第1試合 シングルマッチ15分一本勝負
Himiko vs マドレーヌ
●Himiko(8分35秒 逆打ち)マドレーヌ◯
第2試合 タッグマッチ20分一本勝負
[カフェイン&クラッシュ]佐藤綾子&デビー・カイテルvs美蘭&尾﨑妹加[GoR]
[カフェイン&クラッシュ]◯佐藤綾子&デビー・カイテル(12分18秒 佐藤トランペット)美蘭●&尾﨑妹加[GoR]
第3試合 Anna凱旋試合
タッグマッチ30分一本勝負
井上京子&ジャガー横田&NENE vs Anna&真琴&夏実もち
◯井上京子&ジャガー横田&NENE (12分11秒 片エビ固め)Anna●&真琴&夏実もち
※ラリアット
セミファイナル 香藤満月凱旋試合
シングルマッチ20分一本勝負
香藤満月 vs Chika
◯香藤満月(13分42秒 体固め)Chika●
※ダイビングおまんじゅうプレス
香藤が凱旋試合で勝利!故郷に錦を飾った。
香藤の凱旋興行はこれが3度目。過去の2戦はいずれも敗れており、今年こそはと並々ならぬ思いで臨む名古屋大会。メインイベントにはタッグ王座戦が組まれ、凱旋試合はセミファイナルとなり、悔しい思いもSNSで吐露していた。尊敬する先輩の優宇さんから「メインを喰うぐらいの熱い試合を期待してる」と激励され、香藤の思いはますます燃える。対戦相手のChikaも香藤と同じく“みけぽ”で柔道経験者、そして優宇さんの意志を継ぐ1人だ。そんな2人が、優宇さんから受け継いだコスチュームを纏って登場する。喰うのは何より大得意な2人、メインを喰ってやれ!
まずは手四つの押し合いは互角。タックル合戦になると、観客がどよめくほどのド迫力だ。Chikaが香藤をなぎ倒し、ロープ際に追い込んで踏みつけ。香藤も負けじとChikaを場外へ蹴落とし、優宇さんから伝授されたみたらし団子でぺちゃんこに。普段は重さで相手を圧倒する2人だが、100キロ超級同士でぶつかれば、互いに「でかい」「死ぬほど重い」と苦痛に顔をゆがめる。Chikaが香藤を2連続ボディスラムでマットに投げ落とすとファンは拍手喝采。そしてどっしりと腰を落とした逆エビ固めで香藤を捕獲して離さない。家族や友人の前で負けるわけにはいかない香藤は、100キロのChikaを背中に乗せてロープへじりじりと近づいていく。懸命に手を伸ばしてエスケープするが、そこにChikaがボディアタックで追い打ち。香藤もヒップドロップで体重を浴びせ、Chikaはスライディングラリアット。そしてエルボー合戦になると、普段梅咲に揉まれているだけあって(?)香藤が鈍い打撃音を鳴らす。Chikaも力強く反撃。香藤はドロップキックでChikaを倒し、ボディプレス。続けてセカンドロープに上がった香藤だが、Chicaがデッドリードライブで投げ飛ばして咆哮!コーナーを背負った香藤に串刺しボディアタック、タックルで猛突進する。香藤もロープの反動を生かしたタックルで「ナメんな!」とChicaを吹っ飛ばす。雄叫びをあげて立ち上がるChicaは得意の柔道技やセントーンでフォール。肩は上がったが起き上がれない香藤は、Chikaのダイビングセントーンを寸前で回避。逆襲のダイビングヒップドロップを投下し、さらにダイビングおまんじゅうプレス!これでChikaを圧殺し、スリーカウント。色んな意味で大きな大きな白星を挙げた。戦い抜いた2人は笑顔で抱擁。万雷の拍手を浴びた。バックステージで「優宇さんの後継者になれる力試しができたと思います。これからタッグ組んでくれるよね?」と香藤が問いかけるとChikaは「もちろんです、心強いです」と快諾。女子プロ界にビッグでキュートなニュータッグが始動だ。3.21センダイガールズ刈谷大会でタッグを組んだ際には、里村明衣子さんが「すごいチームが爆誕しました!全くのノーマークだったんだけど、会場が爆発してました!」と絶賛している。これからの活躍に期待もでっかい!香藤は「2人で強くなりたいと思います。頑張るぞ!」と笑顔で締めくくった。
メインイベント
W.W.W.Dタッグ選手権試合 30分一本勝負
[王者組・ちょぶき]梅咲遥&ウナギ・サヤカvs羽多乃ナナミ&網倉理奈 [挑戦者組・にじゅうまる]
※第25代王者組 初防衛戦
[王者組・ちょぶき]◯梅咲遥&ウナギ・サヤカ(15分2秒 ブラスト)羽多乃ナナミ●&網倉理奈 [挑戦者組・にじゅうまる]
※第25代王者組 初防衛に成功
昨年8.15アミスタでは梅咲のユニット勧誘を断り、「もう遥さんの背中を追うナナミではいられない」と決別。梅咲の背中を追うことより、同期として隣に立つことより、ライバルとして向かい合うことを選んだナナミ。網倉とともに順調に白星を重ね、5.4板橋では前タッグ王者の佐藤綾子を撃破。王者返り咲きを目指し、にじゅうまるが挑戦表明した。
「言われなくてもやってやる」と受諾したのは梅咲。ナナミと同じく2019年にデビューし、2023年4月にW.W.W.Dシングル王座を初戴冠。翌年1月のvsウナギ戦より「ディアナのセンター」を名乗り、団体を牽引。ディアナ旗揚げ15周年の今年は、夢のシングル・タッグの二冠王に輝いている。実績でナナミの遥か先を行く梅咲は「ナナミはもっとタイトル戦に上がってこなきゃじゃない?悔しさとか感情ってないの?私のライバルになってくれるって言ったよね?」「人に刺激されてからしか動けないならこのベルトは取れない」「ガソリン満タンのナナミがみれるといいですね」と次々に挑発する。
5.20アミスタでの前哨戦では、王者から直接ではないもののナナミが勝利。そして迎えたタイトルマッチ当日。勝つのはどっちだ?!
両軍ともディアナ所属が先発。試合開始のゴングが鳴ると梅咲がいきなりの全力エルボーでふらつかせ、ナナミもエルボーをお返し。互角の打ち合いから徐々に梅咲がリードを広げていき、エルボー連打で一気にナナミを追い詰める。ナナミは変則ロープワークからのタックルで梅咲を倒し、スリーパーで捕獲。ウナギがすぐさま救出すると、網倉も飛び出していく。にじゅうまるは同時発射プレスをかわされWタックルも迎撃され、場外へ転落してしまう。そこに梅咲がプランチャで追撃し、ラフファイトでちょぶきが優勢に。リングに戻ると梅咲がミサイルキック発射。ナナミを捕まえた梅咲からウナギにチェンジし、ぱぱぱ対決が開戦。ウナギがフェイスバスター、ギロチンからフォールするが、ナナミは自力でキックアウトしタックルで反撃。ナナミからタッチを受けた網倉はちょぶきをタックルでなぎ倒す。ウナギは網倉を喧嘩に身分の上下無しで絞っていき、ブレーンバスターに切り返そうとする網倉を捕まえて離さず、更に激しく絞め落としにかかる。これは梅咲を振り切ったナナミがカットに入るが、ウナギが長い脚から繰り出すビッグブーツで網倉の顔面を蹴り抜く。ウナギから梅咲に替わり、梅咲が串刺しエルボーで会場をどよめかせる。一撃で流れを掴んだ梅咲はコーナーへ。だが燃える網倉が雪崩式フロントスープレックスで投げ落とす。マットに叩きつけられ大ダメージを受けた梅咲。それでも網倉の追撃を許さずフットスタンプを突き刺す。悶える網倉だが、力を振り絞って梅咲を担いでコーナーに設置。串刺しボディアタックやボディプレスで梅咲に着実にダメージを与え、必殺のWあーみんバスター。大チャンスを作ってナナミにチェンジする。ナナミが豪快にブロックバスターでフォールするも、二冠王者は自力で肩を上げる。ならばとナナミはすかさずスリーパー。揺さぶりをかけていくが、これも梅咲が自力で脱出。ウナギがロープ越しのスタナーでナナミの動きを止める好アシストから、梅咲の矢のような低空ドロップキックに垂直落下ブレーンバスターと、ちょぶきが波状攻撃でナナミを離さない。しかし梅スプラッシュはナナミがかわし、網倉のダイビングセントーンにナナミのダイビングボディプレスと、こちらも連続攻撃。リング上はまたも梅咲とナナミの一騎打ちとなる。ディアナの生え抜きエースの梅咲、かたや次期エースのナナミ。多数のタイトルを獲得してきた梅咲に、ライバルとしていよいよ肉薄するナナミ。そんなディアナが誇る若きエース対決はやはりエルボー合戦!2人は渾身の力で殴り合う。次期エースは裏投げで梅咲をマットに叩きつけるが、現エースがカウント1で返す。絶対センターとしてディアナの先頭を走り続ける梅咲の意地だ。続いてノーザンライトスープレックスで鮮やかにブリッジするナナミだが、ウナギのカットが間に合いカウント2。網倉がウナギを排除し、にじゅうまるは「今度こそ!」と合体ブレーンバスター。ナナミが間髪入れずスピアー、えびす落としでフォールするも梅咲がエビ固めに切り返し逆転フォール!ナナミは2.99で肩を上げ梅咲に向かっていくが、梅咲がカウンターのキューティースペシャル。網倉がカットするも、ウナギが城門突破で網倉を排除。ウナギが大ふへん者-雲の彼方に-、梅咲が今度こその梅スプラッシュ、そしてジャーマンスープレックスホールドと畳み掛けるちょぶき。耐えるナナミ、そして大切なパートナーの大ピンチに懸命に飛び込む網倉…。全員が死力を尽くす激闘は、15分2秒、梅咲遥のブラストでフィニッシュ。まだまだナナミには負けないところを見せつけた。バックステージでは「もっともっと来てほしかったというのが正直な印象。前哨戦では、手応えあんじゃね?って思ったけど…」とナナミを評価する。手厳しい言葉も一番近くで見てきた梅咲だからこそだ。そしてちょぶきの今後についてはウナギから「ちょちょたんが二冠になって、シングルやってる間に待たなきゃいけないから、タッグとシングル2試合やって」と悪魔的リクエストが!梅咲は「2試合もやりたくない…」と困惑するが、ウナギの口車に乗り「やっちゃおうかな」「任せろ、やってやるよ」と公言してしまう。ウナギは「(ディアナで)やんなかったらウナの興行で2試合やるからね」と、ウナギ自主興行で実現の可能性も示唆した。ちょぶきの防衛ロード、そして梅咲とナナミのライバルストーリーから目を離すな!










































































































































