【試合結果】2024年1月28日(日)カルッツかわさき大会

カルッツかわさき大会応援ありがとうございました!523名の方にお集まりいただきました。試合の模様は「DIANA LIVE」にて2024年2月11日 23時59分までご覧いただけます。

公開プロテスト

目指せ正式デビュー!小学4年生・ネネがプロテスト合格!
ディアナ恒例・カルッツかわさきでのビッグマッチで、なんと公開プロテストを行った。
第1試合開始前、基礎体力やロープワークに受け身、そしてスパーリングを井上京子らディアナ所属選手が厳しくチェック。スパーリングは美蘭とマコトが相手を務め、苦戦する様子を見せたネネ。会場に集まったファンから自然と手拍子が起き、ネネは奮起。第3試合終了後に結果が京子とジャガーから発表され、見事プロテスト合格を勝ち取った。
ただし、小学4年生という年齢や小さな体格を考慮し、正式デビュー戦の前にエキシビションマッチ等を行う予定となった。こちらもジャガーや京子らがチェックし、合格すればデビュー決定となる。京子は「プロレスは階級とかなくて、デビューしてすぐに100キロの選手と当たらなきゃいけないこともある。その時に今の体格で戦えるかというと、受け身は取れてるけど不安があります。ディアナでは身長・体重・年齢の制限なく新人を取っています。体重がないからダメということはないと思います。じゃあこれからどういう風に選手を育てていこうかと…例えばですけど、まだ決まってないですけど、第0試合とかしていって、100キロのラリアットもパワーボムも受けれるぞってなったらキチンとデビュー戦をしたらいいと思います。今はデビューまで頑張る。プロテストは合格です。おめでとう」。
京子の言葉を聞き、笑顔を見せたネネ。
続いてジャガーは「合格おめでとう。あたたかいファンの方に拍手を送られ、どんな気持ちでしたか?嬉しいよね?それがプロなんだよ。体もしっかり作ってきて、真面目に練習頑張ってる姿は見させてもらいました。ただ、この体(京子を指して)に耐えられる体じゃなきゃいけない。今ではまだ壊れてしまうかな、と。体をもっともっと鍛えて、練習試合もして、京子とも当たれる体を作ることを目標に。頑張ってください。応援しています」と激励。
ディアナでは過去にななみや美蘭が中学生でデビューしているが、小学生でのデビューには慎重な姿勢を取る。まずはじっくりと体作りに取り組んでいくネネ。条件付き合格ではあるが、ディアナにとってまた一つ明るい話題となった。

第一試合 高山好功協賛 
タッグマッチ20分一本勝負
デボラK&マコトユマVS香藤満月&田中きずな

香藤とマコトにとっては自力初勝利の大チャンス!香藤は同年デビューの田中きずなと組み、「勝てない相手じゃない」と意気込む。体格を生かし、デボラと激しいぶつかり合いを演じた。マコトはデボラに発破をかけられながらドロップキックを連発するなど、新人らしいファイトを見せた。デビュー1年未満にしてWAVE認定タッグ王者に輝き、週刊プロレスの「プロレスグランプリ」新人賞4位にランクインした田中が、2023年デビュー組では一枚上手。マコトユマを得意の関節技で下した。

第二試合 Laleliオリーブオイル協賛 
タッグマッチ20分一本勝負
美蘭&世羅りさVS真琴&笹村あやめ

世羅と美蘭のタッグがいよいよ始動!タッグ名は世羅のイメージカラーである青と英語で蘭を意味するオーキッドを組み合わせた「ブルーオーキッド」に決定。美蘭は「世羅さんが好き」と、なぜか佐藤に告白した過去があり、世羅とは異色ながら相思相愛のタッグだ。入場で身に付けた揃いのヴェールは世羅からのプレゼントだという。対角には、ラスエゴで共に活動していたこともあり何かと組む機会が多いという真琴と笹村。笹村はW.W.W.Dシングル次期挑戦者に決定しているだけに、気合い十分。真琴と笹村の試合巧者ぶりに苦戦を強いられる美蘭だが、クリストで笹村をギブアップ寸前まで追い詰め、力の乗ったエルボーや打点の高いドロップキックを放つなど、成長を存分に見せつける一戦に。世羅も豪快なファイトでファンを魅了。世羅の懸命なアシストもかなわず、シングル王座獲りに燃える笹村が美蘭から鮮やかなブロックバスターでピン。ブルーオーキッドの初陣白星とはいかなかったが、世羅は美蘭の戦いぶりに「成長ぶりが凄すぎる! 頼もしいパートナーになることしか想像できない」と太鼓判。ブルーオーキッドの今後の活躍に期待大だ。

第三試合 ぺぺたことゆかいな仲間たち 衣装屋COSMO
タッグマッチ20分一本勝負
Himiko&アジャコングVS本間多恵&尾﨑妹加

膝の怪我で約1ヶ月欠場していたHimiko。青春時代に全女に憧れたHimikoの復帰戦は、アジャコングとの夢のタッグが実現。「シン・青春のエスペランサ」としてデビュー3年目、新たなスタート!コスチュームを一新、ガウンもお披露目し気合いが漲る。やはりSPiCEAPのコンビネーションに苦しめられるも、最強パートナー・アジャの力を借りながら奮闘。怪我の影響を感じさせない全力熱血ファイトで会場を盛り上げる。尾﨑はウェイトリフティング仕込みのパワーでアジャに対抗。本間も関節技を駆使してアジャ超えに燃える。Himikoはアジャの一斗缶誤爆を受けてしまうが、何とか立ち上がりWアーム卑弥バスターでアジャの勝利をお膳立て。この好機にアジャが本間を仕留めた。Himikoは熱望していたアジャとのタッグでしっかり白星に貢献した。

第四試合 バリューアップマネジメント 衣装屋COSMO協賛
シングルマッチ20分一本勝負
佐藤綾子VSななみ

急成長中のななみが、佐藤への想いを全てリングでぶつける!
現シングル王者・梅咲の前に何度も立ちはだかった佐藤綾子。初代クリスタル王者として次期エースへと駆け上がろうとするななみにとっても、超えるべき壁になる。
ななみは小学生で入門。中学生でデビューし、高校受験時には約8ヵ月間休業。佐藤は当時のことを振り返りながら「そのままフェードアウトしかけたけど戻ってきてくれた。その選択をして良かったと思ってもらえるようにディアナらしく闘います」と試合にかける意気込みを語る。ななみは尊敬する佐藤について、「今プロレスを続けられているのも佐藤さんの存在があったから」。そんな2人が、大会で唯一組まれたディアナ所属同士のシングルマッチで「これぞディアナ」の戦いを見せた。
序盤は佐藤の老獪なテクニックが光る。キーロックでななみ苦悶。足がロープに届きエスケープし、ミサイルキックをかわすとダイヤル固め。佐藤はカウント2で返し、ななみの顔面にキック。ななみはエルボーをお返し。対話のような打撃合戦に。佐藤のジャンピングニーに続いて今度こそのミサイルキックが命中、さらに佐藤トランペットでフォール。ななみはカウント2で肩を上げると、佐藤が持ち込んだおぼんを拾い、佐藤の脳天を殴打!面食らった佐藤は思わずリング外へ転げ落ちていく。場外でもななみは佐藤のお株を奪う凶器攻撃。佐藤はおぼんを取り返しおぼんの達人。ななみは場外で佐藤をボディスラムで地面に叩きつけて反撃。佐藤も容赦なくWアームスープレックスをお返し。場外での激しい投げの応酬に会場は騒然。リングに戻ると再び佐藤がミサイルキック発射。続くジャパニーズレッグロールはロープにしがみついて阻止したななみ。リング中央で佐藤の背後に回ると胴締めスリーパー。ブレイクを許したななみはすかさずタックルでフォール。カウント2で返した佐藤はジャーマン。すぐに立ち上がるななみは裏投げ。Wダウン状態から、気力を振り絞ったななみがもう一発裏投げ。この好機にななみはボディプレスを投下。佐藤は寸前でかわし、またもジャーマン。これでも決まらず、佐藤は再びジャパニーズレッグロールクラッチ。しかしこの佐藤のブリッジをななみが捕まえ、胴締めスリーパーに切り返す。いよいよ落ちかける佐藤だが、しぶとくエスケープ。一進一退の攻防が続き、試合時間は残り3分に。ななみはノーザンライトスープレックスで勝負に出るがカウント2。ならばともう一発を狙うが、佐藤が許さず。佐藤のビッグブーツ2発がななみの顔面にヒット。トドメは必殺のドラゴンスープレックスでがっちりホールド。
信頼関係があるからこそのディアナらしい大激闘で拍手喝采を浴びた。

第五試合 セミファイナル プオタス協賛
W.W.W.Dエリザベス選手権試合30分一本勝負
[王者]ジャガー横田VS[挑戦者]井上京子VS[挑戦者]旧姓・広田さくら 

ジャガー陥落…新王者・京子はタッグとの二冠に!
W.W.W.Dエリザベスは、40歳以上の選手が挑戦できる3WAY王座。
ここまでエリザベスを4度防衛しているジャガーは、62歳にしてOZ認定タッグ、SSPW認定タッグと合わせて三つのタイトルを保持する。まだまだ意欲は衰えず、さらなる防衛ロードを突き進むが…。
挑戦者はエリザベス王座に執着する旧姓・広田さくら。本人が挑戦表明する前になぜか梅咲の計らい(?)で挑戦が決定し、過去3度巻いたベルトの4度目を狙う。
そして井上貴子とともにW.W.W.Dタッグ王者に君臨する井上京子が、自身のタッグ防衛戦を待たずしてエリザベスに挑戦。会場には大応援団が駆け付け、客席は京子のイメージカラーである赤と黄色で彩られる。
試合前にはジャガーと京子へ激励の花束贈呈が行われ、特に何もない広田はリングにポツン。「気にしてないよ、全然気にしてないよ…」と笑いを誘う広田。さらにジャガーと京子がまるでシングルマッチのように2人だけで握手を交わし、またも広田はリングにポツン…。試合が始まるとジャガーと京子まるでハンディキャップマッチのように広田に猛攻。ジャガーは広田の脳天に踵を落とし、京子には卍固め。ジャガーが反則攻撃で京子を痛め付けると、京子も吊り天井で反撃。するとリングに戻ってきた広田が2人の間に入りフォール。驚いた京子が思わずジャガーを落とし、ジャガーは場外へ。今度は広田が京子に掟破りの吊り天井…と思いきや、111キロの巨体はどう頑張っても上がらず。諦めた広田は拝み渡りへ。観客の手拍子に煽られ落下し、ロープで股間を強打してしまうが、今度はフェイスクラッシャーからのプロレスLOVEポーズ。タイトルマッチでも広田流・コミカル殺法炸裂!京子は「タイトルマッチでふざけんじゃねぇ」と怒りのモンゴリアンチョップ。ナイアガラの構えに入るとジャガーがパイプ椅子で殴打しカット。ジャガーの凶器攻撃を恐れた広田は「ジャガーさんと私の仲じゃないですか。お互い尊重しあったプロレスしましょうよ」と宥めて回避。この隙にカニ挟みでジャガーを倒し高田純次。もちろん剣山で迎撃するジャガーに「お前がやりたいのか!」と無茶振りする広田。大ジャガーコールにもジャガーは全く乗らず、ジャガーの高田純次を待っている広田に容赦ない浴びせ蹴り。広田はめげずにボ・ラギノール。さらに真面目なトペ発射で場外にいた京子を吹っ飛ばす。しかしそこにジャガーがダイブ!大ダメージの広田だが京子のカットに救われる。ジャガーのフィッシャーマンズバスターも京子がカット。コーナーに上った広田を捕まえた京子の雪崩式ブレンバスターはジャガーがカット。続くパワーボムもジャガーがしぶとくカット。大混戦の終盤戦は京子のナイアガラをジャガーがウラカンラナに切り返すも、京子がラリアットで薙ぎ倒す。今度は広田にナイアガラ!広田もジャガーにならうかのようにウラカンに切り返すが、さらに京子がエビ固めに切り返して3カウント。挑戦者同士で決着する形で王座移動、京子がW.W.W.Dタッグとエリザベス二冠王者となった。
勝った京子より先にマイクを持ったジャガーは「三冠だったのに!こいつに崩された!」と悔しさをあらわに。続けて「これは40歳過ぎの人間が権限を持ったタイトル。Himikoが今だいぶ伸びてるよ。チャンスあげようよ。だから防衛戦の相手はHimikoと私がやる」と、ベルトを落としたばかりなのになぜかジャガーが挑戦者を勝手に決定。これには京子も「ジャガーさんやるんかい!ジャガーさん、もういいんじゃないですか…」とツッコミ。「これは私のために作ったタイトルなんだよ。ディアナの社長であるアンタが考案してくれたんだよ。40過ぎてるのは当時は私とお前くらいしかいなかった。ジャガーさんにもチャンスあげたいって言い出したの、社長のお前じゃないの?それで自分で獲っちゃうわけだからねぇ…」と、勝った京子が説教される羽目に。大先輩に逆らえない京子は直立不動でジャガーの言葉をただただ聞いているのみ…。約1ヶ月の欠場から復帰した51歳のHimikoは「今、Himikoはシン・Himikoになりました!ノリに乗ってるHimikoが必ず次にこのベルトを巻きたいと思います。よろしくお願いします!」と威勢よくマイク。ジャガーも「私もリベンジ!よろしくお願いします!」と続き、逃げ場のなくなった京子。タイトルマッチを承諾せざるを得なくなり、「勝ったのに負けたみたいになりまして…こうやってタイトルマッチって決まっていくんですね?」と困惑を隠せない様子。さらにバックステージでは第3試合でHimikoと組んで勝利したアジャコングに「今日勝ったのはHimikoと組んでた私ですよ?挑戦する権利あると思うよ?」と絡まれてしまい、「お断りさせていただきます!」。アクの強い先輩達にタジタジの京子だった…。

第六試合 メインイベント
梅咲遥後援会「梅の会」 まじまじ 協賛
W.W.W.Dシングル選手権試合 30分一本勝負
[王者] 梅咲遥 vs ウナギ・サヤカ [挑戦者]

梅咲が今最も勢いのある女・ウナギを撃破しV2!ディアナの”センター”は梅咲遥だ!
11.26アミスタに参戦したウナギは、4月のタイトル獲得以来1度しか防衛していない梅咲を猛批判し挑戦表明。「そのベルト、だいぶ寂しい思いしてるんじゃないかな。私が巻いたらアメリカにもスペインにも、きっともっと色んな国、そして色んな団体に連れていってあげられる」。昨年は初代KITSUNE世界王座に輝くなど海外でも話題を振り撒き、まさに「ワールド女子プロレス」を体現するウナギ。アイアンマンヘビーメタル、JTOガールズと合わせて三冠女王となったウナギが「ディアナに新しいものをぶちこんでやる」と四冠への野望を燃やしリングイン。対する梅咲も昨年アメリカ遠征を経験し、大きく成長して帰国。タイトル防衛はウナギの言う通り1回にとどまったが、王者にふさわしい闘いぶりで団体を牽引。2月には宮崎有妃の持つReginaへの挑戦が決定しており、この日勝てばアイアンマン奪取で二冠、2.4WAVE後楽園でも勝てば一気に三冠だ。「本気の本当の本物のプロレスをアンタにぶち込む」と、井上京子の信条である本気・本当・本物のプロレスを背負い、ビッグマッチのメインイベントに堂々登場。ウナギが新たなディアナを築くか?梅咲がディアナのプロレスを魅せるか?待望の初シングル、運命のゴング。
遥コールとウナギコールが入り交じり観客が加熱する中、静かに視線をぶつけ合う2人。握手を求める梅咲に、ウナギは一向に応じない。握手どころか梅咲の頬を張るウナギ。この態度に火が着いた梅咲は得意のエルボーでウナギの胸板を叩き、いきなりのジャーマン。リングから転げ落ちたウナギを追い、梅咲も場外へ。2人は観客席で大乱闘。柵に打ち付けられダメージを負った梅咲をリングに戻し、ウナギがフォール。ブリッジで返す梅咲。しかしウナギの猛攻は止まらず。梅咲もドロップキックで反撃開始。ウナギの大ふへん固めを堪える梅咲。クラッチをほどきコーナーに上ったウナギを雪崩式アメジストクロスで投げ落とした梅咲だがその代償は大きく、Wダウン状態に。なんとか立ち上がった2人は情念ほとぼしるエルボーの打ち合い。互いの信念をぶつけるように鈍い音を鳴らす。梅咲はエルボースマッシュでウナギを吹っ飛ばし、すかさずフォールするがカウントは2。ウナギはスライディングTANAKA連発で逆襲。城門突破を切り返し丸め込む梅咲。それをさらに切り返すウナギ。梅咲のラ・マヒストラルを切り返すウナギ、キックアウトする梅咲。両者一歩も引かない攻防はいよいよ終盤戦へ。アメジストクロス、梅スプラッシュは肩を上げ、ウナギは今度こその城門突破。これをキックアウトした梅咲は素早くバックを取りジャーマン。それでも勝負は決まらず、ならばと梅咲はここ一番で出す必殺技・ブラストで豪快にぶん投げ、粘ったウナギもさすがに返せず熱戦に終止符。
こうして梅咲はW.W.W.Dシングル王座を守り抜き、さらにアイアンマン王座も獲得。二冠女王になったのもつかの間、その背後からウナギが忍び寄る…。梅咲がアイアンマンのベルトを受け取った瞬間、ウナギが急襲!レスラーの本能でキックアウトし二冠を維持した梅咲がマイクを取る。「おいウナギ、これが私のマジだから。やりたいことがたくさんあるって良いことだと思いますよ。でも私にはやらなきゃいけないことがたくさんある。それが私のやりたいこと」。フリーとして数々の団体を引っ掻き回し話題を呼ぶウナギとは対照的に、生え抜きの王者として団体を引っ張る使命を全うする構えだ。「負けたけど、何か話したいんじゃない?」と、発言力を武器にマット界で大暴れのウナギにマイクを渡す。
「今日は負けたので何も言うことはありません…とでも言うと思ってんのか?梅咲遥、お前22にしては老けてるよな…。でもそれはきっとお前がここを守るために死ぬ程苦しいことがあって、ヤベェ先輩いっぱいいるけど、エースでいなきゃいけないお前の強がりなんだなってよくわかったよ。お前スゲェな」と素直に梅咲を讃える。続けて、「私にはやりたいことができた。興行にお客さんが入らないのは、団体のせいでも会社のせいでもない。このリングに立っているプロレスラーの責任であり、メインを任された私たちの仕事だ。確かにウナギ・サヤカ対梅咲遥…まぁ、ちっと(カードが)弱いかもしれない、今は。だから必ず、梅咲遥対ウナギ・サヤカがもっともっとデケェ箱でメインで、パンパンにすんのが今の私のやりてぇことだよ」と、観客動員に言及。カルッツかわさき大会の観衆は523名。今月7日には初の自主興行で後楽園ホールを超満員にしたウナギ、そして川崎を拠点に活動するディアナのエース梅咲にとって悔しい数字となった。梅咲は4月の後楽園大会で昨年惜しくも達成できなかった1000人動員を目標に掲げている。
「そして、そしてだよ。私がそのベルト巻いてやりたかったこと…それは、井上京子を超えること。それをお前と私、どっちが先にやるか競争だ」と、打倒・井上京子をぶち上げたウナギ。京子は梅咲にとっても超えたい壁だ。ウナギの想いに共鳴した梅咲は「どっちが先に京子さんを超えるか…約束ね」と、再び握手を求める。今度はウナギも応じ、がっちり握手を交わし、2人は抱擁。ファンにとって感動のシーンとなったが…ウナギがまたも梅咲を襲う!不意を突かれた梅咲は、ウナギのスクールボーイを返せずあえなく3カウントを聞く。ウナギは7分23秒ぶりにアイアンマン王者に返り咲き、四冠ならずとも三冠の座は死守。取り戻したベルトを誇らしく掲げ「私、三冠チャンピオンなんで。また違うベルトでやってやってもいいよ」と言い残し、逃げるようにリングを下りていった。
梅咲は「えっ…二冠になったの数分ですか。まぁ、私の今日の目標はこのベルトを防衛することだったので。皆さんの声がたくさん聞こえました。応援ありがとうございました。2月の新木場で、もう挑戦者が決まってるんですよ。笹村さん、約束守りました。絶対に勝ちますから」と、早くも2.11新木場での防衛戦に照準。次の挑戦者は既に立候補していた笹村あやめ。笹村は梅咲とのタイトルマッチを熱望しており、梅咲防衛でやっとカード決定!大激戦必至の好カードとなった。
「今はディアナイコール京子さんですけど、今年はディアナイコール梅咲遥になれるように頑張ります。ディアナのセンターは梅咲遥です!」の言葉で大会を締め括った。