【試合結果】ジャガー横田デビュー47周年記念興行「JJ produce~孤高~」後楽園ホール大会

第一試合【ディアナ6人タッグマッチ30分1本勝負】
○佐藤綾子&マドレーヌ (11分50秒 ドラゴンスープレックスホールド)ななみ&デボラK●&Himiko
※美蘭欠場により、3対2のハンディキャップマッチに変更となった

第二試合【6人タッグマッチ30分1本勝負】
○間下隼人&日高郁人&阿部史典(11分23秒 FSR)北村彰基&馬場拓海&朱鷲裕基●

第三試合【ハードコア6人タッグマッチ60分1本勝負】
○世羅りさ&藤田あかね&佐々木貴(16分36秒 エビ固め)ドレイク森松&夏実もち●&葛西純
※ダイビング・ダブルニードロップwithラダー

セミファイナル【スペシャル3 WAYマッチ45分1本勝負】
○朱崇花(片エビ固め)ウナギ・サヤカ●
※ムーンサルトプレス
※もう一人はSareee

メインイベント【スペシャル6人タッグマッチ60分1本勝負】
○ジャガー横田&アジャコング&SUGI(横入式エビ固め)尾崎魔弓&井上京子●&アストロマン

【試合レポート】2023年7月9日(日)アミスタ大会vol.36

第36回アミスタ大会もたくさんの応援、誠にありがとうございました!大会後の会場先行お知らせコーナーでは、ファン必見のニュースも!明日7月10日にはディアナ公式Twitter(@W_W_W_D)でも発表いたしますのでお楽しみに。この大会の模様はDIANA Live(https://live.www-diana.com/)で2023年7月23日 23時59分までご視聴いただけます。

第一試合 シングルマッチ15分一本勝負 Himiko vs 狐伯

●Himiko(10分44秒 ノーザンライトスープレックスホールド)狐伯○

WAVE参戦で成長したHimiko 狐伯と念願の対戦!

抜群の運動量を誇る狐伯がWAVEから参戦。WAVEのリーグ戦「Catch the WAVE」で成長を遂げたHimikoが挑む!序盤はグラウンドの展開。軽快な動きで次々と技を繰り出す狐伯にHimikoも対抗する。両者ともに磨き上げたテクニックを披露するが、小柄ながらリングを縦横無尽に駆け回る狐伯が徐々に優勢に。狐伯は観客のHimikoコールを煽る余裕さえ見せる。狐伯の首4の字を何とかエスケープしたHimikoはお返しのボディシザーズで絞る。さらにドロップキックを狙い走るHimikoだが、これをカニ挟みで切り抜けた狐伯のドロップキックを浴びてしまう。続けて狐伯はWアームTの体勢。Himikoがショルダースルーに切り返すと、しつこい押さえ込みでニアフォールに。立ち上がった両者はエルボーの打ち合いで真向勝負。狐伯の重いエルボーを受けきったHimikoは隙を突いてオクラホマ、横十字と丸め込みを連発。これでも決まらないとみるやギロチンを投下し、Wアーム卑弥バスターで叩きつける。これも返した狐伯はDDTでHimikoをマットに突き刺し、さらに顔面にヤクザキック。狐伯はリングで大の字になるHimikoの髪を掴んで起こし、ノーザンライトの美しい弧を描いてフィニッシュ。敗れてなおHimikoの闘志は燃え尽きることなく、狐伯に掴みかかる。両者が再び相まみえる日は来るのか?

第二試合 シングルマッチ15分一本勝負 マドレーヌ vs 夏実もち

●マドレーヌ (8分53秒 エビ固め) 夏実もち○
※メタボリックサンド

私はプロミネンス!レギュラー目指して猛アピール?

夏実とは過去4度タッグを組み、3度対戦しているマドレーヌ。世羅りさや藤田あかねらとの対戦機会が多く「毎週のようにプロミネンスの選手と戦い、プロミネンスの選手と組む私。プロミネンス準レギュラーと言って過言ではないでしょう!」と豪語。夏実はそれを全く認めず、背後からのドロップキックで奇襲。さらにヘアホイップやボディアタック、フェイスクラッシャーで攻める夏実。それでもカメラに向かってプロミネンスポーズでアピールし続けるマドレーヌ。しつこいアピールで夏実のペースを乱していき、キャメルクラッチを持ち前の柔軟性で抜け出したマドレーヌは多彩な腕攻めで反撃。エスケープした夏実は体格で押し、重いエルボーを打つ。マドレーヌは開脚ギロチン、フェイマサーから再びの腕攻め。MMA仕込みの関節技に悶える夏実だが、ロープに逃げると雷電ドロップで逆襲。続くリバーススプラッシュを寸前で躱したマドレーヌは、起死回生の猫だまし丸め込みからレッグロールまで繋ぐも、ブリッジを跳ね返されカウントは惜しくも2.9。バックドロップには肩を上げたマドレーヌだったが、追撃のメタボリックサンドに沈む。

第三試合 タッグマッチ20分一本勝負 佐藤綾子&美蘭 vs ななみ&藤田あかね

佐藤綾子&●美蘭 (13分42秒 体固め) ななみ○&藤田あかね
※裏投げ

若手&ベテランタッグ対決 この勝負を制したのは16歳・ななみ!

前回はCRYSISに翻弄された藤田あかね。この日もCRYSISメンバー・佐藤と対戦だ。藤田のパートナーは同じくオレンジをイメージカラーとするななみ。まずはそのななみと佐藤のマッチアップ。急成長中のななみだが、ベテラン佐藤の厳しい攻めに早速捕まってしまう。クロスボディで切り抜けたななみは藤田にチェンジ。ハードコアを得意とする藤田は佐藤のお盆を奪うが、レフェリーに制止され凶器攻撃は未遂に終わる。藤田とななみは14歳の美蘭を容赦なくダブル攻撃で削っていく。美蘭のクロスボディはバックブリーカーに切り返し、さらにテキサスクローバーで絞る藤田。切り抜けた美蘭が藤田を意地のボディスラムで投げると、観客は拍手喝采!さらにその場跳びムーンサルトを見舞い、ここで佐藤がお盆を持って再びの登場。お盆の達人が藤田の顔面に直撃!ハードコアを得意とする藤田も、逆襲のお盆攻撃を見せる。藤田のタッチを受けたななみはハンマースローのフェイントをかけ逆さ押さえ込み、これを佐藤は軽やかな身のこなしでかわし低空ドロップキック。それでもななみは攻め手を緩めず、タックルで佐藤を倒し、もう一発を狙いロープに走るがそこに待っていたのは美蘭。美蘭に髪を掴まれたななみは佐藤のニーアタックを食らう。ロープに走る佐藤を今度は藤田が掴み、ななみのノーザンライトをお膳立て。間一髪カットに入った美蘭はななみとの一騎討ちに。ななみの裏投げを一度は丸め込みに切り返した美蘭だが、2発目の裏投げは完璧に決まり、ディアナの10代対決をななみが制す。若さ溢れるファイトが光る一戦となった。

第四試合 タッグマッチ20分一本勝負 井上京子&梅咲遥 vs デボラK&本間多恵

○井上京子&梅咲遥 (17分38秒 ナイアガラドライバー) デボラK●&本間多恵

梅咲&京子 豪華タッグで快勝

メインイベントはディアナを背負って立つ京子と梅咲の2人が豪華タッグを結成し、デボラと前タッグ王者・本間を迎え撃つ。開始のゴング早々、梅咲のドロップキックがデボラを襲う。さらに梅咲はデボラをロープに振り5往復走らせ、スタミナを削る。デボラは本間との連携で反撃するが、梅咲と京子もW攻撃!京子が本間のエルボー連打を余裕で受け切ると、本間は意表を突いて足を踏みつける頭脳プレー。しかし京子が本間の足に噛み付き、本間は大絶叫!さらにダンシングツリーで絞られ、続いて梅咲と京子の足攻めを食らう羽目に。本間は京子の剛腕に狙いを定め、ぶら下がり腕十字、右肘へのミサイルキック、アームブリーカー、ワキ固めで猛攻。ミサイルキックを狙う本間を雪崩式ブレーンバスターでぶん投げた京子は、梅咲にチェンジ。梅咲と本間は久々の対戦を噛み締めるようにエルボー合戦で気持ちをぶつけ合う。鈍い音とファンの歓声が響く中、梅咲が打ち勝つも本間は得意の関節技で梅咲の足を封じる。タッチを受けたデボラはスピアー、タックル、極楽固めで攻め込む。痛む足で何とか立ち上がった梅咲は、ネックブリーカーで京子に勝負を託す。ナイアガラは本間が阻止、しかし京子の両腕ラリアットが炸裂!梅咲が本間を抑える内に、ナイアガラドライバーが今度こそ決まりスリーカウント。前タッグ王者の関節技地獄を堪えきった2人が、笑顔で大会を締め括った。

【試合レポート】2023年6月25日(日)アミスタ大会vol.35

第35回アミスタ大会もたくさんの応援、そして試合後のイベントへのご参加誠にありがとうございました!この大会の模様はDIANA Live(https://live.www-diana.com/)で2023年7月9日 23:59までご視聴いただけます。

第1試合 タッグマッチ20分一本勝負 ななみ & 美蘭 VS 尾﨑妹加 & Himiko

ななみ &  ●美蘭(12分24秒 片エビ固め)尾﨑妹加○  &  Himiko
※ダイビングセントーン

「ななみらん」16歳・ななみ&14歳・美蘭、前タッグ王者に奮闘!

「ななみらん」が前タッグ王者・尾﨑と対戦!序盤は軽量級の美蘭が捕まってしまう。美蘭は「かわいい顔」を反則攻撃で痛め付けられ、さらにHimikoのヘアホイップで投げられ低空ドロップキックを浴びる。美蘭はクロスボディで自らこのローンバトルを脱出、ななみへ繋ぐ。ななみはHimikoをタックルで倒し、そこに尾﨑をボディスラムで投げ落とす。さらに2人まとめてフットスタンプを投下し、形勢逆転。続く尾﨑とななみの大迫力タックル対決は尾﨑に軍配。しかしななみもアルゼンチンを堪え、お返しのタックルで尾﨑を吹っ飛ばす。ななみらんのW低空ドロップキックも決まるが、美蘭は再び尾﨑に苦戦。アルゼンチンを切り返し胴締めスリーパーホールドで絞るが、尾﨑のウェイトリフティング仕込みのパワーで振り落とされてしまう。連続エルボーを余裕で受けきった尾﨑は、ロープの反動で向かってくる美蘭を軽々担ぎ、今度こそアルゼンチンバックブリーカー!カットに飛び出したななみをレッグシザーズネックロックで抑えるHimiko。大ダメージを受けた美蘭だが、セントーンをかわしライオンサルト。続くウラカンラナもカウント2で跳ね返した尾﨑は、セカンドロープからトドメのセントーンを再び投下!これが美蘭にクリーンヒットし、ななみのカットは僅かに間に合わず。敗れた美蘭は、握手を求める尾﨑にエルボーを打ち、あわや乱闘に。前タッグ王者に食らいつく闘志を見せた。

第2試合 4WAYマッチ20分一本勝負 佐藤綾子 VS マドレーヌ VS ジャガー横田 VS 藤田あかね

○ジャガー横田 (9分13秒 エビ固め)  マドレーヌ●
※飛びつき式回転エビ固めを切り返して
※あと2人は佐藤綾子、藤田あかね 

強い絆で結ばれたCRYSIS

4WAYマッチ…のはずが、3対1の変則マッチに?藤田はプロミネンスで活動、ジャガー・佐藤・マドレーヌはディアナ所属かつジャガー率いるヒールユニット「CRYSIS」のメンバーだ。ジャガーは「こんなオファー受ける方が悪いよ」とCRYSISで結託。ジャガーが近寄ると藤田はリング外へ脱出。その隙に佐藤がジャガーに攻撃開始!どっちつかずのマドレーヌは2人の様子を伺う。佐藤がマドレーヌに救助要請も、「佐藤さん頑張れ!」と声をかけるのみ。ここで佐藤のアシストに入ったのは藤田。ジャガーを捕まえ好機を作るが、佐藤は藤田にエルボー。ここから藤田はCRYSISの集中砲火を浴びる羽目に…。ジャガーのパイプ椅子、佐藤のお盆、マドレーヌのバトンが次々と襲いかかる。さらに佐藤が足四の字で固め、そこにジャガーが浴びせ蹴り!防戦一方の藤田だが、ここでマドレーヌが反旗を翻す。プロミネンスポーズを取り藤田にすり寄ると、バトンを1本渡すマドレーヌ。ハードコアを得意とする藤田は受け取ったバトンでジャガーの腹を殴打。「ありがとうマドレーヌ」と握手を求める藤田の腕を取り、マドレーヌはバチボコバランサー!しかし裏切りの代償は大きかった。ぶら下がり腕十字で藤田の腕を極めるマドレーヌの顔面にジャガーと佐藤が蹴りを入れ、場外に及ぶ大混戦に。リング外へ落とされたマドレーヌはセコンドの美蘭を盾に逃げ回るが、ジャガーのお仕置きを食らってしまう。リング上では佐藤と藤田のマッチアップ。隙を見てリングに飛び出したマドレーヌが2人まとめて丸め込むが、ジャガーがカット。再び藤田に共闘を持ち掛けるマドレーヌだが、全く信用されずアメリカンオレンジドライバーの餌食に。藤田がマドレーヌを担ぎ上げると、佐藤がミサイルキックで2人を吹っ飛ばす。マドレーヌをジャーマンでホールドするが、今度はブリッジする佐藤にジャガーが浴びせ蹴りで容赦なくカット。悶える佐藤をよそに、マドレーヌの丸め込みを切り返したジャガーが勝利。ジャガーは「一番最初にCRYSISに入りたいって言ってきて。そういう子を殴れないよね。意外とかわいいんです、この子は」と大晦日に退団するマドレーヌの頭を撫で、目を細めた。結託と裏切りの末、CRYSISの絆は深まったようだ。

第3試合 タッグマッチ20分一本勝負 井上京子 & デボラK VS 中森華子 & 梅咲遥

井上京子 &  ●デボラK (15分52秒 片エビ固め)  中森華子  &  梅咲遥○
※梅スプラッシュ

超豪華!梅咲&中森の王者コンビ

タッグ王者の中森と、シングル王者の梅咲。超豪華王者コンビがメインイベントに堂々登場!対するは京子とデボラのディアナ大型コンビだ。王者コンビはデボラに集中攻撃。デボラは中森へのドロップキックから京子にチェンジ。京子はクロスフェースロックなどで中森を絞り、対する中森は得意のキックを矢継ぎ早に繰り出す。京子はラリアットで中森を倒し、デボラにチェンジ。すると再び王者コンビがデボラをいたぶる。梅咲の弓矢固めが鮮やかに決まり、命からがら京子にタッチするデボラ。梅咲はヘッドシザーズホイップからドロップキック、そしてアメジストの構えに。しかし111キロの巨体は上がらず、ブレーンバスターに返されてしまう。それでもすぐさま立ち上がり、京子の胸に重いエルボーを打つ。微動だにしない京子は梅咲をロープに振るが、梅咲はカウンターのドロップキック、フットスタンプの連続攻撃で立ち向かう。替わった中森は京子にソバット、ミドルキック、ビッグブーツと次々に京子を蹴撃。梅咲もリングに飛び出し、ツープラトンブレーンバスターの体勢に。京子は持ち前の怪力で2人を投げ飛ばし、中森を捕まえ「ナイアガラ!」と宣言。梅咲が決死のカット、しかしまたも京子の怪力の餌食に!両腕を振り抜き、2人まとめてラリアットで薙ぎ倒す京子。この好機を、京子はデボラに託す。デボラが力強いエルボーを打てば、中森は鋭いミドルキックをお返し。デボラのバックフリップを持ちこたえた中森は、デボラの頭部をハイキックで撃ち抜き、追撃のシャイニングフラワー!カウント2.99で京子がカットに入るが、梅咲がミサイルキックを突き刺す。アメジストクロスは上がらないと見るや、観客もどよめく渾身のエルボー!トドメの梅スプラッシュを狙いコーナーへ上る梅咲を、京子が雪崩式ブレーンバスターで投げ落とす。マットに叩きつけられた梅咲に、デボラ逆襲の投げっぱなしジャーマン。中森が京子をリング下に蹴落とし、勝負は梅咲とデボラの一騎討ちに。粘るデボラだがシングル王者の壁は高く厚い。梅咲はキューティースペシャル、今度こその梅スプラッシュでデボラを下し、シングル王者らしく大会を締めくくった。

【試合レポート】2023年6月23日(金)フューチャーサイト アミスタ大会vol.9

若手中心興行「フューチャーサイト」第9回大会も大盛り上がり!たくさんの応援ありがとうございました。この大会の模様はDIANA Live(https://live.www-diana.com/)で2023年7月7日 23時59分までご視聴いただけます。

第1試合 シングルマッチ15分一本勝負 美蘭 VS 中森華子


●美蘭(8分10秒 フィッシャーマンズスープレックスホールド)中森華子○

中学2年生・美蘭、三冠女王相手に奮闘

美蘭と中森の初シングル。3本のベルトを保持する中森は序盤から美蘭を圧倒。美蘭はお返しのヘアホイップを狙うが、中森は捕まれた頭を豪快に振り、逆に美蘭を投げ飛ばす。美蘭もドロップキックで反撃し、ボディシザーズに捕らえるが、肘を入れられ絶叫!美蘭は中森の髪をめちゃくちゃに乱して反抗。自慢の金髪がボサボサになってしまった中森は激怒。急角度の逆片エビで美蘭を絞る。何とかロープに逃げた美蘭だが、今度は強烈なキックの餌食に。フィッシャーマンを切り返し、丸め込みの連発で大金星を狙う美蘭。さらに追撃のライオンサルト!これを返した中森は猛然とダッシュする美蘭をキックで迎撃。さらに顔面を蹴りあげ、フィッシャーマンでトドメ。危なげなく白星を挙げた三冠女王は美蘭の健闘を称え、握手を交わしてリングを下りた。

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負 マドレーヌ & 関口翔 VS 真琴 & Himiko


マドレーヌ & ○関口翔(10分44秒 STO)真琴 & Himiko●

快勝のカケマド

4.29後楽園以来となる「カケマド」の登場。タイトルマッチでは惜しくも敗れた2人だが、久々のタッグで快勝だ。まずはカケマドがHimikoを捕まえ、息のあった連携を見せる。ダブルのドロップキックを回避したHimikoは真琴を呼び込み、こちらもツープラトンで反撃開始だ。Himikoはマドレーヌをサソリ固めに捕らえるが、体の柔らかいマドレーヌはなんとプッシュアップしてみせ、さらに腕十字に切り返す。エスケープしたHimikoの腕を再び取り、バチボコバランサーで拍手喝采!Himikoからのタッチを受けた真琴は、コブラツイストでマドレーヌを絞る。マドレーヌは赤コーナーに逃げ、関口に替わろうとするも真琴がそれを許さない。リング中央へ引き戻し、Wアームの体勢に。これを堪えたマドレーヌがフェイマサー、そしてやっと関口にチェンジ。関口は串刺しのビッグブーツをかわし、エプロンから真琴の膝にドロップキック。替わって入ったHimikoはWアームは上がらないと見るやバタフライロックに移行、さらにレッグシザーズネックロックで関口を追い込む。マドレーヌがカットし、続くエルボー合戦は関口に軍配。Himikoは今度こそWアーム卑弥バスターを成功させるが、これもマドレーヌが2でカット。マドレーヌが必死に真琴を押さえ、関口は期待に応えるように2発のSTOでHimikoを下す。ディアナ所属は残り半年となったマドレーヌ。関口とのタッグ「カケマド」で年末まで翔けぬける。

第3試合 タッグマッチ20分一本勝負 ななみ & 網倉理奈 VS 高瀬みゆき & デボラK


○ななみ & 網倉理奈(18分47秒 ノーザンライトスープレックスホールド)高瀬みゆき & デボラK●

オレンジタッグ、初陣!

オレンジタッグがついに始動!いつも元気いっぱいの網倉だが、この日は夜興行ということで近隣住民に配慮し大声を封印?まずはデボラとななみが先発。ディアナ所属のパワー対決だ。激しいぶつかり合いはデボラがタックルでななみを倒す。網倉と高瀬のチョップ合戦は、両者の胸板が真っ赤に染まり客席を大いに盛り上げる。高瀬がピンチに陥ると、デボラのアシストは誤爆の連発に。何とか体制を立て直す高瀬だが、デボラの強い要望で渋々チェンジ。タックルや極楽固め、バックフリップでななみを攻めるが、網倉との合体わー!プレスなど好連携を見せ、ななみも奮闘。最後はノーザンライトスープレックスでデボラからスリーを奪う。オレンジタッグ結成の初陣を白星で飾った。

第4試合 スペシャルタッグマッチ20分一本勝負 佐藤綾子 & KARMA VS 笹村あやめ & レディ・C

佐藤綾子 & KARMA (12分11秒 ノーコンテスト)笹村あやめ & レディ・C

メインイベントは大波乱!KARMAが火を吹き、消火器も噴く!KARMAとレディの遺恨はまだまだ続く?

スターダム「NEW BLOOD」で初代タッグ王者に君臨する謎の女・KARMAが、「フューチャーサイト」に降臨!妖しげなオーラ、鋭い視線に圧倒され、今井レフェリーはチェックを諦めてしまう…。元・家庭科教員のレディと保育士の笹村が「先生タッグ」を初結成し、打倒KARMAに燃える。レディはもちろん因縁のKARMAを指名するが、KARMAは意に介さない。先発は佐藤とレディ。キャリア・実績で勝る佐藤がグランドの技術で圧倒するが、対するレディは177cmの体格を生かしたタックルで魅せる。リング下で構えていたKARMAは、追撃を狙いロープに走ったレディの足を引き、場外へ引きずり落とす。4人は場外で大暴れ!レディをパイプ椅子で殴打し、リングに戻ってもレフェリーの隙を見て反則攻撃を繰り返すKARMA。レディを椅子に座らせ、そこに佐藤とのダブルドロップキック!佐藤はレディをコーナーに追い込み顔面攻撃。レディも串刺しジャンピングニー、ビッグブーツで笹村にチェンジ。リングに飛び出した笹村は溌剌ファイト。KARMAと佐藤のツープラトンをかわし、2人まとめてのフットスタンプ!さらに笹村の重いエルボーに思わずふらつく佐藤。もう一発と構えた笹村の背後を取り、ジャパニーズレッグロールのブリッジでフォール。これを2で返した笹村に、KARMAがドロップキックをお見舞い。コーナーに吹っ飛んだ笹村に替わってレディが登場、因縁の2人がいよいよ対峙する。レディは「お前の正体を明かしてやる!」と荒々しくジャイアント殺法を炸裂させ、KARMAの顔面にビッグブーツ直撃!しかしKARMAはレディの髪を引っ張りマットに叩きつけ、サッカーボールキック!悶えるレディにさらに低空ドロップキックを突き刺し、ワキ固めから変形腕固めで絞る。笹村のカットからコーナーへ逃げたレディだが、KARMAはそこにバンデーラドロップキックを突き刺す。レディのネックブリーカー、KARMAの投げっぱなしジャーマンで2人はダウン状態に。KARMAが先にチェンジし、試合権は佐藤へ。チェンジは阻止されながらも佐藤に脳天唐竹割を投下したレディだが、佐藤はKARMAからお盆を受け取りお盆の達人、さらにミサイルキックを放つ。レディの川津落としに笹村がコーナーからフットスタンプ、続くレディのチョークスラムはカウント2。レディが佐藤をジャアイアントスリーパーに捕らえると、KARMAは炎攻撃で救出。茫然とするレディにKARMAが会場内の消化器を持ち出すと、レディと奪い合いに。制止する今井レフェリーの顔面に2人が消火器を噴射してしまい、収集がつかなくなりノーコンテスト。ゴングが鳴ってもなお、怒りの収まらない2人はセコンド陣も巻き込んで大乱闘。納得のいかないレディはマイクを取り、「おいKARMA!何だよこの終わり方は。こんなんで終わりじゃねぇだろうな。私はこのディアナのリングでもっともっとやりたいこともあるし、戦いたいやつもいる。だからこれっきりで終わらせたくない。KARMA、また招待状待ってるよ」。レディの継続参戦の予感にファンは拍手喝采だ。佐藤は「これがディアナのプロレスかと言われたらちょっと違うけど、これもプロレス。笹村さん、ごめんね巻き込んで」。お詫びも込めてか笹村へ公開オファーし、笹村念願のシングル対決がフューチャーサイトで実現しそうだ。KARMAとのタッグに手応えを感じ「なんかウチら、合うな」と再タッグを匂わせた佐藤。ディアナマットをKARMAの炎が焼き尽くす?

【試合レポート】2023年6月18日(日)井上京子凱旋!山形南陽大会

シェルターなんようホール(南陽市文化会館)で行われた、井上京子凱旋大会「南陽市後援・井上京子デビュー35周年記念 山形南陽大会」の模様をお届け。お集まりいただいた304名(超満員!)の皆様、応援ありがとうございました!なお、この試合は「DIANA Live」(https://live.www-diana.com/)で2023年7月2日 23時59分までご視聴いただけます。

第1試合 プロレスリングDEWA提供試合 6人タッグマッチ20分一本勝負 Greed&西崎雄鬼&チェリーマン vs エル・ササカマ&ヤギひろし&YAMASE

Greed&西崎雄鬼&○チェリーマン(9分56秒 さくらんぼ狩り)エル・ササカマ&YAMASE●

ディアナ山形大会では恒例、山形県を拠点に活動する「デワプロ」ことプロレスリングDEWAの提供試合。東北ならではのご当地レスラー登場に観客も大喜び。まさに今が旬の山形名物・さくらんぼをモチーフとしたチェリーマンが「さくらんぼ狩り」でYAMSEを下し、山形大会のオープニングを明るく彩った。

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負 AKINO & 美蘭 vs デボラK & Himiko

○AKINO & 美蘭 (16分8秒 蜘蛛絡み) デボラK & Himiko●

美蘭&AKINO、初タッグで快勝

Himikoとデボラは京子35周年記念Tシャツを着用して入場。対する美蘭はOZアカデミー無差別級王者と異色タッグを結成。後輩に囲まれたAKINOはそれぞれの年齢確認を開始。美蘭が「14歳」とかわいく答えると、拍手が起こる。デボラは38歳、そしてHimikoが「51歳です」とかわいく(?)答えると会場からは歓声が沸く。年齢差37歳で同期入門の美蘭とHimikoの2人に戸惑うAKINOは「お前らは年齢差非公開にしとけ!」とツッコミ。ゴングが鳴るとデボラとAKINOが先発。グランドのテクニックはやはりAKINOが上回る。デボラを痛め付け「行ってこい!」と美蘭にチェンジ。しかし軽量級の美蘭はデボラとHimikoに捕まってしまう。Himikoのレッグシザーズネックロックで絞られ、デボラの反則攻撃の餌食に。逆さ押さえ込みからピンチを脱すると、AKINOの逆襲開始!リングにHimikoを呼び込み、2人のエルボーを余裕綽々の表情で受けきり、強烈キックを見舞う。さらにデボラをコーナーに追い込むと顔面ウォッシュ。デボラも負けじとスピアーを連発し、AKINOの胸にエルボーを打つ。しかし顔色ひとつ変えないAKINOは重いエルボー一撃でデボラを吹っ飛ばす。このチャンスに美蘭が再び登場、ドロップキック連発にウラカン・ラナで攻めるも、デボラはジャイアントスイング10回転。目が回ったデボラから替わったHimikoのサソリ固めはAKINOが救出。美蘭も得意のライオンサルトで反撃。AKINOが「決めてあげる」とタッチを要求し、その言葉通り蜘蛛絡みで試合を決めてみせた。49歳、キャリア25年の大ベテランの貫禄勝利だ。

第3試合 スペシャルタッグマッチ20分一本勝負 井上京子 & 井上貴子 vs マドレーヌ & ウナギ・サヤカ

○井上京子 & 井上貴子 (12分19秒ナイアガラドライバー) マドレーヌ● & ウナギ・サヤカ

W井上、山形に降臨!ギャンレーヌと再戦

第3試合に京子が登場!春の九州巡業の再戦となる「W井上」対「ギャンレーヌ」。京子の地元でド派手なガウンに身を包んだW井上が登場すると、割れんばかりの大歓声。ウナギのターゲットは、4.29後楽園で念願のシングル対決を果たした京子だ。「おい京子、出てこいよ」と煽り、京子と対峙。地元ファンの京子コールと、山形に駆け付けたひつま武士のウナギコールが入り交じる中、ゴングが鳴る。ウナギは京子のデビュー35周年、あかゆ二号店開店、そしてマドレーヌの結婚を祝福。マドレーヌもウナギの社長就任をお祝いし、会場は温かな雰囲気に…。しかしウナギが「貴子は…うん、いつか結婚できる。綺麗だよ!」と貴子を挑発してしまう。怒った貴子はスタンガンを持ち出しウナギに狙いを定め一方的にいたぶる。「頑張れ、ウナギ!」と声をかけるだけで助ける素振りも見せないマドレーヌにもキレた貴子は、京子と同じくキャリア35年のテクニックでマドレーヌを絞る。ウナギも「頑張れよ」とカットはなし。さらに「ババアって言ってました」と貴子に告げ口する始末。分裂するギャンレーヌに、次は京子が襲いかかる。京子の美しい吊り天井が決まり、マドレーヌは苦悶。何とか京子の腕を取ったマドレーヌはバチボコバランサーからのぶら下がり腕十字でウナギにタッチ。ウナギは喧嘩に身分の上下なしで京子を絞るが、京子は持ち前の怪力でウナギをそのまま持ち上げ、高速ブレーンバスターでぶん投げる。ここで再び貴子が登場。まだ怒りは収らない貴子に、ギャンレーヌは連携攻撃で対抗する。しかし、デビュー戦で火花を散らし、35年経った今もタッグを組むW井上のタッグワークがやはり上回る。貴子は裏拳から京子の投げっぱなしジャーマンに繋ぎ、なおもカットに来るウナギをDDTで排除。最後はこの日の主役・京子が代名詞の必殺ナイアガラドライバーでスリーカウント!地元のファンに同期の絆の力を見せつけた。

第4試合 セミファイナル W.W.W.Dタッグ選手権試合30分一本勝負 本間多恵 & 尾﨑妹加 vs 佐藤綾子 & 中森華

[王者組・SPiCEAP]●本間多恵 & 尾﨑妹加 (16分5秒ドラゴンスープレックスホールド) 佐藤綾子○ & 中森華子[挑戦者組・綾華]
※第19代王者組が2回目の防衛に失敗。挑戦者組・綾華が第20代W.W.W.Dタッグ王者となる

綾華、タッグ二冠王者へ!
京子凱旋に花を添える

セミファイナルのタッグ選手権は、京子が尊敬するレジェンド・ブル中野さんによるタイトルマッチ宣言で開戦!数々のタイトルを獲得してきた佐藤と中森。16年間夢見た「綾華」でのタッグベルトをやっと手にし、勢いそのままに南陽決戦を迎えた。揃いのニューコスチュームで気合十分だ。元ウェイトリフティング3冠王者の実績を持つ尾﨑と佐藤のロックアップからスタート。圧倒的な力で押し込む尾﨑に対し、綾華はダブルで攻撃。すぐさま本間も加勢し形成逆転。SPiCEAPは情け容赦なく佐藤の膝を攻める。古傷を抉られた佐藤は悶絶!佐藤が逃げるようにサミングからのおぼんの達人で中森へチェンジ。中森は尾﨑を蹴散らし、本間の顔面に膝蹴り。本間もぶら下がり腕十字、一瞬の隙をついたワキ固めで攻める。TAEロックを佐藤がカットすると、本間はすぐさま尾﨑に交代し、中森のキックと尾﨑のパワー殺法のぶつかり合いに。尾﨑がロープ反動に走れば中森も追っかけのミドルキック。お返しで尾﨑も強烈なカウンタータックル。この一進一退の攻防に佐藤も加わり尾﨑を挟み撃ちに。タッチを受けた佐藤はWアームの体制。持ちこたえた尾﨑がアルゼンチンバックブリーカーで担ぎ上げるが、中森がカット。尾﨑からのタッチを受けた本間はアンクルホールド、膝十字でまたも佐藤の膝攻め。さらに尾﨑が追撃のセントーンを投下!合体619をSPiCEAPが見事に決めれば、綾華はダブルミサイルキックで本間を吹っ飛ばす。今度は尾﨑が両腕のラリアットで2人をなぎ倒す。佐藤を捕まえたSPiCEAPは、友情パワー炸裂の特攻バスター!カウント2.99で中森のカットが間に合う。本間が佐藤に飛びつき丸め込みを狙うが、持ちこたえた佐藤はぶっこ抜きジャーマン。両軍入り乱れた大熱戦は、中森の破天荒でアシストを受けた佐藤のドラゴンスープレックスホールドで決着!これで綾華はそれぞれの団体のタッグ王座を獲得。個々の実績充分な2人が、タッグとしての栄冠も一気に2つ手にした。山形県出身の佐藤がマイクを持ち、「京子さんの生まれ育った町でタッグベルトを巻けて嬉しいです。ここで発表します。11月3日、山形県庄内町で自分の凱旋興行やります!」と話すと、ファンは大喜び。このベルトを持って凱旋したいと意気込む佐藤。二冠で凱旋なるか?綾華の防衛ロードに大注目だ。

第5試合 メインイベント 総合補聴サービス 株式会社秀電社山形マルハン 山形すこだま元気プロジェクト協賛 井上京子凱旋・デビュー35周年記念スペシャル6人タッグマッチ 30分一本勝負 井上京子 & ジャガー横田 & 梅咲遥 vs アジャコング & 尾崎魔弓 & ななみ

○井上京子 & ジャガー横田 & 梅咲遥 (16分27秒 体固め) アジャコング & 尾崎魔弓 & ななみ●
※ラリアット

超豪華6人タッグ
凱旋試合で京子勝利!!

メインイベントには再び京子登場!ベテラン陣に伸び盛りの若手を加えた、超豪華スペシャル6人タッグが京子の35周年大会を華やかに締め括る。山形県の人気タレント・ミッチーチェンが特別リングアナウンサーとして各選手を力強くコール。京子とミッチー、山形2大スターの共演だ。リング上で記念撮影が行われようとしたところに「するかバカヤロー!」とカメラを構えたファンの期待を裏切るようにアジャがミッチーを襲撃。いきなり場外戦にもつれ込む波乱の展開に。アジャが捕まえたのは梅咲。エルボードロップはブリッジで返した梅咲だが、アジャの反則攻撃、さらに尾崎のチェーンに苦悶。尾崎はレフェリーの制止もきかずやりたい放題に梅咲をいたぶる。替わって入ったななみにドロップキック一閃、ここで京子にチェンジ。京子はこの日2試合目とは思えぬ豪快な戦いぶりを見せ、さらにジャガーとの合体攻撃も炸裂!リングはななみと梅咲の若手対決に。エルボー合戦やドロップキックでフレッシュファイトを展開。ここで尾﨑がまたもチェーンを持って登場。梅咲がチェーンを掴むと、ジャガーも加勢。さらにななみ、京子、アジャも加わり、リング上は綱引き状態に。尾崎が手を離し、倒れた京子軍に尾崎、アジャ、ななみが次々と襲いかかる。梅咲はネックブリーカー、フットスタンプ、ブレーンバスターで窮地を切り抜け、ジャガーにチェンジ。ジャガーの卍固めを怪力で振りほどいたアジャだが、ブレーンバスターを切り返されDDT、浴びせ蹴りの連続攻撃の餌食に。そしてリングはアジャと京子の超パワー対決へと展開。京子がナイアガラの構えに入るが、100キロ超のアジャの巨体は上がらず。アジャの裏投げ、ななみのボディプレスを連続で受けた京子だが、もう一度コーナーに上ったななみに逆襲の雪崩式ブレーンバスター!ななみもガムシャラにエルボーを打ち、鋭いタックルで京子を倒してみせる。尾崎とアジャがななみのアシストに入るが、アジャの一斗缶は尾崎に痛恨の誤爆!この隙に京子軍は猛反撃。ジャガーの浴びせ蹴りに梅咲の投げっぱなしジャーマンで京子の勝利をお膳立て。トドメを刺すのはやはりこの人、京子が剛腕から放つラリアットで凱旋試合を白星で飾った。南陽市長からの勝利者賞を受け取った京子はマイクを持ち「今年もう1回、山形でやらせていただきます。庄内町は少し遠いですがよろしくお願いします。また来年も南陽でできたらいいなと思っています。応援してください。今日は皆さんありがとうございました!」と満員のファンに呼び掛け、大団円!京子の笑顔で凱旋大会は幕を閉じた。

【レポート】2023年6月11日(日)アミスタ大会vol.34

美蘭14歳の誕生日に行われたアミスタ大会は大盛況に終わりました。応援ありがとうございました!熱戦の模様をお届けします。なお、この試合の模様は「DIANA LIVE」で2023年6月25日 23時59分まで視聴可能です。

第1試合 タッグマッチ20分一本勝負 梅咲遥&ななみ vs 美蘭&小林香萌

○梅咲遥&ななみ(12分26秒 エビ固め)美蘭●&小林香萌
※小林の誤爆から

美蘭、14歳のバースデー!先輩からの祝福を受ける

この日で14歳になる美蘭。入場曲をバックに、小林に担がれ笑顔で場内を一周しファンサービス。小林も「みらんHBD」と書かれたタンクトップを豪快に破り捨ててお祝いだ。対するは、美蘭を妹のように可愛がるななみと美蘭の憧れ・梅咲。その梅咲&ななみは開戦のゴングを待たず奇襲をしかけ「今日はこいつだ!」と美蘭をターゲットに。なぜかパートナーの小林も加勢し、3対1の展開に。ななみは「今日で14歳ということで、14回!」と宣言し、ダイヤル固めで大回転。防戦一方の美蘭に梅咲は「かわいそうに……」と情けをかけながらも急角度逆エビ固めで厳しく絞る。まだまだ手荒い祝福を受け続ける美蘭はクロスボディもななみにキャッチされてしまう。ここで小林が飛び出し美蘭をアシスト。続いてその場跳びムーンサルトから小林にチェンジ。小林は連続セントーンをななみに投下。ななみも負けじとヒップアタック、タックルで反撃。替わった梅咲は強烈エルボーを小林の胸に叩き込む。小林は「効いてないぞ!もっとちょうだい!」とアピール。梅咲がお望み通りの渾身の一撃を打つと、大ダメージを受けた小林はまさかのダウン。この芝居を「いつものやつね」と意に介さない梅咲。不意打ちを警戒しながらそろりそろりと近寄り、フットスタンプで追い討ちをかける。しかしやはりカウンターを狙っていた小林は梅咲を回転エビ固めで丸め込む。返されてもラ・マヒストラル、ドロップキック、ミサイルキックと畳み掛けていく。このチャンスに美蘭が再び登場。美蘭の長い脚から繰り出すハイキックが梅咲の頭部に命中。しかし追撃のライオンサルトをカウント2で返し、大車輪もキューティースペシャルに切り返してみせる梅咲。トドメを狙うアメジストクロスの切り返しに端を発した丸め込み合戦では、美蘭がウラカン・ラナを初披露!小林はアシストにキックを放つが、これが痛恨の誤爆。この隙を逃さないシングル王者がガッチリとエビ固めでフォール。バースデー勝利とはいかなかったが、奮闘で会場を大いに盛り上げた14歳。今後の躍進にますます期待だ。

第2試合 シングルマッチ15分一本勝負 デボラK vs 松本都

●デボラK(9分24秒 みやここクラッチ)松本都○

みやここワールド炸裂!

松本都がディアナマットもみやここワールドに染める?
松本はかなりギリギリの罵詈雑言を浴びせながら、フェイスロックやV1アームロック、ドラゴンスリーパーなどで絞る。怒りのデボラは反撃のタックル、さらにキャメルクラッチで絞る。バックフリップの構えを卍固めに切り返されても、デボラはスピアー連発、腕十字で攻め続ける。松本のキックにデボラはエルボーで応戦。変形の極楽固めで松本を追い詰めていく。ロープに逃げた松本に追撃のドロップキックを放ち、ますますデボラ優勢に。このピンチに松本は「マドレーヌ、助けて」とセコンドに救助要請。マドレーヌが「みんなで応援しよう!」と観客を煽ると、客席からは大・都コール!ファンの声援で復活した松本は連続の蹴りを見舞い、シャイニング崖ザードで形勢逆転。何とかキックアウトしたデボラを逃さず、みやここクラッチでクルリ。自らの名を冠した伝家の宝刀で快勝した松本は、キュートな笑顔を振りまいてリングを降りた。

第3試合 3WAYマッチ20分一本勝負 ジャガー横田 vs Himiko vs AKARI

○ジャガー横田(6分6秒 体固め)Himiko●
※フィッシャーマンズバスター
※もう1人はAKARI

第10代エリザベス王者が無類の強さを見せつける

40代以上、3WAYのベルト「W.W.W.Dエリザベス王座」を保持するジャガーが、無類の強さを見せつける!HimikoはAKARIとの結託を試みるが、ジャガーは「お前はディアナだろ!何でそっちなんだ」と叱りつける。従順なHimikoはジャガーの側につき、ダブル攻撃でAKARIを襲う。HimikoがAKARIをリング下に蹴落とすと、ジャガーはHimikoに狙いを定める。Himikoのダブルアームの体勢を切り返して逆さ押さえ込み、DDT、卍固めと続けていく。リングに戻ったAKARIがこれをカットしたが、脳天へのかかと落としを受けてしまう。さらに浴びせ蹴り、DDTの連続攻撃でAKARIをいたぶっていくジャガーだが、AKARIはワキ固めに捕らえ、そこにHimikoも加勢しジャガーにアンクルホールド。腕も脚も極ったジャガーは悶えながらリング外へ。HimikoとAKARIのマッチアップはAKARI優勢も、ジャガーがことごとくカット。AKARIとHimiko2人まとめての浴びせ蹴り、さらにDDTでAKARIを排除したジャガーのターゲットはHimikoだ。トドメのフィッシャーマンズバスターで貫禄のスリーカウントを奪った。マイクを持つと「アミスタは若手だけでも充分盛り上がってる。Himikoでさえも力がついたでしょ?若手が育って、ディアナは安泰だと思っております。応援してやってください」と後輩の成長を称えた。

第4試合 タッグマッチ20分一本勝負 佐藤綾子&中森華子 vs 井上京子&マドレーヌ

佐藤綾子&○中森華子(9分16秒 片エビ固め)井上京子&マドレーヌ●
※シャイニングフラワー

綾華、タッグタイトル奪取に向けて快勝。来週いよいよ南陽決戦!

デイリースポーツ認定タッグ王者組「綾華」が、山形でのタイトルマッチ前最後の試合に登場。6.4板橋大会で年末の退団を報告したマドレーヌは、ディアナ代表・井上京子とタッグを組む。早速綾華の猛攻が火を吹くが、凱旋試合を控えた京子も猛反撃。替わったマドレーヌは佐藤の腕を取り14回転。「美蘭、14歳!」と叫び、バチボコバランサーから巻き投げを繰り出すも、佐藤はミサイルキック、Wアームスープレックで投げ飛ばす。マドレーヌはキックで反撃し、カサドーラの体勢から流れるような巻き投げで京子へと繋ぐ。京子は佐藤のミサイルキックを阻止し、雪崩式ブレーンバスター!大きな音を立ててリングに叩きつけられた佐藤だが、ラリアットをかわしお盆攻撃で中森へチェンジ。多彩な蹴りで魅せ佐藤を呼び込み、2人のキックで京子を挟み撃ちに。これをものともしない京子は2人まとめて投げ飛ばし、ラリアットで中森の体勢を崩すと、そこにマドレーヌがフェイマサーを投下する鮮やかな連携を見せる。しかしタッグワークで上回るのは綾華。Wのミサイルキックから佐藤が京子を抑え、中森のシャイニングフラワーでマドレーヌを仕留めた。中森は「来週、京子さんの大事な凱旋大会でディアナのタッグに挑戦します。2人で2冠を目指します!」と息巻き、京子に締めのマイクを託す。京子は苦笑しながら「負けたけど、凱旋試合があるということで、マイクを握らせていただきます」。続けて「タッグのベルト、しっかり盛り上げてください。山形のお客さんもタイトルマッチ見れて幸せだと思う。いい試合期待してます」の言葉で綾華にエールを送り、「デビュー35周年の記念の大会。東京からも2時間半くらいで行けます。ぜひ応援に来てください!」と南陽大会をアピールして大会を締め括った。