ごあいさつ
女子プロレスというジャンルは日本が世界に誇れる文化の一つだと思います。このまま、この『誇れる文化』を氷の中に閉ざしておくわけにはいきません！！この分厚い氷を溶かす灼熱の様な『熱い想い』を胸に、自ら立ち上げた団体がこのディアナです。
まだまだ『女子プロレス界の人気の回復』と『女子プロレス界の存在価値』を上げていくためには、力が足りていない状況です。みなさんの応援が私たちの力になります。私たちは精一杯力の限り闘い続けますので、みなさん応援してください。そして、一緒に新しい女子プロレス界の路を切り開いていきましょう。
ワールド女子プロレス・ディアナの志
プロレスというジャンルは日本が世界に誇れる文化の一つだと思います。このまま、この『誇れる文化』を氷の中に閉ざしておくわけにはいきません!!この分厚い氷を溶かす灼熱の様な『熱い想い』が今こそ必要なのです!!
そしてこの現状を打破し『女子プロレス界の人気の回復』と『女子プロレス界の存在価値』を上げていく為には『全く新しい路を切り開いていける団体』を作る事が、井上京子にとっての責務だと考えております。
団体概要
| 名称 | ワールド女子プロレス・ディアナ株式会社 |
|---|---|
| 英文名称 | WORLD WOMAN PRO-WRESTLING☆DIANA |
| 略式表記 | W.W.W.D |
| 略式名称 | ディアナ |
| 代表者 | 井上 京子 |
| 活動内容 | プロレスリングの興行、グッズ・DVD等の販売、タレントマネジメント業務、飲食業、イベント企画・運営、スポーツジム運営、試合会場の貸し出し・運営など。 |
| 所在地 |
〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町3-4 unicoA 5F ワールド女子プロレス・ディアナ事務局 |
| 電話番号 | 044-280-6437 |
| ファックス番号 | 044-280-6438 |
| 主な活動拠点 | 川崎 |
| 活動範囲 | 川崎～全国～全世界 |
| 所属選手 | 9名 |
| 練習生 | 1名 |
| 団体理念 | 『人々に夢と希望そして感動』を与えられる団体 『地域に根付いた』社会貢献 『心を育む人材』の育成 |
女子プロレスの歴史
女子プロレスの歴史はイコール全日本女子プロレスの歴史でもあります。
1968年６月に旗揚げした全日本女子プロレス（以下、全女）は、76年突然巻き起こったジャッキー佐藤＆マキ上田のビューティ・ペア人気により、第一期黄金時代を迎えました。キラキラの衣装と宝塚を思わせる演出が、当時の女子高生に絶大な人気を博し客席は女性で埋め尽くされました。
そしてその流れは、第二期黄金時代のスタートとなる1984年長与千種とライオネス飛鳥のクラッシュ･ギャルズへと受け継がれました。
基本は宝塚。絶対的なベビーフェイス（＝正統派）のクラッシュと、悪の限りを尽くすダンプ松本率いる極悪同盟の来る日も来る日も繰り返される抗争が、観客を沸かせ 長与が男子プロレスの要素をそこに加えることにより、女子プロレスのステイタスを上げることにも成功しています。
第三期黄金時代は、この男子プロレスの要素が大きく影響することになります。クラッシュ引退後の冬の時代を経て、92年からスタートした団体対抗戦は、その過激な試合内容が男性ファンを呼び込み、女子プロレス新時代の源流となりました。専門誌である週刊プロレスのバックアップもあり、対抗戦の流れは、94年11月の東京ドーム興行で頂点を迎えました。
以降、団体対抗戦を継続しつつも徐々に全女の経営不振が表面化。
これはフロント陣がプロレス以外のビジネスに走ったことが大きな要因でした。不安を感じた選手、一部スタッフは97年７月アジャ・コングの退団宣言に始まり、雪崩現象のように離脱者が続出。
離脱した選手は２派に分かれ、井上京子をエースとする新日本女子プロレス（ネオレディーズ）とアジャを中心とする「アルシオン」が旗揚げに向けて動き出しました。
2005年４月すでに会社としての機能を逸していた全女が事実上の解散。
これを機に女子プロレス界は団体、フリーのユニットが数多く生まれ細分化することにより観客も分散化し、どの興行も観客動員では苦しい現状にあります。
男子プロレスでさえ、観客動員に翳りが見えているプロレス業界・・・冬の時代どころか、現状は氷河期と言ってもよいでしょう。
ワールド女子プロレス・ディアナ歴史
2011年01月28日 ワールド女子プロレス・ディアナ設立
2011年04月17日 ワールド女子プロレス・ディアナ旗揚げ in ディファ有明
Sareeeデビュー戦 VS 里村明衣子
2011年04月29日 井上京子＆佐藤綾子凱旋大会 in 山形ビッグウイング
2011年05月10日 野崎渚退団
2011年06月05日 坂井澄江＆ジェニー・ローズ入団
2011年06月26日 ピヨタマスクデビュー戦 in 山形さくらワンダーランド
VS 青野敬子
2011年07月10日 ジェニー・ローズ日本デビュー戦 in ラジアントホール
VS 青野敬子
大会後、佐藤綾子活動休止
2011年08月19日 勇気彩退団
2011年10月09日 伊藤薫23周年記念大会 in 大阪ミナミMoveOnアリーナ
VS ジャガー横田&井上京子(パートナー 渡辺智子)
坂井澄江ディアナ初試合 VS A・ソーシャル＆D・チサコ(パートナー J・ローズ)
2011年10月10日 井上京子24周年記念大会 in 大阪ミナミMoveOnアリーナ
VS 井上貴子
2011年10月27日 ジャガー横田入団
2012年04月30日 ワールド女子プロレス・ディアナ1周年記念川崎大会 in 川崎市体育館
マスク・ド・サン デビュー戦 VS アイガー
2012年05月05日 Sareee地元凱旋大会 in 板橋区立グリーンホール
VS 堀田祐美子＆石橋葵(パートナー 伊藤薫)
2012年06月03日 ジャガー横田35周年記念大会 in 品川グランドホール
堀田祐美子入団
2012年06月24日 井上京子&ピヨタマスク凱旋大会 in 山形県南陽市民体育館
ロサ・ボニータデビュー戦 VS ピヨタマスク
2012年07月07日 沙耶→KURO改名、ディアナ入団
2012年08月05日 下田美馬25周年記念試合 in ラゾーナ川崎プラザソル
VS ZAP・I＆ZAP・T(パートナー 井上京子)
2012年08月26日 『Dear’S Ring Kawasaki』道場開き
2012年09月23日 伊藤薫地元凱旋大会 in 京都・KBSホール
VS 堀田祐美子＆青野敬子＆唯我(パートナー ジャガー横田＆井上京子)
2012年10月08日 井上京子25周年記念大会 in ベルサール六本木
VS 25人掛け
2012年11月30日 KURO引退
2013年04月29日 ワールド女子プロレス・ディアナ2周年記念川崎大会 in 川崎市体育館
2013年05月03日 Sareee地元凱旋大会 in 板橋区立グリーンホール
VS 栗原あゆみ
2013年05月25日 J・J(ジェシカ・ジェイムス)日本デビュー戦 in ラゾーナ川崎プラザソル
VS 堀田祐美子
2013年06月02日 ジャガー横田36周年記念大会 in 新宿FACE
VS 神取忍&豊田真奈美&井上京子(パートナー アジャ・コング＆伊藤薫)
2013年07月07日 道場マッチ
クレイジー・マリー ディアナデビュー戦 VS J・J
アリシン・ケイ日本デビュー戦 VS 青野敬子
2013年10月27日 伊藤薫25周年記念大会 in 新宿FACE
VS 井上京子＆グラン浜田(パートナー 渡辺智子)
セレジア・スパークス日本デビュー戦 VS 青野敬子
2014年01月19日 道場マッチ
イーヴィー日本デビュー戦VS 井上京子
シンディー・サンダース日本デビュー戦 VS 青野敬子
2014年02月09日 青野敬子20周年記念大会 in ラゾーナ川崎プラザソル
VS 2分10人掛け
2014年03月09日 新宿FACE
ライラ・ロッジ日本デビュー戦 VS イーヴィー＆C・サンダース(パートナー C・マリー)
2014年04月29日 ワールド女子プロレス・ディアナ3周年記念川崎大会 in 川崎市体育館
2014年05月18日 Sareee3周年記念大会 in ラゾーナ川崎プラザソル
VS 井上 京子
2014年06月22日 井上京子&ピヨタマスク凱旋大会 in 南陽市民体育館
2014年06月28日 ジャガー横田37周年記念大会 in新宿FACE
VS KAORU&下田 美馬&井上 貴子(パートナー豊田 真奈美 ＆ 井上 京子)
2014年09月07日 田中盟子プロテスト合格
2014年12月23日 渡辺智子退団
2015年04月29日 ワールド女子プロレス・ディアナ4周年記念川崎大会 in ラゾーナ川崎プラザソル
2015年06月28日 ジャガー横田38周年記念大会 in クラブeX
2016年05月05日 ワールド女子プロレス・ディアナ5周年記念川崎大会 in 後楽園ホール
2016年09月04日 池野真奈美プロテスト合格
2016年06月19日 ジャガー横田39周年記念大会 in クラブeX
2016年07月27日 堀田祐美子退団