2022年6月12日(日)13:00- アミスタ大会Vol.10を行いました。
アミスタ大会Vol.10 ダイジェスト
・佐藤綾子VS関口翔 シングルマッチ再戦
・美蘭、ジャガー横田とタッグを組んで、井上京子&Himikoと対戦
・デボラKとななみ、激戦の無制限3本勝負を行う
・ルミナス 高瀬みゆき&梅咲遥はマドレーヌ&網倉理奈組と対戦
<ななみ、梅咲遥が持つ「PURE –J POPベルト」に挑戦決定>
第1試合 シングルマッチ20分1本勝負 佐藤綾子 VS 関口翔
○佐藤綾子(11:35 佐藤2乗)関口翔●
2022年4月に同じ対戦が組まれていたが、佐藤の膝の怪我により繰り越しとなっていたカードが実現。両選手とも気合い十 分の対戦となった。
対戦前、関口のことを「本当に気持ち良いぐらい爽やか」と表現していたが、逆エビ固めでは佐藤の手を 噛む関口。関口のミサイルキックは本試合中に2回登場し素晴らしい切れ味をみせた。互いに技が途切れることがない本試 合では、佐藤のブレーンバスター、リングサイドからのキックで関口の動きを封じていく。
試合終了後念願のシングルマッチ で対戦できたことに感謝して2人は握手をする。
第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負 ジャガー横田&美蘭 VS 井上京子 & Himiko
井上京子&●Himiko(12:05 オクラホマロール)ジャガー横田○&美蘭
美蘭をタッグパートナーに迎えたジャガー横田と、若手のHimikoと共に登場した井上京子。レジェンドが新人に背中を 見せる試合となった。序盤は、Himikoと美蘭が組み合う展開となり、井上の「攻めろ!攻めろ!」との檄が飛ぶ。井上が 美蘭に技をかけている時にはジャガー横田が「それは大人気ないよ!」とレジェンド同士の舌戦と技の仕掛け合いが見 れたのもこの試合の見どころであった。
今試合でHimikoはジャガー横田にブルドッキング・ヘッドロックを仕掛ける。 後半のHimikoと美蘭の戦いの時はどちらの選手へとも取れる「よく見ていけ、攻めて攻めて!」と井上の声が飛んだ。
第3試合 シングルマッチ 無制限 3本勝負 デボラK VS ななみ
ななみ(2-1)デボラK
一本目 ○ななみ(14:00 ノーザンライトスープレックス)デボラK●
二本目 ●ななみ(2:03 極楽固め)デボラK○
三本目 ○ななみ(6:03 肩車)デボラ
アミスタ大会vol.9のななみvsデボラK戦はタイムアウトドロー戦となり、2人とも悔しい結果となっていた。井上京子の提案で時間無制限勝負が提案され、実現したのが本対戦カード。いつもよりも、きつい表情でリングに上がる両選手達。 気迫が会場 中に伝わる。1本目は、ななみが先取し。悔しいか思いを勢いに変えたデボラKが2本目を、極楽固めをきつく決めて奪取する。 きついエルボー合戦、3本目のきっかけとなったななみの肩車で、2本獲得したななみの勝利となる。
全試合終了後、ななみ が梅咲遥が持つ「PURE-J POPタイトル」に挑戦することが決まった
第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負 マドレーヌ&網倉理奈 VS 梅咲遥 &高瀬みゆき
高瀬みゆき&○梅咲遥(16:35 アメジストクロス)マドレーヌ&網倉理奈
久しぶりのアミスタ戦となったチーム・ルミナスは7月18日(月)ラジアントホール大会で2回目のタイトル防衛戦を行う。本メイン イベントでは、マドレーヌ&網倉理奈組と対戦した。ルミナスポーズ、網倉の「わープレス」が序盤から登場し、会場が盛り上がる。
マドレーヌと高瀬の固め技では、常人ではあり得ない角度まで絡められても耐え抜くマドレーヌの体の柔らかさに会場から 感嘆の声が上がる。本試合でもフェイマサーは高い角度から決まっていく。
元同門の網倉と高瀬のチョップ対決はリズミカル にそして回数を重ねるごとに重くなっていく。梅咲のアメジストクロスが網倉に決まり、ルミナスが勝利する。
次回ディアナの大会
2022年6月25日(土)26日(土) 庄内・南陽2連戦
井上京子&佐藤綾子凱旋興行
2022年7月10日(日)ディアナ2大会開催
アミスタ大会vol.11 開場 12:30 開始 13:00
ディアナ若手選手の「フューチャーサイト」時間後日お知らせ