【試合レポート】1/29 名古屋大会 前半

2023年1月29日(日)12:30より「名古屋・ダイアモンドホール大会」を開催しました。名古屋での大会は2011年以来、 ダイアモンドホールでは初開催となりました。

後半戦の記事はこちら

ダイジェスト

第1試合 タッグ王者・ルミナス登場!

第3試合 超豪華ミックスドタッグマッチに 大日本プロレスより岡林・関札参戦

第4試合 傾奇者・ウナギと高校生レスラー・ ななみのタッグ始動!京子を査定…?

メインイベント 沙恵が地元・名古屋で大暴れ! 大白熱のシングル王座戦!

試合前 入場式

ディアナでは12年ぶりとなる名古屋大会。試合開始前に入場式が行われ、代表の井上京子より342名の大観衆にご挨拶。「夢を語ろうプロジェクト」として、カルッツかわさ き大会に続いて4人目の練習生が紹介された。練習生・みずきは本大会の共催であるプロレスバー「DIVA」の看板娘。今後は名古屋から川崎に通い、デビューを目指す。 「笑顔を与えられるプロレスラーになる」と夢を語った。

第1試合 タッグマッチ20分1本勝負 梅咲遥&高瀬みゆきvs本間多恵&美蘭

○梅咲遥&高瀬みゆき(17:29 逆エビ固め)本間多恵&美蘭●

久しぶりの名古屋大会、オープニングマッチはタッグ王者・ルミナスが登場!美蘭は名古屋初登場、本間は地元凱旋だ。高瀬と本間は久々の対戦とあって感慨深げ。まずは梅咲が美蘭を狙い、本間はすかさずカット。しつこい本間に高瀬・梅咲は連携攻撃を仕掛けるが、本間も巧みな切り返しに十八番のサブミッションでルミナスを追い詰める。梅咲 はダレジョ固めで応戦、美蘭も負けじとドロップキック、クロスボディ、ライオンサルトでタッグ王者を恐れず攻め込む。 第1試合から17分の熱戦は、美蘭の技を受けきった梅咲がボディスラムから急角度逆エビ固めで美蘭からギブアップ を奪い、試合終了のゴング。惜しくも敗れた美蘭は、悔しさを瞳に滲ませてリングを下りた。

第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負 マドレーヌvs真琴

○真琴(9:55 盛艶のうねり)マドレーヌ●

マドレーヌたっての希望で組まれた真琴とのシングルマッチ。マドレーヌは早速のバチボコバランサーで名古屋のファンにアピールし拍手喝采!真琴も名古屋とのゆかりをアピールし、無気力キックで追い込む。強烈な一撃に大ダメージを 受けたマドレーヌは腕十字やフェイマサーで起死回生を狙うもカウントは2。真琴に担がれたマドレーヌは丸め込みで切り返しピンチを脱出。しかしさらにこれを返した真琴がスピアーから一気呵成、盛艶のうねりで仕留めた。