキャリアの浅い八神がひたすら耐える展開に。串刺し攻撃をかわして強烈な蹴りを浴びせた八神はようやく朱里にチェンジ。代わって出た朱里はななみを蹴散らし、網倉をワキ固め、腕十字で絞る。ななみは場外で八神に押さえ込まれており、網倉は自力でロープに足を伸ばしてエスケープ。網倉もパワースラムで反撃してななみにチェンジ。ななみはタックルで突撃し朱里をなぎ倒すが、朱里はSTOでフォール。カウント2に終わるとスリーパーで絞め落としにかかる。これはロープが近く、ななみがエスケープ。朱里はハーフハッチスープレックスでななみを投げ、八神にチェンジ。八神の軽やかなドロップキックがななみに突き刺さる。若い2人は負けん気を爆発させエルボーの打ち合い。ななみが鋭いタックルで八神を倒し、串刺しボディアタック。ななみがコーナーに上るとデッドリードライブで投げ落とす八神。朱里とのサンドイッチサッカーボールキックをお見舞い。得意とする多彩な蹴りで次々に攻めていく。朱里のコードブレイカー、八神の零戦キックを立て続けに食らったななみ。このフォールは網倉のカットに救われ、にじゅうまるの合体サイドスープレックスで朱里をぶん投げる。ななみが八神にダイビングボディプレス、網倉が朱里にダイビングセントーンをそれぞれ発射し、網倉が朱里を場外で押さえる。リング上はななみと八神の一騎討ちに。リング外から憧れの朱里が「行け!」と発破をかける中、八神は気迫の連続エルボー。続くブラジリアンキックをかわしたななみが豪快な裏投げでフォール。これをカウント2.9で返した八神。ならばとななみがノーザンライトで鮮やかなブリッジ。がっちりフォールし3カウントを奪った。自身のプロデュース興行のメインイベント、GE同門対決、そしてにじゅうまるの再スタートを見事な白星で飾った。
マイクを持ったななみは「メイン、無事にななみが勝ちましたー!」と喜びを爆発させる。「同じゴッズアイの朱里さん、そして蘭奈、ななみプロデュース大会に参戦いただきありがとうございました。お越しくださった皆さん、どうでしたか?」と問いかけると、集まったファンは拍手で応える。「今日は来てよかったなって思ってくれたらすごく嬉しいです。ご来場ありがとうございました」と素直な気持ちを語り深々と頭を下げた。3月で「女子高生レスラー」卒業となるななみ。その後の進路はプロレス一本に定めている。今後のななみの更なる活躍に、ご期待ください!!

【試合結果】2025年2月14日(金)フューチャーサイトvol.31 ~梅咲遥プロデュース興行~

大会ダイジェストはコチラ!

梅咲遥 ご挨拶

怪我で欠場中の梅咲遥が、プロデューサーに変身!バレンタイン当日のフューチャーサイトは、梅咲プロデュース興行として開催。参戦選手が発表されるとチケットは飛ぶように売れ、見事完売。レスラーだけでなく、プロデューサーとしての手腕も発揮した。立ち見も出る超満員の観客の前で、試合開始に先立ってご挨拶。YMZやゴキゲンプロレスではお馴染みとなっている米山香織流・「応援し隊(※丸パクり公認)」の読み上げを行った。その応援し隊の中にはなんと「ちょちょたん母(本物)」も!多くのファン、そして母(本物)に支えられてのプロデュース興行、はじける笑顔でスタート!

動画:梅咲Pのご挨拶をノーカットで☆

第1試合 シングルマッチ15分一本勝負 
シャンシャンvs 真琴

梅咲プロデュース大会、オープニングはシャンシャンと真琴によるシングルマッチ。2.16群馬大会をもって帰国するシャンシャンは、真琴に爪痕を残せるのか。まずは真琴がヘッドロックで絞り、力強いタックル。シャンシャンは日本で磨いたドロップキックでお返し。真琴のキャメルクラッチを脱出してキャメルクラッチで返したシャンシャンだが、続くボディスラムは上がらず。真琴が「真琴67キロ」のフットスタンプ、顔面蹴り、ニードロップなどで試合のペースを握るとシャンシャンはスタナー、クロスボディで反撃。このフォールを返した真琴は、シャンシャンをミドガルズオルムでギブアップ寸前まで追い込む。力を振り絞ってロープにたどり着いたシャンシャン。ランニングネックブリーカー、ダイビングボディアタック、フィッシャーマンは上がらずも連続エルボーと攻めまくるが、真琴がスピアーでなぎ倒してスリーカウントを奪った。

第2試合 シングルマッチ15分 一本勝負
若菜きらりvs デビー・カイテル 

マコトユマが体調不良で欠場となり、その代役として白羽の矢が立ったのはアイスリボンの新人・若菜きらり。梅咲は若菜について「1度シングルやらせて頂きとても一生懸命だった印象が残っている」と話し、「くれぐれもコーヒーミストにはお気をつけて」とアドバイス。来日してから大暴れ中のデビーに、若菜がどう立ち向かうのか注目だ。デビーはこの日もコーヒーを持って登場。若菜が握手を求めるとキックで迎撃したデビーは、超満員の観客からブーイングを浴びても涼しい顔。若菜が若手らしく元気よくドロップキックを突き刺していくが、デビーは反則を交えながら形勢逆転。スピードの乗った串刺し攻撃やスライディングエルボー、レフェリーの目を盗んで指を極めながらのワキ固め、ロープにはりつけてのクロスボディと攻めまくるデビー。若菜がド根性で肩を上げると、デビーは驚きを隠せない。ならばとデビーは再びのクロスボディを狙うが若菜が回避し、デビーが場外へ転落。若菜も後を追い、場外乱闘に。デビーは持ち込んでいたコーヒーを拾い上げ若菜に襲いかかるが、若菜はコーヒーを奪い取って一気飲み!さらに空っぽのカップを床に叩きつけて粉砕。梅咲のアドバイス通り、これでコーヒーミストは阻止。ショックのあまり絶叫するデビーをリングに投げ込んだ若菜はトップロープからダイビングボディアタックを発射!ぽんスタナー、変形ネックブリーカーで次々と攻めていく若菜だったが、デビーはこれをカウント2で返し、ニーアタックから「エスプレッソ」と名付けたフェイスバスターでトドメ。リングの隅に置かれていた粉々のカップを回収して引き上げていった…。

動画:これが若菜きらり流・コーヒーミスト封じだ!

第3試合 タッグマッチ20分 一本勝負
Himiko&香藤満月  vs 尾﨑妹加&網倉理奈 

右膝の怪我による長期欠場から復帰したばかりの網倉理奈が、ディアナ復帰を果たした。欠場中はリングアナウンサーとして、時にはアーティストとしてディアナを盛り上げてきた網倉が久々にレスラーとしてリングイン。迎え撃つのはHimikoと香藤のディアナ所属コンビ。「おかえりなさい!」と網倉の復帰を祝福する。まずは香藤と網倉が先発するが、香藤のパワーに押された網倉は早くも音を上げ「妹加さん、助けてー!」。香藤も慌てて「Himikoさーん!」。Himikoが加勢するも網倉と尾﨑には敵わず、ロープに押し込まれてしまう。Wわー!プレスは回避した香藤が網倉をキャメルクラッチに捕らえ、Himikoが復帰祝いの低空ドロップキック。悶えながらも立ち上がった網倉は香藤に逆水平チョップ。打つ方も打たれる方も凄まじい大声を上げる。続いて香藤と尾﨑のタックル合戦。こちらはぶつかり合う度に凄まじい衝撃!尾﨑が先に香藤を倒すと、Himikoに「負けんなよ!満月!」と発破をかけられた香藤も渾身のタックルで尾﨑を倒す。代わって出たHimikoはブルドッギングヘッドロックで尾﨑をマットに叩きつけ、レッグシザーズネックロックで絞る。なんとかロープに足が届いた尾﨑は背後からのラリアット、エルボードロップをお見舞いして網倉にチェンジ。Himikoが網倉にアンクルホールドをかけると、香藤は「痛めた方ですか…?」と治ったばかりの網倉の足を心配してしまう。ロープを掴みブレイクした網倉は反撃のラリアット。Himikoは追撃をかわして河津掛けからHIGAMIクラッチで再びのギブアップ狙い。このピンチには尾﨑が飛び出してカットするが、香藤が尾﨑を排除し網倉にボディプレス。Himikoも間髪いれずにギロチンを落とし、さらに香藤とHimikoの合体プレス!初の合体プレス被弾で網倉はグロッキー状態に…。それでもサイドスープレックスでHimikoを投げ、尾﨑のもとへ。網倉から尾﨑へ、Himikoも香藤にチェンジし、再びのパワー対決。力強いエルボーを打ち合い、香藤が尾﨑を持ち上げカナディアンバックブリーカー。尾﨑もアルゼンチンバックブリーカーでお返し。95キロの香藤を持ち上げた尾﨑の怪力は圧巻!力と力のぶつかり合いにHimikoも加わり、トップロープからギロチン投下。続けて香藤も大跳躍のダイビングボディプレス。Himikoと香藤は先輩超えの大チャンスを迎えるが、網倉がタックルで香藤の動きを止めるナイスアシスト!網倉と尾﨑の連続ダイビングセントーンで香藤を圧殺!今井レフェリーがマットを3回叩き、試合終了のゴングが鳴った。尾﨑と網倉が喜びを分かち合う中、Himikoはチャンスをモノにできなかった香藤に蹴りを入れながらリングを後にした。

第4試合 梅咲遥コスチューム着用マッチ20分 一本 勝負
ななみ&炎華 vs 笹村あやめ&ウナギ・サヤカ  

今年もやってきた、ファン必見のお楽しみ・コスチュームチェンジマッチ。「普段はピンクは着ない」「自分にはピンクは似合わない」と話すななみは、ピンク成分少なめな一着を選択。梅咲がじゃじゃ馬トーナメントを制した時に着用していた、シンプルでスポーティーなデザインのコスチュームだ。WAVE入門前は梅咲のファンだったという炎華は、ファン時代一番大好きだったピンクと黒のチェック柄コスチュームをチョイス。当時の黒いリボンも完全に再現した。サイズを心配していた傾奇者・ウナギは一番ド派手な赤と青のコスチュームを華やかに着こなし、笹村は最新の赤いコスチュームに金のリボンでガラリとイメージチェンジ。それぞれかわいらしく変身した4人はそれぞれ梅咲の入場パフォーマンスを完コピし、観客からは「遥!」「かわいい!」と歓声が飛ぶ。この日はバレンタインデー当日ということもあり、ななみ、炎華、そしてウナギは観客席でチョコ配り。笹村は「ゴング鳴ってるだろ。試合しに来てんだよ」と1人リング上に残りブチギレ。客席を回りながら笑顔とチョコを振り撒く3人、つれない笹村。笹村からのチョコが欲しいファンは大「あやめ」コールで笹村を巻き込もうとするが、頑なに拒む笹村…。コールは次第にブーイングに変わってしまう。サービス精神旺盛なウナギは「そういう色気ないからダメなんだよ」と笹村の態度にダメ出し。キレた笹村はなぜかソフト今井レフェリーの胸ぐらを掴んで怒り爆発。「もう上がってこい」と笹村に促され、渋々プロレスを開始する3人。ななみと炎華は梅咲の得意技である弓矢固めに挑戦!ななみは2回目とあって上達しており、見事成功。しかし炎華は全く決まらず…セコンドの梅咲を呼び込み、助けてもらってようやく成功!弓矢固めの共演で大いに盛り上げ、ウナギを狙ってトレイン攻撃。するとなぜかななみが「松澤さん!松澤さーん!」と絶叫。すると入場ゲートが開き、そこには梅咲コスチュームを纏った松澤さん(真琴マネージャー)の姿が…!W.W.W.Dシングルベルト戴冠時の赤いコスチュームがよく似合っている松澤さん。SNSで話題沸騰中(?)の松澤さん登場に観客席からは大・大・大熱狂の「松澤」コールが巻き起こる。会場にいる全員の心が一つになる中、自称「40年後の遥」松澤さん堂々のリングイン!ファンの「かわいい!」の声にアイドルポーズで応え、ウナギ目掛けて猛ダッシュ!ななみ、炎華、そして松澤さんのトレイン攻撃がウナギを襲う!バックエルボーをお見舞いし爆笑をかっさらった松澤さんは、そろりそろりとリングを下りていった…。まだまだ攻め手を緩めないななみにストップをかけたウナギ。ななみを正座させ、試合で負傷したこめかみを前日に11針縫っていたことを告白。「それを直接蹴ろうとするのはやりすぎじゃない?」とお説教。ななみは素直に「すいません…」。「今日はなるべくノーダメージで穏便に試合を終わらせたいから、スリーカウント取らせてくれない?」と、公開八百長を持ちかけるウナギ。一度は抵抗したななみだが、ウナギは「明後日、里村明衣子とシングルなんだよ」と悪魔の囁き!後楽園ホールで行われる世紀の一戦、ウナギ・サヤカvs里村明衣子のワンマッチ興行の結果をも左右しかねない状況に置かれたななみ。自身の勝利よりも女子プロ界の発展のため(???)、屈したななみは「わかりました」と仰向けに寝てしまう。「じゃあ、行きます!」と容赦なくウナギがフォール。カウント2で炎華が真面目にカットするが、ななみは再び「お願いします」と敗北準備。今井レフェリーがカウントを取り始め、いよいよカウントは2に…。しかしカウント2.9でななみのレスラーの本能が目を覚ましキックアウト!キレたウナギはななみの顔面を蹴飛ばし、笹村にチェンジ。笹村とななみは、うって変わって迫力の攻防に。エルボーやタックルなどの打撃は力強く、笹村がジャーマンでぶん投げればななみもダイナミックな裏投げ。バチバチファイトの2人はそれぞれパートナーにチェンジ。ウナギに連続ドロップキックで向かっていく炎華。ウナギはギロチンや大ふへん固めでお返し。ななみがカットし、普段はオレンジだがこの日はピンクな2人の合体攻撃も決まる。炎華がSTFで絞るとウナギは懸命にエスケープ。ロープ際にいるウナギに低空ドロップキックを打つ炎華だったが、ウナギは笹村を身代わりにして回避。なぜか笹村に謝ってしまう炎華にウナギはスクールボーイ!カウント2で返され、今度はちゃんと笹村にチェンジしたウナギ。「お前よくもやりやがったな」と誤爆(?)の恨みを晴らす笹村。ブロックバスターはななみがカットでカウント2。炎華がミサイルキック、ななみがダイビングボディプレス、そして炎華のジャックナイフと連続で攻めていくオレンジ(ピンク)軍だが、笹村はしぶとく肩を上げる。炎華のジャパニーズレッグロールクラッチはウナギがカット。笹村がラリアットで炎華を豪快になぎ倒し、ウナギが炎華に二度目の大ふへん固め。そこに笹村がダイビングフットスタンプを投下する超連携が炸裂!まともに食らった炎華はひとたまりもなく、続くブレーンバスターでリングに垂直落下しスリーカウントを聞いた。ウナギは「2人で掴み取った勝利だよ!」と大喜び。笹村は照れくさそうに観客席にチョコを投げ込み、引き上げていった。

動画:4人の可愛すぎる入場シーン!

youtubeで公開中☆必見!

メインイベント スペシャルタッグマッチ 20分一本勝負
[綾華]佐藤綾子&中森華子vs岩田美香&高瀬みゆき[赫覚醒] 

梅咲Pが「客席で見たい」と熱望したカードが実現!かつてW.W.W.Dタッグ王座戦でルミナスと火花を散らした綾華、そして梅咲とは高瀬を巡って三角関係(?)にある赫覚醒がまさかの激突!綾華は現ディアナタッグ王者。そして赫覚醒は2.9仙女新宿大会でボブボブモモバナナを破り新・仙女タッグ王者に輝いたばかり。タッグベルトのお披露目が梅咲プロデュース大会という異例の事態に。王者同士の熱すぎる戦いが始まる!
佐藤はいつも通り、ベルトとおぼんを持って登場。明らかに凶器を持ち込んでいる佐藤に対し、赫覚醒の2人は猛抗議。今井レフェリーに詰めより「ちゃんとチェックしろよ」!佐藤は「使わないから」と嘘臭い言い訳でレフェリーを退け、クリーンファイトを誓う。佐藤は舌の根も乾かぬうちに、試合開始のゴングも鳴らぬうちに、おぼんを使って急襲!何食わぬ顔で岩田を捕まえていたぶる佐藤。佐藤に、そしてチェックの緩いレフェリーに怒りを募らせる岩田は得意のキックでブチギレ猛反撃。高瀬も加わり、赫覚醒の連携で形勢逆転するも、またも佐藤が背後からおぼんで攻撃。赫覚醒の2人をリング外へ落とし、場外乱闘勃発!ヒートアップする4人は会場狭しと大暴れ。高瀬をリングに投げ込んだ佐藤。中森との絶妙なコンビネーションで高瀬を袋叩きに。「高瀬!帰ってこい!」と青コーナーで高瀬を待つ岩田を嘲笑うかのように、高瀬の顔面に蹴りを入れる綾華。レフェリーがうるさい岩田に気を取られている隙に、高瀬に総攻撃。たまらず岩田が割って入ると、スッと身を引く冷静な佐藤。長年の絆で見事なタッグワークを見せる綾華による巧みな分断で、高瀬はローンバトルを強いられてしまう。中森がコブラツイストで絞ると、やはりカットに入る岩田。しかし佐藤がその岩田に飛び付き、ヒザ十字で絞る。高瀬は自力でロープにたどり着くが、そこに中森が顔面蹴り。綾華が優勢に試合を進め、高瀬がひたすら耐える展開が続くが、高瀬がミサイルキックでようやくピンチを脱出。代わって出た岩田は鬱憤を晴らすように連続キック!互いにキックを得意とする中森と岩田のマッチアップに注目が集まるが、そこにまたも佐藤のおぼんが!熱い戦いに凶器で水を差された岩田は、怒りをパワーに変えて綾華のコンビネーションを1人で蹴散らしてみせる。そして中森と岩田は正真正銘の一対一での蹴り合いに!両者一歩も引かない好勝負の末、中森が岩田の顔面を蹴り上げ、シャイニングウィザードでフォール。高瀬がカットし、中森から佐藤にチェンジ。佐藤がおぼんの達人、おぼんでぼーん!と凶器攻撃を連発。何度も何度もおぼんで殴打され、ふらつきながらもますます怒りを爆発させる岩田はハイキックでおぼんを撃ち抜いて吹っ飛ばす。今度は佐藤の側頭部を狙ってハイキックを繰り出すが、佐藤がこれを捕まえヒザ十字に。高瀬がすかさずカットするも、岩田は綾華のサンドイッチジャンピングニーの餌食に。赫覚醒も高瀬のラリアット、岩田のカカト落としと連続攻撃を仕掛け、佐藤をロープ際に追い詰める。岩田は執拗にヒザを入れ、今度こそのハイキックで佐藤の側頭部を撃ち抜く。雷音の構えは佐藤が暴れて未遂に終わる。ならばとコーナーに上る岩田を引き剥がすように佐藤がジャーマンでぶん投げ、ここで試合時間残り5分のアナウンスが!岩田は強引に佐藤に飛び付いてフォールを狙うが佐藤が自力キックアウト。残りわずかな時間で高瀬がミサイルキック、ラリアット、ダイビングエルボーと連続攻撃でフォールするもまだまだ勝負は決まらない。綾華が息ぴったりのWミサイルキック発射、しかしこのフォールは岩田がしぶとくカット。試合は残り3分、高瀬がいよいよリストバントを投げ捨て、力一杯の逆水平チョップ。ロープの反動で突撃する高瀬を、佐藤はビッグブーツで迎撃。佐藤のカウンターで勢いよく吹っ飛んだ高瀬だが、佐藤トランペットは持ちこたえて上げさせず。岩田のハイキックと高瀬のラリアットが流れるように連続で決まり、さらに高瀬がダイビングギロチンドロップを投下。このフォールは3カウントの寸前で中森がカット。しつこい中森を蹴飛ばす岩田。その岩田をジャンピングニーで黙らせる佐藤。佐藤が高瀬を投げっぱなしジャーマン、高瀬はフォールを許さず立ち上がりラリアット!死力を尽くす4人はダウン状態に。王者の意地で立ち上がったのは佐藤と高瀬。残り1分で渾身のラリアットをぶち込み、さらに赫覚醒合体バックドロップ!高瀬の懸命のフォールは中森が飛び込んでカット。佐藤のドラゴンスープレックスは岩田がカット。両軍の総力戦の中、佐藤が高瀬のラリアットをかわしてバックを取り、ジャパニーズレッグロールクラッチ。カウント2で高瀬が佐藤をはねのけたところで時間切れ。試合終了のゴングが鳴った。ノンタイトルながら王者らしく、20分間全力を出し尽くした綾華と赫覚醒。想像を遥かに超える大熱戦に万雷の拍手が送られるが、まだまだ戦い足りない4人は睨み合う。フューチャーサイト恒例となっている集合写真でも一触即発の危ない雰囲気に。バックステージでは両チームともに再戦を熱望した。完全決着の日は来るのか?!

動画:場外乱闘勃発! / 試合終了の瞬間…!! / みんなで集合写真♪

超絶大熱闘!youtubeでチェック☆

バックステージコメント:綾華

バックステージコメント:アカエナ

【試合結果】2025年2月9日(日)アミスタ大会vol.79

第1試合 デボラK 引退ロードVol.2
シングルマッチ15分一本勝負
デボラK VS 高瀬みゆき

リングで常に存在感を放ちインパクトを残す高瀬ともう一度戦いたい──そんなデボラの希望が叶ったシングルマッチ。シングルでの対戦はおそらくこれが最後となる2人は感情むき出しファイト。序盤からしつこい押さえ込みフォールなどでがむしゃらに勝ちを狙う高瀬。ロープに逃げたデボラに執拗にストンピングし、「こんなんでいいんですか、ディアナさんは」「最後のシングルだぞ、おい。向かってこいよ」と闘志を煽る場面も。高瀬がスリーパーで絞め落としにかかると、デボラはそのまま立ち上がって後退し高瀬をコーナーに叩きつけて脱出。しかし続くエルボーは回避した高瀬が頭脳プレーでDDT。「最後ですよ?」とまだまだ余裕の笑みを浮かべる高瀬に、デボラはタックルで突進!スピアー、ボディアタック、再びのタックルと続け、更に極楽固め。デボラがエルボーを打つと高瀬も反撃。エルボー、逆水平チョップ、ラリアットで形勢逆転。デボラは投げっぱなしジャーマンで応戦するが高瀬はフォールを許さず立ち上がる。ラリアットの打ち合いにもつれ込むと、デボラがカウンターで担ぎ上げてバックフリップ。高瀬はカウント2で肩を上げ、強烈なミサイルキック一発でデボラを吹っ飛ばしてみせる。カミカゼからダイビングギロチンドロップへと繋いで勝負を決めた。
敗れたデボラは「悔しいけど完敗です。自分のワガママでシングルマッチお受けいただきありがとうございました」と座礼。高瀬はデボラの髪を掴んで起こし、「このまま走り切るなよ。どんだけ嫌やと思おうが、辛いと思おうが、苦しいと思おうが、お前がもうここに立てるのはあと少し。それは変われへんねん。最後のシングルで最後の最後に出した勢い、最初から出せや。最後やねん、お前の戦いはこれから全部最後や。自分に諦めんな。頑張れ」。マイクを持たず、魂を込めた肉声で伝えた。

第2試合
3WAYマッチ 20分一本勝負
佐藤綾子 VS Himiko VS香藤満月

ディアナ所属の3人による3WAYマッチ。まずは佐藤とHimikoが協力して香藤狙い。2人で次々に香藤をいたぶっていく。すると香藤は2人に次々にエルボーを打って反撃。Himikoが香藤をブルドッギングヘッドロックでマットに叩きつけ、さらにアンクルホールドで絞ると佐藤は「絞れ絞れ!もっと!」とコーチのように指示。香藤がロープに近付くと佐藤が妨害。佐藤とHimikoの協力体制に苦しむ香藤は、掴んだロープを離さずそのまま小休憩(?)。その間に佐藤はHimikoをターゲットに。佐藤がWアームスープレックスでHimikoをぶん投げると「満月!出てこい!」とHimikoが香藤に助っ人要請。しかしトレイン攻撃は失敗に終わり、結局佐藤とHimikoで香藤を低空ドロップキックで挟み撃ちに。佐藤が香藤をフォールするとHimikoが突き飛ばしてカットしてフォール。それを突き飛ばしてフォールする佐藤。どれだけ手を組んでいても、やはり自分が勝ちたい2人は喧嘩になってしまう…。ようやく起き上がった香藤は2人まとめてクロスボディでなぎ倒す…かと思いきや、Himikoがかわして佐藤だけが餌食に。今度はHimikoと香藤の連携が決まるが、香藤がフォールするのは許せないHimiko。Himikoがフォールすると香藤がカット。今度はHimikoがカット…とまだまだ勝負は決まらない。佐藤は香藤に「上れ」と指示し、先輩の言うことを素直に聞いた香藤はコーナー上へ。すると佐藤がHimikoに不意打ちの丸め込み!Himikoがカウント2で返したものの、香藤は「なんで?!連携じゃないの?!」と不信感を募らせる。3WAYの戦いを熟知する佐藤は、素知らぬ顔で蹴りを入れる。キレた香藤は大暴れ。体格を活かして2人を吹っ飛ばし、自らの意志でコーナー上からボディプレス!押し潰された佐藤だったが、Himikoがしぶとくカット。Himikoは「佐藤を片付けるよ」と佐藤に狙いを定め、素直な香藤はHimikoとの連携攻撃。しかし佐藤がこれをかわし、投げっぱなしジャーマンの個人プレーで圧倒!香藤は目の前でぶん投げられたHimikoを見てただただ絶叫。それでも臆せず突進していくが、どんぴしゃのタイミングで佐藤のおぼんが香藤の脳天を直撃。佐藤はエプロンで倒れていたHimikoをロープワークのついでのようにリング外へ落下させ、そのまま香藤に飛び付いてカサドーラで3カウント。前日には「1対1とは違い、3WAYはペース配分や隙を突く動き、瞬間的な判断力が問われる」と自身のSNSに綴っていた佐藤。まさに判断力で上回ったベテラン佐藤の勝利だ。

第3試合
タッグマッチ  20分一本勝負
井上京子&尾﨑妹加VSマコトユマ&炎華

マコトと炎華が久々「TKDJ」コンビで登場。若手の2人はゴングを待たずに京子にドロップキックで奇襲をかける。2人の連続ドロップキックを全て受けきった京子は反撃のラリアット!なんとこの一発でマコトをマットに沈め、試合開始から終了までわずか17秒…。場内騒然となったが、笑顔で引き上げようとする京子。慌てて炎華が引き留め、「まだなにもしてない。自分、まだやりたいです、まだできます。もう一試合やってください」と説得開始。「もう終わった」「完璧なスリーだった」とこのまま終わらせたい京子。それでも諦めない炎華は「お願いします」と食い下がる。尾﨑は「私も何もやってないです…」と本音を漏らす。京子以外は見せ場ナシの17秒、物足りない観客は「もう一回」コール。炎華の肩を借りてようやく起き上がったマコトも「もう一回お願いします!」。どうやら終わらせたいのは京子だけらしい…。京子がダメージを引きずるマコトに「できんのか」と問うと、マコトは「やります!」。マコトの気合いに押された京子の「分かった。じゃあやろう!」の一言で再試合決定!
再戦のゴングが鳴ると、マコトが京子に突撃。連続でエルボーを打つ。京子も一発エルボーをお見舞いし、ここまで何もやっていない尾﨑にチェンジ。マコトも炎華にチェンジするが、ようやく出番が回ってきた尾﨑は炎華を軽々と持ち上げ豪快なボディスラム。ウェイトリフティングで鍛えたパワーを発揮し、しっかり見せ場を作る。続いてキャメルクラッチでぐいぐい絞ると、マコトがカット。しかし炎華は赤コーナーに連行され、京子からもキャメルクラッチで絞られてしまう。2人のパワーファイターにすっかり捕まってしまった炎華だが、ローンバトルを自力で切り抜けてマコトにタッチ。マコトはレスリング仕込みのリフトで尾﨑を持ち上げコーナに叩きつけ、串刺しドロップキック。TKDJの連携ドロップキックで尾﨑を挟み撃ちにし、炎華がティヘラやスイングDDT、ミサイルキックで流れを作る。しかし尾﨑がアルゼンチンバックブリーカーで炎華を揺さぶり、さらに両足をクラッチ。このピンチはマコトがカットするが、尾﨑に替わって入った京子がモンゴリアンチョップ。ナイアガラの構えに入るとマコトが食い止め、TKDJのトレイン攻撃。京子は両腕のラリアット…と見せかけ、身構えた2人に両腕ラリアットを浴びせたのは尾﨑!今度は尾﨑と京子が炎華めがけてサンドイッチラリアット…のはずが、寸前でマコトが炎華を救出し、京子と尾﨑は相討ちに。マコトが尾﨑を押さえるうちに、炎華が京子をSTFで絞るが京子はロープにたどり着く。炎華は終盤の勝負どころでマコトに試合を託す。タッチを受けたマコトは気迫でタックルを連発!ついに京子を倒し、場内大盛り上がりの中フォールするがカウントは2。炎華も加わりWドロップキックを突き刺すが、追撃のミサイルキックは京子が雪崩式ブレーンバスターで阻止。この混戦に尾﨑が飛び出しマコトにスパインバスター。立ち上がったマコトに京子の豪腕が唸りを上げ、今度こそトドメのラリアット。再試合は粘りに粘ったTKDJの2人だったが、京子と尾﨑の怪力には敵わず。京子はファンから花束を受け取り、笑顔でリングを後にした。

第4試合  20分一本勝負
ななみ&デビー・カイテルVSシャンシャン&柊くるみ

おぼんとコーヒーは相性抜群!佐藤のラブコールにデビー呼応…新ユニット誕生か?

清く正しく真面目を貫く(?)高校生レスラー・ななみと、来日以来大暴走中のデビーが異色タッグを結成!対するはシングル王者の柊くるみと台湾からの留学生・シャンシャン。こちらも初タッグとなった。
1.19新木場のメインイベントで柊が笹村あやめからベルトを奪取。デビーはその余韻をぶち壊すように乱入し、衝撃の初登場。1.26アミスタでは「柊くるみが王者でいられるのも今のうち」と言い放ち、柊の持つW.W.W.Dシングル王座を狙うと宣言している。その2人がいよいよリングで対峙するとあって注目の一戦だ。
デビーはパートナーのななみにも暴言、今井レフェリーのボディチェックにも文句をつけるなど相変わらずだが、英語がよくわかっていないななみは「OK!」…。柊とデビーがそれぞれ先発し、いよいよ初対戦!…のはずが、デビーは柊に「下がれ」と指示しシャンシャンを指名!不服ながらも柊はひとまず下がり、シャンシャンがリングへ。デビーは握手するフリをして蹴りを入れ、シャンシャンのクロスボディをキャッチしてブロックバスター。コーナーで待機する柊にもエルボーを1発お見舞いしてななみにチェンジ。ここからななみとデビーがシャンシャンを捕まえて離さず、シャンシャンはローンバトルを強いられる。デビーの迫力にやや気圧されるななみだったが、心強いパートナーと共に全力ファイト。柊がカットに入るとすかさずデビーが迎撃し、ななみとデビーがしっかり試合の流れを掴む。シャンシャンはスタナー、トルネードDDTでこの窮地を脱出。命からがら柊にタッチし、ようやく柊とデビーのマッチアップに!柊はデビーのクロスボディを跳ねのけ、これまでの鬱憤を晴らすようにストンピング。体格を活かしたボディアタック、ローリングセントーンはカウント2。デビーも串刺しニーアタックで反撃しななみにチェンジ。ななみと柊は互いに得意なタックルで激しいぶつかり合い。このタックル合戦を制した柊はシャンシャンをボディスラムでななみの上に投げ落とす。もがき苦しみリングから転げ落ちたパートナーをよそに、柊はななみのみぞおちにフットスタンプを突き刺す。このフォールをカウント2で返したななみは再びタックル!今度はななみが柊を倒す。しかしボディスラムは柊が持ちこたえ上がらず、柊のパイルドライバーでななみはリングに真っ逆さまに。ななみはカウント2で返すが、柊からタッチを受けたシャンシャンがコーナー最上段からクロスボディを放ち、連続エルボー。一度はデビーの蹴りを食らい動きが止まったものの、シャンシャンは日本での修行の成果を発揮するようにドロップキックやエルボーでななみに立ち向かう。柊がトラースキックでアシストし、シャンシャンが鮮やかなフィッシャーマンズスープレックス。これもカウント2で返したななみはシャンシャンをスリーパーで捕らえ激しく揺さぶり、さらに胴締めも加える。危うく落ちかけたシャンシャンだったが、ロープに足が届く。ならばとななみはノーザンライトスープレックスでこちらも美しくブリッジ。柊のカットでカウント2に終わると、コーナーに向かうななみ。シャンシャンは静かに立ち上がり、背後から不意打ちのスクールボーイ!2で返されてもシャンシャンは形を崩しながら強引に丸め込んでいく。これはデビーがカットし、フェイスバスターをお見舞い。ななみは今度こそコーナー上へ。ダイビングボディプレスでシャンシャンを圧殺!デビーのアシストを受け、ななみが試合を決めた。これで2人の仲も深まるかと思ったのもつかの間、なんとデビーはななみに暴行!「No team」を突きつける。ななみは英語でまくしたてるデビーを睨みつけながら引き上げた。すると佐藤がすかさずリングに現れ手を握手を求める。1.19新木場、1.26アミスタと二度払いのけているデビーだが、今度は佐藤とがっちり握手を交わした。佐藤が持っていたおぼんに、デビーは自身の大好物であるコーヒーを乗せ、ディアナでは初めておぼんが正しい用法で使われる。ついにデビーと心が通じた佐藤は「I love coffee!」と笑顔。そして「今後はデビーとユニット組んでいけたら面白いかな、なんて思ってます」と、まさかの新ユニット誕生をほのめかす。また、「ディアナ活性化のために」、2.23アミスタでの柊くるみ対デビーのタイトルマッチも取り付けてみせた。控室でマイクを聞いていたディアナ社長・井上京子も「いいよ〜」とあっさり許可し、正式決定となった。
バックステージではパートナーのななみに代わって佐藤がデビーと共にコメント。改めて握手を交わした。デビーは「サトウサンは本物のファイターよ。でも、ナナミサン?アイツのやってることはただのジョークだわ。試合中に『シャンシャンは友達♪ くるみさんは友達♪』なんてほざいてるけど、何なのそれ?お遊戯会か何か?リングは戦場なのに、友達ごっこだなんて笑わせないでよ。ハッキリ言っておくわ。私はナナミサンの友達じゃない。彼女とは違って、私は馴れ合いで戦ってないから。それに比べて、デビーサンとサトウサン、私たちは本物のベストフレンドよ。強さで繋がった絆ってやつね」と語り、ななみとはウマが合わず、佐藤の強さに共鳴したことを明かした。
1.19でのベルト強奪事件からわずか2戦でタイトル挑戦が決定したデビー。いよいよ本当にベルトを奪うのか?運命のゴングは2週間後に迫る!

https://twitter.com/W_W_W_D/status/1888462896067424643

【試合結果】2025年1月26日(日)アミスタ大会vol.78

大会ダイジェストはコチラ!コーヒーのお供に、ぜひご視聴ください。

第1試合シングルマッチ15分一本勝負
NENE VS 世羅りさ

軽量級のNENEにジャイアントスイング炸裂!

まずは握手を求めるNENE。世羅は応じず、セコンドのHimikoから「握手してやれよ」と野次。観客席からも手拍子が起こるが「無いよ」と拒否する世羅。大ブーイングの中、ゴングが鳴る。
「どうやって試合しろっつーんだよ。小学生だろ、ただの」と不満気な世羅の一言に燃えるNENE。NENEが懸命に世羅に立ち向かっていくが、世羅はものともせず。「悪いことなんかしないよ」「正々堂々とやるから」と言いながらNENEの髪を引っ張り、反則攻撃。防戦一方となったNENEに世羅は「今時の小学生は元気ねぇな」「元気あんのか」と奮起を促す。NENEは連続ドロップやエルボー連打で反撃するが、世羅が急角度の逆エビ固めに捕らえる。ロープに逃げたNENEに、世羅はリバースニードロップの追撃…しかしこれをNENEがかわし自爆に。膝を押さえて「てめぇ!よくもやったな!」と逆恨み…。怒りのバックエルボーもNENEがかわし、またも自爆!自ら膝にダメージを与えている世羅に、NENEがクロスボディや回転エビ固め、スクールボーイと次々に攻める。しかし実力実績十分の世羅はスリーカウントを許さず。超高速ジャイアントスイングで体重31キロのNENEをぶん回し、放り投げてスリーカウント。観客から「やりすぎだぞ」の声が飛ぶほどの戦いぶりで大会オープニングを盛り上げた。

第2試合 デボラK引退ロード シングルマッチ15分一本勝負 
デボラK VS 香藤満月

デボラ引退ロード開始!

昨年11月の台湾大会では香藤にシングルで敗れているデボラ。後輩に負けた雪辱を果たすべく、引退ロードはリベンジマッチからスタート!
まずはロックアップから力比べ。セコンドには「もうデボラ担当は懲り懲りです」と語っていたはずの小林香萌の姿が。デボ担・小林の「押せ!」の声が響く中、2人の力一杯の押し合いが続く。そしてタックル合戦で激しいぶつかり合い。次第に香藤がリードしていくが、カナディアンバックブリーカーを狙う香藤をショルダースルーに切り返したデボラ。逆片エビ固めで絞っていくが、音をあげない香藤。今度はエルボーの打ち合いで火花を散らす2人。デボラの極楽固めはロープブレイク。コーナーに上ったデボラを香藤がデッドリードライブで投げ落とし、セントーンでフォール。このフォールをデボラが横十字に切り返し、体勢が崩れながらも3カウント。
負けた加藤は怒りを抑えきれず、セコンド陣になだめられながらリングを後にする。勝ったデボラも笑顔はなく、悔しさをあらわに…。とにもかくにもリベンジ達成で引退ロードは白星スタートだ。

第3試合タッグマッチ20分一本勝負 
ななみ & 柊くるみ VS マコトユマ VS 尾﨑妹加

シングルベルトお披露目!くるみななみ快勝

1.19新木場でW.W.W.Dシングル新王者に輝いた柊くるみ。黄金のベルトをディアナ本拠地のアミスタでもお披露目した。
まずはななみとマコトが先発。ディアナ所属同士の2人がディアナらしさを発揮。先輩のななみがマコトを赤コーナーに連行して柊にチェンジ。柊がボディスラム一発放てば、そのあまりの力強さに観客席からは悲鳴。さらにフットスタンプを落とし、食らったマコトは瀕死状態に。くるみななみコンビにやられっぱなしのマコトはななみの膝狙いの低空ドロップキックから反撃開始。ミサイルキックをお見舞いし、尾﨑にチェンジ。「よく頑張った!」とマコトからのタッチを受けた尾﨑はセントーンやボディアタックでマコトの鬱憤を晴らすように大暴れ。今度はななみからタッチを受けた柊がローリングセントーンやミサイルキックで超パワフルファイト。キャノンボールをかわした尾﨑がエルボードロップ、セントーン、そしてアルゼンチンの構えに。これは振りほどいた柊。そして2人はラリアットのぶつかり合いに。尾﨑の豪腕で倒れた柊だったがすぐさま立ち上がりお返しの一撃で柊を倒す。再びのラリアットの打ち合いで両者ダウン状態に。両軍チェンジし、再びななみとマコトのマッチアップ。マコトがエルボーを連射し、リフトでななみをコーナーに叩きつける。そこに尾﨑が串刺しラリアット、マコトが串刺しドロップキック。ななみはタックルでマコトをなぎ倒し、スリーパーで揺さぶりながら絞め落としにかかる。尾﨑がカットに入るが、くるみななみの合体おんぶプレスでマコトを押し潰す。これもパートナーのカットで首の皮一枚繋がったマコト。尾﨑のダイビングセントーン、マコトの飛行機投げで連続攻撃。しかしこのフォールは柊がカットし、ボディアタックで追撃を食い止める。倒れたマコトにななみがセカンドロープからダイビングボディプレス。マコトは自力でキックアウト。ならばとななみはマコトをさらに遠距離に設置し、飛距離を伸ばしてトップロープから二発目のボディプレス発射。これでスリーカウントを奪い、柊と抱擁して喜びを分かち合った。

第4試合タッグマッチ20分一本勝負 
井上京子 & シャンシャン VS 小林香萌 & 松本千穂

これぞディアナ!これぞ井上京子!

生活と練習を共にしディアナで修行の日々を送る2人が、強力パートナーとタッグを結成!新台湾プロレス・シャンシャンは井上京子と、北斗プロレス・松本千穂は小林香萌とそれぞれ組んで激突する。
まずはシャンシャンが先発する…が、滾りまくる小林は「おい!ディアナなんだから井上京子出てこいよ」と京子を指名。すっかりディアナに染まった(?)シャンシャンに「(京子)さんって言え」と無礼を指摘され、改めて「井上京子さん!出てこい!」と京子をご指名。これに乗った京子がリングに入り、小林との力比べに。京子はヘビー級の体格を活かし押していき、小林は鍛え上げた筋肉をフル活用して対抗。京子が小林を投げ飛ばすと、小林は場外へ。後を追った京子だったが、小林がサミングで迎撃。キレた京子は小さなお客様がたまたま持っていたピコピコハンマーで小林をボコボコ、もといピコピコに?「あいつ大御所のくせに武器使って…」と観客に訴える小林だったが、京子は「お前が先だろ!」と怒りは収まらず大暴れ。それでも立ち上がる小林は試合中にも関わらずプッシュアップで筋肉増強!肉体美をアピールする。パワーアップした腕力は特に活かすことなく京子の足を踏みつけ、さらに低空ドロップキック。小林から松本にチェンジすると、京子は松本のコスチュームに「赤と黄色…この野郎」と言及。負けたらイメージカラー剥奪(?)赤黄コントラ赤黄が勃発!松本は「絶対勝ちます」と応戦し、女子プロ界屈指のパワーファイター井上京子と押し合いに!この日千秋楽を迎えた大相撲のように京子がロープまで押していき、今井レフェリーも思わず「寄り切りじゃないから」…。寄り切った京子は攻め手を緩めずキャメルクラッチ。これは小林がカットするが、松本を赤コーナーに連行しシャンシャンにタッチ。ディアナで修行中の2人が、その成果をぶつけ合うようにエルボー合戦。シャンシャンがクロスボディを浴びせると松本は自力でキックアウトし首固め。返されるとボディスラムを一発お見舞いし小林にチェンジ。小林は抜群の運動量でセントーン7連発。カウント2に終わるとシャンシャンの弁慶の泣き所を蹴りまくる。シャンシャンはスタナー、ランニングネックブリーカーで反撃し、フィッシャーマンズスープレックスで鮮やかなブリッジ。カウント2で返した小林に、今度は京子がパワー炸裂。コーナー上の小林を豪快な雪崩式ブレーンバスターでぶん投げてみせる。リング中央で大きくバウンドした小林だったが、松本のカットに救われ、再びコーナー上へ。今度は美しいミサイルキック発射成功!小林からタッチを受けた松本は果敢にタックル合戦を挑む。やはり京子が圧倒するが、「効かねぇぞ!来い!」と松本の更なる闘志を煽る。奮い立つ松本はエルボー連発。しかし京子がカウンターのショルダータックルでなぎ倒し、「赤と黄色!この野郎!」とラリアット。小林が延髄斬りでアシストするが、京子がラリアットで撃退。シャンシャンが小林を押さえ、京子がもう一発ショートレンジラリアットをぶち込んで勝負を決めた。修行中の松本はディアナの、そして京子の強さを存分に味わったはずだ。勝った2人は観客席を一周し、ファンとハイタッチしながら笑顔でリングを後にした。

第5試合タッグマッチ20分一本勝負 
佐藤綾子 & Himiko VS DASH・チサコ & デビー・カイテル

エスプレッソは危険な香り…デビ―・カイテル、衝撃的日本デビュー!

1.19新木場大会でディアナマットに乱入したデビー・カイテルが日本デビュー戦で大暴走!
対戦経験があるというDASH・チサコと組み、新王者・柊くるみ誕生の余韻をぶち壊した乱入者にいち早く興味を示した佐藤綾子、そしてHimikoを対角に迎える。コーヒーが大好物というデビーは試合当日、SNSに「ミッドナイトエスプレッソを味わってもらうつもり」と意味深投稿。注目の入場シーンでは大好物のコーヒーを持って現れ、優雅に美しく…かと思いきや、通路でスタッフを突き飛ばす。リングでの大暴れを予感させる。
佐藤とHimikoが握手を求めても応じず、観客に何かを語りかける。その後ろから忍び寄った佐藤とHimikoの奇襲でゴング!襲いかかる2人に「friends…」と突然友好的な態度を取るデビー。もちろんこれは罠!チサコが入り、一気に形勢逆転。佐藤を青コーナーに連行したデビーはチサコにチェンジ。チサコが強烈な蹴りをお見舞いすると、佐藤もやり返す。佐藤はチサコを赤コーナーに連行しHimikoにチェンジ。チサコはHimikoの顔面を踏みつけ、低空ドロップキックを突き刺す。執拗なストンピングやしつこく離さないヘッドロック、フェイスロックで完全にHimikoを捕まえる。デビーにチェンジするとHimikoがブルドッギングヘッドロックで脱出し佐藤にチェンジ。デビーに興味津々の佐藤は挨拶代わりの顔面蹴りやジャンピングニー。デビーは佐藤をロープにはりつけてクロスボディ、佐藤トランペットを2で返してスライディングラリアット。キックアウトした佐藤めがけてチサコがミサイルキック発射。チサコのノーザンライトは佐藤が嫌い、反撃のミサイルキック2連発。佐藤のWアームスープレックスはチサコが自力で返す。チサコが顔面を蹴れば、佐藤はおぼんの達人。代わって入ったHimikoも低空ドロップキック。Himikoとチサコのエルボー打ち合いはチサコがリードし、Himikoはかち上げエルボーでやり返す。チサコからタッチを受けたデビーはチサコとのトレイン攻撃からコブラクラッチでHimikoを追い詰めるが、Himikoの足がロープに届く。追撃を狙い助走をつけるデビーに、佐藤が見事なコントロールでお盆を投げつけクリーンヒット。これでデビーの動きを止め、Himikoがギロチン投下。さらにWアーム卑弥バスターでフォール。するとチサコが凄まじい飛距離のミサイルキックでHimikoを吹っ飛ばしてカット!場外で佐藤とチサコがやりあっているうちに、リング上ではHimikoとデビーの一対一。Himikoの関節技をエスケープしたデビーはそのまま場外へ。逃げるデビーを捕まえようとHimikoが身を乗り出すと、デビーがコーヒーミストを噴射!まさに「ミッドナイトエスプレッソを味わってもらう」有言実行だ。デビーを食い止めようと今井レフェリーもリング外へ。しかしデビーはレフェリーを観客席に投げ込み、いよいよ収集つかず…。デビーの反則負けが言い渡され、試合終了のゴングが鳴り響いた。
新木場に引き続き、またしても大荒れのリングにシングル王者・柊くるみが現れ「暴れてんじゃねーよ。何がしたいんだよ」と激怒。デビーは柊の肩にかかったベルトを奪おうとするが、佐藤が間に入って事なきを得る。やりたい放題のデビーに佐藤はなぜか握手を求めるが、振り払ったデビー。「ディアナをぶっ壊してやる」と英語で吐き捨てて引き上げた。デビーを見送った佐藤は何事もなかったかのようにしれっとHimikoに手を差し伸べるが、コーヒーまみれのHimikoは納得いかず「いやいやいや…おかしいでしょ…」。不満顔のパートナーを尻目に佐藤は「2週続けてすみませんね。ベルトはくるみさんのです」と柊の退場を促し、「めちゃくちゃ目の離せない展開じゃないですか?」と嬉しそうに話す。文字通り苦汁を飲まされ、全く嬉しくなさそうなHimikoとの温度差はどんどん開いていく…。2.16群馬大会にもデビーが参戦すると告知し、大会を締め括った。
暴れに暴れて衝撃的な日本デビューを果たしたデビ―はバックステージで「大好きなコーヒーを味わうついでにでも、アイツらをぶちのめそうと思って来たの。私の力でディアナを盛り上げてやろうってわけ。柊くるみがチャンピオンだとか言ってたけど、今はせいぜい好きに言っていればいいわ。私にとってはアイツはチャンピオンじゃない。次のチャンピオンは…この私よ!」と主張し、柊の持つベルトに照準。ディアナにコーヒーの香り漂う新風が巻き起こる!

動画:試合後の乱闘…

https://twitter.com/W_W_W_D/status/1883397095497077076
https://twitter.com/W_W_W_D/status/1883399032040821011