9/20 ラジアントホールマッチ レポート

2021年9月20日(日/祝日)17:30pm〜 横浜ラジアントホールにて、全6試合を行いました。
セミファイナルでは2021年7月4日(日)の新木場大会に引き続き7/4 新木場大会 レポート、ジャガー横田が保有するW.W.W.D認定エリザベスタイトルマッチを行いました。
メインは、井上京子が保有するW.W.W.D認定シングルタイトルマッチ。
当日会場で2021年10月10日(日)後楽園大会ディアナ10周年試合の一部対戦カードが発表されました。

第一試合シングルマッチ 20分一本勝負
マドレーヌ(Diana所属/CRYSIS VS 網倉理奈
アクトレスガールズColor’s) 

結果:◯網倉理奈(ダイビングセントーン→体固め 11分25秒 )マドレーヌ●


序盤、網倉のワープレスが炸裂し、体格を活かした攻撃が冴える。
マドレーヌのトップロープ渡りのバランスから、流れる様な腕型めが美しく決まる。

最後は、網倉のダイビングセントーンからの体固めで網倉が勝利する。

第二試合:タッグマッチ 20分一本勝負
スーパー・タイガ(ストロングスタイルプロレス)&ロッキー川村2 (パンクラスイズム横浜) VS 間下隼人 (ストロングスタイルプロレス) &TORU (TTTプロレスリング)

 

結果:◯ 間下隼人(変形フィッシャーマンズスープレックスホールド  12分48秒 )ロッキー川村2●

Dianaとストロングスタイルプロレスとの提携により実現した、本大会でストロングスタイルプロレスの提供試合。

ロッキー川村 2によるボディーブローが炸裂し、間下をスーパー・タイガー&ロッキー川村2が攻撃をする。
最後は間下が、変形フィッシャーマンズスプレックスホールで勝利する。

試合:タッグマッチ 20分一本勝負
佐藤綾子(Diana所属/CRYSIS)&井上貴子(LLPW-X  VS
中森華子(PURE-J デボラK (フリー)

結果:◯ 佐藤綾子(ジャーマンスープレックスホールド12分36秒 )デボラK●

佐藤綾子と井上貴子は揃いの黒のリング衣装を纏い登場。
中盤ロープ側でデボラKに対して佐藤と井上が同時攻撃するフォーメーションに中森も参戦するなど、混戦する。

最後は佐藤のジャーマンスプレックスホールドでデボラKに勝利する、

試合:シングルマッチ
梅咲遥(Diana所属) VS 駿河メイ(我闘舞)

結果: ◯梅咲遥(ラ・マヒストラル 14分48秒)駿河メイ●

どちらも譲らない戦いを見せ、早い攻撃を仕掛け合う。
梅咲の固め技が決まったかと思うと、駿河が立ち上がり、攻撃を仕掛け返してくる、
最後はラマヒストラルにより、梅咲の勝利。

試合:W.W.W.D認定 エリザベス選手権試合 30分一本勝負
ジャガー横田Diana所属/CRYSIS VS 旧姓・広田さくら(プロレスリングWAVE)VS 桜花由美(プロレスリングWAVE

結果: ◯旧姓・広田さくら(ウラカン・ラナ 11分8秒)ジャガー横田●

Diana新木場大会に続く、旧姓・広田さくらによる、W.W.W.D認定 エリザベスへの挑戦。

序盤から広田の攻撃により、ジャガー横田が場外に出され混戦となる。

広田の個性が光る独壇場となった場面を、先輩後輩の関係でもあるジャガーと桜花がねじ伏せると、会場から笑いが漏れる。

終盤の場外での混戦ののちに、

旧姓・広田さくらが、ジャガー横田に勝利して、2回目となる。W.W.W.D認定 エリザベスのベルトを奪取する。試合後に、ジャガー横田から「お前(旧姓・広田さくら)にだけは、タイトルを渡したくなかった!」と語る。今後、「旧姓・広田さくら」から、「旧姓・広田エリザベスさくら」に改名される。

第六試合:W.W.W.D認定 世界シングr選手権試合 20分一本勝負
井上京子Diana所属) VS ライディーン鋼(PURE-J

結果: ◯井上京子(サイクロンクラッチホールド 17分35秒)ライディーン鋼●

タイトル戦がかかったファイナルマッチ。どっちも譲らない戦いが続き、体格の良い、井上とライディーンだからこそできる、互いの特性を生かした攻撃が止まることがなく、観客はは息を吸うのも忘れるほどの白熱した試合だった。


井上がタイトルを防衛するも、試合後に「またやったら、私ライディーンに負けるかもしれない」と井上が語る。

次回は、10月3日(日)Dianaホームマッチ
チケットはDiana オンラインStoreで販売中、