【試合レポート】1/21 カルッツ川崎大会2023 (前半)

2023年1月21日(土)にカルッツ川崎大会全7試合を行いました。試合前にはディアナ所属全選手がリングに上がり、代表の井上京子から挨拶とともに、「夢を語ろうプロジェクト」として練習生3名の紹介が行われた。中3・マコト、小5・ルルカ、小3・ネネがそれぞれ夢を語り、温かい拍手が送られた。

カルッツ川崎大会後半のレポートはこちらよりお読みいただけます。

試合前 ライブイベント

試合前には3組のアーティストによるミニライブで会場は大盛り上がり。井上由美子、ミーウェル、みやドンが熱唱!みやドンは最後に井上京子の入場曲「Ready to Fight?」をカバー。ライブの熱気も冷めやらぬ中、入場式がスタート。ディアナ所属全選手がリングに上がり、代表の井上京子から挨拶とともに、「夢を語ろうプロジェクト」として練習生3名の紹介が行われた。中3・マコト、小5・ルルカ、小3・ネネがそれぞれ夢を語り、温かい拍手が送られた。

第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負 マドレーヌ&関口翔&笹村あやめvs 本間多恵&網倉理奈&美蘭

○マドレーヌ&関口翔&笹村あやめ(9:53 MISOSHIRUロック)本間多恵&網倉理奈&美蘭●

オープニングマッチは華やかな6人タッグ。ディアナ最年少の美蘭はカルッツかわさき初登場だ。試合巧者の関口、本 間、笹村は見応えのある攻防で会場を盛り上げる。網倉は体格を生かしマドレーヌをカナディアンバックブリーカーで 痛めつけ、3人合体わープレスを決める。続いて美蘭はライオンサルトをマドレーヌに放つがカウント2。キャリアの浅い 美蘭は捕まり、マドレーヌの丸め込みで勝負あり。

第2試合 3WAYマッチ 20分1本勝負 Himiko vs 旧姓・広田さくらvs小林香萌

○旧姓・広田さくら(8:43 へナーラ・サンセット)Himiko● ※もう一人は小林香萌

Himikoと小林のハイスピードの攻防に入り込む隙がなく、傍観する広田。業を煮やした広田は「どちらに付いた方が得かわかるだろ!」とHimikoに詰め寄るが、Himikoと小林の連携ドロップキックを食らってしまう。Himikoは広田のコミカルの洗礼を浴び、ロープ渡りや高田純次の巻き添えを食う。Himikoは得意のブルドッギングヘッドロックを広田に繰り出すも、広田は裏拳で小林を倒しHimikoの反撃をかわす。ベテランの技が光る?ボ・ラギノールからのへナーラ・サンセットで勝負を決めた。

第3試合 6人タッグマッチ20分一本勝負 真霜拳號&花見達也&仁木琢郎vs スーパー・タイガー&日高郁人&間下隼人

○真霜拳號&花見達也&仁木琢郎(16:51 無道)スーパー・タイガー&日高郁人&間下隼人●

ストロングスタイルプロレスと2AWとの対抗戦がディアナで実現。2AWのタッグ王者・仁木と花見はフレッシュなファイトで 会場を大いに盛り上げる。SSPW連合軍は日高のスピードとテクニック、タイガーの鋭い打撃で2AW軍を追い詰める。 SSPW所属の間下は真霜が保持するベルトへの挑戦が決まっており、この試合を前哨戦として意気込むが、真霜の無 道に無念のギブアップ。約1ヶ月後に迫るタイトルマッチに向け、挑戦者から直接勝利を収めた真霜はベルトをアピール してリングを降りた。

【試合レポート】1/21 カルッツ川崎大会 2023 (後半)

【試合レポート】1/8 アミスタ大会Vol.25

2023 年1月8日(日)に13:00時より「アミスタ大会Vol.25」を開催しました。今後もファンの皆様にお楽しみいただけるよう努 めてまいります。次回のディアナ大会は1月21日(土)13:30よりカルッツかわさき大会、アミスタでの大会は1月27日 (金)19:00より、若手主体興行「フューチャーサイト」となります。

試合ハイライト

第1試合 友人からライバルへ! Himiko、夏と念願の対戦

第2試合 最年少・美蘭(13)& 最年長・ジャガー(61)のタッグ

第3試合 タッグベルト奪取へ!綾華対決

第4試合 井上京子の吊り天井

第1試合 タッグマッチ20分1本勝負 高瀬みゆき&夏すみれVS小林香萌&Himiko

○夏すみれ&高瀬みゆき(16分57秒 妖乱)小林香萌&Himiko●

Himiko

高瀬とHimikoの腕の取り合いから始まり、夏と小林の心理戦が繰り広げられる。デビュー前からの友人である夏に、レ スラーとして闘争心を燃やすHimikoがWアーム卑弥バスターを決めるもカウント2。夏は鞭攻撃で流れを変え、変形 フィッシャーマンズDDTの「妖乱(ようらん)」でフィニッシュ。再戦を熱望するHimikoに夏は握手で応えた。

Himiko

高瀬みゆき、小林香萌

 

第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負 ジャガー横田&美蘭VSデボラK&狐伯

○ジャガー横田&美蘭(10分42秒 卍固め)狐伯&デボラK●

デボラ・狐伯組は奇襲を仕掛けるが、美蘭がジャガー流の反則攻撃を繰り出すなど、ディアナ最年長&最年少コンビ で鮮やかなタッグワークで反撃。しかし捕まった美蘭は孤伯の弓矢固めに悶絶。なんとか脱出した美蘭はデボラの バックフリップを切り返し、ジャガーのアシストを受けライオンサルトを放ちジャガーにチェンジ。一度はカットされたが、 2度目の卍固めにデボラはたまらずギブアッ
プ。

デボラK

美蘭

ジャガー横田、デボラK

ジャガー横田、美蘭

第3試合 シングルマッチ15分一本勝負 佐藤綾子VS中森華子

△佐藤綾子(15分 時間切れドロー)中森華子△

カルッツかわさき大会でルミナスの持つタッグ選手権に挑む「綾華(あやはな)」の2人がシングルで激突。お互い手の内を知り尽く す長年のパートナーであり、団体を背負うシングル王者同士とあり試合も徐々にスイング。

中森華子、佐藤綾子

佐藤綾子 ジャパニーズレッグ ロールクラッチ

佐藤のジャパニーズレッグ ロールクラッチは決まったに見えたが中森がこれを返し、佐藤が丸め込みで畳みかけるがここで試合終了のゴング。熱戦は時間切れドロー。絆を確かめ合った2人は、21日のタイトル奪取に向けて弾みをつけた。

中森華子、佐藤綾子

第4試合 3WAYマッチ20分一本勝負 井上京子 VSマドレーヌVSななみ

○井上京子(10分40秒 パワーボム)マドレーヌ● ※もう一人はななみ

マドレーヌ

梅咲の欠場により、タッグから3WAYマッチに変更されたこのカード。井上からのスリーカウントを狙い、マドレーヌとななみが結託と裏切りを繰り返す。マドレーヌは得意のキック、ななみはダイヤル固めを見舞うがカウント2。井上が必殺のパワーボムをななみに繰り出すと、ななみはこれを何とかキックアウトするもグロッキー状態に。

ななみ、井上京子、マドレーヌ

井上京子、マドレーヌ、ななみ

井上との一騎討ちの格好になったマドレーヌだが、最後は井上の豪快なパワーボムに沈む。

井上京子のパワーボムを受ける、マドレーヌ

今後の試合スケジュール&対戦カード

[次回大会はビッグマッチ!] ◆1月21日(土)13:30~カルッツかわさき大会
[タッグ選手権]梅咲遥&高瀬みゆきVS佐藤綾子&中森華子 アジャコング&米山香織VS井上京子&デボラKななみVSウナギ・サヤカ

ジャガー横田&真琴VSタイガー・クイーン&沙恵
小林香萌VS Himiko VS 旧姓・広田さくら マドレーヌ&関口翔&笹村あやめVS美蘭&本間多恵&網倉理奈
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[若手主体興行・フューチャーサイトの一部対戦カードを発表!] ◆1月27日(金)19:00~アミスタ大会
美蘭VS高瀬みゆき佐藤綾子&梅咲遥VS真琴&網倉理奈
☆チケット発売しました!お求めはプオタスから。

[大日本プロレスより、シングル&タッグ王者参戦!] ◆1月29日(日)12:30~名古屋ダイアモンドホール大会
[シングル選手権]佐藤綾子VS沙恵
井上京子&デボラK VS ななみ&ウナギ・サヤカ
マドレーヌVS真琴

梅咲遥&高瀬みゆきVS美蘭&本間多恵
ジャガー横田&岡林裕二VS Himiko&関札皓太

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【試合レポート】12/31 アミスタ大会Vol.24

2022年 12月31日(土)に「ディアナアミスタ大会Vol.24」13:00-行いました。今年一年たくさんのお客様にご来場いただきまして誠にありがとうございます。今後も観客の皆様にお楽しみいただけるよう勤めてまいります。次回のアミスタ大会は1月8日 (日)13:00よりディアナアミスタ大会Vol.25となります。 

第1試合 シングルマッチ15分1本勝負  デボラK VS マドレーヌ

○マドレーヌ(8:46 MISOSHIRUロック)デボラK●

見合いからからスタート。デボラはブレーンバスターや極楽固めで攻め、マドレーヌは蹴りや、フェイマサーで攻める。最後は投げを回避したマドレーヌがコーナープランチャからのMISOSHIRU ロックで抑え込んだ。

第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負 関口&HimikoVS佐藤綾子&小林香萌

○佐藤綾子&小林香萌(13:15 変形フィッシャーマンズスープレックスホールド)関口&Himiko&●

関口、小林のスタミナある素早い攻防と佐藤、Himikoの重厚なやり合い。小林の鼻フックをHimikoが切り返してのHimiko様鼻フックでやり返す。どちらも一歩も退かぬまま最後は佐藤が変形フィッシャーマンズスープレックスホールドでしっかり締めくくった。今年最後のアミスタ大会に相応しい明るくも激しい展開の試合であった。

第3試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負 ジャガー横田&井上京子&ななみVS梅咲遥&高瀬みゆき&美蘭

   ○井上京子&ジャガー横田&ななみ(14:25 体固め※ラリアット)梅咲遥&高瀬みゆき&美蘭●                              

試合前、ジャガーから「大晦日だからフェアにいこう」との提案が。だが、ルミナスと美蘭の連携後、ジャガーと井上が美蘭を執拗に攻める。美蘭も果敢に攻めるが、京子のラリアットでスリーカウントをとられてしまった。年末らしく明るく締めくくった。

第4試合 お年玉争奪!大晦日バトルロイヤル30分1本勝負

    ○ななみ(8:20 片エビ固め※108回のダイヤル固めによる転倒から)マドレーヌ●                              

※退場順:ジャガー横田、美蘭、Himiko、デボラK、井上京子、梅咲遥、佐藤綾子、マドレーヌ

※勝利したななみに1日早いお年玉が贈呈された。

[未発表の対戦カードを発表しました。カルッツかわさき大会は全試合対戦カードが確定しました。]

◆1月8日(日)アミスタ大会

第1試合 タッグマッチ20分一本勝負      高瀬みゆき&夏すみれVS小林香萌&Himiko

第2試合 タッグマッチ20分一本勝負      ジャガー横田&美蘭VSデボラK&狐伯

第3試合 シングルマッチ15分一本勝負    佐藤綾子VS中森華子

第4試合 タッグマッチ20分一本勝負      井上京子&梅咲遥VSななみ&マドレーヌ

◆1月21日(土)カルッツかわさき大会

梅咲遥&高瀬みゆきVS佐藤綾子&中森華子 / アジャコング&米山香織VS井上京子&デボラK

ななみVSウナギ・サヤカ / ジャガー横田&真琴VSタイガー・クイーン&沙恵

小林香萌VSHimikoVS広田さくら / マドレーヌ&関口翔&笹村あやめVS美蘭&本間多恵&網倉理奈

◆1月29日(日)名古屋大会

佐藤綾子VS沙恵 / 井上京子&デボラK VS ななみ&ウナギ・サヤカ

マドレーヌVS真琴 / 梅咲遥&高瀬みゆきVS美蘭&本間多恵

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2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会 出場選手 ※敬称略

アジャコング(OZアカデミー)、高瀬みゆき(チーム・YOLO)、ウナギ・サヤカ

真琴(フリー)、本間多恵(フリー)、中森華子(PURE-J)、小林香萌(チーム・YOLO)

関口翔(フリー)、網倉理奈(COLOR’S)、米山香織(YMZ)、笹村あやめ(2AW)

タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)、旧姓・広田さくら(WAVE)、沙恵(柳ケ瀬プロレス)

2023年1月29日(日)名古屋大会 出場選手

※敬称略

沙恵(柳ケ瀬プロレス)、ウナギ・サヤカ、本間多恵

【試合レポート】12/25 アミスタ大会Vol.23

2022年 12月25日(日)に「ディアナアミスタ大会Vol.23」13:00-行いました。前回の大会よりマスク着用の上での声援可能となりました。今後も観客の皆様にお楽しみいただけるよう勤めてまいります。次回のアミスタ大会は12月31日 (土)13:00よりディアナアミスタ大会Vol.23となります。 

第1試合 シングルマッチ15分1本勝負  デボラK VS 網倉理奈

○網倉理奈(7:39 サムソンクラッチ)デボラK●

エルボーの連打で攻め込むデボラに対して「佐藤さん、メリークリスマス!」の掛け声とともにワープレスを決める網倉。負けじと佐藤への思いとともにワープレスでお返しするデボラ。そのまま極楽固め、スピアーを決めるが二発目のスピアーをかわした網倉のカナディアンロックが決まる。デボラがバックフリップを狙うも、最後は網倉のサムソンクラッチに沈む。

第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負 マドレーヌ&美蘭 VS 佐藤綾子&Himiko

      ○佐藤綾子&Himiko(15:07 変形スープレックスホールド)マドレーヌ&美蘭●

欠場から復帰戦となるも好調な動きの佐藤と、『佐藤チルドレン』を名乗りより気合の入るHimikoが初タッグ。対するは連携にも慣れてきた“マドミラン”ことマドレーヌと美蘭。首投げからの連携技や、他にもコンビネーションを多用し勝利を狙うマドミランだったが、最後は佐藤が美蘭をきっちりと仕留めた。

第3試合 シングルマッチ 15分1本勝負 井上京子 VS 関口翔

               ○井上京子(10:46 パワーボム)関口翔●                              

ここ最近タッグマッチや3WAYマッチが続いていた井上は関口とのシングルマッチに臨む。貫録を見せる井上に対して関口は果敢に腕攻めやドロップキックで攻め込み、これには井上も苦悶の表情を見せる。激しい攻防の末豪快なラリアットで関口を倒し、強烈なパワーボムが炸裂。そのままスリーカウントをとり、『天才レスラー井上京子』を見せつける形となった。

第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負 ジャガー横田&ななみ VS 梅咲遥 &高瀬みゆき

    ○梅咲遥&高瀬みゆき(14:59 ジャーマンスープレックスホールド)ジャガー横田&ななみ●                              

ななみと高瀬の手四つから始まり高瀬が優勢に。そのままルミナスが連携を見せる。高瀬に対してジャガーのあびせ蹴りが決まると丸め込みに持ち込むが切り返される。ジャガーとななみの連携、DDTやブレーンバスターが決まり優勢に見えたが、最後は梅咲がジャーマンスープレックスホールドで勝利する。試合後のマイクでは梅咲が、タイトルマッチを行う2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会に向けての意気込みと、年内最後となる次回のアミスタ大会Vol.24の案内を行った。

選手間のプレゼント交換会ではお菓子や人生ゲーム、ハンドミキサー、日用品、おぼん等が!ご来場いただいたお客様にも同様のプレゼントが抽選で贈られた。

アミスタ大会恒例となった試合後の会場先行アナウンスでは、2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会及び2023年1月29日(日)名古屋大会の一部対戦カードが発表された。

◆1月21日(土)カルッツかわさき大会 ジャガー横田&真琴 VS タイガー・クイーン&沙恵

◆1月29日(日)名古屋大会 W.W.W.Dシングルタイトルマッチ 王者 佐藤綾子 VS 沙恵

チケット好評発売中!

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2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会 出場選手

※敬称略

アジャコング(OZアカデミー)、高瀬みゆき(チーム・YOLO)、ウナギ・サヤカ

真琴(フリー)、本間多恵(フリー)、中森華子(PURE-J)、小林香萌(チーム・YOLO)

関口翔(フリー)、網倉理奈(COLOR’S)、米山香織(YMZ)、笹村あやめ(2AW)

タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)、旧姓・広田さくら(WAVE)、沙恵(柳ケ瀬プロレス)

2023年1月29日(日)名古屋大会 出場選手

※敬称略

沙恵(柳ケ瀬プロレス)、ウナギ・サヤカ

【試合レポート】12/11 アミスタ大会Vol.22

2022年 12月11日(日)に「ディアナアミスタ大会Vol.22」13:00-行いました。今大会よりマスク着用の上での声援可能となりました。今後も観客の皆様にお楽しみいただけるよう勤めてまいります。次回のアミスタ大会は12月25日 (日)13:00よりディアナアミスタ大会Vol.23となります。 

第1試合 シングルマッチ15分1本勝負  デボラK VS 笹村あやめ

○笹村あやめ(9:24 サムソンクラッチ)デボラK●

じっくり腕の取り合いから始まり、笹村のヘッドロックをデボラが力ずくで切り返しタックル、強引にボディスラムで投げる。デボラのエルボー連発を笹村が切り返し大外刈、ガンパタで切り返す。ザキゴエで決めにかかる笹村を無理矢理笹村を担ぐデボラに投げっぱなすデボラ渾身のバックフリップを決めしつこくフォールにのっていく極楽固めが決まるところを笹村がサムソンクラッチで切り返しスリーカウント。

 

 

 

 

第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負 Himiko VS 愛海

○愛海(6:40 体固め)Himiko●

※フォー!プレス

初対決となった第二試合はHimikoが愛海の髪を掴むなど気持ちが表れたスタートから始まる。執拗なヘッドロックなど愛美の攻撃をカニバサミからのキャメルクラッチで愛海のフォーポーズで絞るなどHimikoも反撃。ブルドッギングヘッドロックを繰り出すも愛海にリズムを握られ苦戦する。ペディグリー卑弥バスターが決まったがギリギリで返され最後はフォー!プレスで愛海の勝利。

 

 

 

 

第3試合 コスチュームシャッフル4WAYマッチ 20分1本勝負 梅咲遥 VS マドレーヌ VS 美蘭 VS 松本都

                 ○マドレーヌ(7:56 スクールボーイ)美蘭●                              ※あと2人は松本都、梅咲遥

美蘭コスチュームの梅咲遥、マドレーヌのコスチュームの美蘭、梅咲遥コスチュームの松本都、松本都コスチュームのマドレーヌの順で入場。美蘭とマドレーヌはタッグチームでの連携も見せる。梅咲はミサイルキックからのプレスで仕留めにかかる。最後は梅咲が美蘭のライオンサルトをかわし仕留めにかかろうとするが、松本が場外から梅咲の足を掴み、2人がもめている間にマドレーヌが美蘭をスクールボーイで丸め込み3カウントを奪った。

 

 

 

 

第4試合 3WAYマッチ 20分1本勝負 井上京子 VS ジャガー横田 VS ななみ

              ○井上京子(10:00 体固め)ななみ●                              ※ラリアット ※もう1人はジャガー横田

ゴングを待たずジャガーへ奇襲攻撃を仕掛ける井上。続けてななみが井上を襲いコーナーに飛ばす。ななみが2人にコーナータックルを連発した。ジャガーと井上はDDTのやり合いなど、レジェンド同士の技の攻防が繰り広げられた。ラストは、ジャガーがパイルドライバーを決め、ななみがコーナーに登ったところを井上が落とし、ななみからラリアットでスリーカウント。

試合後のマイクでは井上が3WAYで勝利した喜びの声と、次回のアミスタ大会及び2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会、1月29日(日)名古屋大会の告知を行った。

アミスタ大会恒例となった試合後の会場先行アナウンスでは、2023年1月29日(日)名古屋大会に関する情報が発表された。

◆スポーツバーDIVA共催に伴い、名古屋大会のみ紙テープOK                  ◆カルッツかわさき大会に続きウナギ・サヤカの参戦決定

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2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会 出場選手

※敬称略

アジャコング(OZアカデミー)、高瀬みゆき(チーム・YOLO)、ウナギ・サヤカ

真琴(フリー)、本間多恵(フリー)、中森華子(PURE-J)、小林香萌(チーム・YOLO)

関口翔(フリー)、網倉理奈(COLOR’S)、米山香織(YMZ)、笹村あやめ(2AW)

タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)、旧姓・広田さくら(WAVE)、沙恵(柳ケ瀬プロレス)

2023年1月29日(日)名古屋大会 出場選手

※敬称略

沙恵(柳ケ瀬プロレス)、ウナギ・サヤカ

【試合レポート】11/27 アミスタ大会Vol.21

2022年 11月27日(日)に「ディアナアミスタ大会Vol.21」13:00-行いました。今後も観客の皆様にお楽しみいただけるよう勤めてまいります。次回のアミスタ大会は11月27日 (日)13:00よりディアナアミスタ大会Vol.21となります。 

第1試合 シングルマッチ20分1本勝負  美蘭VS櫻井裕子

○櫻井裕子(8:52 胴締めドラゴンスリーパー)美蘭●

櫻井は序盤から絞め技で美蘭を攻めていく。美蘭も意地を見せ、やり返すが櫻井も一歩も譲らない。美蘭はボディスラムを仕掛けるが、櫻井がやり返す。櫻井は美蘭にコーナーから突っ込もうとしたが美蘭はすかし、ドロップキックでやり返す。櫻井はブレーンバスターで決めようとするが美蘭は丸め込み連発で勝利を掴もうとする。だが、櫻井も負けずタックルやスクープスラムなどで攻め、最後は胴締めドラゴンスリーパーで櫻井の勝利となった。

 

第2試合 3WAYマッチ 20分1本勝負 ジャガー横田 VS デボラK VS ななみ

○ジャガー横田(5:28 体固め)デボラK●

※Jカッター ※もう一人はななみ

デボラとななみが結託し、ジャガーを奇襲攻撃する。しかし、デボラはななみを裏切りスクールボーイで丸め込む。ななみが二段目プレスを狙うところをジャガーが雪崩式ブレーンバスターで阻止。ななみのダイヤル固めをジャガーが浴びせ蹴りでカット。デボラがジャガーをブレーンバスターで投げるがこれはななみがカット。最後はジャガーがデボラからスリーカウントをとり勝利した。

 

第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負 マドレーヌ VS Himiko

○マドレーヌ(9:23 MISOSHIRUロック)Himiko●

序盤からマドレーヌが打撃、バチボコバランサー、関節技で攻め込む。Himikoは、首投げやエルボーで攻め返すが、マドレーヌはマドプラッタ(回転式オモプラッタ)から、貼り付けの蹴り等で攻める。Himikoはボディスラムで投げ、勢いよくブルドッキングの連発を仕掛ける。丸め込みで回避したマドレーヌは蹴りからのコーナープランチャを決め、マドレ投げを狙うが、払ったHimikoはすかさずWアームバスターを決める。しかし、マドレーヌがカウンターの蹴りからフェイマサー、そのままMISOSHIRUロックへ移行し勝負を決め、苛立った表情でリングを降りた。

 

第4試合 タッグマッチ 20分1本勝負 梅咲遥&清水ひかり VS 佐藤綾子&藪下めぐみ

○佐藤綾子&藪下めぐみ(17:13 ドラゴンスープレックスホールド)清水ひかり&梅咲遥●

CRYSISの奇襲攻撃からスタート。お盆や帯攻撃などが炸裂、藪下の関節が決まり中々ペースを掴めない梅咲&清水だったが、Wのドロップキックやタッグならではの動きで、タッグチャンピオンである意地で返していく。(清水はプロレスリングWAVEのタッグチャンピオンだ)藪下の鋭い関節技で動きを止められた梅咲だったが、伸びのあるドロップキックで反撃、清水へ繋ぎルチャ仕込のトリッキーな動きで藪下を翻弄。佐藤との対戦では、トラースキックからの後頭部に延髄蹴りを決め、梅咲にチェンジ。前回決着を付けられなかった佐藤にミサイルキックやブレーンバスターで追い込むが藪下が帯攻撃でカット。ここでもCRYSISのチームワークが光る。清水も持ち前の蹴りを生かして梅咲との連携に繋げるが、藪下がカット。またもや凶器攻撃を仕掛けるも誤爆。梅咲優勢となるが藪下の掌底が決まり佐藤のドラゴンでフィニッシュとなった。

試合後のマイクでは佐藤がW.W.W.Dタッグのベルトに挑戦表明。梅咲が承諾し、2023年1月21日(土)のカルッツかわさき大会でタイトルマッチが決定した。

アミスタ大会恒例となった試合後の会場先行アナウンスでは、2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会の一部カードが発表された。

【決定カード】

◆W.W.W.Dタッグタイトルマッチ 王者組・梅咲遥&高瀬みゆき VS 挑戦者組・佐藤綾子&中森華子

◆小林香萌 VS Himiko VS 旧姓・広田さくら

◆マドレーヌ&関口翔&笹村あやめ VS 美蘭&本間多恵&網倉理奈

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2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会 出場選手

※敬称略

アジャコング(OZアカデミー)

高瀬みゆき(チーム・YOLO)

ウナギ・サヤカ

真琴(フリー)

本間多恵(フリー)

中森華子(PURE-J)

小林香萌(チーム・YOLO)

関口翔(フリー)

網倉理奈(COLOR’S)

米山香織(YMZ)

笹村あやめ(2AW)

タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)

旧姓・広田さくら(WAVE)

 

【試合レポート】11/13 アミスタ大会Vol.20

2022年 11月13日(日)に「ディアナアミスタ大会Vol.20」13:00-行いました。コロナ渦により2年間中止しておりました、選手との2ショット写真会を前回から再開し、本大会でも終了後に行いました。今後も観客の皆様にお楽しみいただけるよう勤めてまいります。次回のアミスタ大会は11月27日 (日)13:00よりディアナアミスタ大会Vol.21となります。 

第1試合 シングルマッチ20分1本勝負  美蘭VS真白優希

○真白優希(5:30 特盛クラッチ)美蘭●

エルボーで果敢に攻める美蘭に対し、真白は足狩りからのキック。美蘭は真白からの目突きをキャッチしブリッチで押し返し、攻めていく。低空ドロップキックなどの反撃にあうも、美蘭はボディプレスの連発やその場ムーンサルトでやり返し、その後丸め込みの連発で勝利を狙うも、真白の1本背負いの丸め込みで押さえ込まれる。ギリギリで返した美蘭だったが最後は真白が丸め込み、特盛クラッチで勝利を掴む。

 

第2試合 シングルマッチ 20分1本勝負 ななみ VS Himiko

○ななみ(10:30 ノーザンライトスープレックス)Himiko●

手四つから始まり、ヘアー投げ、サーフボードなどななみが主導を握る。ななみのダイヤルの回転後、Himikoがインディアンデスロック、ブルドッキングヘッドロック、ペディグリー卑弥バスター(仮)と次々に仕掛ける。勢いづいたHimikoに対し、ななみのヒップドロップ、セカンドロープからのダイビングボディプレスが炸裂。最後はノーザンライトスープレックスで勝利をつかんだ。

 

第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負 デボラK VS AKARI

○AKARI(9:53 ムイビエン)デボラK●

腕の取り合いからスタート。スピードで勝るAKARIにパワーで対抗するデボラ。得意のタックルでAKARIを吹っ飛ばすもAKARIの脇固め、腕十字から三角絞めと流れるような関節技が決まり、スタミナを奪われる。AKARIにデボラはショルダータックルの連発からの極楽固め。しかし一瞬の隙をつき、ビクトル式の膝十字で絞り上げ、動きを止めてからのノーザンライトスープレックスホールドが炸裂。デボラも負けじとエルボーからのブロックバスターホールド。デボラが反動に行ったところを追いかけ、ラリアットからのムイビエンで絞り上げたところデボラがたまらずタップ。

 

第4試合 シングルマッチ 20分1本勝負 佐藤綾子 VS 梅咲遥

△佐藤綾子(20:00 時間切れドロー)梅咲遥△

8月末にシングルで対戦し、ルミナスのタッグベルトも狙うと公言したシングルチャンピオン佐藤とタッグチャンピオン梅咲のシングルが早くも実現。静かなスタートから始まりお互いが探り合う。梅咲が寝技に行こうとするが、佐藤が梅咲のお腹を引っ掻き、髪の毛を掴む反則攻撃。試合が動いたのは5分過ぎ。梅咲のコルバタから佐藤が場外に。トップコーナーからプランチャを狙う梅咲に佐藤がお盆攻撃。場外乱闘では梅咲が台車に佐藤を乗せて暴走するなど大暴れ。リング上では梅咲の執拗な足攻めに佐藤が苦戦。両者、力強いエルボーと容赦ない顔面蹴りの応酬。隙をつき佐藤が投げっぱなしジャーマン、負けじと梅咲も投げっぱなしジャーマン。丸め込み技からフィニッシュホールドのアメジストクロスと繋ぎ、梅スプラッシュを狙うが透かされる。佐藤もドラゴンスープレックスを狙うが梅咲が切り返したところで20分フルタイムのゴング。ベルト保持者の強い執念を感じる一戦であった。

 

第5試合 シングルマッチ 20分1本勝負 井上京子 VS マドレーヌ

○井上京子(11:08 シッドダウン式パワーボム)マドレーヌ●

序盤からマドレーヌが丸め込み連発をしかけ、そのまま腕十字、ロープを使っての腕攻め等、先制攻撃を仕掛けていく。井上はモンゴリアンチョップから、マドレーヌの髪を鷲掴み勢いよく投げ飛ばす。回転しながら飛んでいったマドレーヌを再度投げ飛ばした井上は、ブレーンバスターを狙う。回避したマドレーヌは蹴りから丸め込み、マッドレーヌを仕掛けるも、うしろから掴んだ井上が思いっきり放り投げマドレーヌは身体を強打しダウン。カウント9でぎりぎり起き上がったマドレーヌを、井上はラリアットで叩きつけ高角度な逆エビ固め、キャメルクラッチで締め上げていく。マドレーヌは進垣リナ直伝バタバタアームロック(仮)から丸め込みで起死回生をねらう。しかし、井上がコーナーからの雪崩式ブレーンバスター、ラリアットと畳み掛ける。パワーボムを丸め込み回避したマドレーヌだが、井上はラリアットからパワーボムで仕留めた。

 

試合後の会場先行アナウンスでは2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会の全参戦選手が発表された。※敬称略

アジャコング(OZアカデミー)、高瀬みゆき(チーム・YOLO)、ウナギ・サヤカ、真琴(フリー)、本間多恵(フリー)、中森華子(PURE-J)小林香萌(チーム・YOLO)、関口翔(フリー)、網倉理奈(COLOR’S)、米山香織(YMZ)、笹村あやめ(2AW)、タイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)なお、対戦カードは後日発表。

 

【試合レポート】10/30 アミスタ大会Vol.19

2022年 10月30日(日)に「ディアナアミスタ大会Vol.19」13:00-行いました。コロナ渦により2年間中止しておりました、選手との 2ショット写真会を本大会から再開するにあたり、本大会終了後にディアナ全選手が仮装して観客の皆様と写真撮影 回を行いました。今後も観客の皆様にお楽しみいただけるよう勤めてまいります。次回のアミスタ大会は11月13日 (日)13:00よりディアナアミスタ大会Vol.20となります。 

第1試合 シングル20分1本勝負  マドレーヌVS美蘭

○マドレーヌ(9:17 ジャガー横田直伝レッグロールクラッチ)美蘭

マドレーヌと美蘭は互いに身体の軽さを活かしたアクロバティックな動きを見せ、タッグパートナーとしての相性の良さを感じさせる。マドレーヌに執拗な腕責めを攻め込まれる美蘭は、ボディアタックやドロップキックで攻め返すも、マドレーヌはロン ダート式バックエルボーから、オリジナルの関節技『マドプラッタ』で美蘭を攻めていく。美蘭がエルボー連打から大車輪式の ボディスラム、その場飛びムーンサルトで攻め込むもマドレーヌは丸め込みから、進垣リナ直伝フェイマサーを決め、そのま まジャガー横田直伝レッグロールクラッチで美蘭をしとめた。

第2試合 タッグマッチ 20分1本勝負 小林香萌&デボラK VS 梅咲遥&ななみ

○小林香萌&デボラK(15:05 ラ・マヒストラル)梅咲遥&ななみ●

小林&デボラ組の奇襲から始まった第2試合だったが、梅咲&ななみ組が主導権をにぎる展開に。しかし、小林&デ ボラ組も鼻フックなどの攻撃で反撃していく。中盤、梅咲&ななみ組のダブル攻撃をデボラが上手く切り返し、小林の コーナープランチャからデボラがスピアを決め、ギロチンドロップで梅咲を追い込む。ななみがセカンドロープからのダイ ビングボディプレスや梅咲とのダブル攻撃でヒップアタック、ノーザンライトスープレックスを仕掛けるがデボラがカット。 ななみが有利と思われたが、小林のラ・マヒストラルで丸め込まれスリーカウント。

第3試合 タッグマッチ 20分1本勝負 ジャガー横田 & 佐藤綾子 VS 井上京子 & Himiko

○佐藤綾子&ジャガー横田(13:58 ジャーマンスープレックスホールド)井上京子&Himiko●

開始早々、京子&Himiko組がダブル攻撃でペースをつかんだと思いきや、佐藤がすぐさまHimikoに反撃。CRYSISチー ムがHimikoを捕まえると、ジャガーによる髪の毛をつかんだ攻撃、サミングに苦戦を強いられる。CRYSISチームの度重 なる反則にしびれを切らした京子はジャガーに対して掟破りの反則攻撃。そして十八番’おしりブリブリ’アピール。京子 のパワーにテクニックで対抗するジャガー。京子のアシストを受け、シングルチャンピオン佐藤を追い込んだHimikoだっ たが、最後は《お盆の達人》攻撃からのジャーマンスープレックスホールドに沈んだ。

試合後の会場先行アナウンスでは2023年1月21日(土)カルッツかわさき大会にてアジャコング選手、ウナギ・サヤカ 選手の参戦決定が発表された。また、2023年1月29日(日)名古屋大会、2023年3月19日(日)大阪大会の開催が決定。

 

10/16後楽園大会試合レポート

2022年 10月16日(日)後楽園ホール大会を全6試合で行いました。チケット完売となった本大会では、W.W.W.Dエ リザベス 第10代王者・ジャガー横田の2回目のタイトル防衛戦。
セミファイナルではW.W.W.Dタッグ王者ルミナス(梅咲 遥、高瀬みゆき)に岩田美香を迎え、ルミナス&赫覚醒(レッドエナジー 高瀬みゆき&岩田美香)で6人タッグマッチ。 メインイベントは、対戦カード発表時から注目されいたらスペシャル8人タッグマッチ、井上京子、井上貴子、神取忍、 タイガー・クイーン VS 佐藤綾子、中森華子、ウナギ・サヤカ、ななみを行い、会場を大いに沸かせた大会となりました。2023年はワールド女子プロレス・ディアナ代表 井上京子 選手生活35周年のメモリアルYEARとなりますのでご注目く ださい。

第1試合 タッグマッチ 笹村あやめ&愛海 VS マドレーヌ&美蘭

○笹村あやめ&愛海(11:03 キャメルクラッチ)マドレーヌ&美蘭●

美蘭お手製の選手ネームプレートを持って登場のマドレーヌ&美蘭。 マドレーヌの力強い声援を受けた美蘭は、攻守のバラン スの良い戦いをする笹村あやめ&愛海組を迎え撃つ。マドレーヌはフェイマサー、マドレーヌ!を決め会場から歓声を受ける。 笹村、愛海から何度も「ギブアップは?、ギブアップしろ?」と言われ続ける美蘭はそれでも応じない。マドレーヌが場外にいる間に笹村あやめのキャメルクラッチで、笹村&愛海組が勝利する。 試合後の選手同士の爽やかな握手が印象的だった。

第2試合 シングルマッチ 10分1本勝負 デボラK VS 沙恵

△デボラK(10:00 時間切れドロー)沙恵△

沙恵からの提案で組まれた、今大会唯一のシングルマッチ戦。しかも10分1本勝負のガチンコ対決。開始ゴング前から 両選手の表情はいつもよりキツい。 デボラに対して、沙恵が「おいこんなもんなのか!おい」と言いながら強気で仕掛け ていく。デボラのタックルもさらに勢いがつき重く痛い音を響かせる。デボラのバックフリップが決まった。互いの闘志を ぶつけ合った試合は時間切れドロー戦。 試合後も決着つかない両選手の今後の戦いにご注目ください。

第3試合 ストロングスタイル提供試合 間下隼人&野村直矢 VS スーパー・タイガー& 槙吾

○間下隼人&野村直矢(9:25 フィッシャーマンズスープレックスライオット)
スーパー・タイガー&槙吾●

ディアナ後楽園大会では恒例となっている、ストロングスタイルプロレス提供試合は男子選手のタッグマッチとなった。 間下隼人は野村直矢をパートナーに、スーパー・タイガーは槙吾を迎えて始まった本試合。 槙吾の腕硬めに捕まる野村。 持ち前の力で跳ね除ける、スーパー・タイガーと間下隼人のキックは乾いた心地よい音を立てていく。

混戦の中、最後は間下の、フィッシャーマンズスープレックスライオットで槙吾に勝利する。

第4試合 W.W.W.Dエリザベス選手権試合 30分1本勝負 ジャガー横田 VS ミスモンゴル VS Himiko

○[王者]ジャガー横田(6:42 ジャックナイフ)Himiko[挑戦者]● ※もう一人はミス・モンゴル ※第10代王者が2回目の防衛に成功

「3WAYマッチは何が起こるか分からない、だからこそチャンスが誰しもにある」と語るジャガー横田が、ミス・モンゴルと 2022年1月にデビューしてから瞬く間に選手権試合挑戦のチャンスを手に入れたHimikoを迎え撃った。試合開始早々からジャガー横田の場外での浴びせ蹴りを受けHimikoもミスモンゴルも回復に時間を要する中、ミス・モンゴルにさ らに浴びせ蹴りを加える。 ジャガー横田とHimikoが同時にミスモンゴルに固技を加えたのは3WAYマッチならではのシー ンだった。Himikoはブルドッギングヘッドロックを的確に決めた姿は堂々としていた。

試合はジャガー横田がジャックナイ フでHimikoに勝利し、2回目の防衛を成功させた。

第5試合 6人タッグマッチ30分1本勝負 梅咲遥&高瀬みゆき&岩田美香 VS 真琴&夏すみれ&NATSUMI

○梅咲遥&高瀬みゆき&岩田美香(19:44 片エビ固め) 真琴&夏すみれ&NATSUMI● ※梅スプラッシュ

高瀬みゆきのタッグパートナーである、梅咲遥と岩田美香が揃ったタッグ戦は、妖艶な魅力の真琴、鞭遣いと厚化粧が トレードマークの夏すみれ、身のこなしの軽さとアクロバティックな動きが魅力のNATSUMIとリング上はとても華やかで あった。 夏すみれの、鞭が高瀬を襲うシーンが何度もあったがルミナス&レッドエナジーが力で押し退けていく。 真琴のダブルアーム・スープレックス・ホールドを高瀬に決める。 最後は、梅咲の梅スプラッシュからの片エビ固めで ルミナス&レッドエナジーの初勝利となった。

第6試合 スペシャル8人タッグマッチ 60分1本勝負 井上京子&神取忍&井上貴子&タイガー・クイーンVS 佐藤綾子&中森華子&ウナギ・サヤカ&ななみ

○井上京子&神取忍&井上貴子&タイガー・クイーン(16:05 体固め)
佐藤綾子&中森華子&ウナギ・サヤカ&ななみ●

ディアナだからこそ実現した対戦カードと大会前から話題だった本試合。タイガー・クイーンとウナギ・サヤカの虎対決、 ミスター女子プロレス 神取忍、W井上を相手に、女子高生レスラーななみは奮闘する。井上京子を持ち上げてノーザン ライトスープレックスを決めたななみに大きな拍手が起こる。

シングルチャンピオン佐藤綾子と中森華子はベテラン勢ら しく、ここぞと技を決め、試合の流れを自分達に引き戻す。佐藤綾子の神取忍へのお盆キックは思い切りよく決まってい く。

リング上では1本取られまいと食らいついていく全選手。試合最終は、タイガー・クイーンが佐藤、中森、ウナギに場外乱 闘中に、井上京子とななみの一騎打ちとなり、メインイベントを井上京子が勝利する。page3image13231040

10/2 アミスタ大会Vol.18 試合レポート

2022年 10月2日(日)に「アミスタ大会Vol.18」13:00-行いました。後楽園ホール大会で行われる40歳以上の女子プロレスラー に挑戦権が与えられる「エリザベス選手権」の挑戦者候補として約1ヶ月の間、査定試合をしていたHimiko選手が本 日最終査定試合を終え、現チャンピオン ジャガー横田も認めるファイト溢れる試合内容と観客の後押しもあり正式な挑戦者に決定いたしました。デビューから1年未満でタイトル戦に挑むHimiko選手にご注目ください。

第1試合シングルマッチ デボラK&梅咲遥

○梅咲遥(12:12 逆エビ固め)デボラK●

後楽園大会で唯一のシングマッチを沙恵選手と戦うデボラKに対して、梅咲遥流のエールを送る試合となった。試合中何度 となく出された梅咲の逆エビ固めをが技を完成させないと抵抗をつづけるデボラK。

デボラKの重いタックルと極楽固めが今 回も決まっていく。走り込んでくるデボラKに合わせて当てたミサイルキックで、デボラKは弾け飛ぶ。 試合は梅咲遥が逆エビ 固めで勝利となる。後楽園大会でさらなる気迫を携えて、沙恵選手と一騎討ちをするデボラK選手の試合にご注目ください。

第2試合 タッグマッチ ななみ&美蘭 VS 佐藤綾子 & マドレーヌ

○佐藤綾子&マドレーヌ(14:47 変形フィッシャーマンズスープレックスホールド)美蘭&ななみ●

凶器のお盆は鏡設定・佐藤綾子と、バトンはファッションの飾り・マドレーヌのチームクライシスタッグがディアナの未来 ななみと美蘭と対戦。

美蘭への攻撃を続けるCRYSISモードのマドレーヌは、美蘭にこのキックはかわいそうかなと躊躇 するもななみにはガッツリ決めていく。ななみ、佐藤綾子戦ではななみの寝技を体のポジションを、流れるような早さで 変えて回避していく。

CRYSISは2人タッグでも2022年は負け知らずの戦いを見せる。

第3試合 タッグマッチ ジャガー横田&Himiko VS 石川奈青 & キク

○Himiko&ジャガー横田(14:55 逆さ押さえ込み)石川奈青&キク●

後楽園ホール大会で行われる、40歳以上の女子プロレスラーが挑戦ができる「エリザベス選手権試合」に挑戦者候補 者Himikoの最終査定試合となった本試合。アイスリボンの石川奈青とキク選手は軽やかな身のこなしでジャガーと Himikoに挑んでくる。

Himikoの勝ちに対する強思いから、常に石川&キク組に食らいついていく。キクの足元をHimikoが さらい、ジャガーが浴びせ蹴りをした連携は、3WAYマッチで戦うエリザベス選手権試合でも期待したいプレーだ。 試合終了後、ジャガー横田の査定結果OKと観客の温かい拍手により、Himikoの挑戦が正式決定された。

第4試合 タッグマッチ 高瀬みゆき & 井上京子 VS 尾﨑妹加 & 小石川チエ

○高瀬みゆき&井上京子(14:13 片エビ固め)尾﨑妹加&小石川チエ● ※ダイビングギロチンドロップ

元ウエイトリフティング三冠王者尾﨑妹加は井上京子を持ち上げれるのかと、期待されていた本対戦カード。3回目のト ライで、ついに井上京子を担ぎ上げた時は井上本人からも会場からも驚きの声が漏れた。 高瀬みゆきと尾﨑妹加の チョップの対決は鈍い音を立てる。小石川チエは独特の存在感を発揮し、井上京子に果敢に挑戦していく。 高瀬みゆきが、カミカゼ、ダイビングギロチンドロップから片エビ固めで勝利する。