【レポート】2023年5月28日(日)アミスタ大会

オールシングルマッチの第33回アミスタ大会、たくさんの応援ありがとうございました!この大会の模様はDIANA Live(https://live.www-diana.com/)で2023年6月11日 23時59分までご視聴いただけます。

第一試合 シングルマッチ15分一本勝負 美蘭 VS 小林香萌

13歳の美蘭がキャリア10年・テクニシャンの小林に挑む!

●美蘭(10分24秒 片エビ固め)小林香萌○
※ミサイルキック

オープニングマッチには、この日唯一外部から参戦の小林香萌が登場。試合巧者の小林にデビュー2年目の美蘭が挑む。腕の取り合い、ヘッドロック、タックルで序盤から早速小林優位の展開。美蘭も負けじと跳ね起きで挑発、小林のスピーディーなルチャムーブにしっかりついていき、両者は見栄を切る。美蘭の身体能力を認めた小林は美蘭に握手を求める。「信じていいの?」と困惑する美蘭は、応じると見せかけてガットショットをお見舞い。13歳の意外と狡猾な一面に会場は拍手喝采!追撃のドロップキックをかわした小林は未成年相手に容赦なくセントーンを連続で投下、そして美蘭にとっては悪夢の鼻フックタイム!観客の要望に応えるようにしっかりシャッターチャンスを作る小林。なぜか今井レフェリーも観客の撮影に協力する始末だ。それでも折れない美蘭は連続ドロップキックやエルボー連打で反撃の狼煙を上げ、小林のお株を奪う踏みつけ、ライオンサルトと畳み掛けるが、キャリア10年の小林は全て2で返す。小林の華麗なフィッシャーマンには何とか肩を上げた美蘭だが、2発の強烈ミサイルキックに沈む。

二試合 シングルマッチ15分1本勝負 ななみ VS Himiko

高校生ながら貫禄勝ちのななみ

○ななみ(11分08秒 胴締めスリーパー)Himiko●

序盤は両者互角の展開。Himikoは磨いてきたグラウンドのテクニックを先輩相手に堂々披露し食らい付いていく。タックルで均衡を破ったななみがダイヤル固めで大回転させると事件勃発?倒れたHimikoが一向に起き上がらない。まさかのダウンかと思われた隙に、ななみの背後に回りスクールボーイ!この不意打ちをななみは絶叫しながらキックアウト、しかしここからHimikoが連続のドロップキックとエルボーからペースを掴む。対するななみはタックルで再び流れを変え、ヒップアタックを連発。ダブルアーム卑弥バスターやブルドッギングヘッドロックで見せ場を作るHimikoだが、いずれもスリーカウントには至らず。ななみはボディプレスを投下しフォール、Himikoが肩を上げた瞬間に背後を取りスリーパーで厳しく絞る。堪えながらじわりじわりとロープに逃げようとするHimikoに、更に胴も絞め上げギブアップを奪った。

第三試合 シングルマッチ15分一本勝負 井上京子 VS デボラK

京子vsデボラ、ヘビー級対決!京子がラリアット葬!

○井上京子(14分30秒 体固め)デボラK●
※ラリアット

ディアナのヘビー級対決がシングルマッチで実現。まずロックアップは体格で勝る京子に軍配。タックル合戦も京子が倒してみせた。女子プロレス界でも指折りのパワーファイターで鳴らす京子だが、デボラの足首や肩を次々と絞り、関節技のテクニックも惜しみなく披露しデボラの動きを封じる。京子の厳しい攻めに防戦一方のデボラはエルボー打ち合いに持ち込む。エルボーを受け切り、タックルでやっと京子を倒し極楽固めで絞っていくデボラ。京子はこれを振り落とすが、デボラは攻め手を緩めず、ジャーマンで111キロの巨体をぶん投げた!京子も負けじとナイアガラの体制に。しかしデボラはこれを切り抜け、ラリアットをかわしてスクールボーイ。連続の丸め込みをカウント2で返されたデボラはラリアットを何発受けても肩を上げ続け、フラフラになりながらエルボーを打つ。持てる技をほぼ全て出し尽くしたデボラに、京子は渾身の力を込めて豪腕を振り抜く。このラリアットが完璧に決まり、14分30秒の熱戦にピリオドを打った。

第四試合 シングルマッチ15分一本勝負 梅咲遥 VS マドレーヌ

○梅咲遥(11分21秒 ジャーマンスープレックスホールド)マドレーヌ●

2019年デビューの同期対決はシングル王者・梅咲の勝利

メインを飾るのは2019年デビューの同期対決だ。久々のシングルに燃える2人は、これまで貫いてきたスタイルを存分にぶつけ合う。マドレーヌが素早い蹴りを繰り出せば、梅咲は重いエルボーで応戦。マドレーヌが関節技でいたぶれば、梅咲はドロップキックを突き刺す。マドレーヌの次々と襲いかかる腕攻め、多彩な丸め込みや切り返しに大苦戦する梅咲。ジャーマンを狙いバックを取ったが、これも切り返されフェイマサーの餌食に。危うくカウント2.9でキックアウトし、痛む腕でボディスラム。観客の手拍子を煽るとコーナーに上り梅スプラッシュ発射!マドレーヌは間一髪肩を上げるが、梅咲は再びバックに回り、今度こそがっちりとクラッチ。美しい弧を描くジャーマンで梅咲が鮮やかに白星を挙げた。メインイベントに相応しい情熱ほとばしる攻防で会場を大いに盛り上げた2人は、握手を交わした。

会場先行お知らせコーナー

ディアナのアミスタ大会では恒例の、ご来場の皆様だけに先行情報をお届けするコーナー。
この日は6.11アミスタ大会のチケットを来場者限定で先行受付。
なお、現在はプオタス(https://puotas.com/brand/diana)にて一般販売されている。
対戦カードは決定次第、HPや公式Twitter(https://twitter.com/W_W_W_D)で発表。
▼6月11日(日)13:00~ アミスタ大会 vol.34
会場:Post di Amistad(神奈川県川崎市幸区中幸町3-16-1)
開場12:30、開始13:00
チケット:プオタス( https://puotas.com/brand/diana)で販売中。
全席指定、各5500円。
※座席を指定される場合、別途指定料あり。
※プオタスの利用が難しい場合、メール(contact@www-diana.com)でも受付。
大会の模様はDIANA Live(https://live.www-diana.com/)で生配信+2週間のアーカイブあり。

2023/5/26(金) フューチャーサイト アミスタ大会vol.8

若手中心興行「フューチャーサイト」第8回大会も大盛り上がり!たくさんの応援ありがとうございました。この大会の模様はDIANA Live(https://live.www-diana.com/)で2023年6月9日 23時59分までご視聴いただけます。

第一試合 シングルマッチ15分一本勝負 Himiko VS 世羅りさ

Himiko、「プロミネンス」リーダー世羅に健闘

●Himiko (8分44秒 コンバイン)世羅りさ○

世羅は昨年4月の後楽園大会以来の参戦、フューチャーには初登場。もちろんHimikoとは初対戦だ。世羅はHimikoの年齢を聞いて驚きを隠せない。51歳、デビュー2年目のHimiko相手にクリーンファイトを宣言する。デススマッチやハードコアで活躍し、各所で対戦相手のキャリーケースを破壊する世羅は本当にクリーンに戦うのか…?まずはヘッドロックの取り合いで両者厳しく絞る。ブルドッギングヘッドロックからHimiko優勢に。続くダブルアームの体制は腰を落として堪えた世羅が逆エビに切り返し、さらにリバースカンパーナへ。会場の反応に不満な世羅はHimikoを蹴落とし場外乱闘へ!ラフファイトを得意とする世羅だが、パイプ椅子攻撃はレフェリーに制止され未遂に終わる。Himikoの頭を壁に打ち付ける世羅に、Himikoは世羅を客席に投げ飛ばして応戦。さらに控え室から佐藤のお盆を持ち出したHimiko。お盆攻撃から、お盆上へのボディスラム!通常ルールのはずが、世羅のお株を奪うハードコアマッチに?あえて相手の土俵で勝負してみせたHimikoはショルダースルーをしっかり受け、レッグシザーズネックロックで絞る。さらに連続の丸め込みであわや大金星の場面も。世羅は低空ダブルニーを突き刺し、セラリズムバスター、リバーススプラッシュ式ダブルニーで猛反撃。トドメは超急角度逆エビ固めの「コンバイン」だ。これにHimikoはたまらずギブアップ。敗れはしたものの大健闘のHimikoを讃え、世羅は笑顔でリングを下りた。

第二試合 シングルマッチ15分一本勝負 デボラK VS 笹村あやめ

敗れたデボラは呆然

●デボラK (10分8秒 笹団子)笹村あやめ○

仲の良い友人である2人だが、リング上ではバチバチファイト!序盤の攻防は笹村に分があり、デボラは得意のタックル合戦に持ち込む。しかし丸め込みからドロップキック、しつこい顔面攻撃で再び笹村のペースに。エルボーの打ち合いも笹村に軍配、コーナーに上った笹村をデッドリードライブから極楽固めでデボラの反撃開始。投げっぱなしジャーマンからのしつこいフォールをキックアウトした笹村は、試合時間残り5分を切ったところで電光石火の丸め込み「笹団子」でがっちりスリーカウント。磐石の白星を挙げた笹村は、まだまだ余裕綽々の表情だ。

第三試合 3WAYマッチ20分一本勝負 マドレーヌ VS 小林香萌 VS 中森華子

告知事項が盛りだくさん?!ハチャメチャ3WAY

●マドレーヌ(10分25秒 雁之助クラッチ) 中森華子○
※もう一人は小林香萌

キャリア10年の小林、PURE-J王者の中森に対し、マドレーヌは自らがアンバサダーを務める「リミテストプロテイン」を持って登場。早速カオスな予感だ。まずはそれぞれチョップを打ち合う三つ巴の展開。しかし次第に中森と小林の標的はマドレーヌに。先輩レスラーの集中砲火を浴びるマドレーヌは、小林のデビュー10周年記念大会「マンモスうれぴーパーティー」のチラシを取り出し大会概要を読み上げ、このクラウドファンディングの支援者となったことを告白。これにすっかり気を良くした小林は中森にチラリと視線を向ける。マドレーヌに「中森さんは、支援は?」と問い詰められ立場の悪くなった中森。「ごめん、あとでやる。あとでやりましょう、みんなで。ね?」とセコンドも巻き込むが小林とマドレーヌの連続攻撃を浴びてしまう。しかし隙をついたマドレーヌが小林をフォールする。怒りの小林をマドレーヌと中森が捕まえ、10連発キックで10周年を手荒くお祝いし、会場は拍手喝采。この盛り上がりに水を差すように、手を組んだはずの中森を裏切るマドレーヌ。なぜかレディ・Cの初参戦祝いとして中森にバチボコバランサー!これには小林が「お前、情報量多いよ!」ツッコみ、お決まりの鼻フックを3方向に披露。小林がマドレーヌを逆片エビに捕らえると、中森はその小林にスリーパー。再び三つ巴の展開となり、いよいよ3人は本気モード!中森がマドレーヌに強烈なキックを繰り出し、カットにきた小林のセントーンを中森がかわしマドレーヌに直撃。悶絶するマドレーヌをよそに小林が中森をミサイルキックで吹っ飛ばすと、マドレーヌがフォールを横取り。キレた小林は逆さ押さえこみの体制に。割って入った中森がダブルフォール、カウント2.99で2人の肩が上がる。マドレーヌは丸め込みでダブルフォールのお返しするも、追撃をかわされ場外に落下。中森めがけて突進する小林を場外に引きずり落とし、入れ替わるようにマドレーヌがリングへ。猛然とダッシュするマドレーヌに、冷静な中森はカウンターの雁之助クラッチで貫禄の3カウント!なお、中森も試合後には約束通り小林のクラファン支援者となったようだ。勝敗に絡まず終わった小林だが、いい宣伝になったことは間違いない。

第四試合 スペシャルタッグマッチ20分一本勝負 梅咲遥&ななみ VS 美蘭&レディ・C

KARMAを巡る遺恨勃発!レディと梅咲は怒り爆発


梅咲遥&○ななみ (12分54秒 ノーザンライトスープレックス) 美蘭●&レディ・C

5.12スターダム「NEW BLOOD」でKARMA&スターライト・キッドが持つニューブラッドタッグ王座にHANAKOとの超大型タッグで挑戦したレディ。レディはKARMAからの招待を受け、ディアナマットに初登場。しかし対角はななみと梅咲。招待しておきながら姿を見せないKARMAに不満気なレディ。レディは握手も拒否し険悪ムードだ。レディと美蘭の奇襲にゴングが鳴る。まずは梅咲をターゲットにするレディと美蘭。しかし梅咲は美蘭を捕まえ、同期デビューのななみとのタッグワークで追い詰めていく。クロスボディでピンチを脱出した美蘭はレディにチェンジ。レディは177センチの長身を活かし、ジャイアント殺法炸裂!長い脚から繰り出すビッグブーツをななみの顔面に見舞い、助けに入った梅咲もまとめて河津落とし。コブラツイストで絞ると、何とかロープに逃げたななみにもう一発のビッグブーツを狙う。ななみはカウンターでヒップアタック、替わった梅咲は矢のようなドロップキックで反撃。梅咲が渾身のエルボーをレディの胸に打つと、レディは連続逆水平チョップをお返し。さらにビッグブーツ、ネックブリーカーの連続攻撃からチョークスラムの体制に。これをこらえた梅咲は素早くレディのバックに回り、20センチ以上の身長差も臆せずぶん投げる。リングはななみと美蘭に替わり、美蘭は連続ドロップキックでチャンスを作るが、再び梅咲とななみのダブル攻撃を食らってしまう。ななみのボディプレスをカットしたレディは、美蘭を肩車しななみの上に投げ落とし、ツープラトンハイタワーフットスタンプが決まる。元家庭科教員と中学生の異色コンビの合体攻撃にななみは苦悶!さらに美蘭はその場跳びムーンサルト、ライオンサルトを連続発射!スリーカウントの寸前で梅咲がカットし、ピンチを脱出するななみ。場外でレディが梅咲を押さえ、勝負は高校生と中学生の一騎討ちに託された。美蘭の猛攻を耐え抜いたななみは、ノーザンライトスープレックスの鮮やかなブリッジで先輩の意地を見せ、スリーカウントを奪う。試合後、真っ先にマイクを持ったのはレディだ。「おい梅咲。私はKARMAと戦えるって聞いてここに来たんだけど。何でお前らが相手なわけ?私が招待状を貰ったのはKARMAから。どういうことだ」と怒り爆発。梅咲は「焦んなよ。カルマカルマ言いやがって。そんなにKARMAとやりたいんだったら来月もっかいここに来れば?今度は本当に地獄を見るからな」と意味深発言。梅咲がレディを突き飛ばすと、セコンドも入り乱れての乱闘が勃発!「人のリングなめんじゃねーぞ」と最後まで挑発し続ける梅咲だが、「まぁ、今日勝ったのうちらだし!」と笑顔で大会を締めくくった。次回のフューチャーサイトは6月26日(金)19時からアミスタで行われる。そこにKARMAは現れるのか?団体の垣根を越えた遺恨に大注目だ。

会場先行お知らせコーナー

この日は6.4板橋大会にてマドレーヌから何か発表がある、と発表の予告にとどまった。大会チケットは絶賛発売中。
※第二試合の対戦カードが変更となっております。
変更前: デボラK VS夏実もち
変更後: デボラK & 小林香萌 VS 夏実もち & 関口翔

■6月4日(日)17:30~美蘭凱旋!板橋大会
会場:板橋グリーンホール(東京都板橋区栄町36-1)
開場17:00、開始17:30
前売りチケット:ディアナストア(https://www-diana.stores.jp/)で販売中。チケットは大会当日お渡し。
※当日券は各席500円増しとなります。
★対戦カード
第一試合 シングルマッチ

梅咲遥VS美蘭

第二試合 タッグマッチ

デボラK & 小林香萌 VS 夏実もち & 関口翔

第三試合 6人タッグマッチ

佐藤綾子&中森華子&ななみ VS 本間多恵&尾﨑妹加&Himiko

第四試合 タッグマッチ
ジャガー横田&井上京子VS世羅りさ&マドレーヌ

2023年5月14日(日)アミスタ大会

第32回アミスタ大会ご来場まことにありがとうございました!大熱戦の模様をレポートでお届けいたします。スペシャルなお知らせも盛りだくさん!!なお、この大会は2023年5月28日 23時59分までDIANA Liveで視聴可能です。ぜひご覧ください!

第一試合 シングルマッチ15分一本勝負 マドレーヌ VS ななみ

マドレーヌ(時間切れドロー)ななみ

同年(2019年)デビューの2人は決着つかず

この大会後にPURE-Jの板橋大会に参戦し、大空ちえの持つPOP王座に挑戦するななみ。同年デビューのマドレーヌに勝ってはずみをつけたいところだ。じっくりとした腕の取り合い、ヘッドロックの応酬からスタート。互いの技を知り尽くしているだけに、序盤は探り合う展開に。ななみがタックルで倒すも、マドレーヌは跳ね起きで挑発し、バチボコバランサーから腕攻め。悶絶するななみは早くもギブアップ寸前に?ななみは急角度のサーフボードストレッチで反撃開始。ななみが再びのタックルで吹き飛ばすと、マドレーヌは鋭い蹴りでお返し。ななみがボディスラムを連発するが、マドレーヌは進垣リナ直伝バタバタアームロック(仮)、続けて後転アームロックで畳み掛ける。マドレーヌのハイキックをかわしたななみは素早くバックを取り、スリーパーで絞る。何とかロープに足を伸ばしたマドレーヌは久々のマドレ投げ。決め手を欠いた両者の攻防は残り時間わずかとなる。マドレーヌは丸め込み連発、ななみはスープレックスを狙うも決着つかず。時間切れのゴングが鳴った。

第二試合 タッグマッチ20分一本勝負 ジャガー横田&美蘭 VS 井上京子&夏実もち

ジャガー横田&●美蘭(15分59秒 エビ固め)井上京子○&夏実もち
※回転エビ固めを切り返して

美蘭、試練の一戦!

61歳・ジャガー横田と13歳・美蘭の異色タッグが、夏実もち&井上京子と激突。先発を買って出たのは、改名後初参戦となる夏実。夏実がジャガーのコブラツイストに捕まるとすかさず京子が登場。ディアナのツートップ・京子とジャガーが迫力ファイトを展開する。京子はジャガーをコーナーに振り突進。ジャガーは向かってくる京子の脳天に踵落とし!鈍い打撃音に客席からは悲鳴が上がり、京子は大号泣?!このチャンスに美蘭が飛び出すが、京子は痛みに耐えながらダンシングツリー。ジャガーはまたも京子の頭部を攻撃しカット。その後も京子が美蘭を攻め続けるが、その度にジャガーが威嚇。トラウマになってしまった京子は、ジャガーが近寄るだけで絶叫!夏実に試合を託し、すごすごとコーナーに帰る京子。夏実が京子ばりのお尻攻撃で美蘭をコーナーに追い詰めると、美蘭は「臭い」とアピール。怒った夏実は美蘭の腰を攻めていく。京子も普段はやらないアルゼンチンバックブリーカーや逆片エビ固めで腰攻め、これもジャガーが再び威圧感だけでカット。美蘭のローンバトルは続き、夏実の老獪なテクニックに苦しむ。ドロップキックで窮地を脱し、ジャガーがリングへ。京子と夏実はサンドイッチモンゴリアンチョップ、合体雷電ドロップでジャガーを削っていく。京子のナイアガラドライバーをウラカンラナで切り返したジャガーは、再び美蘭をリングに送り出す。美蘭のエルボー連発に京子はびくともしない。京子がナイアガラの構えに入り「ナイアガラ!」と宣言すると、セコンド陣、レフェリーから総NG。渋々クラッチをほどいた京子が気を取り直してラリアットを振り抜くが、美蘭はこれをかわしスクールボーイ。カウント2.9で間一髪京子の肩が上がると、美蘭はジャガーのアシストを受け追撃の回転エビ固めでフォール。しかし京子は美蘭の倍以上の体格を活かして切り返し、そのまま美蘭を押さえ込んだ。白星を挙げた京子だが、試合後もジャガー恐怖症は治まらないようだった…。

第三試合 タッグマッチ20分一本勝負 本間多恵&尾﨑妹加 VS デボラK&藤田あかね

○本間多恵&尾﨑妹加(16分15秒 T-Control)デボラK●&藤田あかね

強いぞSPiCEAP!次の挑戦者は誰だ?

タッグベルトが外部へ流出し、そのベルトを奪ったのはまたも所属外。この状況を打破すべく、ディアナ所属のデボラがプロミネンス・藤田と共にタッグ王者に立ち向かう。まずは藤田と尾﨑の力のぶつかり合いに観客は大興奮。続くデボラと本間は、本間の流れるような連続技にデボラが体格を活かしたファイトで応戦。PiCEAPは抜群のチームワークを発揮し、デボラを捕まえて離さない。1人でSPiCEAPの猛攻を受け続けたデボラだが、得意のタックルから藤田にチェンジ。藤田もタックルで2人を吹っ飛ばし形勢逆転。藤田はデボラの分のお返しとばかりに大暴れ、尾﨑も持ち前の怪力で応戦し白熱した展開に。替わった本間もテクニシャンぶりを発揮し関節技で魅せる。TAEロックをエスケープした藤田のタッチを受けたデボラは本間とのエルボー合戦に。大柄なデボラに気迫でエルボーを打つ本間に、体格で押すデボラ。デボラの極楽固めは尾﨑がカット、さらに2人をラリアットで薙ぎ倒してみせる。これで藤田をリング外へ落とし分断させたSPiCEAPは合体619を華麗に決め、続けざまに本間のT-Controlでデボラのギブアップを奪い危なげなく快勝。敗れてなおベルトを狙うと公言するデボラ。余裕の笑顔で見下ろす王者組。次の挑戦者は誰だ?

第四試合 シングルマッチ15分一本勝負 梅咲遥 VS Himiko

○梅咲遥(12分33秒 アメジストクロス)Himiko●

新王者・梅咲遥 メインイベントで快勝

大会を締め括るのはやはりこの人、4.29後楽園大会で佐藤綾子を破り悲願のシングル王者となった梅咲遥だ。金のベルトを巻いて堂々リングイン。王者としてのホーム初戦は、デビュー前から親交のあるHimiko。ゴングが鳴ると梅咲はドロップキックで先制攻撃。ボディスラムから押さえ込み、丸め込みを連続で仕掛けていき、さらに逆片エビ固めで絞る。いきなりエンジン全開の梅咲はまだ攻め手を緩めず、弓矢固め、キャメルクラッチ、ヘアホイップと次々に技を繰り出す。防戦一方のHimikoはドロップキックからリバースインディアンデスロックでやっと反撃。しかしエースの勢いは止まらない。ネックブリーカーから再び流れが梅咲へ傾き、フットスタンプ、ドロップキックを食らうHimiko。追撃のミサイルキックはかわし、羽根折り固めで梅咲の腕を封じる。エスケープした梅咲の胸にエルボーを叩き込むと、梅咲も痛む腕で重いエルボーを打つ。エルボー合戦は梅咲に軍配、しかしHimikoも強烈チョップで反撃し観客の度肝を抜く。これには梅咲も苦悶の表情だ。さらにブルドッギングヘッドロック、ギロチンの連撃を浴びるがWアームは腰を落として耐えた梅咲。ボディスラムの切り返しに端を発した丸め込み合戦は全てカウント2。残り5分を切り、HimikoのWアーム卑弥バスターが今度こそ決まるがカウントは2。梅咲も梅スプラッシュをしっかりと決めたがHimikoはキックアウト。トドメの一撃となったのはアメジストクロス。鮮やかなブリッジでがっちりフォールし、今井レフェリーはマットを3回叩いた。粘る後輩を振りきり、ホームのメインを勝利で飾った梅咲はマイクを持つと「追う立場から追われる立場になった。追われる分だけ強くなれる。だからもっともっと頑張ろうと思う」と笑顔でコメント。22歳の更なる進化に期待大だ。

会場先行お知らせコーナー

アミスタ大会恒例の会場先行お知らせコーナー。この日はお知らせ盛りだくさん!
5月26日(金) 19:00からアミスタで行う「フューチャーサイト」にKARMAからの招待(?)により、スターダムのレディ・Cが参戦すると発表された。スターダムからフューチャーサイトへの参戦は天咲光由飯田沙耶に続いて3人目となる。来場者限定でチケットも先行受付が行われ、早くも売れ行き好調!
さらに5月28日(日)アミスタ大会、6月4日(日)17:30~板橋大会、さらに6月18日(日)13:00~山形大会の対戦カードも発表。
そしてジャガー横田デビュー47周年記念興行の開催が決定。カードは未定。
いずれもチケット一般販売開始しております!
※各大会、選手の怪我などにより、急遽カード変更をさせて頂く場合がございます。その際、チケットの払い戻しは致しかねますので予めご了承ください。

▼5月26日(金)19:00~若手主体興行「フューチャーサイト」vol.8 アミスタ大会
会場:Post di Amistad(神奈川県川崎市幸区中幸町3-16-1)
開場18:30、開始19:00
チケット:プオタス( https://puotas.com/brand/diana)で販売中。全席指定、各5500円。
※座席を指定される場合、別途指定料あり。
※プオタスの利用が難しい場合、メール(contact@www-diana.com)でも受付。
大会の模様はDIANA Live(https://live.www-diana.com/)で生配信+2週間のアーカイブあり。
★対戦カード
1.Himiko VS 世羅りさ
2.デボラK VS笹村あやめ
3.マドレーヌVS 小林香萌 VS 中森華子
4.梅咲遥&ななみ VS 美蘭&レディ・C


▼5月28日(日)13:00~ アミスタ大会 vol.33
会場:Post di Amistad(神奈川県川崎市幸区中幸町3-16-1)
開場12:30、開始13:00
チケット:プオタス( https://puotas.com/brand/diana)で販売中。全席指定、各5500円。
※座席を指定される場合、別途指定料あり。
※プオタスの利用が難しい場合、メール(contact@www-diana.com)でも受付。
大会の模様はDIANA Live(https://live.www-diana.com/)で生配信+2週間のアーカイブあり。
★対戦カード
1.美蘭VS 小林香萌
2.ななみVS Himiko
3.井上京子VSデボラK
4.梅咲遥VS マドレーヌ


▼6月4日(日)17:30~美蘭凱旋!板橋大会
会場:板橋グリーンホール(東京都板橋区栄町36-1)
開場17:00、開始17:30
前売りチケット:ディアナストア(https://www-diana.stores.jp/)で販売中。チケットは大会当日お渡し。
※当日券は各席500円増しとなります。
★対戦カード
1.梅咲遥VS美蘭
2.デボラK VS夏実もち
3.佐藤綾子&中森華子&ななみ VS 本間多恵&尾﨑妹加&Himiko
4.ジャガー横田&井上京子VS世羅りさ&マドレーヌ


▼6月18日(日)13:00~井上京子凱旋!南陽大会
会場:シェルターなんようホール(山形県南陽市三間通430番地の2)
開場12:00、開始13:00
前売りチケット:ディアナストア(https://www-diana.stores.jp/)で販売中。※6月5日購入分まで郵送、以降は大会当日お渡し。
※当日券は各席500円増しとなります。
★対戦カード
1.プロレスリングDEWA提供試合
2.AKINO&美蘭vsデボラK&Himiko
3.井上京子&井上貴子vsマドレーヌ&ウナギ・サヤカ
4.本間多恵&尾﨑妹加vs佐藤綾子&中森華子
5.ジャガー横田&井上京子&梅咲遥vsアジャコング&尾崎魔弓&ななみ


また、東京都・武蔵小山にございます「井上京子のお店 あかゆ」の2号店「あかゆ 山形店」が山形大会後の6月18日16時よりオープンいたします!ご来店お待ちしております。

▼7月 18日(火)ジャガー横田デビュー47周年記念興行 開催決定!
会場:後楽園ホール (東京都文京区後楽1丁目3−61)
開場 17:00 開始 、18:00
前売りチケット:ディアナストア(https://www-diana.stores.jp/)で販売中。※7/9購入分まで郵送、以降購入の方は大会当日お渡し。
※座席指定不可
※当日券は各席500円増しとなります。
★参戦予定選手:アジャコング、尾崎魔弓、井上京子、佐藤綾子、ドレイク森松、世羅りさ、夏実もち、藤田あかね、Sareee、朱崇花、ウナギ・サヤカ、馬場拓海、朱鷺裕基間下隼人、日高郁人、阿部史典、デボラK、マドレーヌ、ななみ
★スペシャルゲスト:ライオネス飛鳥

2023/4/29(土) 後楽園ホール大会

ディアナ旗揚げ12周年の後楽園ホール大会、多数のご来場まことにありがとうございました!大熱戦の模様をレポートでお届けいたします。なお、この大会は2023年5月13日 23時59分までDIANA Liveで視聴可能です。ぜひ、ご覧ください!

試合前 ミニライブ(ミーウェルさん、あすきょうさん)

カルッツかわさき大会でも美声を披露したミーウェル、プロレスファンにはお馴染みの双子ユニット・あすきょうが試合前のミニライブに登場。ミーウェルは抜群の歌唱力で、あすきょうは双子ならではの息ぴったりのパフォーマンスで、会場を大いに盛り上げた。

試合前 練習生紹介「夢を語ろうプロジェクト」

写真右から、井上京子・みずき・まこと・ねね・るるか・ねね

「夢を語ろうプロジェクト」として、カルッツかわさき大会名古屋大会に続いて5名の練習生(みずき・まこと・ねね・るるか・ねね)の挨拶が行われた。大きな夢を持ってディアナに入門した5人は聖地・後楽園ホールのリング上で、デビューに向けての意気込みを語った。京子が「早い子だと10月の後楽園に間に合うかもしれません」と匂わせると、客席からは期待を込めて大きな拍手が送られた。

第1試合 ゑびすやデボラKさんを応援する会協賛 シークレットキャプテンフォールマッチ制限時間20分 ななみ&美蘭&高瀬みゆき&網倉理奈&米山香織&小林香萌 VS デボラK&Himiko&中森華子&笹村あやめ&真琴&沙恵

○ななみ&美蘭&高瀬みゆき&網倉理奈&米山香織&小林香萌(15分50秒 ジャパニーズレッグロールクラッチ)デボラK&Himiko●&中森華子&笹村あやめ&真琴&沙恵
※退場順:沙恵、小林、米山

※キャプテンは試合前の抽選で決定。赤コーナーキャプテンは網倉、青コーナーキャプテンはHimiko

12人タッグで後楽園大会スタート!美蘭は新コスチュームでデビュー1周年

ディアナ旗揚げ12周年を記念する後楽園ホール大会は、各団体のタイトルホルダーも多数登場する賑やかなシークレットキャプテンフォール・ノータッチルール・12人タッグマッチでスタート。試合前に抽選で各チームのキャプテンが決定。しかしこのキャプテンは選手達には知らされないという特殊ルール。キャプテンはHimikoと網倉に決定し、何も知らない選手たちが華やかに入場。ゴングが鳴るといきなりの場外戦へ。リングに残ったななみと笹村、2人のマッチアップは試合巧者の笹村に軍配。笹村は仲良しのデボラをリングに呼び込んだが、そのデボラに狙いを定めた赤コーナーチーム。真琴がカットに入り、今度はお返しとばかりに全員で美蘭を攻撃する青コーナーチーム。昨年4月29日の後楽園大会でデビューし、この日が丁度1周年となる美蘭。先輩達のお手洗い祝福を受ける美蘭に、声援が解禁された後楽園ホールは美蘭コールが起こる。元・アクトレスガールズの網倉と高瀬による逆水平チョップの共演や、同期である中森と真琴のW攻撃、ななみらんの連携など見処盛り沢山の展開に。ここで再び美蘭を狙う沙恵と笹村。笹村のミサイルキックが沙恵に誤爆してしまい、この隙に美蘭が沙恵をフォールし3カウント。しかし沙恵はキャプテンではなかったため、試合は続行に。4.21フューチャーサイトでタッグを結成した網倉とななみがデボラを狙うが、5人のトレイン攻撃で反撃されてしまう。キャプテンの網倉がフォールされると客席は大興奮!なんとか2で返すと、PURE-Jのタイトル保持者同士の中森と高瀬の対決に。続くHimikoと小林の勝負は米山も加わり、前タッグ王者組・パフューム(仮)の合体攻撃を披露。パフュームのコンビネーションでキャプテン・Himikoをフォールするが真琴と中森がカット。逆に米山と小林がスリーを取られ退場。Himikoとななみ、ディアナ所属同士の一騎討ちに。HimikoのWアーム卑弥バスターからのフォールは網倉がセントーンでカット。高瀬がラリアットでチャンスを作り、ななみがダイヤル固めで回転させ、不意打ちのブリッジ!このフォールががっちり決まり、キャプテンのHimikoからスリーカウント!京子から「ルールをしっかり理解してななみが勝ちなさい」と命じられていたななみ。京子の期待に応えてみせた!

第2試合 ストロングスタイルプロレス提供試合 タッグマッチ20分一本勝負 タイガー・クイーン&日高郁人 VS 川畑梨瑚&スーパー・タイガー

○タイガー・クイーン&日高郁人(11分31秒 タイガースープレックスホールド)川畑梨瑚●スーパー・タイガー

未だ負け知らずのタイガー・クイーン まさに「女王」!

ディアナのビッグマッチではお馴染みとなっているストロングスタイルプロレス提供試合。タイガーと日高が男子ならではの迫力ある攻防で魅せ、負け知らずのクイーンに身体能力抜群の川畑が挑む。川畑の誤爆から日高が2人を場外で捕まえると、コーナーに上ったクイーンはムーンサルト発射!タイガー・クイーンの名にふさわしい空中殺法で観客を魅了。川畑は華麗なキックを連発し、ジャーマンでクイーンをぶん投げるが日高がカット。クイーンも負けじと放つぶっこ抜きジャーマンはタイガーがカット。この攻防に終止符を打ったのはやはりクイーン。ツームストンパイルドライバーを返されたが、続くタイガースープレックスで美しく弧を描き、川畑から快勝。虎の女王は余裕の笑みを浮かべ、リングを下りた。

タイトルマッチ宣言(ブル中野さん)

第3試合のタッグ選手権、セミファイナルのエリザベス選手権、そしてメインイベントのシングル選手権。ディアナ3大タイトルのタイトルマッチ宣言を行うのはレジェンド・ブル中野さん。現役時代の入場曲に乗って登場し、3試合分のタイトルマッチ宣言を行った。

第3試合 バリューアップマネジメント協賛 W.W.W.Dタッグ選手権試合30分一本勝負 [王者組・SPiCEAP]本間多恵&尾﨑妹加  VS  マドレーヌ&関口翔[挑戦者組・カケマド]

[王者組・SPiCEAP]○本間多恵&尾﨑妹加 (14分59秒 片エビ固め)マドレーヌ●&関口翔[挑戦者組・カケマド]
※特攻バスター
※第19代王者組が初防衛に成功

マドレーヌ、惜しくも初のベルト獲得ならず

約1ヶ月の欠場からの復帰が前哨戦となり、連敗でタイトルマッチ当日を迎えたマドレーヌ。本間には「翔を潰せば(勝てる)、と思ってます」と煽られたマドレーヌは雪辱なるか。カケマドは青で揃えたコスチュームを纏い、2人の入場曲をミックスした新テーマ曲で入場。抜群のコンビネーションを誇るSPiCEAPに挑む。まずは尾﨑のパワーに押されるマドレーヌだが、関口との連携で反撃。しかし王者の連携は挑戦者を上回る。本間をコーナーに振り、側転バックエルボーを狙うマドレーヌ。これを躱した本間は2人をコーナーに追い詰め尾﨑を呼び込む。尾﨑は猛突進で2人まとめてボディアタック!さらに対角のコーナーに振られたカケマドは待ち構えていた本間のぶらさがり腕十字の餌食に。カケマドを分断したSPiCEAPはマドレーヌを徹底的にいたぶる。ローンバトルを強いられるマドレーヌはMMA仕込みのキックからフェイマサーで脱出。替わった関口は尾﨑のラリアットを封じるべく、しつこく腕を攻めていく。しかし尾﨑の怪力は止まらない。関口を軽々と持ち上げ、大迫力のアルゼンチンバックブリーカー!マドレーヌが決死のカット、関口は再び尾﨑の右腕に狙いを絞る。マドレーヌと本間に替わると、本間の得意の関節技でマドレーヌはピンチに。エスケープしたマドレーヌも関節技やスリーパーで逆襲するが、本間はこれを切り抜け、前哨戦のフィニッシュ技となったTAEロックに捕らえる。悶絶するマドレーヌを関口がカットで救うが、今度は尾﨑がラリアットで関口をなぎ倒す。本間とマドレーヌのエルボー合戦に関口が飛び出しSTO、さらにマドレーヌの逆打ちが流れるように決まるがこれも尾﨑がカット。SPiCEAPの合体619が決まり、尾﨑はキン肉バスターの要領でマドレーヌを持ち上げ、そこに本間がミサイルキック!粘るカケマドだったが、この合体技「特攻バスター」の前には打つ手なし。SPiCEAPが防衛街道爆走の予感だ。

第4試合 整体サロンICHI、整体サロンソレシカ協賛 スペシャルシングルマッチ20分一本勝負 井上京子 VS ウナギ・サヤカ

○井上京子(14分5秒 パワーボム)ウナギ・サヤカ●

ウナギが傾く、京子が吼える!「ギャン期」が生んだ奇跡のスペシャルシングルマッチ

1.29名古屋大会のマイクで電撃決定した京子とウナギのスペシャルシングルマッチ、いよいよ開戦!今年デビュー35周年を迎える京子は、自身が12年前に旗揚げしたディアナマットでまさかの「査定」マッチに臨む。プロレス界で今最も話題になる女社長・ウナギがド派手に登場すれば、ディアナ社長・京子はディアナの団体カラーであるピンクをふんだんに取り入れたニューコスチュームで堂々リングイン。早くも両者のファンは大熱狂!試合開始のゴングが鳴ると、後楽園に駆け付けたひつま武士から大・ウナギコールが起こり、京子ファンも負けじと京子コール。ウナギはフェイスバスター、ギロチン、城門突破で先制攻撃。さらに踵落とし、ビッグブーツと一気の攻めで京子を場外へ。ウナギは京子のラリアットをかわすと、京子を客席に投げ飛ばす。さらに南側の客席を駆け上がり、会場中で大暴れ!ウナギのキックで階段から転げ落ちた京子は命からがらリングへ。リング上でもウナギは攻め手を緩めない。猛攻を耐え抜き、これより我は修羅に入るを2で返した京子はラリアット一撃で流れを変える。天才・京子と傾奇者・ウナギにリングは狭すぎるのか、2人は再び場外へ。今度は京子がウナギを客席に投げ飛ばし、高速ブレーンバスター!床に叩きつけられたウナギは場外カウント7でリングへ。大ダメージを受けたウナギだが、パワーボムの構えを切り返してヨーロピアンクラッチ。再びの修羅に入るを狙うウナギを追って京子もコーナーへ上り、雪崩式ブレーンバスター!リングのど真ん中で大の字に倒れるウナギを、大声援が後押ししカウントは2。ウナギは追撃のラリアット連発も全てキックアウトしてみせ、ビッグブーツ連発。京子は意地で肩を上げ、渾身のラリアットを打つと、最後は必殺のパワーボムで完璧なスリーカウント!京子はマイクを握り「井上京子、どうだったかな?査定して」と問いかける。ウナギは「あなたたちが作ってきてくれた女子プロレス、今同じリングにいることを感謝してる。だけど、超えないと新しいプロレスは作れない。だから私は必ずあなたを超えます。ずっと大きな壁としてリングにいてください」と涙ながらに語る。どうやら査定に合格したらしい(?)京子は「最後に、京子さんって言って」と、かねてからの呼び捨て撤回を要求。ウナギは「分かりました。またシングルお願いします。なっ、井上京子!」。2人は笑顔で抱擁し、700名超の大観衆からは万雷の拍手。ウナギが「京子さん」と呼ぶ日は来るのか?

セミファイナル さいたま新都心ジャガークリニック協賛 W.W.W.Dエリザベス選手権試合30分一本勝負 [王者]ジャガー横田  VS  [挑戦者]藪下めぐみ VS  [挑戦者] KAZUKI

○[王者]ジャガー横田(8分50秒 外道クラッチ)藪下めぐみ[挑戦者]●
※もう一人は挑戦者・KAZUKI

※第10代王者が3回目の防衛に成功

ジャガー、かつての教え子を下し見事な防衛!

4.23OZアカデミー後楽園大会で尾崎魔弓と共にOZ認定タッグベルトを奪取し、61歳にして2冠王者のジャガー。挑戦者に吉本女子プロレスJd時代の教え子であるKAZUKIと藪下を迎え、ヒールユニット・CRYSIS同門対決での防衛戦に臨む。挑戦者のW攻撃で奇襲を食らったジャガー。しかし2人まとめてリング下へ落とし、そこにジャガーがダイブ!藪下をリングに戻しフィッシャーマンズバスター。浴びせ蹴りの構えに入るジャガーを藪下がデッドリードライブで落とすと、KAZUKIがフォールを横取り。今度は藪下がKAZUKIのフォールを横取り。KAZUKIは藪下に膝蹴り、藪下はKAZUKIに得意の関節技を仕掛ける。挑戦者同士の攻防に、ジャガーはパイプ椅子攻撃。ジャガーの卍固めに、藪下が背後からのドロップキック。藪下がジャガーとのW攻撃と見せかけ、ジャガーを丸め込むがKAZUKIが慌ててカット。KAZUKIが藪下に水車落としでフォールしている間にジャガーはセカンドロープに上り、キックアウトの瞬間に2人まとめて浴びせ蹴り。藪下はKAZUKIを場外へ落とし飛び付き式腕十字を狙うが、これをジャガーが切り返して丸め込みを連発。外道クラッチでかつての教え子を下し、見事3回目のエリザベス防衛に成功!もはや敵なしの強さを見せつけた。

メインイベント 程一級建築士事務所、昭和サービス協賛 W.W.W.Dシングル選手権試合30分一本勝負 [王者]佐藤綾子 VS 梅咲遥[挑戦者]

○[挑戦者]梅咲遥(24分57秒 ブラスト)佐藤綾子[王者]●
※第16代王者が4回目の防衛に失敗。挑戦者・梅咲が第17代王者となる

ディアナに新時代到来!梅咲、新必殺「ブラスト」で佐藤を撃破し頂点へ

いよいよ若きエース・梅咲がシングル王座に挑む。これまでのシングル対決で佐藤からの勝利はない梅咲。4.9アミスタでの前哨戦でも直接のピンフォールを許している。佐藤は「遥のためにも、まだまだ壁でいる。ベルトを持ってディアナを引っ張るのは私の役目」と可愛い後輩の挑戦を跳ね返す覚悟だ。梅咲は真っ赤なニューガウンで登場。佐藤もコスチュームを一新し気合い充分。ゴングが鳴ると手四つからグラウンドの展開に。ベテラン佐藤の技が光るが、梅咲も互角に渡り合う。梅咲がヘッドシザーズホイップからドロップキックで佐藤をリングから落とすと、観客の目の前で激しいエルボー合戦。乱闘は東側雛壇最上段に及ぶ。佐藤はさらにリングの鉄柱にも梅咲を激しく叩きつける。リングに戻ると梅咲が猛攻。ネックブリーカー、弓矢固め、ドロップキック、さらに押さえ込みの連発。しかし王者・佐藤は威力のあるドロップキックで梅咲を吹っ飛ばす。キャメルクラッチは噛み付いて逃れた梅咲だが、佐藤の反撃は止まらない。今度は梅咲が場外へ蹴落とされ、佐藤はコーナーへ上る。梅咲は佐藤をコーナーから引きずり落とし、場外戦の主導権を握る。場外でブレーンバスターを2連発、しかし3発目は佐藤がお盆殴打で切り抜ける。それでも怯まない梅咲は北側ステージからプランチャ発射!リングに戻るとミサイルキックで畳み掛ければ、佐藤もミサイルキック連発のお返しだ。梅咲がジャーマンで投げれば、佐藤もジャーマンでやり返す。一進一退の攻防が続くが、梅咲は非情にも4の字固めで佐藤の膝を攻めていく。4.23アミスタ大会を膝の負傷で欠場している佐藤は悶絶。動く佐藤をがっちり捕らえて離さない梅咲。佐藤は何とかロープに逃げるが梅咲は追撃のスープレックス。2で返されると間髪入れずにラ・マヒストラルで丸め込むが佐藤は華麗な身のこなしでかわし、ジャパニーズレッグロールクラッチを狙う。佐藤のブリッジを梅咲は横に倒れて脱出し、強引に丸め込む。続けざまの丸め込みにも百戦錬磨の王者は肩を上げ続け、ドラゴンスープレックス2連発。これで決まったかと場内からは溜め息が漏れるが、間一髪梅咲の肩が上がる。佐藤は最後の一撃、ジャガー式クロスアームスープレックスの構え。クラッチをほどいた梅咲は力を振り絞り、ジャーマンを連発!これでも決まらないと見るや、梅咲は背後から佐藤の左足と右腕をクラッチし、「ブラスト」と名付けられた新技のスープレックスでがっちりホールド!今井レフリーがマットを確かに3回叩くと、場内は割れんばかりの大歓声!約25分の大熱戦の末、キャリア4年、22歳の新王者が誕生した。金色に輝くベルトを腰に巻き「佐藤さんを倒す一心でずっと頑張ってきました。ディアナで頑張っていくって決めた理由は高くて高すぎる佐藤さんの壁があるから。佐藤さんがいなかったら強いプロレスで勝てなかった。チャンピオンになっても、佐藤さんについていきたい。佐藤さんと自分が先陣を切ってディアナの未来を作っていきたい。これからも高い壁でいてください」とマイク。佐藤は「そのベルトが遥をより輝かせるし、ベルトと共に成長できる。私より強い人なんていっぱいいる。私についてくじゃダメだって。抜き返すよ?また、狙うんで」と言い残しリングを後にした。「シングルベルトを巻いて、言いたいことややりたいことがたくさんある。私らしくやっていくので、皆さんついてきてください」とファンにアピールし、バックステージでは京子やジャガー、さらにはスターダム勢との対戦を希望した梅咲。若きエースから若きチャンピオンへ。その防衛ロードに大注目だ。

2023/4/23(日) アミスタ大会vol.31

2023/4/23に行われた、「アミスタ大会vol.31~京子さんハッピーバースデー!~」の模様をお届け。会場先行発表の情報も要チェック!

第一試合 シングルマッチ 15分一本勝負 デボラK VS 小林香萌

○小林香萌(10:28 120%スクールボーイ)デボラK●

公式カメラマンだけは撮っていた!デボラの鼻フック

デボラKと「コバヤC」こと小林香萌のシングルマッチで、後楽園前最後の大会がスタート。タックル合戦は互角と見るや、小林は反則攻撃から低空ドロップキック。セントーンを連続で投下し、キャメルクラッチから恒例の鼻フック攻撃。しかし会場の反応はイマイチ。思わず「Kにやってもあんま沸かねーな」と漏らし、デボラのセコンドについた梅咲も「誰も撮ってない」とツッコミ。デボラは「需要がねーんだよ!」と自虐。怒りのデボラは小林をタックルで吹っ飛ばし、掟破りの逆鼻フック!このレアなシーンは需要があったらしく、しっかり観客のカメラに収まった。デボラは小林を極楽固めでギブアップ寸前まで追い込んだが、なんとかエスケープした小林が120%スクールボーイで3カウント。KとCの戦いは……続く?

掟破りの逆鼻フック。需要アリ!

第二試合 タッグマッチ 20分一本勝負 本間多恵&尾﨑妹加 VS マドレーヌ&美蘭

尾﨑妹加&○本間多恵(15:50 TAEロック)マドレーヌ&美蘭●

最後の前哨戦に臨むマドレーヌ

4.21フューチャーサイトで、約1ヶ月の欠場から復帰したマドレーヌ。復帰初戦は苦しい戦いとなり、さらに本間からは厳しい言葉も。タイトルマッチが1週間後に迫るこの日は、後輩の美蘭を率いて最後の前哨戦だ。対するSPiCEAPは入場曲に合わせたダンスも披露し、余裕綽々。マドレーヌと美蘭は奇襲を仕掛けるが、尾﨑は自慢の怪力で跳ね返し、美蘭を捕まえる。「こっちは需要あるでしょ?」と、第一試合のデボラを引き合いに出し、美蘭へ鼻フック!ガードに飛び出したマドレーヌも尾﨑の鼻フックの餌食になり、Wシャッターチャンスに会場が沸く。さらにタッグ王者の連携攻撃を浴びた美蘭は大ピンチに。大車輪からタッチを受けたマドレーヌは、2人へのフェイスクラッシャー、尾﨑へのバタバタアームロック等で反撃。さらにマドレーヌはラリアット封じを狙い、尾﨑の豪腕を攻めていく。しかしマドレーヌの蹴りをキャッチした尾﨑のはそのまま担ぎ上げアルゼンチンバックブリーカー、俵投げを決め本間にチェンジ。腕を取りに来た本間をマドレーヌがアームロックに捕らえ、尾﨑が蹴りを入れてもマドレーヌは本間を離さない。何とか切り抜けた本間はお返しとばかりにマドレーヌの膝を極め、マドレーヌがロープを掴んでも技を解かない。反則カウント4で立ち上がる両者。マドレーヌの放つキックは本間の的確な足攻めで威力を失う。本間の強烈エルボーで火が着いたマドレーヌは力を振り絞り渾身のミドルキック!チェンジを受けた美蘭はWの低空ドロップキックから、その場跳びムーンサルトを発射!さらにマドレーヌのフェイマサー、美蘭のジャックナイフの連携が決まったが、尾﨑は丸め込む美蘭を怪力で強引にぶっこ抜く。そのまま本間と尾崎の連携フェイスバスターが炸裂!どうにかマドレーヌがカットしたが、美蘭のボディプレスをまたも尾﨑がキャッチ。美蘭はこれをスイングDDTで切り返す。美蘭は丸め込み連発で畳み掛けるが、残り5分を切ったところで本間のTAEロックにあえなく白旗。前哨戦連敗に終わったマドレーヌは、笑顔の王者組に鋭い視線を突き刺しリングを下りた。

需要があるので載せちゃいます。本人には内緒だ!転載禁止!
TAEロック炸裂!美蘭はたまらずギブアップ
防衛戦に向け、快勝のSPiCEAP。笑顔でリングを後にする

第三試合 3WAYマッチ 20分一本勝負 井上京子 VS 梅咲遥 VS Himiko

○梅咲遥(8:58 ジャックナイフ)Himiko●
※もう一人は井上京子

ドヤ!大一番を控え、殊勲の星を挙げた梅咲

ななみは新型コロナウイルス濃厚接触者となったため、佐藤は膝の負傷により急遽欠場。直前のカード変更で組まれた3WAYマッチ。後楽園前の最後の大会とあって、シングル王座に挑む梅咲はここで勝って弾みをつけたいところだ。京子は梅咲とHimikoのドロップキック、エルボーを次々と受けても微動だにしない。梅咲は京子のバックを取りジャーマンの構え、しかし111キロの巨体は上がらない。梅咲は京子を場外に落とし、柱や壁に激しく打ち付ける。「良いもの見つけましたー!」と叫ぶHimikoの手には佐藤のお盆。Himikoと梅咲はお盆で京子の脳天を殴打!観客席で大乱闘を繰り広げ、リングに戻るとHimikoがスイング卑弥呼(スイング式ブルドッギングヘッドロック)で京子をフォールすると梅咲がフットスタンプでカット。梅咲とHimikoの攻防は京子が悉くカット。コーナーに上った梅咲は京子の雪崩式ブレーンバスターでド派手に落下。ここでフォールを横取りしたHimikoに京子は激怒。梅咲をラリアットで薙ぎ倒し、Himikoに必殺のパワーボム!勝利へのカウントあと1つのところで梅咲が飛び出し、京子に回転エビ固め!2.9で肩を上げた京子は梅咲へ再び豪腕を振り抜く。梅咲はこれをかわし、リング中央で倒れたままのHimikoへ猛然とダッシュ。そのままジャックナイフで固め、振り向いた京子のカットは僅かに間に合わず。今井レフェリーが3つ目のカウントを叩くと客席からこの日一番の大歓声!マイクを持った梅咲は「京子さんのいる3WAYで勝ちましたー!めっちゃ嬉しいんですけど!」と大興奮。佐藤との決戦を前に、嬉しい勝利をもぎ取った。

井上京子、ニューガウンをお披露目!
いいもの見つけた!Himiko、初のお盆攻撃
勝利の瞬間!ジャックナイフが決まった

記念撮影

試合後は、前日に54歳の誕生日を迎えた京子を参戦選手全員でお祝い。梅咲が「今日の大会名は、京子さんハッピーバースデー。選手全員で記念撮影をしましょう!」と呼び掛け、リングに全員が集合。欠場の佐藤もケーキを持って現れ、サプライズ大成功!京子は「ありがとうございます!後楽園ホール、ディアナ旗揚げ12周年になります。遥はタイトルマッチ絶対勝つんだという気持ちで、今日勝てたのかもね。佐藤さんも何としてでも出ると言ってます。応援よろしくお願いいたします!」と語り、大団円となった。

会場先行お知らせコーナー

アミスタ大会では恒例となっている、ご来場の皆様だけに最新情報をお届けするコーナー。この日の発表は2023年6月18日(日)山形大会にウナギ・サヤカの参戦だ。対戦カードは決定次第、会場先行発表や公式Twitterなどでお知らせいたします。
6月18日(日) シェルターなんようホール大会(山形県南陽市) 開場 12:00 開始 13:00
▼チケット情報
・特別リングサイド席 6600円
・RS席 5500円
・指定席3300円
チケット発売中!ディアナストアにて。
参戦決定選手(敬称略): 尾崎魔弓、AKINO、ウナギ・サヤカ

【試合レポート】2023/4/21(金) フューチャーサイトvol.7

この日のフューチャーサイト・アミスタ大会は前回に続いてプレミアカードに。スターダムより飯田沙耶が、セコンドに向後桃を引き連れての初参戦!初遭遇あり、タッグ前哨戦ありのバラエティに富んだ大会となりました。熱戦の模様をお届け!

第一試合 タッグマッチ20分1本勝負 佐藤綾子&美蘭 VS 真琴&飯田沙耶

真琴&○飯田沙耶(15:10 片エビ固め)佐藤綾子&美蘭●
※達者でな(仮)

飯田沙耶、ディアナマットに見参!
「あっしファン」達も大興奮

スターダムから飯田沙耶が電撃参戦するオープニングマッチ。入場シーンではアミスタに集合した「あっしファン」の歓声が沸き起こる。飯田と初タッグの真琴も飯田と共にマッスルポーズでノリノリだ。先発は佐藤と真琴。タイトルホルダー同士、テクニカルな攻防で試合の流れを作る。佐藤が美蘭を呼び込んでダブル攻撃を仕掛ければ、お返しとばかりに飯田もリングイン。飯田が真琴を抱え上げ合体キック攻撃、さらに2人で筋肉アピールもしてみせた。いよいよ注目の美蘭と飯田の一騎討ち。飯田はスクワット式ボディスラムで試合中もパンプアップに余念なし。最もキャリアの浅い美蘭はここで捕まってしまい、ローンバトルを強いられる。クロスボディを真琴にキャッチされてしまったがスイングDDTに繋ぎ、窮地を脱した美蘭。続く佐藤は真琴のWアームスープレックス、W.W.ニーを浴び、いよいよ飯田とのマッチアップ。飯田の逆水平チョップに対抗し、佐藤もチョップを繰り出す。筋肉自慢の飯田が連打で打ち勝ちドラミングアピール。飯田の追撃は佐藤がおぼんをフルスイングして阻止。続くミサイルキック、フィッシャーマンは2で返され、再び美蘭と飯田の勝負に。美蘭はムーンサルトを、飯田は飯田ロケットを発射!両軍入り乱れる中、美蘭は力及ばず「達者でな」でスリーカウントを聞く。飯田はディアナマット初登場ながら、しっかり「飯田魂」を爆発させた。

フィニッシュ「達者でな」は美蘭へのエール
技名はまだ「仮」らしい?
佐藤綾子もがっちり握手!

第二試合 シングルマッチ15分1本勝負 ななみ VS 網倉理奈

○網倉理奈(11:35 体固め)ななみ●
※Wあーみんバスター

ななみ&網倉
オレンジタッグ誕生

ロックアップ、手四つの力比べは互角。しかし体格のいい網倉がタックル合戦でななみを倒し、逆エビ固めに捕らえる。なんとかエスケープし、ヒップアタックを連発。ボディスラムは持ち上がらないと見るや、ダイヤル固めで大回転。今度はタックルの連発でななみ優勢に。ななみがボディプレスを狙いコーナーに上ったところを、網倉はすかさずカナディアンバックブリーカーに。網倉のヘビー級パワー殺法を耐え抜いたななみはスリーパーで網倉の体力を削り、今度こそのボディプレス発射!これを返され、続いてノーザンライトを狙うが網倉はしっかりと腰を落とす。残り5分を切ったところで網倉のセントーン直撃を喰らったななみは、Wあーみんバスターに沈む。マイクを持った網倉は「まだ若くてガッツがあって、しかも超かわいい。ななみちゃんは素晴らしい。よかったら私と一緒にタッグ組まない?」と呼び掛けると、ななみは「いつも明るくてパワフルで、自分には無いものを持ってる網倉さんと組みたいです」と快諾。ななみと網倉のオレンジ対決は、まさかのオレンジタッグ結成へ!ディアナのタッグ戦線に新風吹き荒れる予感だ。

ド迫力タックル合戦!
ななみの即答に網倉はびっくり。タッグ結成の瞬間!

第三試合 シングルマッチ15分1本勝負 梅咲遥 VS デボラK

○梅咲遥(9:35 ジャーマンスープレックスホールド)デボラK●

ディアナの頂点獲りへ向けて圧勝
視線の先には佐藤綾子

4.29後楽園でシングルタイトル挑戦の大一番を控えた梅咲遥。セミファイナルでデボラを迎え撃つ。試合開始のゴングが鳴ると、梅咲は丸め込みを連続で仕掛け、あわや秒殺の場面も。疑惑のカウント2にキレた梅咲は今井レフェリーに詰め寄り、さらに観客に「スリーだったよね!」としつこく問い掛ける。今度はデボラが「スリーじゃねぇよ!」と怒りのエルボー連打。コーナーに追い詰め、梅咲のかわいい顔面を攻撃するデボラ。デボラはスピアーを連打するが、梅咲はネックブリーカーから反撃。エルボー合戦は互いに渾身の一撃を打つ。極楽固めをエスケープした梅咲は矢のようなドロップキックを突き刺し、アメジストクロスを狙う。こらえたデボラは投げっぱなしジャーマン。これを返した梅咲は会場もどよめく強烈エルボースマッシュからバックを取り、ジャーマンスープレックスホールドでがっちり勝利。試合後はデボラのセコンドについた佐藤へ鋭い視線を向けた梅咲。一週間後に迫るタイトル戦に向け、気合十分だ。

デボラのセコンドは4.29後楽園で梅咲の挑戦を受ける佐藤綾子

第四試合 6人タッグマッチ20分1本勝負 尾﨑妹加&本間多恵&清水ひかり VS マドレーヌ&関口翔&Himiko

○尾﨑妹加&本間多恵&清水ひかり(11:18 体固め)マドレーヌ&関口翔&Himiko●
※ラリアット

タッグ前哨戦は王者組完勝
涙のマドレーヌ、挑戦まであと1週間…

一週間後の後楽園大会で行うタッグ選手権の前哨戦。王者組のSPiCEAPは清水ひかりを加え「SPiCEAP withひーちゃん」として登場。しかしSPiCEAPは2人で入場ポーズを決め、無視された清水は不満顔。対する挑戦者組はHimikoを加えて臨む。尾﨑はウェイトリフティング仕込みのパワーでマドレーヌを寄せ付けない。関口と清水はスピーディーな攻防で魅せる。本間は得意の関節技でマドレーヌを苦しめる。関口と本間のマッチアップでも王者組優位の展開が続く。関口はフェイスクラッシャーで流れを変え、脇固めで絞り、ドロップキックを頭部に見舞う。ここですかさず尾﨑が助けに入り、本間は合体のジャックナイフから得意のサブミッションへと技を繋いでいく。ここまで出番のないHimikoは自ら関口にタッチして尾﨑へ突撃。ブルドッギングヘッドロック、追撃のWアーム卑弥バスターは尾﨑が耐える。シュートロープした先にいた本間が尾﨑を抑え、殴り掛かるHimikoをかわし、すかさず清水の蹴りが入る。さらにSPiCEAPの合体619が顔面にクリーンヒット。マイカバスターはマドカケがカット。マドカケのW攻撃からHimikoがアーム卑弥バスターを見舞う。アシストに飛び出したマドレーヌを本間がコードブレイカーで排除し、勝負は尾﨑とHimikoの一騎打ちに。尾﨑は背後からのラリアットでフォール、これをHimikoが横十字に切り返すもカウント2.9。本間がミサイルキックで援護射撃し、尾﨑のラリアットが完璧に決まる。これには間一髪わずかに肩をあげたHimikoだったが、今度こそトドメのラリアットで万事休す。防衛戦へ幸先のいいスリーカウントを奪った尾﨑は「どんな技でも返してやるから、かかってこいよ」と不敵な笑み。本間は「マドちゃん泣いてるの?はっきり言って、翔を潰せば…って思ってます。どういう意味か分かるかな。このベルト、ディアナのベルトですよね。悔しくないのかな」とマドレーヌを煽る。「私は誰からも期待されてない。でも翔さんが組んでくれて、本間さんと戦えるのがうれしい。29日、楽しみにしてます」と、素直な思いを吐露したマドレーヌ。マドレーヌはタッグベルトをディアナに取り戻すことができるのか。23日にも前哨戦に臨む。

これが第19代タッグ王者・スパイスアップだ!
飾らない、素直な思いを語るマドレーヌ
復帰直後のタイトルマッチで初戴冠なるか?!