2022年 8月15日(月)に「アミスタ大会Vol.15」13:00-を行いました。本大会は13日(土)13:00-、14日(日)18:00-、15日(月) 13:00- に続く3連戦最終日。連日タイトル戦が行われました。15日(月)は現王者・ルミナスがW.W.W.Dタッグ防衛戦を 挑戦者・関口翔&優宇を迎えて戦い、2回目の防衛に成功しました。次回のディアナの試合は2022年8月28日アミスタ大会Vol.16となります。
第1試合 タッグマッチ マドレーヌ&美蘭VSななみ&Himiko
○マドレーヌ&美蘭(14分6秒 体固め)ななみ&Himiko● ※ジャガー横田直伝マドレ投げ
美蘭が作ってくれたブレスレッドをつけて登場したマドレーヌ&美蘭組。美蘭がより勢いがつくように、 「何かして帰ってきて いいよ美蘭!がんばれ」と美蘭をアシストするマドレーヌ。美蘭の得意技、その場飛び込みムーンサルトプレスをマドレーヌと美蘭がWで試合中見せる。マドレーヌのキックはななみとHimikoを的確に捉えてダメージを与え、ななみのボディープレス、ダイヤル固め、Himikoのブルドッキングヘッドロックなどを続け様に受けるが、ジャガー横田直伝マドレ投げからの体固めで勝利する。
第2試合 シングルマッチ 佐藤綾子VSデボラK
○佐藤綾子(11分38秒 AYAKO’s EX)デボラK●
佐藤綾子への愛がほとばしるデボラKは、試合中に佐藤から「私への愛はそんなもんか(大声で )もっと示せ!」と本日一番の名言が飛び出す試合となった。佐藤の腕固めに「腕が折れるぞ、ギブアップしろ!」に、噛 みつきで返すデボラK。場外に出てアミスタの壁や、柱にデボラKを打ち付ける佐藤。マドレーヌも参戦して、場外カウン ト18でリングに戻ると、女子プロレスラーらしく、技と力で佐藤に自身の愛の強さを示した。佐藤の的確に仕掛けてくる攻撃に耐えるデボラKだったが、トドメのAYAKO‘s EXでギブアップとなった。デボラ念願の初シングルは佐藤の貫禄勝ちとなった。
第3試合 シングルマッチ ジャガー横田&井上京子VS沙恵&米山香織
ジャガー横田&○井上京子(16分8秒 パワーボム)米山香織&沙恵●
体格と威圧感の差を、高身長の沙恵の力を借りて克服する米山香織。井上京子にロメロスペシャル、投げ技を かけようとするがそこは実現せず、沙恵と共同でビックブーツを行うも、脚の長さはカバーできず会場から終始笑いが起 こる。ジャガー横田との脚固めの切り返しは双方共に痛い技となった。沙恵のスープレックスがジャガー横田に決まる。 最後は井上の勢いが凄まじいパワーボムでジャガー横田&井上京子のレジェンドタックが勝利する。
第4試合 W.W.W.Dタッグ選手権試合 ルミナス(梅咲遥&高瀬みゆき)VS 関口翔 & 優宇
高瀬みゆき&○梅咲遥(18分35秒 マック)優宇&関口翔● ※第17代王者組 2回目の防衛に成功
優宇の体全体でプレスされる瞬間に、梅咲も高瀬も時には関口までもが声にならない声をあげて一旦リングに倒れるシーンが何度もあったタッグ選手権試合だった。関口の軽やかな身のこなしに、優宇のパワープレイに投げ技よりも相手の隙を見えて軽やかに技をかけていく様子が目立った。試合後に高瀬が「関口が久しぶりにあったらあんなに自己 主張が強くなり、あんなに大きな体をパートナーに選んでぐるなんて!」と驚きを語った。ルミナスは2回目の防衛戦を 成功させる。