11/14 ホームマッチ 試合レポート

2021年11月14日(日)13:00-ホームマッチをDiana川崎道場で全3試合を行いました。
・佐藤綾子は網倉理奈と対戦
・ジャガー横田はデボラKと初タッグでマドレーヌと中森華子組と対戦
・井上京子は、10月10日の後楽園大会で奮戦した梅咲遥とタッグを組んで、
藤田あかねとAKARI組を迎え撃ちました。

12月12日(日)14:00- @Diana川崎道場にて、ヒールチーム「クライシ」興行の開催が発表されました。

本試合中に井上京子が左足首を負傷し、病院での診察を受けた結果【アキレス腱断裂】と診断されました。現在決まっております試合は、出場不能と判断し欠場させていただくことになりました。
今後の経過につきましては改めてご報告をさせていただきます。

【試合結果】
1試合  シングルマッチ 20分一本勝負
佐藤綾子 vs 網倉理奈(アクトレスガールズColors

◯佐藤綾子115  ジャーマンスープレックスホールド)網倉理奈

網倉理奈の「ワープレス」を真面目に2回も実践する佐藤の顔には一瞬笑みが浮かぶ、会場からも笑いが起こる。佐藤のミサイルキックが2回も決まり、一瞬隙が出た網倉に対して、すかさず佐藤がジャーマンスー
プレックスホールドを決めて勝利する。


第2試合 タッグマッチ 20分一本勝負
ジャガー横田&デボラK(フリー)vsマドレーヌ&中森華子(PURE-J)

結果:
◯ジャガー横田&デボラK(13分20秒  パイルドライバー→片エビ固め)●マドレーヌ&中森華子

ジャガー横田はデボラKと初タッグで、マドレーヌ&中森華子と対戦した。前回のラジアントホール大会から続く、ジャガー横田のマドレーヌへの「愛の指導」は今回も継続されマドレーヌへのあたりは強く、一方で2022年1月にDiana所属となるデボラKには柔らかい対応を見せるなど,対応に明確なグラデーションがあった。2021年12月12日にはクライシス興行が開催される。

第3試合 タッグマッチ20分一本勝負
井上京子&梅咲遥 vs 藤田あかね(アイスリボン)&AKARI(PURE-J)

 

結果:
◯井上京子&梅咲遥(14分58秒  首固め)藤田あかね&AKARI●

井上京子は、後楽園ホール大会のベテランVS若手対決で大活躍した梅咲遥とタッグを組んで、藤田あかね&AKARIと対決。梅咲のミサイルキック、井上京子の固め技が随所で決まっていく

AKARIが井上京子をバックドロップで持ち上げた時には会場から驚きの声が漏れた。

10/30ラジアントホール大会レポート/ プロテスト結果 新たに2名の選手が誕生

2021年10月30日(土)12:00pm試合開始〜 横浜ラジアントホール
ディアナ結成10周年アニバーサリー大会に相応しい、豪華な対戦カード全6試合を行いました。

試合結果詳細

第1試合  シングルマッチ 15分一本勝負
デボラK(フリー)vs網倉理奈(アクトレスガールズColors)

結果:
◯網倉理奈
(10分28秒 セントーン→体固め)
●デボラK
「わープレス」のエバンジェッリストである網倉は、2021年1月にDiana所属となるデボラKに「わープレス」を広めようとする。

井上京子が過去、網倉との対戦時に「わープレス」をやらなかった経緯を知っているデボラKは迷いながらも「わープレス」を行いその後、技を仕掛ける。

このままデボラKの優勢で進むかに見えたが、セントーンからの体固めで、網倉理奈が勝利する。二人の再戦が待たれる。

 

第2 試合 ストロングスタイルプロレス提供試合シングルマッチ20分1本勝負
タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)vs伊藤薫(フリー)
 

結果:
◯タイガー・クイーン
(9分35秒ファイアーバードスプラッシュ→体固め)
●伊藤薫

 

出場する試合全てが話題になる、タイガー・クイーンは、体格の良い伊藤薫と対戦。タイガーステップで伊藤の攻撃をかにわすが、伊藤は体格を利用した技を仕掛けながら「タイガー・クイーンとかこっちは関係ないんだよ!」と終始強気で行く。

序盤防戦が続いたクイーンだったが、試合中盤コーナーからのラ・ケブラーダを場外で決め、その後リング上では、体格差の大きい伊藤にバックドロップボムを決める、感染症対策が十分されている場内から自然と驚きの声が漏れた。

第3試合 異種格闘技戦2分3ラウンド
佐藤綾子(プロレス) 
vs 亜美(キックボクシング/オグニジム)

結果:
◯佐藤綾子
(3ラウンド39秒 逆片エビ固め→ギブアップ)
●亜美(キックボクシング)

9月の「Girls Bravo2」に引き続き2回目の対戦となった両者。佐藤は本試合に向けて特別レッスンを受けて臨んだ。結果は佐藤の勝利。異種格闘技戦を見慣れてない観客にとってはプロレスと異なる静寂と、会場中に響き渡るパンチの音は新鮮に感じたに違いない。試合後に佐藤は、亜美選手の動きは前回よりも早く強く、動きについて行けなかった、狙っていた技が出せなかったことや、攻撃を豪快にもらってしまったことが悔しいと語る。 佐藤は「私はプロレスラーなので強くなきゃダメだと改めて思う試合だった。勝てたこ
とは嬉しかったけれど、まだまだ課題がある。異種格闘技戦に新たに挑戦する機会をいただいたので、
自分の新しい可能性追求していきたい。年齢を言い訳にせずにリスクを恐れずに。」と試合を振り返る。

 

 

第4試合 シングルマッチ20分1本勝負
梅咲遥 vs 松本浩代(フリー)

結果:
◯松本浩代
(8分48秒 テキサスクローバーホールド)
●梅咲遥

遙かなる超新星・梅咲遥と壊す女・松本浩代は今回が初対戦。序盤から梅咲選手のスリングブレイド と低空ミサイルキックを松本にかけて行く。松本を場外に出してから梅咲がドロップキックを決める。
試合の行方はどっちらも優勢だったが、松本がテキサスクローバーホールドで勝利する。

 

第5試合 タッグマッチ20分1本勝負
ジャガー横田&真琴(フリー)vsマドレーヌ&優宇(プロレスリングEVE)

結果:
◯ジャガー横田 真琴
(15分01秒 ジャガーカッター→体固め)
●マドレーヌ 優宇

2021年10月10日の後楽園ホール大会で、大きな存在感を見せた優宇が、マドレーヌとタックを組んで、ジャガー横田&真琴と対戦したこのカードは、ジャガー横田の「愛の鞭」を思わせる、強い攻撃をマドレーヌが受け、

そして持ち前の軽やかさで対峙していく。そして、ジャガー横田に優宇のパワーボムが決まったときは、リングロープの振動でリング全体が大きく揺れ、会場中に重い音が響き渡った。 ジャガー横田からのマドレーヌへの「愛の鞭」は続き、ジャガーの武器であるパイプ椅子を使用した攻撃をきっかけに、最後はジャガーカッターでジャガー横田が勝利する。

 

第6試合 メインイベントタッグマッチ30分1本勝負
井上京子&井上貴子(LLPW-X) vs 宮崎有妃&旧姓・広田さくら(共にプロレスリングWAVE)

結果:
◯井上京子
(16分16秒 デンジャラスジャッキー)
●旧姓・広田さくら

記念すべきW井上復活戦は、お揃いの新しいリング衣装を纏ったW井上の登場で華やかにスタート。蛍光色のガウンは、二人の新たなスタートを印象的に彩った。 井上貴子を、旧姓・広田さくらが、コミカルなパフォーマンスに巻き込もうとする。井上京子が「乗っからないで!でも乗るなら、ちゃんと乗かって!」と天才からの鶴の一声で、井上貴子はトップロープを歩くパフォーマンスをする。 その後はW井上の猛攻が続き、宮崎有妃を場外に出すなど試合が立体的に進み、 井上京子が美しくナイアガラを決めて勝利する。

Diana に2名の新たな女子プロレスラーが誕生しました。

練習生2名「美蘭(みらん)」「神田京子(かんだきょうこ)」が本大会
試合開始前にプロテストに挑戦し、新たに2名のDiana所属選手が
誕生しました。

画像左 神田京子、画像右 美蘭

大会の終了後の結果発表ではジャガー横田から
「Dianaは女性達の夢を叶える場所、そこに年齢は関係ない。」と言葉を送った。

新たな選手2名の活動にご期待ください。

10/10 後楽園大会 オーバー50’sが若手女子プロレスラーチームに勝利!貫禄の試合 コーチ ジャガー横田、弟子・タイガー・クイ ーンを抑えて勝利

10月10日(日)11:30 am〜後楽園ホールにて、団体結成10周年記念試合第2弾 全5試合を行いました。第1試合では、2022年にデボラKのDiana所属の発表、第2試合では、マドレーヌが体格差のある優宇との対戦、第3試合では、佐藤綾子が海外レスラー達を相手に彼女ならではの誠意を持った戦いを魅せ、第4試合は、ジャガー横田が弟子・タイガー・クインと直接対決の男女混合戦、メインイベントでは、井上京子率いる、オーバー50’sのベテラン選手が梅咲遥など注目の4選手と対決を繰り広げました。

各試合レポート

 

第一試合シングルマッチ 20分一本勝負
かわさきレインボー☆ガール(Diana VSデボラK(フリー)

結果:
●かわさきレインボー☆ガール(7分50秒  スピアー→体固め)デボラK〇

Dianaへの参戦が続くデボラKは、川崎市公認女子プロレスラー「かわさきレインボー☆ガール」と対戦。試合中もトレードマークのホイッスルを吹き続ける「かわさきレインボー☆ガール」にデボラKが勝利する。

試合後にデボラKが2022年からDianaの所属選手になることを発表。デボラKは「ようやく、Dianaさんで結果を残す試合ができて本当によかった。これからさらに頑張りますと!」と宣言し、開場全体から暖かい拍手をうける。

 

第二試合:シングルマッチ 15一本勝負
マドレーヌ (Diana) 優宇(プロレスリングEVE

結果:
●マドレーヌ(10分26秒  ダイビングボディプレス)優宇〇

優宇への対戦をマドレーヌが希望して実現した本カード。優宇のヘビーなチョップに応えるマドレーヌは「全然痛くな~い!全然痛くな~い!!」と言葉は余裕そうだったが、実のところ表情は苦悶。余裕はゼロでかなりのダメージを体は受けながらも、マドレーヌらしい強がりを見せ、体重差の大きい、優宇に挑む。

マドレーヌも早いキックを数々浴びせるが、優宇のヘビーなダイビングボディープレスが決まる。

第三試合:タッグマッチ 20分一本勝負
佐藤綾子(Diana)&中森華子(PURE-Jvsテクラ(アイスリボン)&AKARIPURE-J

結果:
◯佐藤綾子&中森華子(13分8秒 ドラゴンスープレックスホールド)テクラ●&AKARI

“当たっても組んでも信頼できる相手”と佐藤が語る、中森華子をパートナーに迎え、異国の地で
奮戦するテクラとAKARIを、佐藤と中森なりの敬意を持って闘うと言っていた言葉通り、佐藤と中森の入れ替わり立ち替わりの攻撃をテクラ、AKARIに浴びせる。

毒蜘蛛テクラは文字通り早い軽々とした身のこなしで試合を進め、AKARINは得意技、AKARIブリッチを決めるなど、各選手の技が光る試合内容となった。

試合終了後は、佐藤、中森が各選手と丁寧な挨拶と握手を見せ爽やかな試合となった。

第四試合:タッグマッチ 30分一本勝負
ジャガー横田(Diana)&越中詩郎(Office K2)
VS
タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)&西村修(フリー)

結果:
◯ジャガー横田&○越中詩郎(9分40秒  ヒップアタック→体固め)タイガー・クイーン&西村修●

男女混合戦ならではのダイナミックな試合内容となった。

本カードはコーチを務めるジャガー横田と弟子のタイガー・クイーンと直接対決することで話題だったこのカード、試合開始から、ジャガー横田が間髪入れず、タイガー・クイーンを襲う。

越中詩郎はタイガー・クイーンもヒップバッドを食らわせ、西村修の長い脚の威力が発揮する、4の字固めが越中を捕まえる。

終盤、越中が強かにタイガー・クイーンを場外に叩きつけ、その間に、越中のヒップアタックから、体固めで、ジャガー横田と弟子・タイガー・クイーン初の直接対決は、ジャガー横田組みの勝利となる。試合終了後に互いを労う様子は美しかった。

第五試合:タッグマッチ 60分三本勝負
井上京子(Diana)&神取忍(LLPW-X&アジャコング(OZアカデミー)&井上貴子(LLPW-XVS梅咲遥&笹村あやめ(2AW)&進垣リナ(2AW)三浦亜美(アクトレスガールズBeginning)

一本目:〇井上京子(13分4秒 パワーボム)梅咲遥●
二本目:●井上京子(1分57秒 マック)梅咲遥〇
三本目:〇井上京子(14分45秒 ナイアガラドライバー)進垣リナ●

登場の段階からメインイベントらしい特別感を出し試合が始まる。青コーナーから入場する若手チームは、怪我により本大会に出場ができなかった、高瀬みゆきが注目の若手4選手を従えて登場。

赤コーナーからは、ブル中野が「ALL OVER 50才昔は若かった!!」と書かれた旗を振りながら登場し貫禄を見せる。

2本先制で勝利が決まるこのマッチ8人の闘う女たちの一歩もひかない戦いとなる。1本目は井上京子が梅咲遥からとるも、闘志に拍車がかかった梅咲遥が即座に1本を取り返す。

それを見た。井上貴子が「京子何してるのよ?!」と連呼するなど気が抜けない時間が終始続く。
アジャコングの裏拳、井上貴子のローリングソバットが若手選手に決まる。

最後は、本年11月23日に引退をする進垣リナを井上京子がくだす。

次回の、Dianaの大会は、10月30日(土)12:00- ラジアントホール(横浜/関内)
チケットはDiana Storeにて発売中

10/03 ホームマッチレポート

10月3日(日)13:00 pm〜川崎Diana道場にて、全3試合を行いました。第2試合は、試合終了後、ジャッチ結果に抗議する意味でジャガー横田がレフェリーを攻撃.第3試合は、試合時間内に試合が終わらず、ドロー試合となり、いずれも、後楽園大会の試合が期待される。試合終了後には、2021年10月30日(日)に行われるラジアントホール大会の一部対戦カードが発表しました。

2021年9月23日(木)に行われた「チャクリキ新宿大会Girls Bravo2」で、時間内にリングに戻れずリングアウトドローとなった因縁のカード、佐藤綾子 VS 亜美(キックボクシング) の異種格闘技戦が組まれました。

 

結果詳細

 

第一試合シングルマッチ 20分一本勝負 梅咲遥(Diana所属) VS デボラK(フリー) 

結果:◯梅咲遥(10分33秒 ラ・マヒストラル )デボラK●

梅咲遥のドロップキックが炸裂しデボラKを襲うも、デボラKは固技で応戦する。

Umesaki haruka

勝利への執念を燃やすデボラKであったが、最後はラ・マヒストラルで梅咲が勝利。

デボラKは悔しさを隠すことなくリングを後にした、

10月10日の後楽園大会ではデボラKは第1試合、梅咲はメインイベントに出場する。

 

第二試合:タッグマッチ 20分一本勝負 ジャガー横田 & マドレーヌ (共にDiana所属/CRYSIS)VS 藤田あかね&テクラ(共にアイスリボン

 

結果:
藤田あかね& ◯テクラ
(12分38秒 エビ固め ※サンセットを切り返して ジャガー横田 & マドレーヌ

9月23日の「キューティー鈴木杯」で優勝したマドレーヌは、優勝トロフィーと共に入場する。
試合ゴングがなる直前、リング上でジャガー横田とマドレーヌは密談をしているところに、テクラのキックが二人を襲う。

クライシスチームのジャガー横田と、マドレーヌの息の合った攻撃は素晴らしく特に、ジャガー横田のパイプ椅子に藤田あかねを座らせ、マドレーヌが飛び蹴りを行う攻撃は圧巻だった。

試合は、テクラによるエビ固めでマドレーヌに勝利するが、レフェリーのジャッジの経緯に抗議する目的でジャガー横田がレフェリーに攻撃を喰らわせる。

セコンドが全員リングに上がり、レフェリーの代わりに、勝利宣言を梅咲遥が代行する形となった。

第三試合:タッグマッチ 20分一本勝負
井上京子(Diana所属)&三浦亜美(アクトレスガールズBeginning
VS佐藤綾子(Diana所属/CRYSIS)&網倉理奈(アクトレスガールズColor’s)

結果:井上京子&三浦亜美 (時間切れドロー 佐藤綾子&網倉理奈

いつものように、網倉の大声の「お願いしまーす。」で試合開始。前回、前々回と、ワープレスをDianaで流行らせたい網倉は、三浦亜美、井上京子にも「わ!プレス」を網倉にかけるようにリング上でお願いしたり、最終的に井上は「わー!プレス」は行わず佐藤と網倉で井上に「わー!プレス」をかける。佐藤綾子は2回に渡り、井上京子の手に噛み付くなど、試合は荒れるが、お盆職人  佐藤の
2回に渡る攻撃が決まる、

リング上の混戦具合は増して行き、試合時間内に決着がつかずドローとなる。
試合終了後、

井上が、「あなたが(網倉が)、わー!プレスのところや、挨拶の下りのせいで、試合の時間足りなくなっちゃったじゃない!」と指摘しつつ、10月10日(日)の後楽園大会でのリベンジが待ち望まれる。

次回のDianaの試合は
2021年10月10日(日) 10:30開場 11:30開始
後楽園ホール大会10/10 後楽園大会~全カード決定!

チケットの購入はDianaオンラインSTOREで販売中

 

9/20 ラジアントホールマッチ レポート

2021年9月20日(日/祝日)17:30pm〜 横浜ラジアントホールにて、全6試合を行いました。
セミファイナルでは2021年7月4日(日)の新木場大会に引き続き7/4 新木場大会 レポート、ジャガー横田が保有するW.W.W.D認定エリザベスタイトルマッチを行いました。
メインは、井上京子が保有するW.W.W.D認定シングルタイトルマッチ。
当日会場で2021年10月10日(日)後楽園大会ディアナ10周年試合の一部対戦カードが発表されました。

第一試合シングルマッチ 20分一本勝負
マドレーヌ(Diana所属/CRYSIS VS 網倉理奈
アクトレスガールズColor’s) 

結果:◯網倉理奈(ダイビングセントーン→体固め 11分25秒 )マドレーヌ●


序盤、網倉のワープレスが炸裂し、体格を活かした攻撃が冴える。
マドレーヌのトップロープ渡りのバランスから、流れる様な腕型めが美しく決まる。

最後は、網倉のダイビングセントーンからの体固めで網倉が勝利する。

第二試合:タッグマッチ 20分一本勝負
スーパー・タイガ(ストロングスタイルプロレス)&ロッキー川村2 (パンクラスイズム横浜) VS 間下隼人 (ストロングスタイルプロレス) &TORU (TTTプロレスリング)

 

結果:◯ 間下隼人(変形フィッシャーマンズスープレックスホールド  12分48秒 )ロッキー川村2●

Dianaとストロングスタイルプロレスとの提携により実現した、本大会でストロングスタイルプロレスの提供試合。

ロッキー川村 2によるボディーブローが炸裂し、間下をスーパー・タイガー&ロッキー川村2が攻撃をする。
最後は間下が、変形フィッシャーマンズスプレックスホールで勝利する。

試合:タッグマッチ 20分一本勝負
佐藤綾子(Diana所属/CRYSIS)&井上貴子(LLPW-X  VS
中森華子(PURE-J デボラK (フリー)

結果:◯ 佐藤綾子(ジャーマンスープレックスホールド12分36秒 )デボラK●

佐藤綾子と井上貴子は揃いの黒のリング衣装を纏い登場。
中盤ロープ側でデボラKに対して佐藤と井上が同時攻撃するフォーメーションに中森も参戦するなど、混戦する。

最後は佐藤のジャーマンスプレックスホールドでデボラKに勝利する、

試合:シングルマッチ
梅咲遥(Diana所属) VS 駿河メイ(我闘舞)

結果: ◯梅咲遥(ラ・マヒストラル 14分48秒)駿河メイ●

どちらも譲らない戦いを見せ、早い攻撃を仕掛け合う。
梅咲の固め技が決まったかと思うと、駿河が立ち上がり、攻撃を仕掛け返してくる、
最後はラマヒストラルにより、梅咲の勝利。

試合:W.W.W.D認定 エリザベス選手権試合 30分一本勝負
ジャガー横田Diana所属/CRYSIS VS 旧姓・広田さくら(プロレスリングWAVE)VS 桜花由美(プロレスリングWAVE

結果: ◯旧姓・広田さくら(ウラカン・ラナ 11分8秒)ジャガー横田●

Diana新木場大会に続く、旧姓・広田さくらによる、W.W.W.D認定 エリザベスへの挑戦。

序盤から広田の攻撃により、ジャガー横田が場外に出され混戦となる。

広田の個性が光る独壇場となった場面を、先輩後輩の関係でもあるジャガーと桜花がねじ伏せると、会場から笑いが漏れる。

終盤の場外での混戦ののちに、

旧姓・広田さくらが、ジャガー横田に勝利して、2回目となる。W.W.W.D認定 エリザベスのベルトを奪取する。試合後に、ジャガー横田から「お前(旧姓・広田さくら)にだけは、タイトルを渡したくなかった!」と語る。今後、「旧姓・広田さくら」から、「旧姓・広田エリザベスさくら」に改名される。

第六試合:W.W.W.D認定 世界シングr選手権試合 20分一本勝負
井上京子Diana所属) VS ライディーン鋼(PURE-J

結果: ◯井上京子(サイクロンクラッチホールド 17分35秒)ライディーン鋼●

タイトル戦がかかったファイナルマッチ。どっちも譲らない戦いが続き、体格の良い、井上とライディーンだからこそできる、互いの特性を生かした攻撃が止まることがなく、観客はは息を吸うのも忘れるほどの白熱した試合だった。


井上がタイトルを防衛するも、試合後に「またやったら、私ライディーンに負けるかもしれない」と井上が語る。

次回は、10月3日(日)Dianaホームマッチ
チケットはDiana オンラインStoreで販売中、

9/12 ホームマッチレポート

9月12日(日)13:00pm〜 川崎Diana道場で、全3試合を行いました。
COVID-19の影響を受け、選手、観客の皆様の安全を優先し、8月の試合は全て中止させていただいており、本日1ヶ月ぶりのディアナ道場での試合となりました。
今回は、ディアナ道場リニューアルしてから、初の試合でもあり、2021年で団体結成10周年を迎え、
9月20日(月)ラジアントホールマッチ、10月10日(日)後楽園大会のディアナ周年試合に向けた
前哨戦となる試合内容となりました。

 

第一試合シングルマッチ 20分一本勝
井上京子(Diana所属) VS 網倉理奈(アクトレスガールズColor’s)

第一試合シングルマッチ 20分一本勝負 井上京子(Diana所属) VS 網倉理奈(アクトレスガールズColor’s)

結果:◯井上京子 (ラリアット→体固め12分44秒 )網倉理奈●

気合が有り余る、網倉理奈の大きな「おねがいしま〜す! 」から
試合がスタート。
網島理奈井上京子
井上京子と網島理奈網倉のサミングをかわしつつ井上は息をつく暇もなく攻撃を仕掛けていき、
ラリアットからの体固めで井上が勝利する。
井上京子と網島理奈第二試合:タッグマッチ 20分一本勝負

ジャガー横田&マドレーヌ(Diana所属/CRYSIS)  VS
茉莉(アクトレスガールズColor’s) &デボラK (フリー)

ジャガー横田&マドレーヌ(Diana所属/CRYSIS)  VS
茉莉(アクトレスガールズColor’s) &デボラK (フリー)

結果:◯ ジャガー横田(あびせ蹴り→体固め 13分6秒 )デボラK●

結果:◯ ジャガー横田
(あびせ蹴り→体固め 13分6秒 )デボラK●

試合開始と同時に四つ巴の試合展開となる。マドレーヌのバチボコバランサーからの腕攻めで攻撃を
加え終始技をかけ続ける。

ジャガー横田とデボラK ジャガー横田とマドレーヌによる攻撃 マドレーヌ マドレーヌ マドレーヌ
最後は、ジャガー横田率いるCRYSISチームの息の合った攻撃で
相手に隙を与えずに、ジャガー横田がデボラKに勝利する。
勝利するジャガー横田&マドレーヌ CRYSISチーム
勝利するジャガー横田&マドレーヌ CRYSISチーム

第三試合:シングルマッチ 20分1本勝負
佐藤綾子(Diana所属) VS 梅咲遥(Diana所属)

佐藤綾子(Diana所属) VS 梅咲遥(Diana所属)

結果: ◯佐藤綾子 (ジャパニーズレッグロールクラッチ 12分20秒)梅咲遥●梅咲遥 佐藤綾子 佐藤、梅咲ともに、得意の跳躍を生かした攻撃、 佐藤綾子と梅咲遥 佐藤のジャーマンスプレックスからの固技に入ったときに
梅咲から「痛い!」と声が漏れるほどにしっかりと技が入りながらも、梅咲の攻撃も続く。梅咲遥の攻撃佐藤綾子 梅咲遥と佐藤綾子

ジャパニーズレッグロールクラッチを決める佐藤綾子

ジャパニーズレッグロールクラッチを決める佐藤綾子

最後は、佐藤のジャパニーズレッグロールクラッチで梅咲に勝利。

次回は、9月20日(月)ラジアントホールマッチ。
チケットはこちらのサイトで販売中です。