第1試合 シングルマッチ10分一本勝負
Anna vs 狐伯
●Anna (8分30秒 片エビ固め) 狐伯○
※えびす落とし
第2試合 シングルマッチ10分一本勝負
Himiko vs キク
○Himiko(6分31秒 片エビ固め)キク●
※井上京子直伝エースクラッシャー
第3試合 シングルマッチ10分一本勝負
羽多乃ナナミ vs 香藤満月
○羽多乃ナナミ(4分21秒 セブンスリーホールド)香藤満月●
第4試合 シングルマッチ10分一本勝負
梅咲遥 vs 柳川澄樺
○梅咲遥(7分18秒 ラ・マヒストラル)柳川澄樺●
第5試合 シングルマッチ10分一本勝負
デビー・カイテル vs 神姫楽ミサ
○デビー・カイテル(8分27秒 片エビ固め) 神姫楽ミサ●
※エスプレッソ
第6試合 メインイベント
W.W.W.Dクリスタル選手権試合30分一本勝負
[王者]美蘭 vs 炎華[挑戦者]
※第4代王者 初防衛戦
[王者]○美蘭(9分44秒 花夢の山)炎華●[挑戦者]
※第4代王者 初防衛に成功
メインイベントは若手王者対決!
3.7WAVE大阪大会ではPOP王者・炎華に挑み敗れている美蘭。勝った炎華はマイクで「美蘭さんに今まで全部負けてきて、今日はようやく勝つことができました。もう1回あなたに勝って、クリスタルチャンピオンに返り咲きたいなと思うんですけど、挑戦させていただけませんでしょうか?私に負けたので、断る権利はないと思います」とクリスタルに挑戦表明!断る権利も理由もない美蘭は「そんな簡単に獲れるクリスタルじゃない」とディアナのホーム・アミスタ大会で受けて立つことに。美蘭にとっては王者としての防衛戦であり、リベンジマッチでもある。挑戦者は仲の良い友人であり、ライバルであり、手の合う相手でもある。女子プロ界の未来を背負う若手ホープによる、熱く激しい戦いが始まる!
2人はゴングが鳴るといきなりのハイスピードな攻防で魅せる。美蘭がヘアホイップで投げ飛ばせば、炎華もヘアホイップ。互いに負けたくない思いを早くも爆発させる。美蘭はレフェリーの制止も聞かず、ロープにはりつけドロップキック。ドロップキックの美しさならもちろん炎華も負けてはいない。カウンターで鮮やかなドロップキック、軽やかな身のこなしから回転エビ固め、スペースローリングエルボーにSTFとデビュー当時から磨いてきた技を披露する炎華。美蘭はエスケープし、ロープ際で巧みに体を入れ替え619。続くジャベはエスケープされ、ライオンサルトは自爆に終わる。そして2人はエルボーの撃ち合いからドロップキックの撃ち合いで火花を散らす。一発一発に意地とプライドを込めた好勝負だ。美蘭がコーナーに追い込むが、炎華は逆襲のミサイルキック。美蘭はすぐさま立ち上がりハイキックで炎華の側頭部を撃ち抜くも両者ダウン。カウント6で再び向かい合う2人。炎華がサクラ落としでフォールするが、王者の意地に突き動かされた美蘭の肩が上がる。ここで美蘭は奥の手・フィッシャーマンズスープレックス!これは2024年9月、休業直前の凱旋大会で「炎華だから思い切って出せた」という、炎華を相手に初披露した技だ。この戦いにかける思いを乗せた渾身のブリッジでがっちりフォール。炎華も美蘭に応えるように力を振り絞ってカウント2で返す。美蘭はライオンサルトで追撃するが、それでも炎華はしぶとい。隙をついた丸め込みを連発し、美蘭も切り返す。カウント1で目まぐるしく攻守が入れ替わる展開に。美蘭はジャパニーズレッグロールクラッチを2.99で切り抜け、POP戦でのフィニッシュ技・タイムマシンには乗車せず、花夢の山に切り返す。暴れる炎華を押さえきってV1のスリーカウントだ。
バックステージでは「初めてシングルで負けて、今までにない悔しさを感じて。そこからずっと燃えてて、絶対炎華に勝ってやるって」。美蘭は昨年4月のクリスタルトーナメントで脱臼、炎華は昨年8月のクリスタル王座戦で骨折した過去がある。「2人ともクリスタルには悔しい思いをしてきてるから、2人にしかできない戦いを見せられたんじゃないかな」と、悔しさも苦い思い出もバネにして臨んだ一戦であったと語る。「世羅さんから受け継いだ技を大切にして色んな人に勝ちたい。今後もクリスタルの価値を高めたい。次の防衛戦はいつでもいい、来週でもいい。挑戦者待ってます。自分からも指名したい」と、今後の展望も。W.W.W.Dクリスタル王座は3度防衛すると次のステップに進むため返上という規定になっている。残り最大2回の防衛戦の中で、美蘭はどのようにティアラを輝かせていくのだろうか。キラキラな未来に期待大!
